One's daily life 

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                   2月28日 晴れのち雨 

                  2月は今日でお終い。

                  梅の蕾もプクプクに膨らんでいるけれど、

                  今朝は寒かったっスよ〜

                  大きな霜柱が沢山立っていた。

                  さて、今日もまたお休み。

                  用事があったので出かけて、午後3時から少しだけ庭仕事。

                  やっと花壇の片方の落ち葉掃除と硫黄合剤の散布が終わった。

                  しかし、メイン部分がまだ残っているけれど・・

                  1時間半ほど作業をしたら、雨が降り出し終了。 

                  春の雨にしては冷たく、おまけに明日は雨及び山間部は雪だって。

                  せっかく出てきた草花の芽たちが少々心配である。

                  

                  さて朝の散歩途中、

                  森の道でビーグル飼いの飼い主さんと一緒になり、

                  オシャベリして歩いていたら、

                  東京半分、別荘半分での生活をされているご夫妻の姿が見えた。

                  するとリードを放されたビーグルのロンちゃんが、

                  一目散に走ってゆく。

                  それを見ていたポレち、自分も走りたいのだが、

                  私がシカッと持っているため行くに行かれず、

                  吠えてせかす。

                  そしてご夫妻の近くまで来たら、ロンちゃんを押しのけ、

                  「ぼくです、ぼくです、ぼくです、ぼくです、ぼくです」

                  とばかりに、まずは奥様に突進、次はダンナさまに頭突き、

                  「会いたかったです、会いたかったです」

                  と、飼い主にもしないような必死の喜び方でご夫妻に甘える。

                  すると押しのけられたロンちゃんも、負けてられないとばかりに、

                  「ぼくも、ぼくも、ぼくも、ぼくも」

                  と応戦。

                  いやあ、本当に可笑しかった。

                  犬同士の「自分を一番可愛がってぇ」的意思表示がね。

                  もちろんこのご夫妻も顔をクシャクシャにして、

                  犬たちの表現を喜んでくれたのである。

                  

                   2月27日 晴れ 

                  コタツに入ってテレビを見ていると、

                  横に来て寝ころび、さりげなく自己アピールをするポレ。

                  「あーら、ポレくん、そこにいたの〜」

                  と撫でて上げようとすると、

                  ササッと立って向こうに行ってしまうのはナゼだ?

                  それを数回やられると、ムカつく。

                  絶対におちょくってるぞ、コイツ。

                  あと食べかけのガムを、

                  こちらに放り投げてくるのは止めて欲しい。

                  あれは凶器だよ、凶器。

                  なんてたって囓った後のガムは、

                  まるでノコギリみたいに鋭くなっている上、重くて痛いし。

                  夜ゴハンの後はこれをしばらく続けてから、眠りに入るポレち。

                  彼的には、

                  「かまってやってんだぞ〜、飼い主」

                  かもしれない。

                  

                   2月26日 雨 

                  夜中に屋根をたたく強い雨音で目が覚める。

                  そして今日は一日雨降り。

                  おまけに日中どんどん気温が下がってゆき、

                  昼頃には雪に変わっていた。

                  さむーい。

                  しかし帰宅した時に、外の気温は5℃。

                  まじっスか?

                  さっきピンポイントの天気予報を見たら、

                  夜の方が昼より気温が高いじゃないの。

 

                  さて、今日は午前中勤務先の事務所で一人だったため、

                  気が付けばPCの前で、イスに座ったまま寝ていた。

                  このところ午前3時半頃に、必ず目が覚めてしまうので、

                  それが眠さに拍車をかけている。

                  寝不足だと目の奥が乾いて痛いくなるし、

                  なんとなく頭痛もしてくるし、やはり睡眠は大事ですな〜

                  というワケで、今夜はオヤスミナサイマセ。

                                                   

                   2月25日 晴れ 

                  夕べ夜中の2時まで、借りたDVDの冬ソナを見てしまった。

                  (やっと12話まで終了)

                  それゆえお休みなのに、睡眠時間は4時間半。

                  しかし、ホレ、そこはお休みマジック。

                  仕事中と違って、たいして眠くもならないところが不思議である。

                  朝、ポレの散歩に出たら、久し振りにデリくんと飼い主さんに会い、

                  立ち話40分。

                  帰宅後すぐに友人から電話が入り、しゃべること1時間半。

                  この友人は今までピレを2匹飼っていたが、

                  昨年に2匹目を看取って、

                  今は保健所から引き取った犬と共に暮らしている。

                  と言ってもまだ2週間で、すでに犬育児ノイローゼ。

                  前のピレ達がイタズラはしない、食に興味はナイで、

                  子犬の時からとても飼いやすかったらしく、

                  なんでも噛み、なんでも振り回し、

                  庭を穴だらけにする5ヶ月のMIX男の子犬に、

                  脅威を覚えているらしい。

                  しかーし、まぁ、それが普通だな、子犬ってやつは。

                  落ち込んでいる友人に、                  

                  「人間と違って犬の成長は早いから、とりあえず数ヶ月の辛抱」

                  と、諭すワタクシ。

                  この人の性格上、

                  子犬を返すなんてことは絶対にしないと分かっているが、

                  これを乗り切らないと、他の犬を飼うのもきっと無理だろう。

                  それにしても思い出す。

                  破天荒で、壊し屋で、生意気だったスノの子犬時代を。

                  今となっては切ない懐かしさだけれど。

  

                  さて、夕方は大阪から清里に行らしたパンジャさんご夫妻と、

                  萌木の村で待ち合わせ。

                  サモエドのレオくんも元気だ。

                  「メリーゴーランドカフェ」でお茶を飲んで、

                  パンジャさんたちはお泊まりするペンションへ、

                  そして私は家へ帰ったのである。

 

                   2月24日 曇りのち雨 

                  10日前に高速バスに乗って、

                  千葉・東京・山梨を往復したことは日記にも書いたが、

                  その日以来しばらくの間、

                  両足の一部分が痛くなっていたのだ。

                  これはバスのような狭いイスに長時間(と言っても、2時間半ぐらい)

                  座っていたことが原因と思われる。

                  5,6日程で痛みは引いたが、こうなると飛行機の狭い席での、

                  海外旅行はかなり覚悟がいりそう。

                  いわゆるエコノミー症候群などになってはかなわないし、

                  ましてやビジネス、ファースト席なんぞ、

                  Wブッキングでもしないかぎり絶対に無理だし。

                  (一度、ロンドンからの帰りにWブッキングで、

                  ビジネスに座ったことがあるぞ〜)

                  と、こんなことを書いてみても、

                  今のところ海外旅行の予定など全くないが。

                  昔は、1年に三回もヨーロッパに出かけたり、

                  それが趣味みたいな時期もあったけれどね。

                  まぁ、いいや、今は海外よりも庭のバラの方に興味があるし、

                  植物があると、長期に家を空けるのはまず無理だし。

                  それにしても、数年間足を酷使したお陰で、

                  ちょっとしたことでも痛み等の症状が出やすくなったことが、

                  今は悲しいわぁ。。                  

 

                   2月23日 晴れのち曇り 

                  三連休最後の夜は案の定、

                  朝早く起きなければならない緊張と、

                  仕事に行くイヤさから、たいして眠ることが出来ずに、

                  夜中3時に目が覚めて、仕方がないから4時半に起きてしまった。

                  おかげで今日一日の眠いこと、眠いこと。

                  ヘンなところが神経質なので、そこが困りモンである。

                  そんなワケでこれからお風呂に入って、

                  もう寝てしまいますわ。

                  (さっきコタツに入って寝っ転がっていたら、撃沈しそうですた)

                  オヤスミナサイ。

 

                   2月22日 晴れ 

                  三連休といえども、仕事の3日間は長ーいのに、

                  休みの日は本当にあっけなく終わって行く。

                  マジに仕事に行きたくありましぇん。

                  はーーーーーーーーーっ (ため息ね)

 

                  さて、今日は庭仕事に没頭した。

                  しかしそう書くワリには、

                  なぜかほとんど進んでいないところが、疑問なのだけれど。

                  花壇の一部の落ち葉片付けと落ち葉焚き、

                  そして石灰硫黄合剤散布。

                  もうバラの枝に塗るのはヤメて、

                  土にドバーッと撒くことだけにした。

                  一応これを撒いておけば、

                  コガネムシの幼虫が寄ってこないみたいなので。

                  それから白モッコウバラの株元に、

                  小さいけれどガンシュらしき塊を発見。

                  (ガンシュ=根頭ガンシュ病)

                  とりあえず削ってメネデール(活力剤)を塗っておく。

                  落ち葉を掃除すると、

                  八重咲きオダマキやフロックスの株元から、

                  小さな緑の芽を発見した。

                  春はもうすぐそこなのね〜

                  (おまけに今日は暑かったし)

                  ポレちは相変わらず、食欲バッチシ、睡眠バッチシ、

                  そして私は1ヶ月ぶりににスノーウィの夢を見た。

 

                   2月21日 曇りのち晴れ 

                  朝方雨が雪に変わったようで、ほんの少しだけ積もっていた。

                  日が出てくると、屋根からは大雨のような雪解け。

                  それでも午前中からバラの植え替えをして、

                  午後はハーブスタンドさんまでお茶を飲みに出かけた。

                  ウチの庭を散策中、ムスカリ、ヒヤシンスの芽を発見。

                  この間50円で買った、宿草カスミソウとコハマギクからも、

                  小さな芽を見つける。

                  枯れかかったクリスマスローズからも新しい芽が出ているし、

                  春の訪れの足音が聞こえて来るようで、

                  なんだかとてもウレシクなってきた。

                  しかし、大泉の標高1300メートル近くの、

                  ハーブスタンドさんあたりでは、今朝降った雪が積もっていて、

                  まだクリスマスみたい。

                  それでも温室の中のバラたちは、とても元気に育っているそうだ。

                  (ちなみに800本ぐらいお作りになったとか)

                  大好きなストロベリーフィールドティーを頂き、

                  またまた色々な花や苗のことなどお伺いして、

                  気分転換の素敵な時間は終了したのである。

                  で、実は20〜22日まで三連休。

                  3日も休みがあると、本当にゆっくり出来るのがウレシイところ。

                  尤も、お給料が少なくなることを除けばね。                   

                  

                   2月20日 雨のち雪のち雨 

                    

 

                  朝は派遣会社へ出勤簿を届けに行き、

                  そのまま食料品の買い出し。

                  帰宅後、土砂雨天気に眠気がさして、

                  コタツでウトウトしてしまった。

                  気が付けば、外は雪。

                  午後4時に予約していた美容院へ出かける。

                  カラーとカットで1時間半。

                  期待していたマッサージは今日は無かった。

                  残念!

                  帰宅する頃にはまたまた雨に変わり、

                  ポレの散歩でお腹の毛がドロドロのビショビショ。

                  水たまりを眺めては、ついため息が出た。

                  明日の朝はどうかしらん。

 

                    

                  画像に特に意味はナシ。

                  (フラッシュ焚かなかったので、黄バミました)

                  

                   2月19日 晴れ 

                  仕事から帰宅した時、必ずデッキの温度計を見るのだが、

                  今日は午後6時で、+6℃。

                  どうりで空気が柔らかい。

                  このくらい暖かいと夜の散歩もラクだ。

                  

                  ここのところポレの体調はまずまずで、食欲がスゴイ。

                  あっという間にカップ2杯弱を平らげる。

                  それから手のしびれは相変わらず続いているが、

                  「いつの間にか治っていた」

                  ということも結構あるらしく、もうしばらく様子を見ることにした。

                  (今のところ生活に支障もないし)

                  明日は久し振りに美容院へ行く予定。

                  ここの美容師さんは、肩のマッサージがとてもうまく、

                  今回もそれを期待しているのだけれど。

                  もっと家が広くて、お金が沢山あったら、

                  40万ぐらいするマッサージチェアーが、

                  マジに欲しいと思う今日このごろである。

                  

                   2月18日 晴れ 

                  今朝の気温は−6℃だったけれど、

                  昼間は春のような暖かさ。

                  こうやって段々と本当の春がやって来るのね。

                  

                  ところでアケミだが、やはり覇気がなく、

                  毛艶もあまり良くない。

                  足は前より良くなったものの、

                  それでもまだ少しビッコをひいていて、

                  動く範囲も限られている様子だ。

                  朝、日だまりの中で眠っているところを撫でて上げると、

                  ゴロゴロ喜ぶ。

                  「じゃあね、アケミ、行くね」

                  と止めて立ち去ろうとすると、

                  「ニャア」

                  と鳴いて追っかけて来ようとする。

                  帰りは玄関前で座ってゴハンを貰えるのを待っているが、

                  やはり前のようにスタスタとは歩けないので、

                  抱きかかえてエサ場まで連れて行くのが毎度のことだ。

                  正直、この冬は持ったけれど、

                  来冬まで生きていられるのだろうか。

                  春が来て暖かくなり、

                  アケミの身体が少しでもラクになることを、

                  今は願わずにはいられない。

 

                   2月17日 晴れ 

                  昔から夜中に数回目が覚めることが多く、

                  お陰で仕事中眠気に襲われて非常に困る。

                  帰宅後コタツに入り、

                  寝転がってテレビなど見ていると、

                  眠りの誘惑に打ち勝てないことも、ままあって。

                  「このまま眠れたらどんなに幸せか・・」

                  と思いつつ、エイヤッと起きてお風呂に入り、

                  こうやってPCの前に向かっているのである。                  

                  さて、某苗屋さんから今春のカタログが届いた。

                  その中から欲しい宿根草苗と植木を見つけたので、

                  もう少し経ったら注文する予定。

                  ワイヤートレリスもいくつか作らないといけないと、

                  庭に鍬入れもしなければならないし、

                  中途半端なままで終わっている石灰硫黄合剤も、

                  せめて土には散布させないといけないし、

                  それから今年は米ぬかも撒いてみようと思っているし、

                  花の種も蒔かなきゃならないし、

                  春になったらやることが目白押しで、

                  今から気持ちだけは焦っているワタクシなのだ。

                  (とはいえ、オシリは根が生えたように重たいのはナゼ??)

                  

                   2月16日 雨 

                  この時期に大雨。

                  一日中ザンザン降りで、舗装されていない道は、

                  グチャグチャのビショビショ。

                  おまけに水たまりだらけとなり、ポレの散歩が悲惨である。

                  でも私が子供だった頃、東京でも舗装されてない道が結構あり、

                  こんな水たまりが沢山だったなぁ〜

                  などと、ン十年前のことを思い出したりして。

                  

                  ところで昨秋に注文していたバラ苗がやっと届く。

                  そのうち2年越しで待っていたアッシュウェンズディが、

                  やはりダメだった。

                  頼んだお店も、国内外3つのナーセリーに注文を入れていたが、

                  すべて×だったそうで。

                  とりあえず5月に再入荷予定のため、

                  その時入れば送って貰えるよう注文の継続をお願いした。

                  今後の庭改造は、暖かくなり地面がすべて解凍したら、

                  砂利を敷いている場所を耕して、

                  地植えスペースをもう少し広げる予定である。

                  ただ今地植えバラは70数本。

                  この寒い地では、

                  鉢よりも地植えの方が枯死するケースが少ないための、

                  苦肉の策である。

 

                   2月15日 晴れ 

                  日中の陽気はモワ〜としていて、多分20℃くらい。

                  なんつーか、もう暑いの一言だ。

                  お陰で夕べも今夜も暖房いらず、

                  ついでに凍結防止用ヒーターも日中は切っておいた。

                  ただ今の室内気温18℃。

                  快適です。

                  

                  さて、今日は久し振りに少しだけ庭仕事をする。

                  まずは先日購入した庭桜を植えようと土を掘ったら、

                  こんなに暖かいのに下の方はまだ凍結中。

                  したがって今回は断念。

                  あとは石灰硫黄合剤を一部のバラに塗り、

                  落ち葉を片付けて、土にも散布する。

                  ただ今、地植え鉢植え合わせて、

                  110種類ほどのバラがあるため、

                  まだまだ全部に塗り終わるまでは時間がかかりそうだ。

                  芽が動き出しているものには、土散布だけに留めておき、

                  集めた落ち葉を焼却炉で燃やす作業で終了した。

 

                   

                  今日のポレち。

                  このデカイ鼻を見ると、

                  ついついつまんでみたくなるのは、ワタシだけだろうか・・

                  

                   2月14日 晴れ 

                  毎年1度は必ず見て貰う運命鑑定に行ってきた。

                  場所は千葉である。

                  今回は電車ではなく、

                  マメタロウさんオススメの高速バスで出かけてみた。

                  バス停はウチから一番近い長坂高根で、

                  いつも買い出しに行くスーパーのすぐ横だ。

                  そして往復代金が新宿発着で4100円と、

                  列車の特急片道代金よりお安い。

                  これから都会に出るのには絶対にコレだと決めた。

                  運命鑑定は、朝10時に予約を入れていたため、

                  4時半起きで6時38分のバスに乗る。

                  首都高に入ると案の定渋滞で、9時到着より遅れること15分。

                  まぁ15分くらいならいいか。

                  そこから地下鉄を乗り継いで、

                  先生宅には10分遅刻でたどり着いた。

                  いつものよう2時間以上じっくりと鑑定して貰い、

                  お値段はこれまたいつものように5000円。

                  これも10年来変わっていない。

                  昨年は2/15に出かけており、この一年を振り返ってみると、

                  ポイント、ポイントは見事に当たっている。

                  しかし2時間強の鑑定中、私一人で1時間半はしゃべっているので、

                  この場合むしろ鑑定して頂くというより、

                  グチを聞いて貰っていると言った方が正しいか。

                  とりあえず今年も良き方向に行くようなアドバイスを頂いて、

                  12時30分には先生宅を後にした。

                  その後、小平まで行き両親のお墓参り。

                  広い霊園はお参りに来た人達や、犬の散歩をさせている人など、

                  なんだかとてものんびりムードである。

                  おまけに今日は暑いくらいで、着てきたコートが恨めしく、

                  歩いていると汗が噴き出してきた。

                  夕方4時20分、新宿発岡谷行きの高速バスに乗り、

                  6時45分には我が家へ到着。

                  八ヶ岳もなまぬるいような陽気で、

                  ハードな一日が終了したのである。

 

                   2月13日 晴れ 

                  今朝は−9℃、そして日中は3月並の暖かさ。

                  この温度差がたまりません。

 

                  さて夜7時の暗闇散歩で、また不審な男性がいた。

                  と言うより多分この間と同じ人。

                  おまけに一番暗い森の道で、すれ違ったのだよ〜

                  懐中電灯を持ってでさえ暗闇の中では、

                  すれ違うまで向こうから人が歩いて来たなんて、

                  全く分からない状態だった。

                  あれ? と思い、向かって来た人に電灯を当てたら、

                  眩しいとばかりに手で顔を隠されたので、

                  すかさず、

                  「こんばんはっ!」

                  と、デカイ声で挨拶をしてやった。

                  すると向こうも、

                  「こんばんは」

                  と返してきたのである。

                  おまけにうちのポレがウォンウォン吠え立てて、

                  その男性に向かっていったものだから、

                  「うわうわ」言いながら、

                  思い切りのけぞって怖がっている。

                  仕方なので、

                  「大丈夫、大丈夫」

                  と、言って上げたら、

                  「わかった、わかった、大丈夫」

                  と、これまた返して来て、

                  そのまま私の家ではない方向の、

                  更に奥の森へと消えていったのだ。

                  どうやらこの人は昼も夜も関係なく、

                  この森の道を散歩コースとしているらしい。

                  つい数日前の朝にも、別の住人がこの人を目撃していたし、

                  人に危害を加えないのであれば、

                  まぁそれほど怖がる必要もないかと判断した。

                  ちなみに年齢は30〜40代ぐらい。

                  とはいえ、やっぱり夜道では会いたくないけどね・・                 

                   2月12日 晴れ 

                  勤務先に某お役所の監査が入るため、

                  (税務署ではありません)

                  上司がその仕事に追われており、

                  この2日間、私も伝票等の読み合わせを手伝っていた。

                  伝票を手に持ち、首を下げてたままの姿勢をずっと続けたお陰で、

                  首から肩がゴリゴリに凝ってしまい、

                  更には右側に痛みが走る。

                  昨日から続いている右手のしびれも、そのせいかもしれない。

                  今日もまたビリビリ来てイヤーな感じだ。

                  おまけに腕も上がりにくくなっているぞ。

                  このまま四十肩突入だけはゴメンなんだけど・・

                  というワケで、コリコリ肩を癒すために、

                  今夜は早く寝るぞーっ!

              

                   2月11日 晴れ 

                  昨日の最低気温は−10℃で、今日は3月並の陽気だそうだ。

                  きつい寒さだったり、春めいたり、気温の変化もかなり目まぐるしく、

                  身体がついていかない感じである。。

                  おまけに今日はやたらと右手がしびれて気持ちが悪い。

                  神経性のナントカなのか、肩こりなどから来ているのか、

                  疲れなのか、もちろん素人の私など判断つくはずもないが、

                  様子を見て、続くようならば医者に行かないとなぁ。。

                  (って、手足のしびれって何科だ!?)

                  このごろは不整脈も起こるし、ホント歳を取るのってイヤだねぇ。

                 

                  ところで会社猫・アケミの足はだいぶ良くなった様子だ。

                  ひどくビッコを引いていたのが、

                  今はかなり普通に歩けるようになっており、こちらも少し安心。

                  それから最近とんと見かけなかったジローが、

                  日だまりの中で死んだように眠りこけていた。

                  

                   

                  最後にヨーグルト好きのポレを。

                  

                   2月10日 晴れ 

                  朝、蛇口をひねったら、水が一滴も出ない。

                  そうか・・ 今年も来たか、井戸の凍結が。

                  昨年の経験上、2リットルのミネラルウォーターを、

                  数本買い置きしてあったので、なんとか事なきを得た。

                  そして午前9時半頃、やっと水が出始めてホッとする。

     

                  午後は銀行、郵便局をまわるついでに、清里までドライブした。

                  空は快晴、山もクッキリ、それは美しい風景が広がる。

                  ちょっと気分転換に、車で15〜20分程走るだけで、

                  こんなに素晴らしい場所に行けるのだから、

                  これがまさに南麓に引っ越した醍醐味。

                  そして雄大な風景に心打たれつつ、清泉寮のパン工房で、

                  「寒い程お得フェアー」の30%offパンを買って、

                  お家に帰ったのさ。

                  (註: ただ今清里では、清里駅前観測局の温度計が、

                  午前10時に5℃以下ならば、30%off、

                  −5℃以下ならは、50%offと、

                  加盟店の一品のみがお安くなります。 〜2/19(日)まで)

                  画像はブログでね。

 

                   2月9日 晴れ 

                  9時起床。

                  こんなに遅く起きたのは、多分1年ぶりぐらい。

                  もちろん今日はお休みである。

                  ポレの散歩もゆっくりと、朝ゴハンもゆっくりと、

                  おまけに掃除・洗濯もゆっくりと。

                  で、気が付いたら夕方3時。

                  あせっていつものようにスーパー、HCと買い出しにまわる。

                  そうそうHCでは、バラ輸入苗が入荷されていたが、

                  なんだか食指が動く品種がなく、見るだけに留めておいた。

                  しかしその隣に、ライラック苗木もあるじゃないの。

                  おまけにこちらも入荷されたばかりらしく、

                  まだ値札がついていない。

                  色は多分普通のライラック色だと思うけれど、

                  そんなにすぐに売れるとも考えられないし、

                  とりあえず次回行って、値札を確認してからにしよう。

                  で、休みの日に肝心の庭仕事は、ここのところの寒さで、

                  なーんにもしていない。

                  バラの枝に石灰硫黄合剤も塗って、土に散布しようとは思いつつ、

                  その前にあの落ち葉をなんとかしなければ、

                  と考えるとそこで断念。

                  積雪後の落ち葉がもうすこしパリッと乾くまで、

                  まだ少しお預けってことで。

                                    

                   2月8日 晴れ時々曇り 

                  日曜日の一周忌法要は、割烹料理屋さんで行われたのだが、

                  私の隣席には、小さな頃から可愛がっていた、

                  親戚の女の子が座った。

                  しかし女の子と言ってもそれは昔々の話で、

                  今はすでに4児の母である。

                  当時夏休みになると私同様に、この子も母・兄で、

                  1ヶ月八ヶ岳南麓で過ごしていたのだった。

                  「○○ねえちゃん(私のこと)で、一番印象に残っているのは、

                  風邪を引いて鼻水が出るからと言って、

                  鼻にテッシュ突っ込んで夕飯食べていた姿」

                  だそーな。

                  ハハハハハハ・・

                  それは今でもやっている。

                  おまけに、

                  「オジさんが、○○(私)、そんな色気のないことやめろ!

                  と言っているのに、鼻水出るからいーの!勝手にさせて!

                  って口答えしていたよね、○○ねえちゃん」

                  はぁ、人の記憶とは案外ロクでもないことが残っているもんですね。。

                  この子の頭の中には、

                  「鼻にテッシュを突っ込んで夕飯を食べる私の姿」

                  が、一生刻まれてるってワケで。

                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

                  これからは自分の家以外で、

                  鼻にテッシュをつめてゴハンを食べるのはヤメにしょう・・

                  

                   2月7日 雪のち雨 

                  積雪は10cmくらいで思った程ではないが、

                  それでもいつもより10分早く家を出て、

                  勤務先には定時に到着する。

                  日中は雨が降り、帰宅する頃にはだいぶ溶けていた。

                  ただし今夜グッと温度が下がると、

                  濡れた道路は明朝スケートリンク状態の可能性が。

                  それが一番コワイのよ〜

 

                  ところで朝、日の出前に散歩に出たら、

                  森の中から雪道へと小さな足跡が続いていた。

                  そして道路の半分まで歩いて、

                  またUターンして森の中に戻っている。

                  これは、多分キツネだろうなぁ。

                  ちなみにポレも、いつになく雪道を暴走してくれ、

                  帰ったら足の裏に雪玉が沢山。

                  もちろんデッキで、お湯を張った洗面器に足を入れ、

                  雪玉を溶かしてからお家に入り、

                  元気よくゴハンを平らげてくれたのである。

                  

                   2月6日 晴れ 

                  外は雪が降っている。

                  しかし明日は随分と暖かいらしく、

                  あっという間に溶けていくだろう。

                  思い出せば昨年2月も何度か積雪があったが、

                  やはり「光の春」の2月で、

                  翌日には溶けていった記憶がある。

                  

                  さて、ウチのポレのゲボは治まり、

                  あっぱれな食欲ぶりだ。

                  それから会社猫・アケミの足は、まだダメらしい。

                  いつもエサを持ってくるパートさんの話だと、

                  ここ数日痛むらしく、前脚を触ってみたら腫れていたそうだ。

                  ただ自分のベッド(ダンボールに膝掛けが敷いてある)に入って、

                  寝ているらしく、とりあえず寒さは凌げているとのこと。

                  それだけは少し安心したのだけれど。

                  アケミの痛んだ前脚がただの打撲であること、

                  今はひたすら祈るのみだ。

                  

                   2月5日 晴れ 

                  母方・叔母の一周忌法事に出かけた。

                  東京や埼玉、千葉から親戚が集まりワイワイガヤガヤ。

                  ここの親戚はみんな仲が良いので、

                  気を遣わないところがとても楽だ。

                  とにかく母方の人間は、

                  おおらかで些細なことを言わない人が多く、

                  遠く離れた親戚たちも、夏休みには自分の家族だけでなく、

                  隣近所の人たちまで連れて来てしまうのが、

                  毎年の恒例だった。

                  それをイヤな顔ひとつせずに、

                  迎え入れてくれたこの叔母さん一家は、今思ってもスゴイ。

                  私がこちらに引っ越して来て、3ヶ月後に亡くなってしまったけれど、

                  その間に数度会えたことが、今も心の安堵となっている。

                  苦手な親戚が多い中、

                  近くに心許せる人たちが住んでいることは、

                  私にとっても非常に心強いのである。

 

                   2月4日 晴れ 

                  今朝はさすがに寒くて、ベッドの中で丸まっていた。

                  おまけに外は冷たい風が吹き、

                  散歩の時も頬がピリピリと痛かった。

                  さて今日、明日と連休。

                  5日は法事があるので、

                  休みを貰いたいと勤務先に言ったら、

                  「じゃあ土日連休にすれば」

                  と許可が出て、一日出勤して二日間休み。

                  なんかね〜 こんなに休みばかり取っていると、

                  (というか、事務所メンバーの出勤が重ならないように、

                  わざと多く取っているのだよ)

                  普通の会社はもう勤まらなくなるのでは?

                  との不安がよぎる。

                  尤も、普通に勤めるのはもうココで終わりにしたいのだけどね。。

                  あ、スミマセン、グチりました。

 

                  午後はhutteさんとかおりんさんの、

                  韓国みやげを頂きに、マメタロウさんちまでお邪魔し、

                  いつものように、私一人で1時間半ほどベラベラとしゃべって、

                  スーパー、HCをまわり帰宅する。

                  そしてやっぱり北風は冷たかったのだ。

                  

                  今日の2枚。

                  

                   静かに寝ているなぁ・・ と思ったら、

 

                  

                  ゲッ、白目むいている。

 

                   2月3日 晴れ 

                  夕べからポレがゲボゲボと何度も吐いてくれて、

                  今朝も数度、そして帰宅してもゲボ跡があり、

                  おまけにシッコも2回漏らしてあった。

                  ウーム、これは2ヶ月前と同じ症状。

                  今は落ち着いているが、ケボが明日も続くようならば、

                  お医者さんに連れて行かないとなぁ。

                  ところでポレの他に、勤務先のアケミも心配な今日だ。

                  ここのところ朝は日だまりの落ち葉の中で、

                  死んだように眠っているアケミ。

                  三毛柄と落ち葉の色は同化して、

                  目を凝らさないと、そこにアケミが寝ているとは誰も気付かない。

                  仕事が終わり、猫ゴハンを持って外に出ようとしたら、

                  いつものようにアケミが玄関前で待っている。

                  「アケミちゃん、ゴハンだよ〜」

                  「ニャア」

                  返事は元気よく返ってくるが、なぜか私の後をついてこない。

                  変だと思って良く見ると、

                  前脚を上げて、ビッコを引いているではないか。

                  玄関前の階段は上れたが、今度は降りることが出来ない様子だ。

                  仕方がないので、アケミを抱っこしてエサ場まで連れて行き、

                  すぐ前にゴハンを置いて上げたら、ガツガツと食べ始めてくれた。

                  今夜から明日にかけては、かなりの寒気団が来るとかで、

                  北杜市の予想最低気温は−8℃になっている。

                  あんな足で、果たして暖かい寝場所にたどり着けるのかどうか、

                  (アケミベッドは棚の上、あとはボイラーの上が就寝場所だ)、

                  それがかなり心配なんだけれど。

                  バケ猫ぐらいに相当なご老体と言われているアケミ。

                  そして誰も正確な年齢を知らないところが、

                  いかにもアケミらしいが、それでもまだまだ元気で、

                  ここにいて貰いたいのである。

 

                   2月2日 晴れ 

                  

                  今までさんざん放り投げて遊んでいた巨大ガムを、

                  ついに食べ始めた。

                  実はこの前、ジュラ&ベルクが遊びに来た時に、

                  2匹で噛んでくれて、端っこが食べやすくなったためと考えられる。

                  

                  さてお休みの今日は、久し振りに鳥のさえずりで目が覚めた。

                  これから季節が良くなると、ますます鳥たちがやって来て、

                  まるで耳元で鳴いているような錯覚に捕らわれるぐらいの、

                  賑やかさとなる。

                  (時にはうるさいぐらいで)

                  ある意味、これは田舎暮らしの醍醐味かもしれない。

                  1年3ヶ月前までは、

                  都会の、それも大通りに面したマンション住まいだったため、

                  パトカー、救急車のサイレン、車やバイクの音、

                  更には排気ガスの匂い等で、目が覚めていたもんなぁ。。

                  だから鳥のさえずりで起こされるなんて、

                  まるで夢の中にいるような気がするのだ。

                  それから散歩に出れば、

                  森は木々の呼吸が発散され、赤松はスパイシーな香り、

                  落葉樹は軽い甘さのある香りと様々で、

                  思い切り深呼吸をして、マイナスイオンたっぷりの空気を

                  胸の中に取り込むのだ。

                  まぁ、それが幸せっちゃあ、幸せなんですが。

                  おまけに仕事に行かない休みの日ゆえ、

                  幸せ度も倍増ということで。

                  (仕事の場合、出勤メンバーによっては、

                   一日中地獄の場合もあるし)

                  これで家で仕事が出来たならば、本当に幸せなんだけどねぇ。。

                  いつかは叶えたいわぁ・・

                  

                   2月1日 雨 

                  ここのところ毎晩、

                  送って頂いた70年代ヒットチャートCD−Rを聴きながら、

                  PCの更新作業をしているせいか、

                  当時の曲が脳みその随まで溶け込んで来たようで、

                  口から自然に流れ出る。

                  そう、70年代初めから半ばにかけて、

                  私はラジオから流れてくるAmerican Top40のヒットチャートを、

                  いつもご丁寧にノートにつけていたのである。

                  それをHPのエッセイに書いたら、

                  私と同じことをしていた同世代の方からメールを頂き、

                  更にはご自身で持っていらっしゃる所蔵レコードやら、

                  ラジオからの録音やらを編集して、送って下さったのだ。

                  あまりの懐かしにさに、涙がチョチョ切れるとはこのことだろう。

                  70年代POPSで青春を送った人たちへ。

                  フフフフ、ごめんね、一人で楽しんで。