表のページの背景画像は友人のものです。彼女がもらったサインは“2003”とついていますが、これにはありません。

チラシの方は“2003”とつけることで上の文字の塊の長さとちょうどいいバランスになります。

私がもらったサインは“electricity”のネオンの文字と下の作品説明の文字列の行頭を結んだ線上に揃っています。垂直位置も余白の3分の1のところに落ち着いていて、ちょうど良いバランスです。

何気なくサインをしていたのですが、意識しているのかしていないのか、絶妙です。鳥肌です。

どんな時にも美意識が失われることはないんですね。
すごいなー! ますますファンになってしまう。

これが、ポップ・スターのサインだったらバランスなど気にせず大胆にレイアウトされるのでしょうね。

端然とした収まり具合が、違う職種のサインであることを強く認識させられますね。 とても面白いと思います。
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