One's daily life
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7月31日 曇りのち晴れ
昨夜、今朝とも家の中では長袖を着たぐらいに涼しかった。
日中は、まぁそれなりに暑かったけれど、
今夜もまた開け放した窓の側にいると、寒いくらいで。
昨夜はポレのゲリピーが気になり、熟睡が出来ず、
お休みの今日は、散歩の後再び寝てしまい、
起きたのが午後1時。
それから先月受けた町の健康診断の結果を受け取りに、
保健センターまで出かけた。
案の定体重のみCで、後は全部A。
なんてたって人生マックスの体重となれば、
栄養士さんのご指導に回されちまうわね。
「昨年に比べて2キロ減りましたが、なにかやられたのですか?」
「今年の減量目標は?」
などの質問を受けたが、テキトーに答えて終了。
その後、いつものように買い出しをして帰宅する。
午後4時半から1時間半ほど、庭の草むしり。
身体中に虫除けスプレーをかけたものの、
顔を数ヵ所刺されてしまった。
痒い〜
そうそう、ここ数日間好天が続いているので、
3,4日前からバードフィーダーに新しいヒマワリの種を入れて、
いつもの場所に吊しておいた。
夕方「チチチチチ、ビィビィ」の声が聞こえてきたので、
デッキ越しに眺めていたら、シジュウカラが3羽やって来て、
タネを啄ばんでいる。
この3羽はいつも一緒みたいで、パーゴラで巣立った親子鳥か、
まったく関係ない鳥たちなのか、よく分からないのだけれど、
朝晩と必ず食べに寄ってくれるのが、ワタクシとしてはウレシイかぎりで。
あとヒマワリの種の他に、ナッツボール(?)も購入して、
容器に入れてデッキの手すりに置いてみた。
そして飛来しやすいように、そこら辺に落ちていた木の枝を、
デッキの手すりに差し込んでみたが、
果たしてこんな至近距離まで食べて来てくれるだろうか。
それから次回のお給料が入ったら、バードバスを買う予定。
鳥たちの水浴び姿を見たいんですね〜
野鳥の子育てをライブで見させて頂いた以来、
鳥たちが可愛くて仕方のないワタクシなのである。
7月30日 晴れ
朝はとても涼しかったのだが、日中のことを考えて、
クーラーをつけてから出勤した。
そして夜、1時間半ほどの残業で帰宅。
家のドアを開けた瞬間、なにやら不穏な匂いが。
そしてカーペットの上に点在する茶色の小山に呆然・・
そーなんです、ポレちのお腹が治り食欲も出てきたと、
フードをてんこ盛りに食べさせていたら、
こんなことになったんですね。
クーラーが効いていたせいか、やはりお腹の調子がダメだったようで。
もちろんすぐに片付ける。
とはいえ、なにしろカーペットの上なもので、
ブツを取り除いてから、
汚れた部分のカーペットをハサミで切り取り、外のゴミ箱に捨て、
床は除菌クリーナーと雑巾で、しつこいぐらいに拭く作業を繰り返した。
それからすべての窓を全開にして、
ポレちの夜散歩の出たのである。
ここでも一度、固形が混じったピーをしてくれ、
もちろん今夜は夕飯抜き。
汚れたオシリはお風呂場で念入りに洗い、
「お゛があ゛ざーん、ごばん、だべだい゛よ〜」
と必死の目で訴えてくるポレを、思い切り無視した。
可哀想だけれど、これ以上ピーになるのは、もっと可哀想なのでね。
PCの入力中に、「お腹がいたい」と側に来たので、
すぐに外に連れ出したら、案の定またピー。
今夜は何度か外に出さないとダメかもしれないわぁ。
そういえば昨年の今頃も、丁度ピーをしていたような記憶があるし、
東京では暑くなり出す5月から、あるいは暑さが本格的になる7月頃に、
よく下していたことを思い出す。
毎年恒例とはいえ、やっぱり家の中で粗相をされるのは、
ちょっとねぇ。。
7月29日 曇り時々晴れ
今朝は湿度が少なく、うろこ雲が広がる高い空に、
「夏が来ずに、もう秋か!?」
と疑問符が沢山つくような、そんな気持ちの良さだった。
おまけに勤務先につけば、目の前に広がる田んぼの上を、
すごい数のトンボが乱舞している。
うーん、どう見ても季節が1ヶ月早い・・
とはいえ午後はそれなりに暑く、やはり遅くやって来た夏なのだ。
そして朝、あれだけ飛んでいたトンボが一羽もいなくなり、
「夢か、幻か」
「秋の神様が、少しだけ足を夏に踏み込ませたのかもしれない」
なーんて、柄にもないことを考えて、
今日もあわだたしく、一日が終了したのである。
7月28日 晴れ
ポレちのお腹、食欲とも復活の模様。
今日も暑かったので、一日クーラーをつけてお留守番をさせたが、
家の中でのウン○粗相も大丈夫だった上、
夜の散歩では特に大きい方は出さず、夕食はモリモリと食べてくれた。
(朝は半カップ程度しか口をつけなかったので)
そんなワケで、とりあえず一安心。
飼い主の方は、どんなに暑くても夏バテは関係なく、
食欲は落ちず、夜もよく眠れ、
相変わらずヒグラシの大合唱で目が覚める毎日。
しかし勤務先はいつものようにギリギリの暑さまで耐えてからの
クーラーONで、これが一番堪えているかも。
が、夜はクーラーなどつけなくても、
充分涼しいのが、唯一救いなのである。
7月27日 晴れ
今日もお休み。
朝、散歩に出たら、ポレちがゲリピー気味で、
後始末が結構大変だった。
昨日は暑くなったので、久し振りにクーラーを一日つけていたせいか、
お腹が冷えてのピーらしい。
これはもう毎年恒例で、
昨年も一昨年も、ピーになったっけ。
そして午前10時半ごろ、
「あの〜 ぼくなんだかお腹が痛いんですが」
と催促をされたので、再度外に出して用を足たせた。
午後は美容院に予約を入れていたため、
「大丈夫かしらん」
と不安に駆られながらも、お留守番をさせたが、
買い物などをして午後4時に帰宅したら、
家の中での粗相は大丈夫で、ホッとした。
夕方の散歩では、もう出すモノもなかったらしく、
特に大きい方はしないでお終い。
夜8時に再度トイレに出させても、大の方はせず、
これで明日の朝まで大丈夫だろう。
(もちろん食事は一日絶食だ)
なにしろ家の中でトイレをしない子のため、
漏らされたが最後、掃除が大変なのよね〜
お腹が冷える割には、必ず風の来る場所で、
ヘソ出しで寝てくれるもので、
マジに腹巻きをしてやろうか、と思った本日なのだ。
7月26日 晴れ
朝方、ヒグラシの大合唱で目が覚める。
一体何匹の声が森の中に響いているのだろう。
しかーし、今日はお休みだ。
こんな朝は、うるさくても何でもそのまま寝てしまう。
とはいえ暑くなりそうな予感だったので、
7時前には起きてポレちの散歩に出た。
木陰は良いが、そうでない道は、
朝からアスファルトの照り返しがキツく、
ゼィゼィ言いながら、1時間の散歩を終えた。
いつものように午前中はゆっくりと過ごし、
午後からは買い出しと、2時間半ほどの庭仕事。
もうね〜 とにかく雑草が凄くって。
住んでいるくせに、人様の別荘の庭より汚いのはナゼだ?
とりあえず4/1程のスペースの雑草を引っこ抜いが、まだまだ。
当分は汚い庭に我慢である。
ところで夕方の散歩途中、何気なく上を見たら、
大きめのセミが飛んでいた。
「あ、いや、違う」
ブーーーーン、、
「あっ! カブトムシだ」
そーなんです、アレって飛ぶんですよね〜 確か。
人生ン十年生きてきて、カブトムシの飛行を初めて見たよーな気がする、
そんな真夏の夕暮れ時。
7月24日 雨のち曇り
いつも寄るコンビニで、セキレイが至近距離にいた。
「なんで逃げないのだろう」
と不思議に思いつつ見上げたら、
「あら〜 巣がある〜」
壁に作られた土の巣の中で、
母セキレイがヒナにエサを食べさせていた。
・・・・・・・・・・・・・。
ええっ!? 確かこれって1ヶ月前までツバメが使っていた巣じゃん。
(いきなり甲州弁)
あー、そーですか、代用しているんですか、
ま、作る手間が省けていいんじゃないスかねぇ〜
そういえば勤務先の2F事務所窓の上でも、
セキレイが巣を作っていたが、どうやら失敗した様子だ。
それも1度目のチャレンジでは諦めきれず、
2度目に再チャレンジをしたものの、やはり失敗。
セキレイって巣を作るのが下手なのだろうか。
時々事務所の窓の前で、ホバーリングしているし、
眺めていると結構愛嬌があって、
最近は仕事の合間に、セキレイで息抜きしている、
そんなワタクシなのである。
7月23日 曇りのち雨
この2日間残業にはならず、
なんとか明るいうちに帰宅できたのがウレシクて。
雨降りの夜、傘を片手に更にもう片手には懐中電灯、
そしてポレのリードを持つというのは、かなりキツイのだ。
まったく何時梅雨明けするんざんしょ。
雨といえば、プラスチックの屋根がついている我が家のデッキも、
そろそろ防腐剤を塗り直さないとダメかもねぇ。。
ログハウスもそうなのだが、
木というのはそういうメンテ部分が面倒くさくって。
今の季節はちょっと無理だけれど、
乾燥が続く冬になったら、デッキの塗装も兼ねて、
塗り塗りを決行しないとね。
女一人田舎で暮らすということは、
なんでも出来ないとヤバイと思う今日このごろ・・
7月22日 曇り時々晴れ
やっと雨が上がり、洗濯物が外に干せた。
ところで我が家のお風呂場ではこの2,3日、小さな黒いアリが大発生。
(それも湯船のヘリにだ)
毎日その数を増して、ついに今日など、
無数の黒い固まりが、巣と間違えて卵を産んでいた。
これも長雨のせいなのだろうか。
もちろんアリ専用の殺虫剤で駆除し、
お風呂のお水を、何度となく入れては捨てるを繰り返しているが、
お水を張るたびに小さなアリが、風呂釜の口から出てくるので、
なかなかお湯を沸かせない。
それから勤務先では小さなアマガエルが、
積んであるコンテナの中に入り込み、
作業をする人が、知らずにそのコンテナを工場内まで持ち込んで、
フライヤー(油で食品を揚げている)の前で、積み下ろした瞬間、
コンテナに入っていたカエルが、油の中にピヨーンと飛び込んだとか。
カエルの素揚げの出来上がり〜
ちなみにその後、その油を交換したかどうかは定かではない・・
小さな生き物たちにも、パッション(受難)な夏で。
7月21日 雨のち曇り
昨夜は夕食後、そのまま横になったら、
朝まで目が覚めなかった。
気が付けば6時半。
それから更に1時間寝て7時半に起床。
もちろんお休みなのである。
お陰様で今日はバッチリ、眠気にも襲われずに一日が過ごせた。
雨の日は身体の休息日のようで、
こんな日にお休みが重なると、いいんだか、悪いんだか。
当然庭仕事は出来ないため、午前中は掃除などして、
午後は銀行、ガソリンスタンドをまわり、
雑貨屋のVeldeさんに寄った。
ワイヤーバスケットと、小淵沢で作られた白い八重のペチュニアを買い、
コーヒーとケーキを頂いて、少しだけゆっくりする。
窓辺から見えるハツユキカズラの緑に、
白いレースのカーテンが涼しげで、
おまけに好きなクラッシックギターのBGMが流れており、
ほっと出来る一時を過ごす。
1時間ほどで失礼して、お次は獣医さんへフィラリアの薬を貰いに、
そしていつものようにスーパー、HCと寄っての帰宅だ。
家に着くとバリバリの生活臭で、たなびく洗濯物とポレちがお出迎え。
一日だけのお休みは、本当にあっという間に終わってしまうのが、
残念なこの頃である。
7月19日 雨のち曇り
午後になってやっと雨が上がる。
ただし、また明日もグズついた天気らしいけれど。
仕事の方は相変わらずの残業続きだが、
それでも以前より慣れてきたせいか、
お休みは、なんとか週休二日で取れそうだ。
(先月から今月の〆にかけては、6日間しか取れていない)
ところで昨日、来年用に百合の球根を20球ほど注文した。
通販のサイトを見ていると、あれもこれも欲しくなってくるが、
セコイ私は1つの品種が、
3球とか5球とか、まとめて1000円以内のものばかりを頼んでしまった。
あと芍薬の苗とかも欲しいしいね〜
頭の中はすでに来年の庭計画(?)に入っている感じだ。
今年中にはなんとか、砂利部分に土を入れて、
植物を植えられるような体裁に整えないとね。
7月18日 雨
朝はゆっくり起きて、昼寝を3時間もしてしまった休日。
雨の日は本当に良く眠れる。
とはいえ、梅雨末期の豪雨はいつまで続くのざんしょ。
明日もまた大雨の予報で、ポレちの散歩も難儀な上、
洗濯物も乾かない。
ところで今日は、午後3時に昼寝から起き出して、
ハーブスタンドさんへ出かけた。
いつものように苗数種を買って、ハーブティーを飲んで、
ガーデンやインテリアの洋書などに目を通す。
(サンプルとしてティールームに置いてあるのだ)
ウチのアーチやデッキの色が焦茶で、
常々重い雰囲気と思っていた上、
パラパラとページをめくった、
海外のウィークエンドハウスの写真に感化され、
思い切ってデッキの色を塗り替えようか、なんて思い始めてしまった。
もちろんお金はかけたくないので、やるのはワタクシである。
ご近所で、一人暮らしの女流児童文学作家さんは、
ワタクシよりもずっと年上なのに、ウッドデッキの塗り替えから、
薪ストーブのエントツ掃除、家の中のペンキ塗りに至るまで、
みーんな一人でやってしまうとおっしゃっていたので、
ワタクシもチェレンジしてみるべか、と。
とはいえ、チョーがつく面倒臭がり屋のワタクシが、
どこまで出来るのかは定かではない。
尤もその前に、砂利敷地の耕作が先だけれどね。
(でないと、バラがもう植えられないのよ)
さて、まずは晴れたら庭の雑草取りだ。
次のお休みは出来るかな?
7月17日 雨
夕べは、まるさんと長電話をしてしまい、
HPの更新はナシ。
今夜はウトウトと2時間夜寝のため、
深夜になっての作業である。
明日も一日雨だそうだ。
お休みだから、身体を休めるのには丁度良いかもしれない。
しかし、いつまで降るのかしらねぇ、この雨は。
通勤途中で見る大きな川が濁流となっているのが、
少々コワイ。
また勤務先近くの小川も、
「土石流危険地域」
の看板が立っているし。
実は家の下に川が流れており、
雨の翌日はゴオーッという音が聞こえてくる。
今は雨の音にかき消されて、川を意識することはないが、
こちらもかなりの増水で、
ちょっとばかりコワイのである。
(とはいえ、氾濫したとは聞いたことがないけれど)
7月15日 晴れのち雷雨
朝から気温がグングンと上昇で、
高原の大泉でさえ32℃以上あったそうだ。
もちろんポレちはクーラーの作動した家の中で、
のーんびりとお留守番。
さすがに今日は事務所でも、誰も何も言わなくともクーラーをつけていた。
午後、大雨大風にビックリ。
窓の外は大荒れで、まるでいきなりの台風襲来のよう。
唸る風と横殴りの雨を眺めていたら、
段々と面白くなり、
「もっと吹け、もっと降れ」
と心の中で呟いたのは、ワタクシだけかしらん。
ただしピカッと太陽が出た三連休の初日に、
このリゾート地に遊びに来た人や、
特に登山客はさぞや大変だったろう。
そして雨上がりは、涼しい風が通り抜け、
ほっと一息つけるような、そんな気温に下がったのである。
7月14日 晴れ
朝7時に大泉のマメタロウさんちまで行く。
それからいつものように、標高1420mのまきば公園までお散歩だ。
アスファルトに太陽が照りつけて、
「暑い、暑い」
と汗をかきながら歩く。
八ヶ岳高原ラインの途中に設置されている電光掲示板に、
ただ今の気温が出るのだが、
「25℃」
の数字がピカピカと光っている。
「標高1400mの、それも朝で25℃かよ〜」
そう、今朝はとても暑いのだ。
こんな山の方でもベタつくし、
まきば公園についても、風が吹き抜ければそれなりに涼しくなるものの、
無風状態だと、
「ううーっ、暑い」
となる。
サンタくんとポレなんて、歩いている途中から尻尾が下がっていたしね。
公園ではいつものように、マメタロウさん持参のコーヒーとお菓子を頂き、
犬たちと少し遊ばせてから、山を下った。
帰宅後、庭の草取りをしていたら、暑さのあまり頭痛がしてきて、
薬を飲んで少し横になる。
そして午後は、清里のヒュッテさんちまで遊びに行き、
昼ご飯を頂いて、夕方5時半までオシャベリさせて頂いたのだ。
ワタクシの他に、かおりさんも一緒で、
またまた色々なお話をした。
それにしても、なんと蒸し暑い一日だったことよ。
そんなワケで、ウチは夜になってもクーラーを止められず、
今晩は窓を全開で寝るしかないか、とただ今思案中。
7月13日 曇りのち晴れ時々雨
1ヶ月ぶりの連休だ。
今朝はいつもの時間に起床し、ポレちの散歩に出て、
朝食を取り、また寝てしまった。
すると、ツッツッ、ピッピッピッと、
鳥のさえずりがやたらとうるさく聞こえてくる。
「もしかしたら、シジュウカラの巣立ちかなぁ。。」
と思いつつ眠さに負けて、そのさえずりを夢心地で聞いていた。
結局11時に起き、巣箱をチェックしたら、
案の定、全員旅立っていたのだ。
そのまま起きていれば、巣立ち場面をライブで見られたのに、
なんとまあ、惜しいことをしたもんだわ。
しかし巣箱から出たヒナたちは、まだパーゴラの上やら、
クヌギの枝やら、梅の木などに止まって、
うるさく親鳥を呼んでいる。
巣箱から出ても、ある程度日数が経たないと、
自分でエサは捕れないらしく、
飛んできた親にエサを貰って食べていた。
そんな姿をずっと眺めていたら、
「みんな元気で立派なシジュウカラの成鳥になっておくれよ〜」
と、つい大きな声を出し、木の上のヒナたちにエールを送ったのだよ。
ひとり感動しつつ。
そうそうシジュウカラ観察日記のHPを見つけたので、
興味のある方は、どうぞ。
それから家の掃除をして、買い出しにでも出るか、
と思った瞬間、パラパラパラと雨つぶが落ちてきて、あっという間の大雨に。
しかし1時間ほどで止んだため、車に乗り込む。
まずはブイブイと15分ほど走り、小淵沢のミヨシへ。
もちろん苗買いだ。
この日は安くなっていた、白のゲラニウム(フウロソウ)、
藤色の矮性フロックス、同じく藤色のブッドレアを購入。
しかしまだ物足りないワタクシは、またまた車に乗り、
今度は下って日野春ハーブガーデンへたどりついた。
実はデッキの手すりに絡ませてある、
クレマチス・モンタナのボリュームがもう少し欲しかったので、
確かここに売っていたはず、と思い出し、
早速物色したら、あった、あった、「クレマチス・モンタナ」が。
しかし、ピンクとしか書いていないので、
エリザベスかルーベンスは分からないけれど、
ま、いっか。
440円だったし。
あとはハニーサックル・ベルジカに、
白い小菊のフィーパーヒューをカゴに入れた。
次はいつものようにスーパーとHCへ。
ここでは、清里のヒュッテさんと遭遇。
バラといくつかの苗を買っていらっしゃいましたよ〜
ムフフフフ。
それで明日のお休みは、ヒュッテさんちに遊びに行くことになったのさ。
楽しみ〜
7月11日 曇り時々晴れ
蒸し暑い。
ただし、こちらは気温が上昇しても26,7℃ぐらいで、
東京に比べたら、ちっとは涼しいはずなんだけれど、
身体がね、「クソ暑い」と反応してしまうだよ。
2年前の夏まで、当然35.6℃の亜熱帯生活だったのが、
今じゃ多分耐えられないと思います、はい。
それで今日は、「クーラーをつけましょう!」
と、率先してスイッチを入れたワタクシ。
だってPCの前に座ると、汗がダクダクで、
あまりの暑さに意識が朦朧としてくる上、
みーんな額に汗を垂らして、
「暑い、暑い」
と口々に言うし。
なんでそこまで暑さを我慢して、クーラーをつけないんだか、
さっぱり分からなくて。
暑けりゃつけて、寒けりゃ消せばいいじゃないのさ。
というワケでこれからは、
「クーラーをつけましょう」
と、ワタクシが口火を切ることにしたのである。
7月10日 曇り
7月も、もう半ば近くになって来た。
あと1ヶ月半程で秋風が吹き、また冬がやって来るのね・・
(って早すぎだよ、おい)
そうそう今朝、散歩の途中で殻から羽化したばかりの蝉を見つけた。
羽化直後は、身体が透明で目だけが黒く、
とても弱々しく見えるが、ちょっと手助けをして、
木に止まらせて上げた。
(というより、ポレちの目の前にぶら下がっていたため、
口に入れられる前に木の枝に乗っけただけ)
あれは何蝉なんだろう。
それから今朝は4時に裏の森で、ひぐらしが大合唱の上、
ウグイスまで元気に鳴いてくれ、今日は寝不足だ。
おおっ! 鳥といえば巣箱のシジュウカラ。
親のいぬ間にチェック、チェックと小さなドアを開けて覗いてみた。
すると、いつの間にかつぶらなオメメが開いていたのである。
しかし警戒する様子は全くなく、
そのまま全員、ダンゴムシよろしく丸まって寝てしまった。
(みんな頭を突っ込んで寝るはナゼ?)
ああ、もう、可愛いったらありゃしない。
でもあと数日でお別れだろうなぁ。
さびしいっ!
7月8日 晴れ
夕べ、トゥルルルルと電話のベルが鳴り出ると、
「もしもし、○○です、今、大泉に来ているんですよ〜
明日お時間ありますか〜」
「あれ、まぁ、○○さん、お久しぶりです!明日はお休みです。
ではランチなどご一緒して、ドッグランで遊びましょう!」
ということで、お店時代のお客様、
アレパパ&ママさんに、ハスキーのオーディン&ダリルくんと、
今日は一日たっぷりと遊んだのだ。
まずは大泉駅のロータリーで待ち合わせをして、
「森の小径」さんでランチを取り、
それからすぐ近くの「ESAY」さんで、グッズを物色し、
(実は置いてある商品が、ウチの店でも扱っていたモノが多く、
非常に懐かしかった)
少しだけここのドッグランで遊ばせて頂き、
それからいつもの「丘の公園ドッグラン」へ。
土曜日の午後なのに、犬っこ一匹おらず3匹の貸し切り状態で、
走ったり、乗ったり(主にウチのポレがダリルくんにノリノーリ)。
ゆっくりと2時間ほど過ごし、それから3時のスィーツを食べに、
「マチス」さんへ。
6年ぶりにアレパパ&ママさん、
そしてワンたちに会うことが出来た上、
沢山のお話が出来て、とても楽しかったです!
(ワンはオーディンくんが三代目、ダリルくんが四代目、
初代はステラちゃん、二代目はアレックスくん、
ハスキー犬飼い一筋21年のご夫妻である)
是非また八ヶ岳へお越し下さいね!
(って書かなくても、我が庭的に来られているご夫妻なので、
次回お会いできる時を楽しみにして)
7月7日 曇り
夜、ポレが私の側に来てお座りをし、目をジーッと見つめてから、
私の手に自分の前脚を乗せて、力をかけてグーッと押してくる。
それもしつこく何度も。
フーム、なんかあるぞ・・
と、その瞬間プシューッと音が聞こえ、臭い匂いが漂い、
「マ、マズイ」
と、そのままリードをつけて外に出す。
すると少し歩いてから、ゲリピーをしてくれた。
そうか、この息子もお腹が痛いと教えられるようになったのね。
7歳にして。
(スノは昔からキチン教える犬だった)
今日は朝からクーラーをつけたままで出勤し、
留守番のポレはお腹が冷えたのかもしれない。
ああ、でも教えてくれて良かった。
家の中でのゲリピー処理は最悪なもんで。
今はスッキリしたのか、玄関のタタキで熟睡しているポレだった。
7月6日 雨のち曇り時々晴れ
桑の実がボタボタと落ちて、道路を紫色に汚く染めている。
勤務先の目と鼻の先では、猿の集団がこの実を夢中で食べていたそうだ。
私も高い木ではなく、手の届く範囲ならば採ってジャムにしたいわ〜
と思ったり。
ちなみにこちらの道の駅で、1パック500円で売っている。
生食では甘みばかりの大味で、あまり美味しいと思わないけれど、
ジャムを作る時に、レモン果汁で酸味を効かせれば、
結構好みの味になるかも。
また6月末ぐらいまでは、ウチで大量に成ったワイルドストロベリーで、
ソースを作り、アイスクリームやヨーグルトに入れて楽しんだ。
普通のストロベリーより酸味が強く、
特にアイスクリームの甘さと相性が良い。
これらのすべては隣の2株が増えて、
ついには我が庭に来た苗たちで、元手はタダというところが、
非常にありがたや〜 なのだ。
(隣から越境して、玄関横がワイルドストロベリー畑と化している)
その他にも庭は、ベリー類がいくつか植えてあり、
これまた収穫が楽しみな季節到来だ。
7月5日 雨のち曇り
朝からシジュウカラの親鳥たちが、
何度もせわしなくエサを捕りに飛び立ち、巣箱に戻って来る。
それを眺めるにつけ、ヤマガラとの相違を色々と感じるのが面白い。
ヤマガラが捕ってきたエサは、いつも同じ大きさのアオムシで、
ヒナの数分くわえてくるのだ。
ゆえに一旦エサ捕りに出ると、戻って来るまでの時間が結構長い。
しかしシジュウカラは、いつも一匹しかくわえて来ず、
(それもアオムシではなく、細めのイモムシ)
そのため四六時中、巣箱を出たり入ったりでかなり忙しい。
今回、親鳥がいない間に確認したヒナの数は、多分7羽ぐらい。
毎回一羽分の食事しか捕って来ないのだから、
そりゃあかなり大変だろう。
習性とはいえ、シジュウカラよりヤマガラの方が頭が良いのか、
と思ってしまったくらいだ。
そうそうあるHPで読んだ話だが、山小屋に住む男性に懐き、
毎朝寝室の窓をくちばしでコンコン叩いて、
起こしに来るヤマガラがいたそうだ。
もちろん人が育てた手乗りの鳥ではなく、
ごく普通の野鳥のヤマガラだったとかで、
なんとも羨ましい話だわぁ、と。
読みたい方は、こちらのHPへ。
野鳥の餌づけは非難されることの方が多いだろうが、
それでもこんな話は、ちょっとほのぼのしてしまう。
ヤマガラやシジュウカラの子育てを見られたことにより、
最近では野鳥がとても身近に感じられる上、
可愛さも増してきた、そんなワタクシなのである。
7月4日 晴れ
先月の29日にお休みして、次は8日連続出勤だ。
おまけに毎日残業だし。
やっと5日終わり、あと3日・・
キッツイーッ!!
ええ、でも、事務の女性社員は9日連続出勤だから、
文句は言えまへん。
庭は雑草がボーボーで悲惨だし、
バラも黒点がいくつか出てきてしまい、
その処理も出来ないので、かなりヤバイです。
次のお休みには、いくつかオープンガーデンも見に行きたいと思っているし、
身体も休めたいし、庭もやりたいし、
って、そりゃ1日じゃ絶対に無理だわ。
ああ、もう、ストレス爆発!!
でも、この会社にいる限り、これはずーっと続くのね・・
ああ、ずっとウチで寝て暮らしてたい。
7月3日 雨時々晴れ
朝、シジュウカラの親が飛び立ったのを確認して、
ソーッと巣箱のドアを開けてみた。
すると、黄色い口ばかりが目立つ毛がポヨポヨのヒナが、
「チルチルチルチル」
と口を開けて、エサの催促をしてきた。
この様子だと、孵ってからまだ3,4日という感じか?
ヤマガラはある程度成長してから、
「チルチルチルチル」
の声を発したが、
シジュウカラは、孵化してわりとすぐに声を上げるということが分かり、
同じカラの仲間でも、それぞれの種類の差を感じた。
さてと、あとまだ2週間はこの巣箱で過ごすだろうから、
その間は、このヒナたちの成長を見守っていたいと思うのである。
7月2日 曇り時々雨
今日は珍しく、定時より30分オーバーしただけで帰宅出来た。
いつもこうならイイんだけれどね。
自宅について車から降りた途端、
至近距離のパーゴラ上から、バタバタと羽ばたく音が聞こえ、
ハっとして見上げたら、シジュウカラが飛び立って行き、
巣箱の中からチルチルチルと小さな声が聞こえて来た。
どうやらヒナが孵ったようた。
しかーし、ヤマガラの時は結構成長してから声が出ていたけれど、
シジュウカラもそうならば、もう随分前に孵っていたってことか?
気を付けてはいたものの、シジュウカラはヤマガラと違い、
野生味が強く、覗くと「シャーッ!」と威嚇されるため、
あまり近寄らないようにしていたので、
(それでも半月前に、卵だけが放置されているような雰囲気があり、
親がいるかどうか2、3度確認したことがあるが、
季節柄、四六時中温めていなかっただけと判明)
いつ孵化したのか皆目分からないのである。
やはり同じようにシジュウカラの成長を見守っていたヒュッテさんも、
親に威嚇されるだけではなく、目が見え始めたヒナたちからも、
一斉に「シャーッ!」と威嚇されたと聞き、
「シジュウカラってコワーイ」
としっかりインプットされてしまった。
(もうその時点で、ヤマガラが懐くなっている)
しかし、そのくらい強い方が、
悪い人間にかどわかされる(?)こともないだろうし、
とりあえず今回も、無事に巣立って行ってくれることを祈るのみ。
7月1日 曇り時々晴れ
早いもので、今年も半年が終わってしまった。
そして夏本番である。
学生時代の夏休みは、いつも大泉で1ヶ月過ごしたことを思い出しつつ、
今、この地で生活している不思議さを感じてしまう。
さて、
「今年の夏の計画は?」
なんて聞かれても、リゾート地なぞに住んでいると、
暑い所に行く気にもなれず、
ましてや、事務仕事がクソ忙しくなってしまっていては、
普通の連休さえままならぬ状況で、
夏休みどころではない。
こんな調子で、7月も忙殺の彼方に消えてゆくのだろうか。
ま、とりあえず、世の中の皆さん、
ワタクシの分まで夏を謳歌して下さいませ。
羨ましげに指をくわえて、横目で見ておりますわ。