守ってあげたい 16 〜すれ違う愛7


 今日から12月…街は楽しいクリスマスソング♪が流れる〜
 
 クリスマスと言うと…イメージ的に楽しいワクワクしたイメージがする

 そして…イベントに燃える?人物がいた…そうその人物とは

 入江紀子である…紀子は琴子と直樹の仲を進展させたくて

 よからぬ?事を企てようとしていた

 12月と言えばクリスマスもいいけど…あの2人を接近させるには…

 !!!紀子は閃いた!

 そうだわ!確かうちの会社に…あそこに施設があったわね…

 パパに頼んで連れて行ってもらいましょう〜♪それにあの柴田?

 いいえ 琴子ちゃんの小さい頃お世話になった?お兄さん的存在の

 人ならご招待しなくちゃ!!…あと直樹の友達と日頃お世話になってる

 先生と…あと琴子ちゃんの…こうして紀子は密かに♪秘密の㊙旅行を

 企てていた……♪



 ある日曜日…琴子は柴田と偶然会った…学校では柴田先生と

 呼んでいたが…普通の時は昔なじみの癖で りょうちゃんと呼んでいた

 琴子はこの時…街中を散策しながら歩いていた…正確には

 お店を観て回っていた…琴子は この時 入江家に贈る

 クリスマスプレゼントを探していた…歩いていたら

 偶然に2人は出会った…!!

 「あっ」

 「おっ」と2人は同時に声を出していた

 琴子は驚き…「りょっ…りょうちゃん!なんで?こんな所に?」

 こんな所とは??確かに遼には…と言うか男には似合わない場所

 だった…そこは可愛〜いフリルや小物が置いてあるアンティークショップ

 で琴子が一瞬…遼を観てケラケラと声を立てて笑う

 「くっ…あははは…あははは…♯♯」琴子は笑い…可笑しくてたまらない

 遼は なぜ琴子が自分を観て笑っているのか解らなくて聞く

 「な…なんだよっ何がそんなに 可笑しいんだよ!」遼はムッとする

 琴子は笑いながら「だっだって…そのクマ…(笑)」

 そう なぜ琴子が笑っていたかと言うと遼は大きな首に赤いチェックの

 リボンをした茶色の可愛いクマさんを抱いていたからだ…

 その姿が日頃の遼と余りにもかけ離れているので可笑しかったのだ

 遼はその事を琴子に指摘されて…珍しく遼が赤くなり…うろたえる

 「こ…これはだな…姪っ子のプレゼントで///」

 となぜか必死に説明しようとしている遼に また琴子は声を立てて

 笑っている…遼はそんな琴子を優しい眼差しで見つめているが…

 琴子は…その眼差しに…気づきもしなかった…

 


 

 
華恋
2008年12月03日(水) 22時09分55秒 公開
■この作品の著作権は華恋さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
こんばんわ〜華恋です(^o^)/寒くなりましたね〜琴子は鈍感娘ですうう〜それより
入江ママ何を計画してるんでしょうかね〜
そっちの方が気になるワン!なんて
あ〜そろそろ(--)直樹にも壊れてもらおうと思ってます…(大汗)でも壊した後が怖いな〜(>_<)直樹壊しても 皆 許してくれるかなぁ〜???まだ次回は壊しませんが
もうすぐ…です(やっぱり冷や汗(*_*;です

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