カニコウモリ(その1)

私が、斑入り植物に興味を持ち始めてから数ヶ月・・、はじめて
「おぉ〜・・」と、発見時に思わず感激の雄叫びをあげてしまった個体であり
私が、本当の意味で『斑入り植物の世界』に
はまり込むきっかけとなった個体です。




カニコウモリ(その2)

これは、昨年(1999年)発見したもので右上が親株です。
今年は、2本立ちとなり斑自体も子株の方に、鮮やかに現れています。




カニコウモリ(その3)

これも、昨年(1999年)発見したものです。
上の様な派手な斑入りも見ていて楽しいのですが、こういった地味な
斑の方のが、私好みといえば・・。




カニコウモリ(その4)

昨年(1999年)、知人と裏山に入った時に採取しました。
白の散り斑が綺麗に入っています。

この山でのカニコウモリの斑入りは、同じ山でありながら、なぜか
南側では「黄色」、西側では「白」なのです

自然ってのは、まったく・・、不思議です。




カニコウモリ(その5)

これは、私が昨年(2000年)に採取した萌黄ゴマ散り斑です。
この種の斑は、過去に採取した個体の斑も固定しておりますし、
比較的、安定しやすいのではないかと思われます。




カニコウモリ(その6)

999年に採取した、親株株からの株分けです。
下葉の隅に、元の緑が残っているのですが、綺麗な色の萌黄斑です。

芽出し期には、葉の微妙な葉の照りが魅力的です。




カニコウモリ(その7)
2001年に、私が見つけました。カニコウモリは、私が、斑入り植物に
興味を持つきっかけとなった植物で
以来、ある意味一番こだわりを持ち集めているのですが、
これは、その中でも秀逸な一品です。
黄掃け込み斑が、見事な個体です。




カニコウモリソウ(その8)

2002年8月に、私が見つけました。
これだけの見事な雪白掃け込み散り斑だというのに、
今夏の猛暑を奇跡的に生き残ったと
いうのは、ほとんど奇跡・・ではないでしょうか。




カニコウモリソウ(その9)

私のHP上では、毎度おなじみな感もするような気がしないでもなく
恐縮なのですがコウモリソウの白散り斑です。
しかし、これだけ地味でかつ全体的に細かな斑が散った姿様の
個体は、なかなか見つからないものです。
将来的には、見事な掃け込み斑になることが、今からでも
伺い知ることができます。




カニコウモウリ

2004年、知人と裏山で発見しました。
綺麗な白散り斑が見事な個体です。




コウモリソウ(その1)

白の散り斑が鮮やかです。昨年(1999年)は、上から2番目の葉だけ
にしか斑が入っておりませんでしたので
「これは、青葉に戻ってしまうか?!」と思っていたのですが
どうにか、2枚までに・・。
でも、数年様子を見てみないと、なんとも・・。(^^;




コウモリソウ(その2)
2002年に、私が見つけました。
ゲンペイ斑ではありますが、1葉のみではありませんので
来年の芽出しに期待です。




コウモリソウ(その3)
コウモリソウコウモリソウ2003年に、私の先輩から譲り受けました。
雪白の掃込み散り斑で、斑の芸としては最上芸ではないでしょうか。
私の記憶の中では、3年ほど前に、先輩が山で見つけられた
オリジナルの個体であり、それから造り込んでこの最上芸に到達です。




コウモリソウ(その4)

2003年に私が見つけたものです。
それこそ、教科書どおりのゲンペイ斑です。ゲンペイ斑は、私の経験では
なぜか・・雪白タイプが多いような気がします。
これだけ、大胆な雪白斑ですと草の陰に埋もれていても、一目瞭然です。




コウモリソウ(その5)

2003年6月に、私が見つけました。
白掃け込み散り斑の、見事な個体です。
自然界では、これだけ派手柄な白斑ですと
太陽光に堪えられませんので、ほとんど最終芸といっても
良いのではないでしょうか。





コウモリソウ(その6)

2003年に私が、見つけました。微妙な感じの白散り斑なのですが、
斑が全面に入っており、株全体としての見応えはなかなかのものです。




コウモリソウ(その7)

2003年6月に、私が見つけました。
雪白の掃け込み散り斑で、株もしっかりした個体です。

斑の中でも、やはり、この雪白斑は葉本来の緑色との
コントラストが見事で、見応えがあります。




モミジガサ

昨年(1999年)、私の師匠から分けていただきました。
大きな個体で斑の入りようも、しっかりとしたものですから
見応えもなかなかのものです。




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