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2章の内容について

1章の「神について(スピリチュアリズムが明らかにした真実の神観)」では、スピリチュアリズムによって明らかにされた神の概念について見てきました。神には、「創造主としての神」「大霊としての神」「愛なる神・究極の愛としての神」「摂理(法則)としての神」「究極の理想としての神」という側面があります。こうした要素をすべて合わせたものが、真実の神の姿ということになります。

このスピリチュアリズムの神観の中で、最も特徴的なものが「摂理(法則)としての神」です。「摂理としての神」という神観(神の理解)は、これまでの宗教の中ではほとんど認識されてきませんでした。スピリチュアリズムでは、現在の地球人類の霊的成長を促すうえで最も重要な神認識の内容として「神の摂理性」を徹底して訴えています。

「摂理の神」はスピリチュアリズムの神観の最大の特徴であり、他のいずれの宗教にも見られない独自の神観です。スピリチュアリズムでは、神の造られた摂理の重要性を他のいかなる宗教よりも強調します。「スピリチュアリズムの宗教性とは何か」について一言で表現するならば、「神と神の摂理に対する信仰」ということになります。神の摂理こそ、スピリチュアリズムの神観の核心的な部分であり、スピリチュアリズムの神観の真髄と言うべきものなのです。

ここではその「神の摂理」について見ていきます。内容は次のようになっています。