車にも調子にも乗ったスウ
きょう、以前からカーステの調子悪いので頼んでおいたら、夕方電話があり、車屋さんが車を取りに来た。
代車を置いていってくれたが、なんとマニュアルだった。
わたしはこの10年間、マニュアル車は運転してなかったので、
ちょっと近所をひとまわりしてこようかなーと思い、軽い気持ちで
免許証も持たずに健康サンダルのまま車に乗りこんだ。
遠い記憶を辿りながらのろのろと進み、左折で通りに出ようとしたその時、
いきなりパトカーが目に飛び込んできた。
うちの左ハス向かいの空き地に赤いのをちらつかせながら止まっていたのだ。
「あっ、やべ」
ねずみ取りだろうか。
わたしは免許証を持っていないし、シートベルトも締めてなくて、大変焦ってしまった。
動揺しすぎて、パトカーの前でエンストなんかやっちゃった日にゃー
手が震えて車が動かせなくなってしまうかもしれない。
そしたらおまわりさんの方も
「怪しいやつ」
とか思って職務質問なんかされて、免許証は持ってないし、車は動かせないし、ひとの車だし、
ベルトはしてないし、健康サンダルだし、とにかく大変なことになるじゃん。
わたしの頭の中で、おまわりさんに質問されてしどろもどろな自分の姿が一瞬走馬灯のように流れていった。
わたしはとにかく家に戻ろうと思い、バックしようとしたが、
左のウインカーがカチカチいってるのに気づき、それを止めようとしたのに
何を勘違いしたのかライトを消してしまった。
馬鹿っっっ!こんなことしたらよけい怪しまれるじゃんかああー!
あわててライトをつけ直してウインカーを止める。
落ち着け。落ち着くんだスウ。
バックするんだ。バックギアは・・・。えーと一番こっちの下だっけ・・・。
ういーん。
なんとか帰れた。
おまわりさんが追っかけてくるんじゃないかとドキドキしたが、大丈夫だった。
って当たり前か。
そのあと、部屋に戻ると、車屋さんから電話があって、
間違ってマニュアル車を乗ってってしまったので、なんとかオートマ探して持って行きます
とのことだったが、母に1日だけ車を借りることにした。
今日の夕ごはんは納豆だ。(もちろん納豆だけではない)
納豆と牛乳を一緒に飲むと胸が大きくなるとテレビでやっていたので、
いい気になってガブガブ牛乳を飲んでいたら飲みすぎたらしくものすごいおなか痛に襲われた。
もう、ほんとにものすごく痛くて、もしかしてわたし何もしてないのに妊娠してたのか?陣痛なのか?などと
訳のわからないことを考えながら、
もうぜったいこどもは産まねえええええー。
↑絶叫に近い心の叫び
トイレで誓いを新たにしたスウ。
赤いはら薬を飲んだら落ち着いた。
今日の教訓
調子に乗りすぎるのはとっても危険です。