患者さんへ

ご自分の歯で快適に過ごすために
口内環境を良くしましょう!

染谷歯科医院  口内環境衛生ケアシステム


口内環境衛生ケアシステムを実施するために

 染谷歯科医院では、歯科の2大疾患である
「むし歯」「歯周病」の病状や他の疾患、
不快にする原因を診断するために
初診時に複数の診査・検査を行っています。
その後の口内環境衛生ケアシステムを実施するために
必要になります。
 本システムは 染谷歯科医院での基本的なシステムに
なります。すべての患者さんに実施しています。
基本的な診査・検査

 問診 視診 触診 打診 レントゲン 歯垢検査 
口腔写真 唾液 カリエス検査 模型(必要に応じて)
(以下 口腔=お口の中)
インフォームドコンセント=http://www5a.biglobe.ne.jp/~someya-d/79738746/ 

その他の検査 (希望者に)
 唾液緩衝能検査 
 ミュータンス菌数検査

口内環境衛生ケアシステムの実際
1.主訴の治療
 検査結果、主訴(初診時の患者さんの訴え)
の診断、説明をした後に治療します。

2.歯科医師 歯科衛生士による主訴の
原因の説明
 主訴の原因の説明は、その後の患者さんの
快適な生活のために重要になります。
 口腔の病気は、主訴の治療だけでは
その後を快適に過ごすことは難しく、
多くは他の歯、歯肉、義歯、つめもの、冠、
噛み合わせetcの処置が必要になります。

3.治療計画の説明
治療計画書による今後の予定
口内環境衛生ケアシステムを実施するために
計画的に診療する必要があります。

4.アポイントメントシステム
計画的に診療するためにも
口内環境衛生ケアシステムを実施するためにも
予約制(アポイントメントシステム)は必要です。
 歯科の病気は、1回や2回の治療や投薬で
終了するケースは少ないため通院回数が多くなります。
患者さんの負担を少なくするために
アポイントメントは必要になります。

5.ケアとは
セルフケア
 患者さん自身で行うケア
  歯ブラシ 歯間ブラシ 糸ようじ(フロスシルク)
  口腔洗浄剤 歯磨き粉 フッ素使用 
  食事コントロール シュガーコントロール
  ストレス管理

プロフェッショナルケア
 歯科医師 歯科衛生士が行うケア
  歯石除去 歯周病治療
  口腔予防指導
  治療でバイオフィルムが付きにくい口腔に
治すこともプロフェッショナルケアの一部です。
・むし歯・かけた歯・親知らず・歯周炎
・古くなったつめ物、冠、義歯 etc  

6.メインテンス
 定期健診(メインテナンス)は、
快適なお口に過ごすためには
かかせません。
 治療が終了した後に、治療した
むし歯 歯周病 歯並び 欠損補綴物など
を長く持たせるためにはその後
のメインテナンスが必要になります。
定期健診をしている人はしていない
人に比べ歯を失う本数が減少します。