** 私のおしゃべりに少しお付き合いください **  

            金木犀 きんもくせい

      

「木目込み人形展示会」終わる

        久々の展示会でしたが、慌しいこともなくみなさんゆっくりしていただけて望み通りの

          催しができました。松田さんと私、大切にしたいものや好みが合って、満たされた一週間

          でした。私のところに何の負担もかけず、きれいにお掃除までしてくださって頭がさがりました。

      「ぷらんぞ」

        うちの近くにお食事のお店ができました。ご主人の退職後 お二人ではじめられたお店です。

          和食のお店といってもこてこての「和しょく〜ぅ〜」って感じではなく、洋の味も取り入れられていて

          おいしいです。松竹さんの器でさらにうれしくなります。新しくて木の香りがするお部屋は開放的で

          お宅にお邪魔した感じがします。これまた「和の家ぇー」ではなく明るく清楚です。

          地元の食材を生かしたメニューで奥様の腕が光っています。私の思いをそのまま実現して下さって

          いるようでうれしくなります。私の分までご活躍お祈りします。

               

            春には・・いくつかの 楽しみがあります。

      ひとつは ホールでの「木目込み人形」展示。

これまでためてきた作品の写真集を作られるという島原の松田さんが、

その撮影場所としてホールを選ばれ、たくさんの作品を持って来られます。

しばらくの間、うちに置いていただきますのでみなさんみにきてください。

その作品たるや素晴らしい!!品のある人形たちです。

みなさんお楽しみに。 

もうひとつはオープンと同時に生まれた孫の浩野が一年生になります。

3月生まれで幼いまま、入園したのはついこの前、

今年のクリスマス会の聖劇ではヨゼフの役を見事に果たしました。

それに・・三つ子たちもいよいよ幼稚園入園です。

またいろいろ笑わせてくれるでしょう。

      孫たちよ・・         2006・8 記

春 それぞれに新しい気分で出発の季節、我が家の孫たちもまた成長したようでうれしいです。

先ず 長崎の三人。和花(左端)は体も頭も活発に動き大忙し。2歳になったのにまだ9キロしかなく

めまぐるしくて太る暇がありません。他のふたりのお世話が自分の使命でもあるかのように気が利きます。

といえば大変しっかりもののようですが、実は一番用心深く小心者。おまけに甘えん坊でひとりだっこされ、

おっぱいをくわえたままアレコレお世話します。自分はおっぱいをくわえて、啓造クンの頭をなでなで・・(笑い)。

万智チャンはいつもゆったり。ズシンと重く、貫禄です。和花が「啓造クン ダメ、ダメ、ダメ!」早口でいっても

効き目なしですが、万智が「ダーメヨ」とゆったり低い声で言えば効き目一発!。騒々しくなくて動かず効率がいいです。

啓造はひとりクルマに夢中。几帳面できちんと並べるのがすきです。(うちの家族では珍しい)おかたずけは任せよう!

パズルも一生懸命ならべて完成寸前なのに、女性群がワッとかき混ぜてしまう・・かわいそうな啓造。

そのストレスか食べものの欲張りがすごくて、ロールパンを右手にひとつ左手にひとつ、脇にひとつとかかえられるだけもって歩くのです。

保育園では何でも残さず食べる啓造クンと大変ほめられてます。

この3人の関係はこれからどうなっていくでしょう?

さて一番お兄ちゃんの颯汰クンは7歳の誕生日におじいちゃからマウンテンバイクを買ってもらいました。

春休みはご自慢の自転車でおじいちゃんとあちこちサイクリングにでかけたくましくなりました。

浩野もやっとじてんしゃにのれるようになりました。

0003.JPG 左から 和歌 啓造 万智

0012.JPG 0007.JPG

我が家の前はこんなに広い田んぼ。自転車には最高!   いざ出発。

    南古閑ライブ

最近うれしいことがありました。

すぐ近所のお宅(やはり古民家)でライブがありました。

ご主人(50歳代)が1年ほど前からドラムを始められ、そのお披露目のコンサートでした。

村の人たちを招待されて大変盛り上がっていました。

やはり10畳の3部屋続き和室いっぱいのお客様、ご馳走もいっぱい並んでいて

みなさんすっかりゴキゲン。多分夜通し飲み会になったのではないでしょうか。

30戸ほどの集落でこんな催しでまんなが集まるって、いいでしょう?さすが南古閑!!

      

    ピアノ 絵画教室 発表会

       ごあいさつ

         ピアノの部屋がスタートして4年、やがて絵画教室が始まり2年あまり、

        このふたつの教室は「宮村ホール」の自慢です。

          指導してくださる先生はじめ、教室に集まる皆さん方で

         いつも和やかな雰囲気につつまれています。

          たまにはピアノも成果披露しようか・・絵も額にいれてみたら・・

           かといって、みなさんにお披露目するには恥ずかしい・・という奥ゆかしさから

内輪だけの発表会になりました。

秋風のさわやかな夕べのひととき 皆様ごゆっくりお楽しみ下さい。

                          宮村 玲子 

コンサートプログラム

60歳代(女性):  田原坂   熊本民謡

                      翼を下さい  作詞 山上路夫 作曲 村井邦彦

              ヘイ・ジュード  ビートルズ

           60歳代(女性):  涙そうそう  作詞 森山良子 作曲 BIGIN

            いい日旅立ち 谷村新司

                            見上げてごらん夜の星よ 作詞 永六輔 作曲 いずみたく

30歳代(女性): グリーク抒情小曲集

          第5集OP.54より33)夜想曲

                           第1集OP.12より 1)アリエッタ 2)ワルツ 3)夜警の歌

          第2集OP.38より 10)民謡

       10歳代(男性): ショパン エチュードOP.25「大洋」

                20歳代(女性): ラフマニノフ ソナタ第2番変ロ短調 OP.36 第1楽章

  講師 : プーランク 3つのノヴェレッテ

      ショパン「マズルカ」より抜粋

絵画教室 作品出品者  8名 13点

   講師作品 水墨画 2点

 ***************

10月23日夜 このような内容の発表会を開きました。

何しろ私は自分の演奏が終わらないことにはくつろげません。私は2番手。

トップバッターの彼女は落ち着いてしっとりとした演奏です。

あー私の番!!落ち着いて落ち着いて・・「涙そうそう」ですでに指先があブルブル。

「いい日旅立ち」あんなにカンペキ弾けてたのにこれも頭から譜面が消えた!

よーし!!最後のこの曲こそ!集中してがんばるぞぉ。フーッ。こんな時はいきを吐く。

大好きなこの曲、盛り上がるように思いを込めて弾きました。ヤレヤレ・・

この後はベテランの演奏が続き、最後に先生の素晴らしい演奏を聴かせていただきました。

ここで絵画教室の方にタッチ。

先生による楽しい評と自己紹介で雰囲気も上々。

ここでお弁当タイムです。ディナーパーティーとまではいかないものの、

みなさんのお心使いもあり結構豪華?で和やかな交流会になりました。

こんな会が私にとって一番幸せな催しです。

先生方はじめみなさん 本当にありがとうございました。

* 今回は絵の先生にプログラムを作っていただきました。それはそれは

ステキなものですが、お見せできず残念です。

   里帰りの友人

     高校時代の友人が横浜から帰ってきました。私たち年代は殆どそうであるように彼女も年老いたお母さんの

      介護にちょっとだけの里帰りです。ゆっくり逢う時間もなく忙しい合間に熊本市内へでかけました。学生時代

      闊歩した上通り、この本屋はあったよね、楽器屋さんかぁ、アンドリンの弦を買いにいったねぇ・・

      絶対生きたい!お店はなんと「蜂楽万十」と「こむらさき」だという。じゃーあとでね。

      ということでしばらくブラブラ。デパートの食料品売り場でおみやげでも・・とあちこち試食。健康食品

      売り場の前で彼女がマネキンさんに捕まった!「足が重たいみたい、血管が詰まるよ!」といわれギョッ。

      「実は軽い脳梗塞になったのよ」あまりにも言い当てられ人のいい彼女は「大麦若葉」を買わされるはめに

      なってしまった。おかげで駐車場代レシート3000円はこれで十分。  すこしお腹もすいたようで、例の

      「蜂楽万十」に行くことにしました。ここは昔からの回転焼き屋(九州の今川焼きとでもいおうか)で繁華街に

      ある気さくなお店です。蜂蜜が入ってるせいかしっとりとしておいしいのです。40年くらい前はばかデカくて

      大食い大会もあり、学生は挑戦して名前が張り出されたりしたものです。時代とともに小ぶりになったようです。

      さてさて「あのう白、黒ふたつ」「はい、どうぞ」。テーブルに4こ盛ったお皿がポンとおかれました。「お茶が

      ほしいね」と見回しているとお冷がでてきました。懐かしいとはいえ年配の女性ふたりが何かうらぶれた感じで

      お互いに顔見合わせてそそくさと食べてお店を出ました。イヤイヤ彼女は20個もおみやげに買い込みました。

      羽振りがいいのです。「しまった!こむらさきのラーメンも食べるはずだったのに!」  万十でお腹いっぱいの

      私たちはラーメンが入る余地はありません。 しかしあきらめきれない彼女はおみやげにまたまたラーメンを買う

      ことを思いつき、とにかくなつかしの「こむらさき」へ。保存期間を聞いてみると1ヶ月と、よかった・・ 。

      豚骨スープのいいにおいに彼女は「半分して食べよう」という。そばにいた店員さんが「いいですよ」とイヤな

      顔もせずOKして子供用のラ−メン茶碗二つとこむらさきラーメン一杯を持ってきた。「うーん、おいしい!!」

      二人ですするラーメン。「スープが独特だものね」といいながら大どんぶりから小丼にジャーっと移し変え始めた

      と思ったら、ダラダラと汁がテーブルに!若い店員さんがさっとティッシュをもってきてふいてくれたよ。もう・・

      老人だぁ。里帰りのおみやげは「大麦若葉」「こむらさきラーメン」。こうして久々のふるさとブラブラは終わり

      ました。ちょっと恥ずかしかったけど彼女は今も変わらず無邪気でいい人でした。  ちなみに彼女は頭がよくて

      かっては国立大学の花の女学生だったのです。  いい時代だったなぁ      

   じぃじと孫たち

        じぃじはこの夏ちょっと暇になりました。会社にはたまにしか行きません。

        毎日朝から近くのプールへ泳ぎにいきます。

        今日はちょっと曇っているのでサイクリングへでかけます。どこまでいくのかな?植木の小野の泉水まで・・ヘー大丈夫?

        リュックの中は麦茶、ポカリ、バナナ、アメ、雨具、リバテープなど。

        写真左は いざ出発。 右は5月鞍岳に登った時(右端はへたりこんでいるばぁば)

0007.JPG     0001.JPG   

    絵画教室     

     田中みぎわさんの絵画教室が始まって1年経ちました。普通のカルチャーの絵画教室に比べてメンバー構成が

      おもしろい!  まず、先生も若い、独身女性が多い。歯科衛生士さん、保健婦さん、重役さん、大学職員の

      女の子、婦人服屋さんのご主人など職業も様々です。 

      さて、絵の腕前はみんなそれなりに上ってきたようですが、なかにはすごい人も現れ始めました。

      凡人組と才能派に分かれてきたようで、才能組のメンバーは仕上がりが違う!同じモチーフなのにこんなにも

      ちがうのか・・とため息がでます。どこが違うかってバックですねぇ。あでやかな模様いりだったり、流れる

      ような色使いのバックだったり、絵を引き立たせるに十分な色です。 「どうして思いつくの?」 凡人組は

      ただただ腕組して感心するばかり・・もちろん私は普通の凡人でバックは色付けしないがマシ、引き立たせる

      どころか打ち消してしまう、こまったものです。

      秋には「宮村ホール」の2大カルチャーのピアノと絵の発表会を予定しています。

      がんばるゾーー

とりたての野菜

       トマト、きゅうり、ピーマン、かぼちゃなど見事な夏野菜が近所からとどけられます。みんな頂き物です。

       1週間くらいの間にドッととれて、農家の人は家族だけでたべきれなくなってしまい「食べてくださーい」と

       あちこちからいただきます。丹念に手入れして、殆ど農薬も使わずできた見事な野菜たち・・  洗うだけで

       おいしくたべられるなんて、なんとゼイタクなことでしょう。我が家のメニューは野菜で決まります。

       残りは半調理して冷凍庫ヘストック。

          大量のかぼちゃ・・手抜きかぼちゃポタージュ

                   コンソメスープで煮込んでたまねぎのミジン切りを加えてさらに煮込む。

                   ミキサーにかけて冷凍ストック。いざ 食べる時はスキムミルク(牛乳、生クリーム)

                   を加えて味をととのえる。

                   更にドリア風に・・ごはんの上に濃い目のポタージュをかけてチーズを乗せ

                            好みでピーマン(パプリカ)などトッピング。

          ピーマン   ・・肉詰め

                   肉詰めにしてしまって冷凍。

          いろいろ野菜・・ミックスベジタブル

                   ジャガイモ、にんじん(ゆでて小さい角切り)インゲン(ゆでて小さく小口切り)、

                   コーン(ゆでて削ぎ落とす)など別々にゆでたものをミックスして冷凍。

                   焼飯やピラフ、スープなどに便利。

       ここ菊池はお米と野菜はほんとに恵まれています。あちこちに「地元野菜の直売店」があって安くて新鮮です。

       我が家から5分も行けば3箇所も物産館があり、買出しの人でどこも大賑わいです。  

    プロに相談

       「宮村ホール」最近の悩みだったこと、それはマイペースでボチボチやっていくのは、果たして可能なの

       だろうか、営業しているってことなのだろうか?申告は?などと考えるけど答えはでてこないし・・月日が

       経つばかり。税理士さんのHP相談窓口を通して思い切って質問してみることにした。速やかに的確な回答が

       返ってきて、今までの悩みは一気に解消してホッとした。

 私は何事も知人に相談するとか、紹介してもらう・・とかあまり好みません。何かを買うにしても、業者に

       お願いする時も、正当な料金を支払ってやるほうが好きです。 フェアな取引ができそうだし、料金は安心と

       信用料だと思います。今度の税理士さんも安い料金で十分な答えをして頂き満足です。 知り合いを通して・・

       という人も多いですが、そもそも知り合いというのは、持ちつ持たれつの人ではないかな?  私は友人は多い

       ですが、取引の友人ではありません。

        最近、私たちの友人関係はクールなのだろうかとおもったりします。・・イヤ・取引や義理を持ち込まない

       からこそ長く続いてるのだ! ねぇ仲良しだよね。 いつまでも・・何か話がそれました。

      私と幼稚園

     ふたりの孫の送り迎え、参観日など何かと幼稚園に出向くことが多かった幼稚園最後の年、いつもかわいい子供

     たちの様子を見るのはどんなテレビよりおもしろく楽しみなものでした。新しい発見や教えられること、私にも

     神様が最高のプレゼントしてくださったのだと思うとまたまた力が湧いてきます。とくに園長先生のお話は印象に

     残るものでした。「子供とのていねいなかかわり」「おごらない自信」など頷くことばかりで、その度に友人に

     話すと「そうよねぇ・・私たちも母親の時は未熟なもんだったね。」と反省することしきり。せめて孫にでも

     間に合えばと張り切る我々60代おばあさん仲間たち・・

     この春いよいよ卒園式を迎え、晴れの場所に私も出席しました。会場は落ち着いて厳粛な雰囲気です。卒園生の

     イスには赤いリボンがかけられかわいいこと・・。やがてキリリと引き締まった園児たちが入ってきました。もう

     涙がこぼれてたまりません。 聖母幼稚園のみんなは立派!ひとりひとり自信にあふれ、十分存在感があります。

     ここまで成長してくれたのも、シスターはじめ先生方のおかげだと感謝のきもちでいっぱいです。その中にみなさん

     と同じように成長した颯汰の姿もあります。涙は一気にあふれだしアレコレと思い出すことばかりです。

     園児の歌う歌もやさしくて、こんな歌に触れることのできる幼稚園に通った子供たちは幸せだと思いました。

       きーれいなものを〜  みるためにー ♪                     ♪

               ふーたつの おめめを神さまがー         ♪

               ♪   わーたくしたちに   くださぁった〜     ♪

     卒園証書授与 。二人つつ゛名前を呼ばれたら壇上にあがり卒園証書を頂くのだけど、子供たちは緊張のなかにも

     またまた誇り高く美しい姿でりりしい。

     どうか小学校に入学しても、この純真でやさしい心を忘れないでほしいと願います。 

    さて今年は・・

    しばらく沈黙していた「宮村ホール」も今年になってからまたいい方向が見えてきたように思います。

     やはり私が自己満足できるものにしたいので、慎重に進んで生きます。ひとりでも喜んでくれる人がいたら

     うれしいです。

      前に一度開いたことがありますが、「講座」のシリーズ。今度またやろうと意気込んでいます。

    前に熊本大学の学生さんが民家を活用している様子や空き家の状況などを調べに来たことがありました。

    研究室メンバーの一人宮内さんと昨年再会(?)しました。それがおもしろい・・というかおかしいというか・・

    ある日いつものように孫の幼稚園お迎えにいった帰り道。マフラーをなびかせミニバイクに乗ったお姉さんが

    前を走る・・追い越そうか・・なんだかすまして追い越す気になれず「ねえ 颯汰ぁ あのおねえさんどこまで 

    行くんだろうね?」「そうだね・・お買い物の帰りじゃない?」なんていいながらしばらく後ろを走る。やがて

    併走、「バイバーイ」とうとう追い越した。孫ふたりはふざけてなんども手を振る・・お姉さんもニコニコ応えて

    くれる・・私たちは家についたがお姉さんは「もっと遠くのおうちだったね」ということで別れた。

    ところが夜メールが届いた。「今日 調査の帰りに黄色いクルマに乗った子供さんと何度も手を振ってあそんで

    いました。ところが黄色いクルマは宮村ホールに入っていったのでもしかして宮村さんだったのでは?」というもの

    でした。なんでもないことですがうれしくて卒論がんばってください・・と返信メールおくりました。

    話がながくなりましたが、その彼女(宮内さんはステキな女子学生)の卒論が完成したのでせっかくならうちでも

    卒研発表してもらいたいとおねがいしたところ大賛成してくれました。

    ・・で宮内さんの発表と他に何人かのお話などシリーズでやりたいと計画しています。

                                   

  2005年

     昨年はホールをひとやすみしてしまい、専らおばあさん業の1年でした。

     ホールの方は状況に合わせて スライド式で考えていきます。ハードルの高さ、達成感、喜びなど

     バランスをとってやっていくつもりです。

     * スクスク育つ孫たち・・ です。

  mitugo 021.JPG

春に生まれた三つ子(長崎県在住) 雑誌で遊ぶ 左から 和花・啓造・万智

 mitugo 004.JPG

孫 筆頭の颯汰はみんなのリーダー  2番目兄さんの浩野は疲れてダウン

keizo015.JPG 菊池の庭で 9ヶ月

  ことしも私のばぁば生活は続くでしょうね。

  ホールご無沙汰のかわりにこのページを充実していきたいと思います。

  多分 グチやら感激話、とたわいないものになっしまいそうですがどうぞお付き合い下さい。

  年のはじめにがんばっていること  ピアノです!

  お友だちのお宅に遊びに行くのでちょっと練習しているところです。

  念願の弾き語り 「涙そうそう」「時代」「いい日旅立ち」「心の旅」  どうですかねぇ

  では ことしもよろしくお願いします。   宮村れいこ

朝のラジオ番組

   朝の幼稚園送りの時間に「日刊朝まる」という番組があります。そのなかで楽しみになっているのが、「中年訓示」。

    身につまされるもの、そうそう・・とおもうもの、毎朝クルマで聞いていい気分になれます。

    少し紹介しますね。

   「老年は山登りに似ている。登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる。」イングマール・ベイルマン

      「包帯をまいてあげられないのなら、むやみに人の傷にふれてはならない」三浦綾子

    「いい日はいくらでもある。手にいれるのが難かしいのは、いい人生である。」アニー・ディラード

     「行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない」ディスレーリ

     「始めることさえ忘れなければ、人はいつまでも若くある。」マルチン・プーパー

             「やる気になったというだけでは道半ば」ゲーテ

「私の今までの生涯には晴れた日もあれば曇った日もあった。けれどもすべては結局私のためになったのである。」アンデルセン

「お金は必要だが、重要ではない。」インディアンの諺

「過去のすべての失敗と失態を「経験」と呼び直すためにある今日」

「絶対に失敗しない人というのは、何も挑戦しない人のことです。」 イルカ・チェース

「もっとも強いものが生き残るのではなく、もっとも賢いものが生き延びるわけでもない。唯一生き残るのは、

     変化できるものである。」 チャールズ・ダーウィン

  しばらく考え中です。 

  マイペースながらも喜んでもらえる事が私への最大のご褒美としてやってきたこの仕事ですが、何かが違って

     大きな疲れになったり、エッ?と思うような制約にふりまわされたりとちょっと元気がありません。

     気が散って注意散漫なので 日常生活での失敗も多くて困ったものです。

     不思議でならないのだけどクリーニングを受け取って(それも大量)きたはずなのに、どうも見当たらない。

     大切なものばかり・・。

     道路で無事故の私なのに車庫で主人のクルマにぶっつけた。 長いキズで大目玉!大きな出費でゴメンナサイ!

     やりたいことは山ほどあるのにできない・・。 

      しばらくおばあちゃん業しながらアレコレ考えます。これがまた楽し・・

     夢は追っかけている時が断然 たのしいもの。自分の夢だけじゃなくて、颯汰はどんな大人になるんだろう?

     浩野は・・。啓造もがんばってよ。万智ちゃんは女の子ながらドーンと肝っ玉が大きそうなので

          夏休み5人の孫が勢揃い

    三つ子ちゃんの移動はなかなか大変なので、夏休みに颯汰お兄ちゃん、浩野おにいちゃんが啓造クンたちのところへ

     お泊りにいきました。みんなを仕切るのが大好きな颯汰は大張り切り、全員集めては「はーい、こっちむいてぇ」

    「イチ、ニィ、サン」と音楽にあわせて指揮を執る。子供同士5人の世界が出来ていて、5ヵ月の子供でもちゃんと

     号令で動くからおもしろい。啓造は相変わらずへらーっと笑ってるし、万智ちゃんはお腹をついて背筋の運動しながら

     手足バタバタ、和花ちゃんはじっと見ては「エヘッ」と声あげて笑うし、まるで保育園のようです。

     勝手な浩野お兄ちゃんは疲れたのか途中大の字になって寝てしまいました。そんな中まだまだ音楽会は続きました。                           参考 *「3・4・5人目の孫  三つ子誕生」

                           3月12日 長崎県に住む娘に男、女、女の三つ子がうまれました。

                           それぞれ2キロ前後で誕生。名前は啓造、万智、和花といいます。

                           どうぞよろしく・・

  「絵画教室」スタート

  以前このページで紹介した田中みぎわさんを講師に迎えて「宮村ホール」2番目の大人の教室が始まります。

ピアノに続きまたまた私も参加するつもりです。  大袈裟にいえば、今からでも自分の気持ちをぶっつけ

られるものがひとつでも多い方がいいように思うので。・・でも果たしてそんなレベルまでいけるものかな?

ピアノにしても、絵にしても実力プラスαをお持ちの講師陣です。ゼイタクですよねぇ。

皆様のご参加おまちしています。

   詳しくは「行事予定」のページをご覧下さい。

   もうひとつ・・ピアノを習っている大人の方々へ

  大人になってからの手習いでピアノを習っていらっしゃる方がおおいようです。ぼちぼちの練習でレパートリーも

ふえてきたなぁ・・と思うものの何か物足りない。定年後ピアノを始めたうちのお客様が「東京あたりじゃ、自分

で出演料払って発表の場をつくって、みなさんに聴いてもらってる、そうですよ。披露するってことで励みになる

んですよね。ここでもそんな企画しませんか」と提案されました。 楽しみとはいえお互いに刺激し合って、

しばらくすると・・・すごい!腕が上がってるかも  しれないじゃないですか。

            近くでピアノ習っている皆さん、いかがですか? 

   浩野(こうや)のお勉強  

  こうやとおばあちゃんの最近の遊びにお勉強(自称)が加わった。 やがて3歳になる孫は蹴る、叩くと動きが

激しく相手も大変なのです。 こっちも楽な遊び、つまり本読みやお絵かきなら歓迎だけど、どうもいまひとつ

飽きっぽくて長く続かない。 そんな浩野とおもしろくていつまでも終わらない遊びは新聞を広げて

「めはどーこでしょ?」というもの。 確実に読める字は「の」「め」と「0」「1」。「8はどーこでしょ?」

???困った、こまった、新聞に覆いかぶさって探す格好がおかしい。私が「あった!」と指すと「おばあちゃん

 バツー×。ダメー。こうやが早かった」と口を尖らせる。「こうやのこはどーこでしょ」と自慢気にお尻ふりふり、 

   手もウキウキ。「あったー!」そりゃ「に」でしょ。 こんなおかしな浩野も今日はレパートリーがふえたのか、

   トイレに座って便座の注意書きを読んでいる。・・がかなりいい加減。×印があるから「さわってはダメです。

   たたいけはいけません。・・あ!こうやのこ!」 ん?「い」だよぉ。「おばあちゃん本読んであげよか?」 

  「うれしいねぇ」。さらさらと読む。あれ?逆さま。関係ないね。  

      やはり浩野は字を読むより創作が似合ってる。

 従姉の絵本、第2作目  3月15日発売     31340444.jpeg

  「こいぬがみつけた」に続き日本文学館から「地蔵さまの万華鏡」が発売されました。    

   今回は気分を変えて著者名を旧姓「松室陽子(まつむろようこ)」としています。

    古い町の社に立っているお地蔵様と毎日、町の話題を持ってやってくる白い犬のお話です。

    横浜市戸塚の古い町並みを作者が木版画にしたものが絵本の原画になっています。

    作者が20歳過ぎまで過ごした「宮村ホール」で原画の版画を展示します。

    みなさまどうぞお出かけ下さい。 

   「地蔵さまの万華鏡」

     “ありがとう”を消えゆく町へ

        利便性、安全性、そして美観を併せて完成した都市再開発は、快適の一言につきる。

        それと共に町の人びとの“馴れ親しんだ店”への愛着も深いものがあり、その心情を

        旧国道に残る古い地蔵さまと白い犬に託した一冊である。

                               菊池市出身 横浜在住 松室 陽子

胡弓来舞c_suzaku2w.gif

  昨年に続き2回目のライブです。   心配した寒さも去り、ほんとに春みたいな暖かな日。 たくさんのお客様を迎えて初めてのお昼コンサートが始まりました。王さんがあまりにもきれいな言葉で話されるので、私はあいさつもそこそこに王さんにタッチ。

  「早春賦」に続き、中国の曲として胡弓のために書かれた作品の中から「良宵」「二泉映月」などその背景などの解説もつけて、演奏していただきました。内容がとても深くて、演奏していると、自分に対して問答をしているように感じるとおっしゃてます。
 二十世紀初期、中国でも西洋文化の嵐が吹き荒れ、中国古来の音楽に対する批判が厳しかった時期に、劉 天華が胡弓のために曲を書いたことによって、胡弓を従来の京劇の伴奏楽器にすぎなかったものから独奏楽器にその地位を確立させたということで、王さんは劉 天華の作品を中心に演奏されています。

中国の伝統的な奏法を生かした王さんの演奏は、気品漂う伸びやかな音色で 奥深く沁み入るものがあります。

後半には仕掛けが・・前日、夕方になり陽が落ちかけてきた頃、縁側でリハーサルしていた王さんが障子に映った胡弓の影を見て「これ、いいよねぇ」と思いつきました。お客さまは障子のスクリーンの方を注目。「雨降りお月」「空山鳥語」が流れる。胡弓と影絵がピッタリ・・「宮村ホール」ならではの素晴らしい演出・・のはずでしたが、ちょっと時間が早すぎ、影がうまくでなくてざんね〜ん。障子の影から王さん再登場です。ここでカザルスの「鳥の歌」やバッハのプレリュード、シンドラーのリストとクラシック曲の演奏が入った。これはヴァイオリンか?二弦のものとは思えないなぁ・・

締めくくりはいつもの通り 劉 天華の作品で燭影揺紅です。 アンコールは「荒城の月」「川の流れのように」「蘇州夜曲」とお客様からのリクエストにこたえていただいた。

王さんは、黒がよく似合う。黒のレザーパンツに帽子、黒フレームのめがねに赤いマフラーがまた利けている。2児のパパでうちの孫たちの相手もお上手なので「王さ〜ん」とつきまとう。今度はどうぞご家族でおいでください。

     kokyuu.JPG お部屋いっぱいのお客様

kokyuu2.JPG  日向ぼっこでリハーサル

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黒川温泉 「山みず木」

  紅葉の美しいこの季節、29.30日は前々から予定していた「還暦クラス会」でした。お泊りは「山みず木」。

  私も憧れていたこのお宿のご主人はクラスメートの弟さん・・というわけで今日は私たちでほとんど占拠して

  しまいました。   お部屋割りは昔の名簿順でお世話役の読み上げる名前に返事をしてハイハーイお部屋に

  行ってくださーい。 203号室の私たちは京都から参加した森本さん、ちょっとお姉さんでおもしろい島田さん、

  ご主人の看病を今日は休んで「行ってくるからね」と出かけてきた野田さん、それに私。話はあとでいいたいね。

  早く早くお風呂に行こう!!紅葉はきれいだし、清流の音をききながら湯煙が立つ岩風呂に入る。内風呂は落ち

  着いた檜風呂、気持ちよくて最高!!いいねぇー。みんなホカホカ温まったところで、これから宴会の始まりです。

  宴会といってもお酒で乱れることはなく、お料理を味わいながら、ただただ喋る、私たち流のストレス発散法です。

   順に近況報告。卒業してからの40年近くのことを、短くまとめて話すということは結構難かしいのだけど、みんな

  上手い!!話し上手というより、とつとつと重みがあって講演会なんかよりおもしろい。学生時代と重ね合わせて

  「同じ同じ・・私もそう」と妙に納得したり、「楽しそうだね」と羨ましがったり「みんなすごい!私はこれといって

  あまり話すこともなく・・」といいながらも結構おもしろく長い報告をする人もいたっけ。・・退屈しない近況報告で

  した。 さてお腹いっぱいになったところで、またお風呂へ。あとはお互いのお部屋へいってまたまたおしゃべりして

  あっという間に午前様になりました。次のクラス会は2年後にまた黒川で集まります。

みぎわさん

  最近ちょくちょく自転車でやってくる若い女性のお客様がいます。うちの近くに東京から越してきたみぎわさんです。

  水墨画の画家である彼女は空家になっているお祖父さまの家をアトリエにして制作活動に励んでいるのです。

  みぎわさんの作品は水や樹や空をテーマにしたもので吸い込まれるようなスケールの大きさです。 小柄なみぎわさん

  のこれからの作品が楽しみです。

台風の中のお月見コンサート

  最大風速70メートル!すごい台風が来るらしい。それもコンサートの最中に吹き荒れるような予報です。

  石橋さんと悩んだ末、受けて立つことに決めた、途端次第にそれてきた。昨日までは日ごろの行いが悪いから・・

  とあれこれ反省していたのに、今はどうだろ、「ホラ 見て」やっぱりついてるよ ウフン・・なのです。

  ギターの名曲 十分楽しめました。   恥ずかしながらラテンのリズムにあわせて体が動いてしまい気分は

  パーカッション。(そのうち石橋さんがマラカスで教えてくださるそうな・・)

  リクエストも出る出る、みんなに答えて頂きお客様も大満足でした。

  ギター演奏の実力に加えて、石橋さんのお人柄がまたみなさんを魅了したようです。

  

  自己満足・たのしみ

   ホールのお仕事の中でささやかな楽しみは、玄関のお花をあれこれ考えることと、ウェルカムボードに貼る

   メニュー表やお知らせを書くこと。玄関のお花で気に入っているものが、近所で栽培しているカラーです。

   白でスっと真っ直ぐで純真な感じが好きだし、わがホールの姿勢もこうありたいという願いも込めています。

   梅雨時はあじさいがよく映えます。雲仙観光ホテルの玄関に生けてあったあのあじさいが魅力的でますますす

   好きになりました。暑くなってくるとガラスの大きい器にきれいな石やガラス玉を入れて水をはり夏の花を

   浮かします。庭のお花は白のノースボール、アメリカンブルーが主です。

   玄関のメニュー表は毎月変わるので楽しみに書いています。画用紙の色と字の色、レイアウトに凝って自己満足

   しています。画鋲がまた一役買っていて、目立たずおしゃれな画鋲を集めています。

   私流レイアウトの基本はシャープでごちゃごちゃしないということです。そういえばこの家を建てた祖父もそう

   だった・・白が好き、シンプルが好き、真っ直ぐが好き・・妙なところでにるものです。

雲仙観光ホテル

    7月6日は主人の誕生日、ついに60歳になってしまいました。半年遅れて私も60歳。どこかでゆっくり過ごそうか・・

    ということで、雲仙観光ホテルを選びました。3年前まで長崎県にいたのに、一度もとまったことのない憧れの

    ホテルです。梅雨の最中、霧が深くてしっとりと落ち着いた雲仙は人も疎らでしたが、さすがに国立公園の老舗

    だけあって、最近人気の温泉にはない雰囲気がありました。

    雲仙観光ホテルは昭和10年 国立公園指定と同時に建てられた欧風建築で、スイスの山小屋をイメージしたもの

    だそうです。建物も魅力ですが、調度品や灯りやドアノブなどについ目がいってしまいます。長崎という土地柄

    もあり、和洋折衷、裏山の土手にはいろんなあじさいが咲いていて、雨にうたれて一段ときれいでした。

    硫黄の臭いがする温泉らしい浴場にいくと、流行のジャグジーなどはなく、手入れの届いたカランやタイルが

    気持ちよく、またまたあじさいを眺めながらなんども浴場へ通いました。

    これからお楽しみの夕食です。ここの食事はおいしいと長崎にいる娘から聞いていたのですが、ほんとに

    おいしくてさっさと頂きました。また従業員さんの応対が気持ちよく、今どき珍しくマニュアルで教育された

    ものではなかったようです。

    あまりにもいい気分で、とうとう一歩も外にでないまま、一泊の旅は終わりました。

    みなさんもHPで「雲仙観光ホテル」へ行ってみませんか。絶対お奨めですよ。

  

   

坂東玉三郎  八千代座公演 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」作・有吉佐和子

    今日は山鹿の八千代座「玉三郎公演」に行ってきました。深い悲しみから自らの命を絶った遊女、亀遊が

     一枚の瓦版によって「日本婦女の亀鑑」に祭り上げられてしまう・・芸者のお園(玉三郎)はお客を

     相手に心ならずも、亀遊自決のありさまを無理に作り上げなければならなくなり、今は亡き亀遊を想い

     ながらも、講釈師のように語り続ける名物芸者ぶりを演じる玉三郎はさすがに貫禄でした。

     毎回、玉三郎公演は人気で今回も18日間に及びました。私は主人と行ったのですが、殆ど年配の女性で

     男性は5人くらいしかいなかったようです。地元より福岡のお客様が多いのもいつものこと・・

     明治時代の芝居小屋を残した八千代座は、升席になっていて雰囲気は十分だけど、窮屈で疲れます。

     みなさん、升席は足を伸ばせる仲間同士でチケットとった方がいいかもしれません。

     しばらくは玉三郎の美しさと名演技の余韻をたのしめそうです。

  菊池の郷土料理とは    

     私はきくちに生まれ育ったけれど、郷土料理は?と聞かれても思い出せません。お野菜が新鮮でおいしいので

     野菜料理が郷土料理かな・としかいえません。田舎といえば「団子汁」という発想がきらいです。昔の農家は

     忙しく、手近な食材で一品料理でバランスもとれて・・といえば「団子汁」になってしまう・・だから毎日

     団子汁。新鮮な野菜たっぷりの団子汁は確かにおいしく好きです。郷土料理を残そうムードが高まっていますが、

     新しくおいしいメニューを生み出し、育てていくこともにがんばりたいものです。

     昔の主婦と違って 今は調味料も豊富、器具も設備も十分ですもの・・もっとおいしいものができるはずだと

     思います。

「 胡弓来舞」王 霄峰さん

     この日、主人が空港へ団体さんみたいに「ようこそ。王さん」と書いた紙を持ってお迎えに行きました。

     朝1番の便なので、朝のうちに王さんご到着。 「わー いいですねぇ。これはいい」といいながら、早速

     リハーサル開始。王さんの胡弓はチェロみたいな美しい響きですごくいい音色です。入念なリハーサル、いつ

     の間にか颯汰が聞き入って?いるではありませんか。まん前に陣取ってひとり熱心に聴いているなんて、初めて

     のことです。

     まだまだ開演まで余裕で、近くの「水辺プラザ」で主人とバイキング昼食、「裸の付き合い」だと温泉に入って

     やっと戻っていらっしゃいました。

     それから王さんはしばし休憩(おひるね)。「あーよく眠りましたぁ」とさわやかにお目覚めです。

     やさしそうな王さんは、孫たちに人気で、傍から離れず、怪獣ごっこしたりして、遊んで頂きありがたいことです。

     「やっぱり 久子を連れてくればよかった」・・奥様とこどもさんを置いてきたことを後悔されてました。

     夕方 そろそろかな・・と言う時「どこから出てきましょうか・・外から胡弓を弾きながら来ましょうか」

     「それはいいですねぇ!!」そうしましょう・・ときまりました。

     ところが本番・私がひとことふたことご挨拶した後に・・ということにしていたのですが、いつもになく

     舞い上がった私は(何を緊張したのか、多分同級生など知り合いがおおかったから)ほんとに一言で終わり

     王さんを慌てさせてしまいました。演出失敗!今朝の様子や王さんを選んだ理由など話したかったのに・・無念。

     演奏が始まり皆さんうっとり。楽器のこと、曲のこといろいろお話してくださっていい雰囲気です。

    中国の曲、日本の曲それにクラシックと曲の選び方に品がある・・お話も上品なのにおもしろくて楽しい・・

     おしゃれな王さんのまわりが華やいで見えました。それぞれの曲に思いがこもっていて心打たれました。

     ブームに乗った胡弓でなく、本来の奏法で演奏活動なさっている王さん、今後もその姿勢を保ちながら

     がんばってください。    私も自分らしいホールをやっていきます。

         soutaJPG.jpg  リハーサルをひとり占めの颯汰

kokyu.JPG コンサート風景

    王さんのHP  http://www.erhulive.com/

 王 霄峰(ワン シャオフォン) 中国北京市出身の胡弓奏者

プログラム

花八板(中国民謡)、もののけ姫(久石 譲作曲)、空山鳥語(劉 天華作曲)
ロンドンヂィーリのうた(アイルランド民謡)、我が四季(王 霄峰作曲)
おぼろ月夜、病中吟(劉 天華作曲)、荒城の月(滝 廉太郎作曲)、
燭影揺紅(劉 天華作曲)、花(喜納 昌吉作曲)

プロフール

幼少のころより父(中国東方歌舞団首席胡弓奏者、国家第一級胡弓奏者)に胡弓を習い、後に北京中央音楽院教授 張 ショウ氏に

師事 。来日後、千葉大学を卒業、2000年から本格的な演奏活動を開始

中国の曲はもちろんのこと、G線上のアリア、タイスの瞑想曲、白鳥、ラルゴなど西洋の曲、荒城の月、ふるさと、芭蕉布、花など

日本の曲も演奏します。また他のジャンルとのコラボレーションも積極的に演奏しています。上田遥によるコンテンポラリーダンスでは、

雅楽の東儀秀樹、クラシックバレエダンサーの高部尚子、島田衣子、白石貴之らと共演。 舞台上で胡弓の演奏とダンスを行ったり、

重要無形文化財総合指定能楽師の松山隆雄氏とともに新作能を制作、出演し、昨年は東京の国立能楽堂で史上初の胡弓演奏を行いました。

また昨年は協和発酵のテレビCM音楽を担当、作曲、演奏し、現在は三部作のうち、中国におけるカメの映像をバックにみなみらんぼうの

語りとともに胡弓の音色が流れています。胡弓は中国の楽器ですが、その音色は透明で、温かく、日本人の心にも深く染み込んでまいります。

ヒーリング音楽として最近注目されている胡弓ですが、癒しの音楽としてではなく、中国の伝統的な奏法を重視し、伝統音楽やクラシック

そして自作の曲などを皆様に聴いていただきたいと思っています。


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  小学校の同級会

    私たちは今年60歳。つまり還暦というわけです。

どこからともなく「会いたいなぁー」の声があがり準備が始まりました。先ずは名簿の整理から・・。

準備委員会もあの時、あの人、あの先生と思い出話で盛り上がり、 毎回がミニ同級会のようです。

先生のお宅に遊びにいきたくて、自転車でつれて行ってもらったのはいいけど、

夜になって怖くなり泣き出してしまいまたまた自転車で送っていただいた。(恐縮!先生のお宅は古い神社)。

     友達のところを遊び歩く、最後のお宅は ハイカラでお母さんがココアをいれてくれた。うまかったなぁー。

音楽と習字ばかりで他の授業は殆どなし・・の先生がおられた。

今でいえば総合学習で時代の先取りかも・・だからこんなに偉くなった? 

私たちにはひとつ大きな事件があります。

阿蘇へ遠足にいった帰りにバスが崖下に転落!先生はじめクラスの半数が入院。

毎日授業どころではない日々 が続いたのです。それだけに結束力が硬いのかもしれないね・・

などと思い出で賑やかです。

    なつかしの小学校で先生の授業を受けることが今回のメインです。担当は神主さんの先生。 

まだ新卒のピカピカ、ハンサムで何事にも 全力投球、みんなそれぞれこの先生の思い出はいっぱあると思う。

あのころを振り返ってのご自身の気持ち、神主さんだったための気がね、

そんなに「すまない」と思って休まれていたのか・・

と今になってよくわかる気がする。

   「還暦を迎えた意味」60歳とは生まれた年に還り、新しい人生のスタートになるが、次の世代へ繋ぐ大切な要としての

    重要な役目がある・・役割りを果たしてもらいたい・・心からの礼を忘れてはならない・・日本人らしくあれ・・ と

    いった内容の濃いお話でした。今、礼とか日本人とかいうと保守的に解釈する人が多いけど、私は先生と同じ意見です。

    同じことを若い世代にいいたい!

「おくゆかしさ」「感謝」「慎重さ」などががかき消されでしゃばりで、勝手で、迷惑かけても行動に走る・・

といった行動が目立ちどうも納得できないでいる私です。  

残念ながら先生ほど説得力がありません。

    定年を迎える私たち、子供たちのために少しでもいい時代が来るようにお手伝いしていこうではありませんか?

    

          

   従姉の相談

    横浜に住む従姉から「ちょっと 相談だけどさぁ・・」と電話があった。従姉といっても72歳のおばあさん。

    私も一人っ子、彼女も一人っ子ということもあり、いろいろと情報交換しているものの、最近は血管が詰まったとか

    血圧が高いとか心細い話が多いので、また何事か?と思ったら「あんたどう思う?本を書いたのよ。出版社で選ばれ  

    たけど、まだあと一歩決心がつかないのよ。臆病で・・」よく聞いてみると大人も子供も読める絵本で、主人公は犬、

    日本語の下に英文も添えてあるとか・・。この従姉はちょっと生まれた時代が悪かったようで、今ならばいくらでも

    才能発揮できる場があるだろうに・・と残念というか、かわいそうにと思っていた。やはり何か形にしたい!!と思った

    らしく、文と絵の才能は十分だし、英語もできるし、この3つを生かして絵本ができたそうだ。おめどとう!!

    イヤまだこれから出版でした。 はやく読みたい。

   

     そうたじぃじの凧揚げ

      じぃじは手先が器用、お正月の作品は豪華門松に始まり、竹馬、竹とんぼ、凧と颯汰のためといいながら

      自分が楽しんでいる。ほんとに揚がるかなぁ・・喜こんでくれればいいが・・と内心不安だった。

      日向ぼっこしながら、ナイフを片手に胡坐かいて「ほんとに田舎のおじいさん」。「よーし できたぞー」

      颯爽は大喜びでじぃじと風の吹く田んぼへ飛び出していった。ひし形でしっぽがひらひら、「イカ凧だぁ!!」

      私の心配をよそに揚がる揚がる。たまには宙返りもあるけどエラくお気に入りのイカ凧になりました。 

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  2003・おしゃべり仲間

   私たちの仲間6人はお付き合いを始めて25年くらいになるんだからすごいでしょう?

    同じ分譲地に入居してお隣同士、子供が一緒、町内の役員、などなどで気のあう主婦同士のお付き合いです。

    いつも会っているわけでもなく、家族ぐるみでもない。むしろ家族が居る時は遠慮する。当時は全員専業主婦だったけど

    子供が大きくなった頃から社会勉強か学資稼ぎか暇つぶしか、パートに出て世間の荒波にもまれてきた。

    あれこれ職種をつまみ食いして、それぞれの仕事の話で話題豊富になりおもしろい。パートもいろんな目で見てくると

    給料以上に役立ち、気がするもの・・。朝の朝礼だっておもしろいしためになる。仕事の裏話も満載。

    みんながやったものを紹介してみましょう。 テーマパークの売り子さん、レストラン、陶器の絵付け、陶器の函詰め、

    みかんの収穫、市場調査、モニター、縫製工場、郵便局、パン工場など。

    みなさん短期間働いて今はまた主婦に戻って、おばあさんになりかけているところです。山登りにパッチワーク、陶芸、

    詩吟、お習字など自分の時間も大切にくらしています。

    共通点はみな地道な生活ぶりだけど、ケチではない。料理上手でおもてなしがうまい友人のお宅が集会所。

    これからはどんなおばあさんになるか・・が話題。若ぶらないで年相応、光るものをもちたいもの。 

    みんなぁ〜更に磨きをかけましょう。

年老いたというのは情けないので、年を重ねたといいたい。同じこと?

      

     

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「チェロとピアノの夕べ」終わる

      〜♪ チェロの音色に酔いしれて ♪〜  すごい!再会のドラマあり。

  お昼過ぎ、柳田さんと永江さんの御到着。

  「いらっしゃいませ。今日はよろしく」「ああ どうも・・フー 寒い!!」お二人揃ってカゼだそうです。困ったな・・

  急ぎホールを暖めて音合わせ・・チェロの重々しい音色がゾクゾクするほどきれいに響く。チエロの音色って人の音域と

  同じ位の幅があるとか・・

   先ずはチェロのソロから始まりました。みなさんの感動のまなざしで聴き入っていらっしゃいます。続いてピアノの永江

  さんがワイン色のドレスで華やかに登場、ラウ゛エルのソナチネ、トロイメライ、シチリアーノ、美しきロマン、白鳥、

  リストの愛の夢とこれこそチェロだという曲にみなさんの体が気持ちよく揺れています。たくさんの演奏の後、お茶タイム。

  温かいアップルティーで温まりながらのおしゃべりが賑やかです。いよいよ第二部。フランクのソナタ イ長調でお二人の

  意気ピッタリの演奏を聴かせていただきました。

  ここで!!びっくりのご対面です。

  私の孫がおせわになっている幼稚園にコンサートのご案内を差し上げました。ところがチラシに目を通した園長先生が

  「これは! コウちゃんじゃないの!!」と驚かれました。チェロの柳田さんが幼稚園のころからご存知の様子です。

  京都生まれ柳田さん、現在は群馬県にお住まいなのに、こんなところで知っている人がいるなんて・・

  この日まで柳田さんには内緒・・花束もって園長先生が出て行かれました。一瞬キョトン、次の瞬間「あっ?えっ?イヤー

  驚いたぁ!!」もうびっくり・・カトリッ系クの幼稚園でご存知だったということでした。

  「あー驚いた」と胸をなでながら、あとアンコール2曲聴かせてくださいました。

   リハーサルの時の咳き込みようは痛々しいほどでしたが、さすがにプロですね。演奏中はちょっと鼻水くらいで無事幕と

  なりました。 

   

  宮村ホールサロン企画  クラシック入門講座

   このシリーズ、20人ちょっとの参加で、和やかなサロンになりつつあります。

   2回目は「音楽お国めぐり」と題してクラシック曲の生まれた国々のお話と演奏を聴いた

   後、コーヒを飲みながら、みなさんに自己紹介をしていただきました。

   そうですかぁ・・なるほど・・とお話に聞き入ってしまいました。 

   みなさんお話がうまい!!

   現役時代は東京で過ごして、第二の人生はこの菊池で・・と手作りの家を建て、畑を耕し

   優雅に暮らしていらっしゃるご夫婦、今回はイタリアと東京のお友達も誘ってきて下さい

   ました。 もう一組のご夫婦も県外のご出身なのに 宮村ホール近くに住んでいらっしゃ

   って毎回参加されます。ピアノを習い始めて4年というM氏も常連さんです。

80歳のおばあ様とお孫さん・・ ピアノを持ってお嫁入りされたというおばあちゃまで

   すが、戦後のドサクサで「まったくしたこともなか農作業ばして苦労しましたです。」と

   話されました。「ふらりクラシック」も次回はいよいよ教室発表会です。

   我が教室のエリート中学生の千明ちゃんとお母さん、先生と意気ピッタリの菊永さん、

   近くの幼稚園の先生、初心者の菊池さんと私、先生の演奏もあります。

   「宮村ホール」はすっかりサロンの雰囲気になってきました。 お楽しみに・・

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    80歳おばあさんたち喫茶ルームへ

    10月のフェアは「スイートポテト&やきりんご」と「カレーパン」。今回のうれしいお客様は近所の

     おばあさんグループ7人です。みなさん正装して おしゃれでかわいいおばあさんたち・・

    「滅多にレストランにも行かんけん、珍しゅう うっ立ってきました。(お出かけ着で来たという意味)」

     今 どこへ行くにもカジュアルでケジメのない時代、それが本当だ・・と改めて思いました。 

     さてさてみなさんスイートポテトと紅茶のセット、イヤおひとりはガンとしてコーヒーだった。お仲間同士の

     会話は弾んでおもしろい。「砂糖はいれる?」「入れん・・」「アラあーたは甘党じゃなか?」「ポテトが甘か

     けん 入れんがよかタイ」「そうたい・・りんごも甘かよ」「私ゃ、何でん入れる」  シュガーやミルクの話

     だけでも にぎやかなこと・・  80歳代のこの仲間 昔はうちの母も同じ世代で、パン焼きやだんごつくり、

     家計簿のお勉強といろいろ がんばったおばあさんたちで、うちの母は亡くなったけどみなさんお元気で 、今なお

     向上心があって頭が下がる。

     お隣のスーパーおばあさんは展示中の木版画に見入っている。興味を持つすばらしさ・・だから頭が若いんだ!

     帰りにはご家族へのおみやげ「カレーパン」を買って帰られた。ありがとうございました!!

            

 「菊池電車」

      夏休み終盤の1日 颯汰(3歳)と浩野(1歳)と私(ばぁば)でチンチン電車の

     旅をしました。 うちの前を通るバスも見るだけでなかなか乗ることがなく「今日 

     こそは!」とめんどうだけどゆっくりと定期バスと電車で旅行です。 といっても

     目的地はなし・・ただ乗るだけ・・ 颯汰は前後逆に着てしまったTシャツにハリケ

     ンジャーのサンダル履き、それに大きな水筒といういでたちです。浩野は何が起きる

     のかわからないけど、何か楽しそうだなと奇声を発しながらはしゃいでいます。

     「よし、行こうか!」と颯汰がいうけどそうはいかない。「バスは時間がこないと

     ダメなの」。バス停までお母さんも送ってきました。「あっ・・バスが来た来たぁ」

    「乗りまーす。手あげてね」自分の指揮でバスがちゃんと止まってくれたこの快感。

     乗ってからもしばらくは興奮が止まらない様子でしゃべるしゃべる・・「ばぁばも

     颯汰も浩野もバス初めてだもんねぇー」運転席の後ろでうるさかったことでしょう。

    「チーン」ありゃ何?降車合図ボタンというものに気がついた。押してみたいけど

    ダーメ!ボタンに手をやったまま離さない。まーだまーだ・・ それっ 今度よ!

    「チーン」ニンマリ・・

    さて、颯汰たちはここから電車に乗り換えです。 菊池電車は昭和61年まで菊池ー

    熊本(藤崎宮前)間を30分間隔で運行されていましたが、その後は御代志ー藤崎宮前

    となり菊池方面の半分は廃止になってしまいました。じぃじもばぁばも学生時代お世話に

    なったなつかしの菊池電車です。残された沿線は国立の療養所や学校、試験場などがあり

    住宅地の間をのんびりと走ります。   この電車は自転車を持ち込んでいい・・という

    粋な計らいがあります。もちろんベビーカーや車いすもOKです。それにバスからの乗り継

    ぎ券というサービスもあります。おもしろいでしょ? 

    孫たちはゆったりした車内でおじいさんおばあさんにいろいろ話しかけられゴキゲンです。

    電波高専前ー・・学生さんがどっと乗り込んできて賑やかになりました。高専は普通の高校

    生と違って自由そう・・ 髪をツンツンたてたり、爪を真っ黒にしたり、眉がなかったりし

    て今の校則問題は関係ないようにみえました。住宅街に入るとお買い物の主婦たちが自転車

    押して乗ってきました。なれた感じでさっと端っこの席に座り自分の前に自転車をたてます。

    着いたらアーケードを自転車で抜けてデパートまで行くのかな?なんて想像してみました。

    所要時間26分、終点についてしまいました。ルールがあるわけではないだろうけど、自転車

    付きのお客さんやお年寄りは最後までゆったり座ってまっています。お年寄りは優先なんて

    こともなくのんきのんき。私たち3人もテンポが遅いので最後まで乗っているとまたまた

    いろんな人が話しかけてくれてあったかーい気分になりました。

    まだ乗り足りない孫たちは、ホームから街に出ることもなく自動販売機のプリッツを1個だ

    け買って、止まっている車両にまた乗り込みました。発車時間もわからないまま「いつか出る

    だろう」と乗っていると同じく気の長い人たちが乗り込んできました。おにぎりをガサガサ

    と出して食べる人、豆乳をチュッチュッとのんでいるおじいさん、颯汰と浩野もプリッツを

    ポリポリしながら発車をまちました。

    やはり動いていない電車は退屈なのか少しお疲れモード。帰りは口数も少なく静かになり

    ました。駅にはお母さんがお迎えにきていていました。大好きなお母さんへプリッツを

    1本だけ残して「おみやげーハイッ」。 また行こうね。

       「菊池電車」HPは「宮村ホール」HPのリンク集からどうぞ

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