かわいすぎるリスザルくん(98/7/7)

 

このあいだ、ひとりでディスカウントストアにお買い物に行ってきました。

なにげなくペットコーナーに寄ってみると、入り口のすぐ横に、リスザルがいました。

あんまりかわいいのでジーと見てると、ケージから手を出してきたので、

私もそっと指を出してみました。

 

      むきゅ。

 

リスザルが、私の指を握ってきました。

な〜んてか〜わいいんでしょう〜 。もうメロメロ。

「しょかしょか、さみしいのかー」

などとお話しちゃう。

いいこいいこもしちゃう。

 

ふと見ると、ケージの扉が開いていたので、閉めようと思って回り込むと、

「あれよあれよ」

と言ってるうちに、リスザルはケージから抜け出して、私の肩に乗っていました。

ひもがついていたので、そのまま連れていけないのが残念。

「うんこしないでね」

と思いつつ、腕を曲げてその上に乗せてみました。

リスザルは、私の腕の上で、ペタリと寝てみせたり、おなかを出してみたり、

自慢の二の腕のプヨプヨをなぜかモミモミしたりしていました。

(かっかわいすぎる…)

もうおねえさん(注:私)、鼻血出そうです。

ほしいな〜。と思って、値段を見ると、なんと 198,000円(ケージ付き) でした。

(君、高いよ…)

がっくり肩を落とし、ペットコーナーを後にするスウであった。

 

数日後、こどもたちにも見せてあげようと、再びリスザルのもとを訪れましたが、

リスザルの姿はありませんでした。

リスザルくん、幸せになってね・・・。(涙)

 

 

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