one's daily life
１２月３０日 晴れ
この冬、初湯たんぽで眠った。
ベッドの中がほかほかして熟睡できた。
とは言え、夜バイトが入っていたために睡眠時間自体は少ない。
そのせいか、いくら熟睡したところで、
昼間の仕事中に、立ちながらの居眠り。
休み時間は、社食のテーブルにつっぷしての居眠り。
ああ、あと一日の辛抱。
元旦は何がなんでも、寝てやります、はい。
１２月２９日 晴れ
散歩の途中で、沈丁花の固い蕾を発見。
咲くのはまだ1ヶ月以上先だろうが、
季節は確実に移ろいでいる。
といっても冬本番はこれから。
来年は何回、雪が降るのだろうか。
１２月２８日 晴れ
PC復活である。
気がつけば、早１２月末。
しかし３１日まで仕事の上、休みは元旦のみ。
おまけに２日から５日まで、４日間出勤だ。
そのせいか、年の瀬と言われても、
今年はまったく関係ない、という感じである。
ああ、早くこの業界から足を洗いたい・・
１２月２１日 雨のち雪
用があったので、午前中千葉の浦安まで行ってきた。
気がついたら、初雪が降っていた。
ブルブルブルブル、オーさむさむさむさむさむ。
帰宅後、犬と共にコタツで丸くなった。
枕を持って来てウトウトしたら、
犬の鼻息で目が覚めた。
ポレが人の枕を取って眠っていた･･
今夜は寒いから、コタツで眠ろうかなっ。
１２月１９日 晴れ
ここ１ヶ月ほど、左目の下がピクピク痙攣する。
最近とみに頻繁になってきたので、
どうしたんだろうと少し気になっていた。
博識の女の子に聞いたら、
「それは自律神経よ。私もよくなるの。
ストレスと疲れの危険信号だから、
休息することが必要かも」
と言われた。
おお、自律神経！
我が身には無縁と思っていた名称（？）である。
だけどゆっくりとした心と身体の休息など、
今の私には取っている余裕はない。
休日に身体の休息は出来ても、心の休息はまだまだ遠そうである。
しかし、食欲だけは見事に落ちないのが、
まだまだ余力のある証拠かもね。
（そのせいか最近、「強い女」と数人から言われる）
１２月１８日 晴れ
同じ売場にいて、９月でやめた女の子から、
クリスマスカードが届いた。
なんだかとっても懐かしく、とってもうれしかった。
「色々と疲れたので、自宅にいてしばらくは働かない」
と言っていた彼女が、今でも少し羨ましい。
やっぱりこの部屋を売って、田舎に引っ越そうかな・・
１２月１７日 晴れ
休みの日でないと、スノたちのブラッシングが出来ないため、
今日はちょっと念入りに梳かして上げた。
スノは換毛期に入っているため、
抜けること、抜けること。
スノを中心的にブラシッングしていると、
ポレが邪魔しに来るのは前にも書いたが、
今日もまた当然の如く、邪魔しに来た。
スノと私の間に無理矢理入り込み、
梳かさせないようにするのだ。
ポレを押しのけて、スノを梳かそうとすると、
すかさず私の口にチュッをする。
そうやって私の気を、
自分の方に向けさせようとする魂胆はミエミエだけど、
今はポレにチュッされるよりも、
早くスノを毛を抜いて、すっきりさせたいのが正直なところで、
結局ポレはあっちに押しやられる。
そうやって２匹目は、いじけていくのね・・
１２月１５日 晴れ
１２月も半ばに来た。
今年は去年に比べ、イルミネーションをしている家が増え、
夜になるとキレイだ。
個人的には点滅無しの電球が好きなのだが、
どうも日本は、点滅有りの方が人気があるらしい。
時々、異常に早く点滅する電球のイルミネーションの家を見かけて、
気ぜわしくなる。
この前の千葉オフの時に、リゾート風の家々を随分と見たが、
（多分夏のリゾート用か、中には定住している人もいた）
輸入住宅と思われる大きな邸宅がいくつかあり、
大きな窓から、素敵なクリスマスツリーのイルミネーションが見え、
「理想はこうよねぇ。」とうっとりした。
金銭的、仕事、その他色々なことが、ぜーんぶイヤになると、
このマンションを売って、リゾート地に定住しようか、
とマジメに考える。
邸宅は買えないが、安いリゾート物件なら買えるかもしれない。
そして冬には、家中をイルミネーションする。
・・・・・と夢見たところで、やっぱり便利な都会からは離れられず、
このマンションを売っが最後、
もう２度と東京には戻って来られない可能性の方が高いので、
どんなにお金がなくても、この住まいだけは死守という、
と悲痛感が漂う、今日このごろ・・・。
１２月１４日 晴れ
ぬくぬくとしたコタツに入ると、心の底からほっとする。
横に犬がいて仕事が休みならば、
もうこれ以上の幸福はない。
ああ、なんてささやかな幸福か。
ここのところ、一日に何十回となく深いため息をついてしまう。
ため息をつくと、少しだけ心が軽くなる気がするのだが、
逆にまわりの人達の気持ちを重くさせてしまうらしい。
なるべくつかないように、と心がけていても、
いつの間にか、「フーッ」と息を出している。
自分の先行きや生活不安、金銭的な問題、
職場の人間関係、蓄積された肉体疲労、
なんだかすべてが頭と身体を覆い被さり、
がんじがらめになっている感じだ。
自分の人生の中で、正直今が一番シンドイ。
しかし、来年はもっとシンドイだろうし、
その先など皆目わからない。
やっぱりここらへんで、年末ジャンボを一発。
当たればすぐに解決。
って書いたところで、まだ一枚も買っていない・・・
１２月１１日 晴れ
スノの結膜炎は、朝晩薬をぬりぬりしているので、
だいぶ良くなりました。
（留守にしている時間が長いため、薬の持続力がある
ジェル状の目薬を塗っている）
今日は、私の所属している派遣会社の女社長が売場に来てくれた。
そして午後の休憩を一緒に取ったのだが、
私のストレスは相当貯まっていたらしい。
売場内の人間関係のゴタゴタは、次から次へと起こるので、
口からゴオォォォォォォォォォーッと火を吐くように、
グチが出た。
口から出したら、スッキリした。
社長、感謝です。
（って書いたって、このＨＰの存在は知らない）
１２月１０日 晴れ
千葉オフ会の模様をＵＰ致しました。
目に砂が入ったスノは、左目が半分開かなくなり、
ついでに右目も赤くなり、本日獣医さん行きに。
案の定、結膜炎の診断だった。
他の犬とは遊べず、皆が一斉に砂浜を走っている間、
わざと背を向けて、ふて寝していたスノ。
彼にとっての千葉オフって、いったい・・・・
１２月８日 晴れ
明日は、千葉オフに参加なので、
今夜はもう寝ます。
もちろん、かたぼんの車で行くんだじょー。
（いきなり、トッポジージョ言葉 ← 大半の人が知らないと思うが）
とにかく眠いから、用意は全部明日の朝。
明日は５時起きよ！
１２月７日 晴れ
ブルブルブルっとくるぐらい、今日は寒い。
ああ、こんな日は一日中コタツにあたって、
丸虫になっていたい。
１２月６日 雨のち曇り
仕事から帰宅後、急に胃腸が痛み出した。
最初腸がグルグル鳴ったかと思ったら、
キューンと胃まで痛みが上がってきた。
善玉菌が悪玉菌と闘っているって感じで、
どうにも起きてられず、そのままコタツに横になる。
すると、スノとポレがやって来て、
スノは添い寝をし、ポレはピーピーボールをくわえて、
痛みに耐える私の顔にギュウギュウ押して付けてくる。
そのうちスノが、「撫でろ」と前足でバシバシ叩いてくるし、
顔につけられた鳴るボールは、耳にギンギン響くし、
痛みがますます増すような２匹の素晴らしい態度に、
コタツ布団を頭からかぶり攻防した。
ああ、飼い主に、愛のいたわりを！
１２月５日 曇り
スノが換毛期に突入。
ゴソゴソと抜けてゆく。
しかし、なぜこの季節に換毛なのか、
毎年不思議に思うんだけど。
そして、スノの毛を抜いているとポレが来て、
「ぼく゛の゛も゛や゛っ゛でぐだざい〜」
と、ブラシがけの邪魔をする。
邪魔をするわりには、梳かそうとすると逃げる。
しかし、またやって来て邪魔をする。
その繰り返しで、
うざったいこと、この上なし。
１２月４日 晴れ
向かいの売場に並んでいる、バーバリーのコート。
バーバリーは相変わらずの人気のせいか、
色々な種類のものが置いてある。
その中のひとつに、３ｗａｙコートなるものが（コートというよりジャケット）
あって、３通りに着られるのだが、
表地は１色、中はプリント柄になっていた。
その柄をよく見ると、
コーギー、エアデール、オールド、ビーグル、バセット、
そしてバーバリーチェックの首輪模様。
元犬柄雑貨店経営者の目には、
「これ、うちの店で売れるよ」と映ったのだが、
お値段が、99,000円・・・・。
さすが、バーバリー様です、はい。
１２月３日 晴れ
近所の庭に、ひいらぎの花が咲いていた。
鼻を近づけると、甘い香りがした。
１２月である。
１２月２日 晴れ
夕方の休憩時に社員食堂へ行ったら、
サンタクロースのおじさんがいた。
白いヒゲと真っ赤な洋服、もちろん帽子も赤。
それもよく見ると、外人のおじさんである。
販売員のおねえさん、おばさんたちが、
「あっ、サンタさんがいる、サンタさんだ」と口々に言い、
手を振ったり、中には握手をしてもらっている人もいた。
もちろんニコニコ笑いながら、
サンタさんは手を振り返し、
社員食堂の隣にある、研修室へと消えていった。
そしてドアのところに、「販促イベント研修」と書かれた張り紙が。
もちろんウソっこのサンタさんだけれど、
販売員のおばさんたちが、
子供みたいに目をキラキラさせて、
「あっ、サンタさん、サンタさん」と言っている姿は、
とってもほほえましく、なんだか本物のサンタさんに出会ったような、
そんな気分にしてくれた。
１２月１日 晴れ
今さっきまで、スノとポレがガウガウと遊んでいたが、
声が聞こえなくなったので、２匹の所へ行ってみた。
と、そこには真っ白い雪がフワフワと・・・。
いや、雪ではない。
２匹の毛か？
いや、毛でもない。
よく目を凝らして見てみると、
ガ、ガーン
それは、白い真綿であった・・・
２匹で遊んでいるうちに、コタツ布団に穴を開けたらしい。
そしてスノが、そのコタツ布団の穴を一生懸命広げてくれ、
中から大量の真綿を出してくれていたのだった。
バッ、バッキャロー！
ええぃ、こうなったら２匹の毛をむしって、
フトンの綿に使ってやるー！！！