すのものの好きな飲み物

文中の価格は断りのない限りその項目を書いた時点でのものです。

コーヒー

いまは“願掛け”のため断っているが、 昔はキリマンジャロが好きだった。

紅茶

Fortnum & Mason, Lapsang Souchong Tea

「ラプサンスーチョン」と読む。 Traditional Smoky Flavoured China Tea と缶に説明があるように、 スモーキーフレーバーをつけた中国茶である。 研究室に遊びにきてくれた卒業生のある女性にごちそうしたところ 「お仏壇のような香り、でもおいしい」という感想だった。

Fortnum & Mason, Fortmason Tea

「フォートメイソン」と読む。 ラプサンスーチョンがお仏壇だとしたらこれは極楽であろうか。 さらに強烈な個性のプレーバーをもつ紅茶である。 「石鹸のよう」という人もいるようだ。 Fortnum & Mason の取り扱い店でもこれは扱っていないことが多く、 東京に帰ったときに西武新宿駅ビル地下1階の入り口にあるお店で買っていた。

その後、そこでは売らなくなったようだ。 2000 年 3 月に上京した際には日本橋の高島屋の地下で見かけた。

Twinings Darjeeling Extra Tea

生協で売っている紙パッケージのだと 85 グラム入り 500 円 (1999-03-27 調べ) とお買い得なのにとてもおいしい。 (中はビニールでくるまれているので開封するまではもつが、 開封後は別のいれものに移す必要あり。) 濃くいれてミルクを加えるのが私のおすすめ。

マスカットフレーバーがあるといわれているが、 私にはなかなかわからない。 一つのポットでずっとこれをいれ続けていたら、 あるとき、ポットを暖めるお湯を入れたとき 「これがそれ?!」 という香りがした。

Twinings Prince of Wales Tea

生協で紙パッケージ入り 90 グラム が 630 円とちょっと高いが、それだけのことはある。 キーマン系なのでおだやかな感じ。 濃くいれてミルクを加えるのが私のおすすめ。

Twinings Earl Grey Tea

生協で売っている紙パッケージのだと 90 グラム入り 450 円。 あの有名な香料が加えられている。その上品な香りがすてき。 濃くいれてミルクを加えるのが私のおすすめ。

Twinings Orange Pekoe Tea

生協で紙パッケージ入り 100 グラム が 410 円とお買い得だが、 私はあまり好きでない。胃にもたれるような感じがするのだ。 これを飲むぐらいなら私は白湯(さゆ)を飲む。 (単に私が濃くいれすぎているだけかもしれない。)

Wedgwood Original

アッサム(インド)・ケニア。 デパートで 125g \2,500 という値段の割には口に合わなかった。 形のよい黒い缶なので空いたあとは別の紅茶をいれている。

アルコール

 ※お酒は二十歳になってから。他人に無理強いするのはやめましょう。

ヱビスビール

麦芽 100 %。 ほんの少し高いけど、そのほうが飲みすぎなくていい、 というのが私の考えである。

zubrowka

日本では「ズブロッカ」「ズブロフカ」 などと呼ばれているようだ。 正確には z と o の上に「´」が付く。 アルコール分40度のポーランド産ウォツカである。 輸入業者が貼っている(と思われる) ラベルによると野生のバイソングラスでフレーバーを加えているとのこと。 びんの中にはその茎らしきものが一本立っている。 私は普通のウォツカは苦手なのだが、これなら飲める。 冬には湯のみに入れてほんの一口ストレートのまま味と香りを楽しんだあと、 お湯割りにして飲むとからだが暖まる。 500mlで600円(1999年3月)となかなかお得だ。


すのもの 2000-06-10 (6) 01:37:20 +0900