ヨモギ(その1
2001年に、師匠宅から譲り受けました。
身近にある山野草ですが、これほどの素晴らしい白散り斑ともなると、
そう簡単には、お目にかかれません。





ヨモギ(その2)

これは、私が2001年に近くの土手から見つけました。
上のものと比べると、さすがに見劣りしますが、
黄散り斑が全面に広がった個体です。




フキ
2001年に私が、家の近くの雑木林の縁で見つけました。
フキの斑といえば、ウイルス性斑が多いのですが、これは葉の緑と斑の境目が
はっきりとした本斑だと思います。
しかし、斑自体の継続性はということになると、少し疑問といえますが。




マルタケブキ

2003年6月に、私が見つけました。
当初、枯れ木の幹の下から狭苦しそうに葉を展開しておりましたので、
障害斑かと思っていたのですが、新たな幼葉にも斑が乗っておりますし
たぶん、本斑かと思います。
幼苗でも、結構な黄散り斑ですので、造り込んでのさらなる化けを期待です。




タケニグサ(その1)

私が、2001年5月に、近くの工事現場跡で見つけました。
葉の大きさは、約20cm程の黄掃け込み斑です。
タケニグサは、根が真っ直ぐ下に延びており、
採取の際には根を傷つけないよう注意が必要です。




タケニグサ(その2)

このタケニグサは、上と同じく、私が2001年5月に
近くの河川工事跡で見つけました。
上のものと比べると、丈が多少小さく、
また、斑の入り様も少しおとなしめな個体です。




タケニグサ(その3)

2002年5月に、砂防ダムの工事現場跡地で見つけました。
それこそ、何千本という中からの選別です。
黄散り斑が、見事に全面に乗っていて、見応えのある個体です




ホトトギス

これは、私の知人から譲り受けました。
斑自体は、よく見掛けるタイプの萌黄ゴマ斑なのですが、
一応山取品とのことです。




ノゲシ
2002年に、私が見つけました。
ノゲシ自体は、家の周辺などでもごく普通に見られますが、
斑入りとなると、なかなか見掛けないのではないでしょうか

白掃け込み斑の、綺麗な葉模様です。



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