One's daily life
1月31日 曇りのち雨
久し振りの雨。
それでもちっとも寒くなく、夜帰宅した7時の気温が+6℃。
明日もまた雨の予報だが、
乾いた大地には、丁度良いお湿りだろう。
ところで夜の散歩の時、
いつものように懐中電灯を片手に持って、
暗い森の中の道を歩いていたら、前方に黒い人影が。
「ヒェーッ」と思い、それを確認するために、
懐中電灯を一生懸命照らしたものの、その人影は道を横切り、
森に入った様子で光の中には入ってこない。
夜道の散歩でも、いつもならばもう少し先まで歩くのに、
この時ばかりはゾゾゾゾーッと背筋に寒気が走り、
手前の道をつい右に曲がってしまった。
すると今度はポレが何度も後ろを振り返る。
「おかしいなぁ」と思い、
私も確かめように目線をやったら、
先程の人影が歩いていったのだ。
(多分、男性)
・・・・・・・・。
ここの住人は7家族のみ。
まさかこんな暗い道を懐中電灯ナシで歩いているとも思えず、
おまけに住人ならば私が懐中電灯をかざした瞬間、
隠れるように森の中に入るはずもないし。
うーん、不気味だ。
1月30日 曇り時々晴れ
昨日よりももっとポカポカな一日。
今日もお休みだったので、朝はゆっくりと8時に散歩に出る。
なんだか春が来たみたい。
朝ゴハンもゆっくり取り、洗濯に掃除を済ませて、
そこで思い切り睡魔に襲われた。
なぜかというと、
夕べ1時間おきにトイレに起きてしまったからだ。
(気が付けば5回ほど)
寝る前にガバガバと水分を取りすぎたらしい。
てなワケで、11時半から極楽の昼寝。
ヨダレを垂らしてグースカピー、
ポレの添い寝で更に幸福度が高まる。
そして目が覚めたら午後3時。
あーあ、今日も庭仕事が出来なかったじゃないの。
あせって車に乗り、スーパー、HCをまわり、
4時半に帰宅して、ポレの散歩に出る。
南風で生ぬるく、なんだかヘンな陽気だ。
5時過ぎに戻り、デッキの温度計を見ると、
まだ12℃もあるじゃないの。
今月は強烈に寒かったり、暖かかったり、
まるでジェットコースターの上り下りの如く。
これでまたいきなり−10℃はイヤだよ。
1月29日 晴れ
朝からポカポカ陽気の八ヶ岳南麓。
そんな小春日和の日に、
サモエド飼いのあまちゃん&ラビさんご夫妻が遊びに来てくれた。
こちらのご夫妻はお店時代からのお友達で、
八ヶ岳に引っ越しても変わらずに仲良くして頂いている。
昼は、あまちゃん持参のケン○ッキー限定ポトフに舌鼓を打ち、
ラビさん持参のワンコケーキで、
ベルク&ジュラ(同胎)のお誕生日祝いだ。
(1/17で7歳。ポレも4月で7歳の全員シニア突入)
もちろんケーキはポレもお相伴させて頂いた。
そして午後からは、ドッグランへ。
清里のスキー場、サンメドウズの無料ドッグランは、
雪がないため使用不可ということで、
とりあえずは丘の公園のドッグランへ。
出かける前に調べたHPでは、
積雪時以外は無休と書いてあったのに、
行ってみると閉鎖されている。
仕方がないので、すぐ近くのブルーグラスドッグランへ変更し、
3匹貸し切り状態で遊んだ。
しかしさすがにシニア犬たち。
以前のようにみんなで群れて元気良く走り廻ることはなく、
やる気があるんだかな、ないんだかのダラダラ遊び。
ゆえに、なんとなく一抹の寂しさも。
それから同じラン内にあるアジリティ施設へ行き、
ベルクの演技を見て、ジュラちゃんが初挑戦。
犬のオヤツにつられて、見事にこなしてくれた。
そして夕方3時半ごろまで遊んで、またまた我が家へ。
あまちゃん家が夜用事があるこということで、
4時半ごろにサヨナラして、
ラビさん家は、ウチで夕食の鍋を囲んでからご帰宅。
久し振りにワイワイガヤガヤ楽しんだ一日だったのであーる。
(画像はブログでね)
1月28日 晴れ
昨朝は−6℃、今朝は−2℃。
それだけでも暖かさがかなり違う。
更には明日の北杜市最高気温は10℃の上、
東京と川崎から友人夫婦二組が犬連れで、
雪遊びにやって来る。
って、山の方でも多分雪はナシ・・
ま、無ければ無いで、ドッグラン遊びと思えばイイし、
あとはいつもようにオシャベリに花を咲かせて、っと。
数ヶ月ぶりに会うのが、とても楽しみなのだ。
1月27日 晴れ
ネコのエサやり当番だったので、
夕方上げに行ったら、私の気配に、
ニャーゴ、ニャーゴといつになく大きな声が聞こえてきた。
「アケミ〜、ジロ〜 ゴハンだよ〜」
と声をかけると、出てきたのはなぜか黒っぽいトラ猫で、
まだ器にエサを入れている最中に、
勝手に食べ始めてしまった。
それから次に小さめの声で、
ニャーゴ、ニャーゴと聞こえてきたので、
「今度は本当のアケミか〜 早くゴハンたべな〜」
と言っても、壁と棚の隙間から、ただ声が聞こえてくるばかり。
アケミがこんなに遠慮深いワケがない。
姿は見えなかったけれど、多分ピカソ猫だろう。
(三毛の長毛種で、顔がピカソの「或る女」にクリソツ)
結局、肝心のアケミとジローは現れず、
フードはあの2匹に全部食べられてしまう予感が。
明日はきっと朝から、
「ゴハン、ゴハン、ゴハン、ゴハン」
ってうるさいだろうなぁ・・ アケミ&ジロー
(売れない演歌デュオぽい名前だ)
1月26日 晴れ
「Hearts strings」を読んだ同世代の方から、
懐かしの70年代POPSのCD−Rを、
22枚も送って来て下さった。
う、うれしい。
今度の休みにはゆっくりと聴かなくっちゃ。
さてと、今日は午後から事務仕事ではなく、
肉体労働のお手伝いをしたので、
背中から足にかけてバリバリに張っている状態だ。
お風呂に入ったものの、背中のつっぱり感はほぐれないので、
今夜はもう寝ちまいますわ。
はぁ〜 疲れた、疲れた。
1月25日 晴れ
勤務先社長の車が自損事故を起こした。
それで今日、保険会社の人がやって来て、
その時運転していた従業員が、
ぶつけた車の前で説明をしている最中、
猫のアケミが出てきて、その2人の輪に加わった。
というより、ただ単に撫でて欲しいらしく、
2人の足下をクルクルとまわり、順番にスリついている。
それもしつこく。
2Fの事務所から眺めていた私たちは、
「あー、アケミも仲間に入っているよ」
「アハハハハ、おもしろい〜」
と、笑っていたのだが、
男性社員が急に、
「アケミ! 場の空気を読め!!」
と、叫んだ。
しかし猫に空気読めっていったってねぇ。。
この場合、深刻な話をしていても、
かまわずスリついてくる猫に、
ついついニマッと来て、場が和みそうな、
そんな光景だったのである。
アケミの無邪気が勝ちってことで。
1月24日 晴れ
外でポレを撮ってみた。
この直前に水を飲んだため、
口元に垂れているのがご愛敬である。
(註:鼻水ではない)
今日は一日中ダラダラと過ごした。
風が吹いているという理由で庭仕事もせず、
食料品と灯油の買い出しのみ行き、
あとは昼寝に没頭(?)
そうそう昨日、HCで100円処分苗が出ており、
イエローラズベリー、クリスマスホリーなど、
半分枯れかかった鉢がまとめて置かれていた。
私の横にいたオジさんが、
「いくら100円だって、こんな枯れたのは買えないずら」
と一人ごちている。
しかーし、よく見てみると、
クレマチスのカートマニー・ジョーと、
ムーンビームがあるではないか。
フッ、フッ、フッ・・
枯れたように見えても、枯れてはいないぞ。
カートマニー・ジョーなんて、
1980円のシール横に100円と貼られている。
もちろん両方とも買いだ。
これに気を良くして、
今日もまたムーンビームをもう一鉢お買い上げした。
パリパリになっている蔓と葉部分を落として、
とりあえず窓辺に置く。
−10℃までの耐寒はあるらしいが、
念のため夜は室内に入れておこう。
これでまた春の楽しみがまた一つ増えたのである。
1月23日 晴れ
連休の今日は、ポレ洗濯。
ちっとは白くなったでしょ〜
雑巾から脱出した愛犬である。
それから午後は、マメタロウさんちに宅配ビデオをして、
(昨年まるさんが録画してくれた、実録心霊モノばかり)
近くのハーブスタンドさんに寄り、
お友達に送るハーブティーを購入して、
スーパー、HCとまわり、ポレの散歩をして、
あっという間に一日が終わってしまった。
仕事もね、こんな風にワープしてくれたら、
どんなにウレシイことか。
さてと、明日の休みは、
昼寝して、ビデオ見て、ちょっくら庭仕事予定で、
一日ゆっくりと過ごすつもりだ。
1月22日 晴れ
日曜日だけれど出勤。
8時半ごろに2Fから外を眺めていたら、
軽トラ軍団がやって来た。
そして消防車も。
どうやら土手焼きが始まる様子だ。
田んぼの畦の枯れ草に火を放ち、焼いてしまうのが、
この季節の恒例行事で、
乾燥しているこの時期は、あっという間に火がまわる。
そして後は黒焦げの畦が残るのみ。
今日は無事に終了したようだが、
たまに山火事になったり、人が巻き込まれて亡くなったりと、
案外物騒で命がけの行事でもある。
都会ではダイオキシンの問題で、
焚き火一つ出来なくなっているけれど、
そこはやはり田舎。
大胆かつ、のどかな作業だ。
1月21日 曇り
関東地方は雪だったそうだが、
こちらは朝方に少し降ったのみ。
昼間は曇り空で、薄っすらと積った雪もすべて溶けて、
明日の凍結はまったく心配のない様子だ。
むしろ関東の方が大変だろう。
歩行中のスッテンコロリン、車のスリップ等、
皆様、どうぞお気を付けて下さい。
さて、今年の植樹計画は、
ライラックを2,3本植えたいと考えている。
色は、藤色、白、ピンクorライラック色で選ぶ予定だ。
(特に普通のライラック色はHCで季節近くになると、
780円ぐらいで売られるので、出た時が狙い目)
こちらでは冷涼な気候のせいか、
ライラックを植えている家が結構あり、
季節になると一斉に咲くその花姿に、
昨年はウットリしてしまった。
しかし実際のところ、庭に植えても、
花を見られるのは何年先か定かではないが。
なんてたって、前の持ち主さんが植えたハナミズキなど、
結構大きくなっているのにもかかわらず、
花を見ることが出来ずに、花色さえも分からないのである。
とはいえ昨年植えたオオテマリに、ジューンベリー、
この春は、咲いてくれるかしらん。
ちょっと楽しみ。
1月20日 晴れ
明日は雪だって。
一日中降る予報だけれど、どの程度積もるのかしらん。
こんな時週末に仕事だなんて、因果です、はい。
でも月末には東京からやって来るお友達と、
雪遊びをする予定なので、
今のうちに少しでも降って貰わないと、
ドロ遊びになりかねないものね。
さて、どの程度の降ってくれるか。
(と書いたものの、やっぱり道路の凍結だけはイヤだ)
P.S 掲示板やブログにて、スノの1周忌の書き込み、
及びメールを下さった皆様ありがとうございます。
HPへのお礼のご挨拶、またお返事等は、
次のお休みにゆっくりとさせていただきますので、
どうぞご了承下さいませ。
1月19日 晴れ
お休みだったので、
バラの枝に石灰硫黄合剤を塗ろうと思ったが、
肝心の薬液が見つからない。
どうやら昨年冬に、
全部使い切ったことを忘れてしまっていたようだ。
おまけに北風が吹いていたため、
作業予定を変更して、コタツで昼寝と決め込んだ。
すると夢の中にスノーウィが出てきて、
死んだはずのなのに、目をパチリと開けて息を吹き返し、
私を見て安堵のため息をつく。
その瞬間に目が覚めたのだが、
なんともいえない苦しさというか、悲しみというか、
思わず胸が掻きむしられるような気持ちに襲われた。
それでポレを横に呼んで、撫でながら再度昼寝を開始し、
次に目が覚めた時には、
ポレのお陰で、その苦しさも少しは和らいでくれたようだった。
夢の中では会えても、
現実には二度と会えない寂しさや悲しさに、
1年経っても心は馴れおらず、
逆に悲しさが増したりするものだから厄介である。
とはいえ、そんな時はポレの側に行き、
撫でたり添い寝したりすると気持ちが和らぐため、
もう一匹いてくれて、本当に良かったと思う次第だ。
スノの亡くなった1月が終わり、
早く次の季節が巡って来て欲しいと思う、今日このごろ。
春よ、来い。
1月18日 晴れ
スノーウィが亡くなって、今日で一年だが、
その面影をいつも心の中に探す日々だった。
そして今でも一番愛している。
(もちろんポレも同様に愛しているが)
具合が悪くなった昨年の1/6から亡くなるまでの12日間は、
思い出すのが辛いため、今も封印しているような状態だ。
ふっとした拍子にその時のことがフラッシュバッグすると、
思わず悲鳴を上げそうになるくらいで、
スノの死を受け入れるまでは、
正直なところ、まだまだ時間がかかりそうな私である。
しかしそれでも、スノの息子犬・ポレが、
少しづつ癒してくれていることも確かで、
こういう時に、世話をしなければならない他の犬の存在は、
やはり有りがたい。
ところで、昨夜スノの一回忌にお花を送ってきて下さった方に、
お礼の電話を入れたら、
「スノちゃんが夢に出てきたので、
うちの亡くなったコロ(柴犬)もいるから、
遊びにおいで、と誘って上げたけれど、
ぼくにはポレがいるので、一緒でないと遊びには行けません、
って断られたのよ」
と言われて、
夢の中とはいえ、さすがは律儀な性格のスノと、
妙に納得してしまったのである。
いつの日にか、再び生まれ変わって私の側に来てくれることを、
そして私の魂が空の向こうを渡った時、
再び会えることを今は楽しみにして。
「世界で一番、そして宇宙で一番好きだよ、スノーウィ」
1月17日 晴れ
この冬、他の地域では雪の被害が大変だというのに、
ここ八ヶ岳ではとーんと降らない。
先程、蓼科のバラクラ下に住む友人と電話で話したのだが、
そこもほとんど降っていないそうだ。
(八ヶ岳の北側ゆえ、南麓に比べて雪深い)
もちろん朝早い通勤をしなければならない私としては、
降らない方がありがたいのだけれど。
とはいえ、今週末は雪マークが出ている。
春のような暖かさが続いたものの、考えればまだ1月だし、
寒いのも雪が降るのも当たり前だよね〜
(とはいえ、今日は頂いたスィートピーの香りが
部屋中に漂って、一足早い春を感じてます)
1月16日 曇り
夕べ雨が降り、今朝は道路が凍り付いていた。
お陰で車も滑ってくれて、危ないことこの上ない。
ただし気温は−ではなく+の2℃。
ただ今の外気は6℃と、
(もちろん夜である)
どーしてこんなに暖かいのか不思議だ。
ところでポレが、ビデオのリモコンを壊してくれた。
実はこれで2度目。
今回はバーコードの予約を入れるセンサー部分を、
噛み潰してくれたのだ。
もう15年も前の商品なので、
メーカーが保管しているかどうかも定かではない上、
なにせ昔のタイプで、リモコン1つ5000円もする。
数年前に一度壊した時でさえ、電気屋さんが、
「こんな前のリモコン、あるかどうか分からない」
と言ったくらいなので、
(しかし実際はあった)
今回はさすがに頼んでいない。
というか、5000円も出したくないというのが本音で。
ビデオ本体はどこも壊れていないため、
新たにDVDに買い換える必要もないし、
(それに再生のみのDVDプレーヤーは、
テリーさんから頂いている)
早送り、再生、巻き戻し等は、
半分壊れたこのリモコンで出来るので、
録画さえ我慢すれば、余計な出費は抑えられる。
尤も最近、ビデオの録画もほとんどしていないから、
余程のことがない限り、使うことはないかも。
しかし、ウチのポレも何を思って、
突然キカイものを壊すのかしらねぇ。。
デジカメ、ケータイ、計算機etc
忘れたころに要注意なのだ。
1月15日 晴れ
1月なのに、春みったい〜
朝起きたら家の中が7℃で、うっそ〜って感じだった。
これでまたドーンと寒くなったら、堪えるだうなぁ、身体。
さて、今日はポカポカ天気だったので、
外へ出て、昨年から放りっぱなしでいた、
ワイヤートレリスを一部のみ製作した。
土台の鉄筋棒を地中に埋め込み、
ワイヤーに輪っかをつけて格子状に張り、
1時間ほどで仕上げる。
ここにはフランシス・E・レスターを誘引した。
それから作業中、鳥のさえずりがあちこち聞こえてきたので、
その様子を窺っていたら、この鳥たちが、
山桜に設置したBridfeederからヒマワリの種を取り、
羽ばたいて行った。
そして何羽も飛んで来ては、
みんな同じようにヒマワリの種を取ってゆく。
多分この鳥はシジュウカラ。
それから二回りほど大きい鳥もやって来て、
用心深くエサを取って行った。
それにしても人気なのはヒマワリの種で、
お値段が高い殻つきピーナッツの方は、
見向きもされないのが、ちょっと悲しいぞ。
こうなればピーナッツは、
離れた別の場所に移して設置しておこう。
春のような暖かさの中、久し振りの庭仕事は、
なんだか身体も軽く、鼻歌まじりに作業もはかどったが、
今週末には再び寒さがぶり返すとのこと。
まだまだ当分は凍り付いた土を見て、
ため息つく日々を送るのねぇ〜
1月14日 雨
冬の八ヶ岳ランチネタで、
2日間も日記を引っ張ったワタクシだが、
(いかに普段のネタに困っているかがバレバレだ)
そして今日はそのランチ当日。
朝から春の雨、もとい冬の雨で山は霧が立ち込めていた。
(とても冬とは思えない暖かさなのよ〜)
メンバーは、白州、武川からやって来るため、
長坂のオギ○で待ち合わせをし、
1台の車に同乗して、清里へLet’ Go!
今回目的のお店は、プチホテル&レストランの、
「OLD AGE」さんだ。
141号線をブイブイと上り、萌木の村チョイ上の、
ほんの少し入った場所にイギリス風の素敵なお店があった。
いくら土曜日とはいえ、こんな雨がザーザー降りの、
更にはオフシーズンとくれば、お店は閑散、
いやそれどころか誰もいない。
ところでこのお店、外観も素敵だが、中の雰囲気もとても良く、
メニューを決めた後は、お店の人に了承を得て、
写真を撮りまくってしまった。
またお店の横がホテルのロビー&ラウンジで、
個人のお宅のリビングのようなインテリアのため、
どこか外国のお家にいるような錯覚にとらわれた。
そして肝心のお料理は、
1890円の一番安いコースを頼んだのにもかかわらず、
前菜、メイン共にボリュームがあり、
そしてなによりも美味しい!!
最後のデザートに至るまで、3人全員が大満足だった。
これでまた、お気に入りの店が一つ増えたのである。
食後も午後2時過ぎまでオシャベリをして、
それから河岸を変えて、大泉のハーブスタンドさんへ行き、
ティールームでは再びワタクシたちの貸し切り状態で、
:結局4時近くまで話し込んで、帰宅したのである。
素敵な空間で、美味しいものを食べて、美味しいお茶を飲んで、
思い切りオシャベリできるのって幸せ。
なんだか同じランチ一つ食べるのでも、
東京時代より幸せを感じるのって何故かしらねぇ〜
多分、外の美しい風景やら空気の美味しさやら、
そんなものが大きく加味されて、
幸福度が増してゆくのかもしれない。
これを八ヶ岳マジックとでも呼ぼうか。
(画像はブログでね)
1月13日 曇り
昨日の内容の続き。
ランチ一つ食べるのにも、味と雰囲気にこだわれば、
冬の八ヶ岳では、お店を探すのはなかなか難しい。
それで、明日はとりあえず小淵沢のリゾナーレでも行くか、
と決まったものの、念のため電話を入れてみた。
すると、
「リゾナーレは、1/10より26日まで全館冬季休業に
入っております」
とのメッセージテープが流れて来るではないか。
うーーん、リゾナーレでさえ冬休み・・
それも中途半端な日数で。
やっぱり冬の八ヶ岳でランチを取るのは難しいぞ。
しかし、他に候補として上げていたお店に電話を入れたら、
営業しているとの返事で、小淵沢から清里へ変更だ。
ウチのご近所さんが、
「お客さまがいらしたら、いつもお連れする所なの」
と言っていたお店なので、
否が応にも期待が膨らむが、
果たして実際のところはどうだろうか。
1月12日 晴れ
今度の土曜日に勤務先のオシャベリメンバーと、
ランチに行く予定なのだが、
「雰囲気が良くて美味しいお店で、会社のグチを言い合い、
気分はスッキリ、リフレッシュ」
を合い言葉に(店側にしたら、ただのうるさいオバサン客ね)
お店を探している。
しかーし、都会ならいざしらず、冬の厳しい八ヶ岳では、
お客さんが来ないという理由で、
これぞというお店が、
みーんな冬季休業に入ってしまっているのだ。
だから探すのが大変。
それでもなんとか数軒リストアップしたので、
明日相談する予定である。
さてと、どこの店に決まるかな。
1月11日 晴れ
のんびりとした休日。
朝もゆっくりと起きて、ゆっくりと散歩に出る。
もちろん昼寝も楽しんで、
午後は郵便局、銀行、スーパー、HCをまわり、
夕方の散歩もササッと済ませて、
夕ご飯を食べて、お風呂に入って、
あとは寝るだけ。
散歩途中で、畑の隅に沢山の水仙を植えている家があるのだが、
なぜかその球根が土から出てゴロゴロと転がっていた。
よーし、拾っちゃえ。
どうせあのままだったら、乾いてそのまま枯れてゆくだけだし、
これで1コぐらいは芽が出てくれれば、
球根助けが出来るってことで。
(まっ、どう書いたところで、ドロボーした言い訳ね)
帰宅後、小さな鉢に植えて上げた。
さあてと、これで寝るとするか。
(願わくば、こんな風に毎日ゆっくりと過ごしたい)
1月10日 晴れ
暖かい一日。
朝も−4℃ぐらいで、外に出た瞬間、
「今日は暖かいなぁ」
と思ったほど。
ああ、やっぱり、人間の身体って暑さ寒さにも、
すぐに馴れてしまうのね。
さて、最近の寒さでシベリア産のポレも、
コタツ布団の上で眠るのが日課である。
それも↑の狭い場所がお気に入りだ。
いつもここに入り込んで、気持ち良さそうに眠っている。
朝の出勤時など、このような姿を横目に外へ出て行く気分は、
まさに、
「いいなぁ、私も犬になりたい・・」
の一言だが、
明日はお休みなので、私もコタツに入って、
ポレとゆっくり朝寝&お昼寝を楽しむ予定。
目が覚めると、時々ポレの投げ出された足が、
私の顔元に来ていることを除けば、
それこそ昼寝も楽しい冬の休日である。
1月9日 晴れ
今朝の気温は、また−10℃。
しかし不思議なもので、こんな寒さにも慣れつつある。
朝方の散歩に出て顔がビリビリと来つつも、
この程度ならばまだ平気かも、などと思ったり。
尤も風が吹いたら話は別だけれど。
夜は畑から道路を横切るキツネの姿を見た。
この冬に入り3度目だが、
せっかく出会えても、夜ばかりというのが少々残念である。
庭に設置したBirdfeeder(詳細はブログ・八ヶ岳バラ庭だよりを
ご覧下さい)は、まだ鳥やリスたちに気づいて貰えずにいるが、
そのうちきっと食べに来てくれることを信じて。
庭では水仙とスノードロップの芽を見つけた。
寒さ極まる冬の真ん中でも、
春は少しづつ序章を奏で始めているのだと思うと、
ちょっと嬉しいワタクシだ。
1月8日 晴れ
最近、勤務先の居候に新しい猫が加わった。
アケミを長毛にさせ、目は金色の野性的な女の子である。
(珍しい三毛の長毛猫だ。
しかし顔は、ピカソの絵画「或る女」を彷彿とさせる)
1ヶ月程前から、
エサを食べている姿をよく見かけるようになったが、
2週間前には、会社入り口の正面階段で、
アケミと一緒にひなたぼっこをしていた。
ただし近づくとササーッと逃げてしまう。
今朝、ゴミ捨て場にビニール袋を置きに行ったら、
日だまりの中で、アケミが座ってトロトロしていたので、
撫でて上げてたら、ドラム缶横の隙間から、
「ニャアーッ、ニャアーッ」
と鳴く声が聞こえて来た。
そちらに目をやるとそのピカソ猫が、私を見て呼んでいる。
それはまるで、
「ゴハンーッ、ゴハンーッ」
と、催促しているかの如くだった。
お前もか・・
が、やっぱり、近づくと逃げてゆく。
それで昼休みにゴハンを器に入れて上げたら、
そのピカソ猫がすかさずサササーっとやって来て、
食べていた。
警戒心はかなり強いが、
とりあえず人間はゴハンをくれるもの、
と認識しているようなので、
そのうち少しづつ馴れてくるかもしれない。
私がこの勤務先にいる間に、一度は触ってみたいぞ、
ピカソ猫。
1月7日 晴れ
今朝は昨日に引き続き、
更なるパッション(受難)が待ち受けていた。
トイレの水が凍り付いているのは、もう驚かない。
散歩から帰って来ても、便器の水は薄氷だったし、
当然お風呂場のお湯の蛇口は全開したところで、
一滴たりとも出やしない。
おまけに外のデッキでポレの足を洗い、
そのまま家の中に入れたら、
ポレの濡れた足跡の床が、
足跡どおりに凍り付いているではないか。
家の中でも凍結かぁ。。
それから雑巾などを洗濯機の中に突っ込み、
スイッチを入れて回し始めたものの、
なぜか排水で「ピッ、ピッ、ピッ」とアラームが鳴って、
機械が止まってしまう。
「うっそー、壊れた??」
あせって様子を見に行ったら、なんか変。
試しに排水ホースを触ってみたら、カチンコチンに固い。
ふーーむ、これってホースの中に溜まっていた水が、
凍っているってことね。
仕方がないので、熱いお湯で濡らした雑巾を、
何度かホースに巻きつけて、中の氷を少しづつ溶かし、
時間をかけながら排水を行った。
このあと洗濯機を再び使用するのが怖かったので、
とりあえず洗濯物は自分ですすいで手で絞り、外に干す。
お陰で水分をたっぷりと含んだ洗濯物は、
バリバリに凍りついてくれて、
一体何時乾くのか分からない始末である。
ちなみにピンポイント予報の本日の最低気温を見てみたら、
−11℃だって。
はぁ〜 こりゃ凍り付くはずだわ。
日中は太陽が出てくれて、そこそこ暖かかったものの、
明日の朝はまたかなり冷え込みそうな予感で、
これから洗濯は夜するしかないか、と憂鬱になった。
お風呂場の蛇口も栓を閉めず、
水を少し出しておくしかないと諦めている。
この冬は本当に寒い。
まだ雪が降らないだけマシなのかもしれないが、
しかし寒すぎて降らないような気がするのは、
私だけだろうか。
1月6日 曇り
朝起きてトイレに入ったら、
「???」
ひえーっ、便器の中の水が凍っている。
外の温度計は、午前7時で−6℃。
この程度ならば、今まで何度もあるし、
だいたい12/25など、同じ時刻の気温が−10℃だったけれど、
その時だってトイレの水は凍っていなかったぞ。
しかし今日はそれだけでは終わらなかった。
午前9時半に、ポレを洗おうとお風呂場のシャワーをつけたが、
ウンともスンとも水が出ない。
水道の方はキチンと出るのに、
お湯の蛇口からはまったく何にも。
しかしこれも良くあることなので、
そのうち溶けて出るだろうとタカを括っていたが、
結局太陽がほとんど出なかったせいか、
その蛇口は夜まで凍り付いたままである。
(となると、お風呂に入っても、
お湯のシャワーは使用出来ないってワケ)
ちなみに外の水道も一日中凍っていた。
あー、これだから安普請の家ってイヤ。
一応これでも、凍結防止用ヒーターは巻いてあるんだけどねぇ。。
ということで、少々雑巾化しているポレちを一枚。
こんな状態では当分洗えそうにないので、
ポレち的にはかなり助かったかも。
1月5日 曇りのち晴れ
今日からウレシイ三連休。
ああ、それなのに、それなのに、
午前9時に会社から電話が入り、
どうやらワタシが大ポカをやらかしたことが判明。
それも東京の本社に迷惑をかけたということで、
急いで自宅から電話を入れて、平謝りの大謝り。
そして本社の課長になんとか許して頂いた。
そんなんで、いきなり暗い三連休の始まりとなる。
さて気を取り直して。
午前中はいつもようにウダウダと過ごし、
午後はノロノロと掃除。
そしておもむろに韮崎の「しま○ら」へお買い物に出かけた。
寒さ対策用の長袖肌着(480円)、
暖っかシーツ(1500円)、カフェカーテン(500円)を購入後、
友人の誕生日プレセントを買いに、八ヶ岳アウトレットへ。
韮崎から小淵沢への行き方は??だったが、
テキトーに車を走らせたら、迷うことなく無事到着する。
さすがは田舎の道だ、そう複雑ではない。
そして目的の「DOG DEPT」で、トレーナーを購入し、
(最近プレゼントはココで買うと決めている)
暗くなりつつある道を走って無事帰宅した。
しかし休みって、なんでこんなに時間の経つのが早いざんしょ。
ずーっとこのまま休みだったらイイのに・・
と、ため息つくワタシなのだった。
尤もそんなこと書くと、
一生休んでろ、なんて言われかねないけどね。
1月4日 曇り時々晴れ
ここ数日、朝の気温はたいしたことはないのだが、
日中がとにかく寒い。
北風がヒュービュー吹いて、体感温度は−10℃ぐらいの感じ。
ガスストーブ以外の暖房をつけない事務所は、
私のいる場所が一番寒く、
膝掛けをグルグルに巻いても、ガタガタと震えが来るぐらい。
夏暑く冬寒い事務所なんて、もうサイコーだ。
そのせいか分からないが、
左肩から腕にかけて、どうも鈍い痛みが走る。
しかし、これって、もしかしたら、四十肩??
立ち仕事と一昨年の引っ越し用意で痛めた足は、
この一年間座り仕事で養生したせいか、
夜中に痛みで目が覚めることはなくなったが、
次は肩と腕なんて、ああ、いやだ、いやだ。
おまけに最近老眼が進んで、針に糸を通すのも、
100均で買った老眼鏡ナシでは絶対に出来ない上、
時々不整脈も起こるし。
尤もそれ以外では、
我が肉体の老化を、
それほど感知していないような気がするけれど。
(この場合、容姿の衰え及び肉体のタルミ等は完全無視)
とはいえ、これから年々色々な症状が出てくる可能性大なワケで、
はぁ〜 やっぱり若い時のようには行かなくなるのかしらねぇ。。
1月3日 雪晴れ雪
2Fの事務所から外を眺めていたら、
鈍色の空にフワフワと雪が舞う。
それがあれよあれよという間に、
巨大ドライヤーの口から吹き出されたような、横殴りの吹雪に。
うわーっ、と思っているうちに地面が真っ白になった。
しかし午前中いっぱい降った雪は、
午後の太陽に跡形もなく溶け、
そして、このまま晴れが続くと思ったのも束の間、
2時過ぎごろから、またまた降り出し、
帰宅するまで降り続いてくれた。
勤務先は山際の地域ゆえ、自宅のある場所に比べると、
いつでも舞っている感じがする。
それがまた、まわりの枯れ野と相まり、
非常に寒々しい風景となるのだ。
初めてこの会社に来た昨年2月、やはり雪が舞っていた。
その時の印象は、
「まるでアウシュビッツみたい」
そして10ヶ月経った今でも、雪が舞うグレーの風景は、
「うーん、やっぱりアウシュビッツかな?」
この会社、冬は建物の印象がチョー悪いかも。
(かといって、夏も決して良いわけではないが、
まわりの緑にまだ救われている)
1月2日 曇り
仕事始め。
午後から出社の男性社員に、
「あけましておめでとうございます」
と挨拶したら、
「あんまりめでたくないなぁ」
と返される。
実はこの人、30日からずーっと出社。
家族持ちなのに、ちょっと可哀想ね。
昨日同様、朝はマイナスではなく、
1℃位の暖かい朝。
しかしお昼頃から小一時間ほど雪が降り、
止んだ後はパァーッと太陽が出で、
更に夕方はパァーッと雨が降る。
大気が不安定だったのか、
なんだか猫の目みたいにクルクルと変わるお天気だった。
でもまぁ、どちらにしてもあまり寒くなかったことは幸いで。
さあてと、あと2日出勤したら、私はお休み。
それがすんごく待ち遠しくって。
1月1日 曇りのち晴れ
一年の計は元旦にあり。
しかーし、寝正月で始まってしまった2006年。
そう、午後はコタツで3時間ほどウツラウツラして、
ただ今午後9時を過ぎたばかりなのに、
もう眠くって、眠くって。
まあ、いいです、明日からまた仕事だから。
それにしても今日は、小春日和の暖かい一日で、
今夜雪が降るなんて思えない気持ちの良さだった。
思い起こせば昨年の元旦は、大晦日に降った大雪のため、
道がすべて凍結していたっけ。
ヨロヨロと滑る道を運転し、大泉の母の実家まで出かけて、
とんでもなく怖かった記憶がある。
それに比べたら、天国と地獄のような差の元旦だけれど、
暖かいと思ったら翌日は−10℃を下回ったりする
侮れない地ゆえ、明日の朝は果たして?
しかし冬至を過ぎて、少しづつ陽が伸びるているのだけは、
ウレシイ私なのである。
何はともあれ、今年もよろしく願い致します。