文語訳の数詞は今の口語よりも音読みが多いが、 マルコ 6.48 の「四時」は「よじ」だ。
それはともかく、 「四時」は「よじ」と読むことは、 いつどこで覚えたのだろう?
2000-09-07 (4) 22:14:03 +0900
「満点は20点」は普通の言い方だが、 それをこう言い換えてもいい、 ということは説明がいると思う。
2000-09-07 (4) 22:07:18 +0900
「おビール」は「お酒」からの類推であろうか? 「おワイン」は「汚穢」と音が似るからであろうか?
2000-09-07 (4) 22:03:06 +0900
通勤経路にゴルフの練習場があったが、少し前にとり壊された。 空が広くなったようで、気持ちが晴れ晴れした。
高圧線が健康に影響を与えるどうかにはいろいろな研究があるようだが、 高圧線は建てるが電気は流さないようにしての比較テストを行なっているのだろうか? 高圧線の鉄塔や電線が心理的に住民に悪影響を与えていないか、 調べる必要があると思うのだ。 ただ建てるだけではいけない。 あたかも電気が流れているかのように、 ときどき修理などにこなければならない。 これを数十年やらないと、厳密な実験にならないと思う。
ちなみに、そのゴルフ練習場あとは葬儀場になるそうだ。
2000-09-07 (4) 22:00:20 +0900
《大(おほい)なる群衆(ぐんじゅう)みもとに集(あつま)る、 イエス海辺に在(いま)せり》
2000-09-07 (4) 21:54:15 +0900
上の引用で 「群衆」を「群集」と誤っていたのを訂正した。 指摘してくださった massangeana 氏に感謝する。 ちなみに「群集」は「ぐんしふ」である。
2001-04-10 (2) 19:44:23 +0900
赤羽線は埼京線の一部になってしまった。 目蒲線は別の名前に変わった。 こういう場合も“廃線”というのだろうか? 違うような気がするが、 別の意味でさびしい。
2000-09-07 (4) 21:48:34 +0900
7月下旬に博多から東京まで乗ったのぞみ号の車内案内で、 トイレのアイコンが男女の立ち姿の絵であることに気がついた。 これでどうしてトイレの意味になるのか? 男女別々の何か、というだけで。 (もちろん約束ごとだからこれでいいのだが。)
2000-09-07 (4) 21:46:00 +0900
7月下旬に博多から東京まで乗ったのぞみ号の座席のテーブル裏に、 「Please use portable phones in the areas at either end of each car.」 と書いてあった。 これでは 「各号車のどちら側かのデッキで携帯電話を使ってください」 ではないか。 16両すべてで文字どおり実行すると結構疲れると思う。 もちろん、 「使う際は」が省略されているのだ。 日本語は 「携帯電話はデッキでご使用ください」。
2000-09-07 (4) 21:42:18 +0900
常識でだいたいわかるのだが、契約などではどうなっているのだろう? 旅館の手ぬぐいはくれることが多いがホテルのタオルは貸してくれるだけだ、 なんてことはどうしたらわかるのだろう?
2000-09-07 (4) 21:32:32 +0900
例えば線型代数の linearly dependent は「線型従属」と訳すが、 「従属」という語は「〜が〜に従属する」と使う語だ。 数学的意味を考えると、ちょっと違うような気がする。 「従属」は subordinate の訳語にあてることにし、 dependent には別の訳語を考えるほうがよくはないか? independent が「独立」で dependent が「従属」というのも美しくないし。
ジーニアス英和辞典で independent をひくと 「関係がない」という訳語もあがっている。 だから dependent を「関連」、independent を「無関連」と訳すのも考えられるが、 「線型無関連」は別の意味で使われているし……。
結局、名案はなし。
2000-09-07 (4) 21:28:50 +0900
7月23日の乗り換えの際に見た。
こ| 新幹線側 の| あ| 自動改札 た| ↓ り| | | | | | | に|=====| |---| |---| |--- 窓| | | | | | | 口| あ| り| 在来線側在来線・新幹線の間の改札わきに、 図では「=====」で示したところのしきりがあり、 在来線側あるいは新幹線側に移動できるようになっている。 図では左にある窓口を、 在来線側にいる客が利用できるようにも、 新幹線側にいる客が利用できるようにもできるためだろう。
2000-09-07 (4) 21:13:32 +0900
文語訳詩篇 21.12 の 《汝かれらをして背(そびら)をむけしめ、 その面(かほ)にむかひて弓弦(ゆづる)をひかん》 は意味がわからなかった。 背中の側に顔がついているのか?
岩波版(訳者は松田伊作氏)では 《あなたは彼らに背を向けさせるからです、 あなたの弓弦を彼らの顔に向けてあなたが構えるとき》。
2000-09-07 (4) 20:53:56 +0900
本文ナシ。
2000-09-07 (4) 20:42:04 +0900
9月3日の「こち亀」のタイトルは新聞では 「激闘!チャリティーバザー」だったが、作中では 「〜チャリティバザー」となっていた。 が、 声優のラサール石井は「チャリティー」と発音していた。 バザー会場が写るところで、 入り口の柱にはなんと「チャリテー」と。 看板は「チャリティー」。
2000-09-07 (4) 20:41:18 +0900
8月27日の「こち亀」で、 お風呂あがりの麻里愛ちゃんが歌っていた 「娘盛りを渡世にかけて」の歌はなんだったんだろう? まさか「都政にかけて」ではあるまい。
結局2度見てしまった。
2000-09-07 (4) 20:35:18 +0900
MS-IME97 は「じゅっかい」で「十回」に変換できるが 「十戒」にするには「じっかい」と打たねばならない。 変なの。
と思ったが、 広辞苑第五版は「十戒」は「じっかい」でひくようになっている。
2000-09-07 (4) 19:56:38 +0900
本文ナシ。
2000-09-07 (4) 19:52:45 +0900
最近の少年犯罪などに関連して十戒のひとつ 《汝殺すなかれ》 が引用されることがあるが、 これは一般的に人を殺すことを禁じたものではない。 彼らの共同体の秩序を危うくするような殺人のみを禁じたもので、 戦争などの際にほかの部族の者を殺すのは構わない。
このことはどこかで読んだと記憶しているが、 いま少しさがしてみたが見当たらなかった。 岩波文庫「出エジプト記」(関根正雄訳)の注(167 ページ)に 「死刑の場合、戦争の場合に「殺す」は違う言い方が用いられるから、 それらを含まないと解す」 とあったのを引用しておく。
だから、 「俺が殺しているのはよそ者だ」 と考えている殺人者にはこの第六戒は意味がないのだ。
2000-09-07 (4) 19:43:52 +0900
文語訳の旧約聖書には原則として句読点がない。 あるのは 《モーセ、イスラエルの》 のように分かち書きの代用である。 それなのに、1984 年版の新約聖書に付いている詩篇には句読点がある!
2000-09-07 (4) 19:16:05 +0900
「あるいは」の歴史的かなづかいは広辞苑第五版によれば 「あるいは」で、 「あるひは」と書くのは「後世の慣用」だそうだ。
「あるいは」が本文にある聖書の句といえば詩篇第 90 篇が思い浮かぶ。 調べてみた。 以下の引用は第 10 節の一部である。
2000-09-07 (4) 19:12:55 +0900
1980 年以前版は 《われは独(たヾ)ヱホバによりたのむなり》。
1982 年版は 《われは独(ただ)ヱホバによりたのむなり》。 ふりがなが違う。
1984 年版は 《我はただヱホバに依頼(よりたの)むなり》。 漢字・かなの使い分けが違う。
2000-09-07 (4) 18:58:43 +0900
訂正:「たヾ」は「たゞ」の誤りです。
2000-09-09 (6) 01:38:23 +0900
1980 年以前版は 《マハラツ(楽器の名、あるひはいふ調べの名)にあはせて……》。 カッコの中は二行に分けた割り書きだ。
1982 年版は《マハラツ(楽器の名、あるいはいふ調べの名)にあはせて……》。 「あるいは」のかなづかいが“正されて”おり、 割り書きではなく一行になっている。
1984 年版は 《マハラツ(楽器の名、あるひはいふ調の名)にあはせて……》。 かなづかいは元に戻り、「調べ」が「調」になっている。 割り書きのためかここだけふりがながないので、 「ちょう」と読ませるのだと思っていた。
そういえば 1980 年以前版も割り書き部分にはふりがながない。
2000-09-07 (4) 18:49:32 +0900
きちんと調べたわけではないが、 新聞などはイスラム教徒が言った場合は「アラーの神に感謝する」などと書くが、 キリスト教徒だと単に「神に感謝する」と書くような気がする。
私はアラビア語は全く読めないのだが、 英語で書かれた Web ページなら、その1は調べることも可能だ。
2000-09-07 (4) 18:37:23 +0900
最近のアプリのバージョン番号は長い。 いま使っている Internet Explorer は 5.50.4134.0600 だ。 それなのに、 どうしてバージョン番号の出るウィンドウは cut & paste が効かないのであろうか? 手で写さなくてはならない。
2000-09-07 (4) 18:21:00 +0900
ヨハネの黙示録最後の「新しい天と新しい地」については 21.4 に 「今よりのち死もなく」 と書かれているから「死」はないのだが、 22.2 には「生命(いのち)の樹(き)」について 「その樹の葉は諸国の民を医(いや)すなり」 と書かれているから、 やはり病気はあるのであろうか?
この葉がいやすから病気はない、 とも考えられるが、 病気があるからこそいやすものがある、 とも考えられる。
新しい天と新しい地は、 創世記冒頭の、 人類が罪をおかす前のエデンの園と同様、 われわれの常識の及ばない世界であり、 しかもそれをヨハネが幻に見たものであるから、 細部に拘泥することに意味はないが。
2000-09-06 (3) 19:34:35 +0900
「ケツ」は「穴」なので、 「ケツの穴」は「穴の穴」となる。
こう書くとヨハネの黙示録 17.14 の 「主の主、王の王」と形の上では似てくるが、 意味はぜんぜん違う。
2000-09-06 (3) 19:23:08 +0900
そうか、table の中味に を(適当な個数だけ)置けばよいのだ。
2000-09-06 (3) 02:07:55 +0900
TABLE cellspacing=0 の 0 を二重引用符で囲み、 </TR> タグを補った。
2004-05-01 (6) 20:02:34 +0900
これは 2000-06-13 (2) 22:14:13 +0900 に書いたものの続きである。
1984 年版新約聖書文語訳は 「イエス」や「キリスト」 が二行に割れないように工夫して活字を組んでいるのではないか、 というのだった。 福音書でそう思われる箇所は前に書いたので、 今回は使徒行伝から先を。
Act 2.38, 4.10-11, 10.35-36, 11.16-17, 18.5. R 3.21-22, 6.2-3, 6.11, 8.1-2, 8.9-10, 10.17, 16.27. 1K 1.1, 1.23, 1.30, 4.10, 8.12, 15.23, 16.24. 2K 1.1, 1.19, 3.3, 4.4, 11.22-23. G 1.10. E 1.1, 1.2, 1.12-13, 2.6-7, 2.11-12, 5.20-21, 5.23-24, 6.23. Ph 1.6, 1.7-8, 1.10-11, 4.7. Kol 1.1. 1Th 2.14, 3.1-2, 4.1, 4.14. 2Th 2.1, 2.14, 3.17-18. 1T 1.1, 6.13. 2T 1.1, 2.8, 2.10. Tt 3.5-6. Phm 6. H 5.4-5, 9.14. 1P 1.3. 1J 3.23, 4.1-2, 5.20. 2J 7. Jd 17, 25. Ap 11.15, 12.10.
なお、前回 「イエス」が二行に割れている例の一つとして J 8.8 をあげたが、これは J 8.9 の誤りだった。
書名の略号は、前回と同じく Biblia Sacra Hebraica et Graeca の新約の Introduction の 77* ページにあるものを用いた (が、実は前回の略号 Mt, Mc, L, J がどこに出ていたものか忘れてしまい、 結構さがしまくってしまった :-))。
なお、 使徒行伝では「ペテロ」 に禁則処理をほどこしているように見えるところもある。 12.15 など。
2000-09-06 (3) 02:03:08 +0900
上のリンクはいまはった。 もともとは a href タグをつけていなかったのだ。
2004-05-01 (6) 19:59:35 +0900
また、5時ごろまで眠れず。 暑いので目が覚める。 扇風機を回してまた寝たが暑くてしょっちゅう目が覚める。 昼すぎに起きた。
兼六園の山崎山でセミが鳴いているのを見た。 こんな近くで鳴いているのを見たのは初めて。 小さなセミが大きな音をだすなあ、 でもスピーカーのツイーターのことを考えれば、 と思ったがツイーターには生命を維持するための機構はついていないから比較しても無意味、 と気づく。
同じく兼六園の親不知でコイにえさをやっている子供づれがいた。 コイはうじゃうじゃ集まるが、 私が探しているスッポンはいない。 噴水のほうへ行きかけたら、 連れの一人が「(さっきの家族が)スッポンと言ってる」というので走って戻る。 確かにスッポンだった。 夏にあいつを見た年の冬はカゼをひかない。
「銀座天一」で夕食。
きょうの分の「こち亀」を見る。 久しぶりに「マリアのマンボ」 (正式タイトルは「ほんのささいな恋だから〜マリアのマンボ〜」というらしい) が聞けるかと思ったが、麻里愛ちゃんの鼻歌のみ。
いまごろ「ホイミ」とか「マホトーン」とかやっているやつ、いるんだろうなあ。 >DQZ
2000-08-28 (1) 01:57:55 +0900
たぶん「声をかけてください」なんだけど、 アクセントが標準語と少し違う。
2000-08-28 (1) 01:55:00 +0900
27日づけ朝日新聞大阪本社版「天声人語」に 《沖縄には花火大会はない、と何かで読んだこともある。 打ち上げる音を聞くと沖縄戦での艦砲射撃の音がよみがえる人がおり、 それに配慮して催さないのだ、と説明されていた》 とあった。 その通りのように思える。
しかし、日の入りの時刻が関東地方と比べて30〜40分遅い、 ということは関係ないだろうか?
2000-08-28 (1) 01:53:20 +0900
27日づけ朝日新聞日曜版「いわせてもらお」に、 「典子」の「典」の字を「辞典のテン」 と説明していたがあるとき「自転のテン」とかん違いされた、 という笑い話が出ていた。
少し長いが、「国語辞典のテン」というようにしたほうがいいのではないか。
私は「嬰」の字を「嬰児殺しのエイ」と説明したことがある。 「嬰児だけでも十分かな」とも思ったが、 その前にヘロデが子供を皆殺しにしたというマタイ伝の記事について考えていたからかもしれない。
2000-08-28 (1) 01:40:08 +0900
正解は「並んでいた」。
《この地はどこでもお前の意のままにしてよい。 さあ、私から別れて行くがよい。 左がよいというなら、私は右に向かおう。 右がよいというなら、私は左に向かおう》 (創世記 13.9, 岩波版[訳者は月本昭男]) とあるからには、 二人は向かいあっていたはずはない。 もしそうなら、 ロトの左はアブラムの右でもあり、 ロトの右はアブラムの左でもあるから、 二人の行き先はかち合ってしまうのだ。
これは、 広坂の交差点で突然思いついた。 (どうせならポアンカレのように学問的なことを思いつけばいいのに。:-))
漫才に、この手のネタがあるようだ。 NHKの「ラジオ名人寄席」で、 二人が曾我五郎十郎に扮するのだが二人とも五郎になってしまったり十郎になってしまったり。 「上方演芸会」では アベックで観覧車に乗るところをやるのに二人とも女になってしまったり男になってしまったり。 (女同士あるいは男同士のアベックでもいいはずなんですけどね。)
2000-08-28 (1) 01:22:20 +0900
2000-08-26 (6) 02:56:10 +0900
7月7日づけ朝日新聞の「全国高校野球選手権 東京大会」別刷り第11面に、 「巖丈志摩」 という広告が出ていた。 一目見て「大学進学に関連した何かの広告だな」とはわかったのだが、
「巖丈志摩」(ganjo-jima) は phonetics(音声学)からのものです。 脳に良い音を組み合わせて作った、音のただの集積です。
とあるのを読んで 「その『脳に良い音』の集積を CD か何かに録音して売っていて、 それを聞くと学力が増進するのか」 と思ってしまった。 もう少しよく読むと、そうではなくて塾の広告だとわかった。 どうやら本当は
『「巖丈志摩」(ganjo-jima) という命名は phonetics(音声学)からのものです』
『「巖丈志摩」(ganjo-jima) は phonetics(音声学)を利用してつけた名前です』
というようなことがいいたかったらしい。 (「脳によい音」というのは音声学で扱う概念だったかな、 という疑問は残ったが。)
次に、 「現、塾生からのメッセージ」 に出ている次山毬子さん(私立 横浜共立学園高校3年、写真入り)の文章の 「全国模試で合格ラインを取っていまいました」 の「いまいました」がわからなかった。 五段活用の「いまう」か、 上一段活用の「いまいる」かと考えたが、 広辞苑第五版に出ている四段活用の文語の動詞「忌まう」じゃ意味が通じないし。 最後、「ぜひ ganjo-jima へ·····。」 と点が五個つくのも珍しい……。 (普通は三個か六個。点はほぼ等間隔なので「…‥」や「‥…」ではないようだ。)
ところで、 岩波国語辞典第四版の投げ込み付録 「人名用漢字一覧」によると 「毬」の字は「平成二年三月に新たに加えられたもの」だそうだ。
2000-08-26 (6) 02:15:48 +0900
「天下の朝日新聞にこんな誤植が」というのが面白かったのに、 あまりに多くて珍しくもなんともないから。
2000-08-26 (6) 01:07:35 +0900
8月3日づけ、 大阪本社版1面の 「被爆者 平均年齢70歳超す」 は一貫してこの表記を使っている。 すなわち、整数部分は spell out し、 小数点以下は漢数字を算用数字のように使う。 ほかに「六十七・〇五」「六十九・一九」。
2000-08-26 (6) 01:00:05 +0900
……はいないだろうか? この俳句はジャングルを旅行する人たちのよんだもので、 アサガオと言ってもただのアサガオではなく、 人が通りかかるとツルで襲いかかる食虫植物みたいなもの。 水筒ごと取られてしまったので、 あとは人から水をもらいながら冒険を続けるしかないのである。
2000-08-26 (6) 00:56:15 +0900
映画 「スターウォーズ エピソードT」 にでてくる水中都市のようなものかと(冗談で)思ったりした。
massangeana 氏(=益山氏)によれば「神田」と書いて「シンデン」 と読む地名があるのでそう読んでも不思議ではない、とのこと。:-)
2000-08-23 (3) 03:04:10 +0900
massangeana 氏(=益山氏)が、奥村さんのゲストブックに 「すのものさんのいろいろについて: 鹿児島駅から西駅まで JR で行くというのは, 地元民はまずやらないと思います :-)」 と書いてくださったので補います。
私たちも、特にメリットはなかったのですが、 「乗ってみようか」という感じで乗りました。 運賃も市電の 160 円に対し 200 円と割高ですし。 「改札口のある上の階には喫茶店とかあるかもしれない」 と思って階段をあがったのに何もなく、 電車待ちの人のためのベンチがあって冷房が効いていたので 「もういいや、ここで待とう」という感じのなりゆきでした。
2000-08-23 (3) 02:01:20 +0900
massangeana 氏(=益山氏)が、奥村さんのゲストブックに 「すのものさんのいろいろについて: (中略) つばめ号のシンボルカラーですが, Internet Explorer の 5 でみると縦に細長い一本の棒に見えます。 どうも全角スペースをふつうのスペースと同一視するようです」 と書いてくださったのでやり直し。
あれは HTML の <TABLE> ... </TABLE> を使い、 表の“本文”には全角スペースをおいたものでした。 「日本語には、 何も表示されないけれどスペース扱いされない文字があって便利ですねえ」 などと書こうと思っていたのですが、はずれ。
- | |
---|---|
- | |
- | |
- | |
-------- | - |
■■■■■ ■■■■■ ■■■■■ ■■■■■だと隙間が空いちゃうしなあ。
わざわざ画像ファイルにするほどのこともないのでことばで書くと、 「緑、赤、青、黒の帯を上からこの順にすき間なくならべたものです」
2000-08-23 (3) 01:29:12 +0900
TABLE cellspacing=0 の 0 を二重引用符で囲み、 </TR> タグを補った。
2004-05-01 (6) 19:50:56 +0900
暑くて体調が悪いが、 行くと決めてしまったので 「万が一のときは問うても答(いら)えなき墓前 (© 新村猛、広辞苑「第二版の序」) に何か捧げてくれ」 と言い残して出かける。 プール開放の日でもあるし。
職場の廊下に液体がまかれていたのでちょっと驚く。 明日と予告されていた臨時清掃が繰り上がったのだそうだ。 明日は清掃に協力すべく自宅研修しようと思っていたのに。
泳いだら無性にかき氷が食いたくなった。 歩いて帰る途中のスーパーにはファストフードの店があるが、 かき氷はあったかどうか記憶にない。 バスで香林坊まで行った。 まず109の本屋へ。 この本屋はイスやソファーがおいてあり座って本を選べるのだが、 呆けたふりをしてひとのセミナーの妨害をする某学科の某教授を以前ここで見かけたのでいやな予感がしたら、 きょうもいた。 小学館の冠婚葬祭事典のチラシをとり、大和デパート8階へ。 ここのファミリーレストランにかき氷があるのは覚えていたのだ。 いちおうほかの店もかき氷をやってないかとのぞいてみた。 銀座天一には当然なかった。 ファミリーレストランで宇治白玉を注文。 私にはかき氷を急いで食べて頭が痛くなった経験はないのでがつがつ食べた。 途中まで食べたところで 「ふだんはなるべく冷たいものを飲まないようにしているのに、 なんて愚かなものを食べているのだろう」 と猛烈に後悔し始めた。 でも最後まで残さずしっかり食べた。 そして、鹿児島の白熊をもう一度食べたい、と思ったのだった。
外に出たらもわーっと暑い。 バスがきたので乗って帰る。 帰ってみたら夕飯はチキンライスで、なんだか食欲がない。 ヱビスビール (500ml) を冷蔵庫にいれておいたのを思い出し、 飲んだがいつもと味が違うような気がした。 いちおう食事は済ます。 不思議と、ぜんぜん酔わなかった。
きょうもバーチャファイター。
バイオライトを机の前側に回して サッシの縁を掃除しようしたら、 止め具が机からはずれてシェードが後頭部を直撃。 しかし、ぶつかったのはそこだけで、 木の机などにまったく傷はつかず。 よかったよかった、と頭をなでる。 ただしランプは衝撃で切れてしまった。
きのうバーチャファイターをやりたくなったのは 「E・H・エリック氏死去」→「鉄の爪エリック」→「アイアンクロー」 と連想が働いたためか。
2000-08-23 (3) 00:55:38 +0900
新聞で読んだのかも知れない。
たとえば、もしも「思う/思ふ」という語を使えば、 前者なら新カナ、後者なら旧カナ、 とかなづかいが決まってしまう。 このような単語を一切使ってないというのだ。 ざっと見てみるとその通りである。 よくこんなことができたものだ。 (ただし「思って」は使ってある。 また、「直して」のようにかなづかいの違いが漢字に“隠れて” しまうものも使われている。 [いずれも第三段落の最初の文。])
ずっと前にきいた話なのでもう書いたような気がしたがまだみたい。
2000-08-23 (3) 00:29:19 +0900
「小学館 HOMEPAL DELUXE よくわかる すぐ役立つ 冠婚葬祭 暮らしの便利事典 全一巻」 (←なんて長いタイトルなんだ) の実物見本が本屋さんにおいてあったので見てみたら、 見合い・結納・結婚などに合わせて 160 ページを割いているのに離婚は 2 ページしかない。 ちょっと前の新聞で年間の離婚数が婚姻数の3分の1近くもあると知って驚いたので、 この少なさにまた驚いてしまった。
インターネットで見られる統計を探してみた。 厚生省の 人口動態総覧 によると、このごろの日本での一年間の離婚数は婚姻数の4分の1と3分の1の間である。
2000-08-23 (3) 00:05:36 +0900
暑い。ここ一二週間では一番の暑さか?
きのう録画しておいた「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「こち亀」を見る。 次回は麻里愛ちゃんが出るのか。
3月の引越し以来、 荷物に埋もれていた(がいちおう出しっぱなしだった) セガサターンでバーチャファイターをやってみようと思いたつ。 ほんとうはドリームキャストで「3」 をやりたかったがこっちは箱にしまってあるので、 めんどうなのと広げるスペースがないのと、その他もろもろでめげたのだった。 CPU パイにダブルアームスープレックスが決まってちょっとうれしい。
おもしろうてやがて悲しきなんとやら。
2000-08-22 (2) 01:22:25 +0900
99年11月22日づけ朝日新聞大阪本社版教育面の「県境越え合同授業」だが、 「目の色違った」という小見出しが目に飛び込んできたので 「いわゆる西洋人の生徒でもいたのかな」と思い、 本文を読んでみると 《でも、学年ごとに分かれてドッジボールをやったこの日は 「みんな目の色が違っていた」。》
まさか全員別々の色のカラーコンタクトレンズをいれてきたのでもあるまいし、 わからないので少し考えてしまったあとで、 「目の色を変えていた」 と言いたかったのではないか、と気がついた。 「目の色を変える」なら「新明解」「広辞苑」に出ている。 「変えていた」と「違っていた」の意味はそれほど違わないが、 熟語の場合は勝手にとりかえると誤解を招くのではないだろうか。
※ この新聞は、以前に読んだものですが、 この「いろいろ」に書くため取りのけておいたものです。
2000-08-21 (1) 02:02:02 +0900
後者は「スタンバイして〜」の意。
2000-08-21 (1) 01:24:48 +0900
トンカツ屋さんでしじみ汁を食べていたとき、 この4つを四つ仮名の例にすれば語末がそろってきれいだと気がついたが、 いま広辞苑で「四つ仮名」をひいたら 「蜆縮涼鼓集(けんしゅくりょうこしゅう)」(1695) を見よ、となっていた。 昔からあったのか。
2000-08-21 (1) 01:18:26 +0900
4日づけ朝日新聞大阪本社版社会面で 「大東亜聖戦大碑」が完成したと読んだので見学。
2000-08-21 (1) 01:09:14 +0900
たとえば19日づけ朝日新聞大阪本社版家庭面。
そういう定義ならその通りだが、 「定義では『妻・恋人からの男性への暴力』も含まれているが事実上皆無だから」 というのだったら男女差別だろう。
2000-08-20 (0) 01:46:22 +0900
確か massangeana 氏の「いろいろ」だったと思うが、 健康診断を受けたときのテープが「腰を浮かせます」のように 「〜ます」で命令を表わしていた、との報告があった。
それとの関連で思いついた。
2000-08-20 (0) 01:37:43 +0900
午後、職場に着く。 諸事情あって近くのトイレへ急いだら、 ホールに人が集まっていて、金管の合奏が聞こえてきた。 入り口付近に、小さい子どもを連れた人もいた。
2000-08-20 (0) 01:16:31 +0900
髪をまとめるゴムが、切れていた。 きのう、プールでかなり乱暴に扱ったからだろう。 百円ショップで6本入りで買ったもの。 それにしてはよくもった。
きのうに続いて、職場のプールで泳ぐ。 水は思ったより冷たくなかった。
帰り、 サークル棟からモーツァルトのクラリネット協奏曲が聞こえてきた。 第一楽章の、クラリネットのソロパート。 もちろん、クラリネットで吹いている。 (ビオラ版の楽譜も出ている&もっているが聞いたことはない。)
2000-08-20 (0) 01:13:33 +0900
歩いてスーパーへ。 芝寿しの「あなごちらし」とカゴメのトマトジュース(900g) を買う。 ミリオンバンブーを買う。 スーパーの前からバスに乗って職場へ。 ミリオンバンブーは図書室に。 期末試験の採点。 きのうもきょうも答案をうちに持ち帰っているが、採点はせず。
2000-08-20 (0) 01:09:58 +0900
採点、思ったほど進まず。まだ一問つけ終わらない。(全六問。)
うちのパソコンのファイルは、 別ドライブの Win95 をブートしてほとんど救出できた。 メールは、 そちらのドライブの Outlook Express のデータディレクトリにファイルをコピーして強引に “インポート”。 そのあと設定をして、インターネットもメールも一応できるようになった。 ただし、メールはデフォルトで「サーバにメールを残さない」 になっているのに気づかなかったので、サーバから消えてしまった(はず)。 確実に全部とれていると思うけど。 ところで、前のメールがサーバにまだらに残っているのが少々気になった。
2000-08-20 (0) 01:06:41 +0900
バスで職場へ。 生協と郵便局で用事。
プールで軽く泳ぐ。ロングヘア用のキャップにしたが、 それでもなかなかうまくはいらず。途中で脱げたりする。 しかもこれは水を通すので髪がぬれる。 帰り、生協で「野菜生活」(930g) を買う。
海外出張された先生のおみやげのトリュフチョコレートがあったので食べ始めたら止まらなくなり、 数分の間に14個食べ尽くす。 「野菜生活」、飲む。
期末試験の採点。少ししかできず。 バスで帰る。
うちのパソコンの HDD がおかしくなった。ブートもしない。 が、ほかのドライブからブートすれば読める。
夜になって風涼し。
2000-08-20 (0) 01:02:55 +0900
ということは「坂真弓」さんだったのかも。
あるいは元阪神タイガースの真弓選手のファンだったとか。
2000-08-20 (6) 00:57:36 +0900
地下鉄で日本橋へ。 高島屋で Fortnum & Mason の Fortmason を買う。 丸善で買い物。 歩いて東京駅へ。この間がかなり暑かった。 大丸の上の中華レストランで五目そばを。 大きな丸テーブルで、合い席になった一家は子供づれ。 小学校低学年ぐらいの女の子が車酔いになってしまったようで、 薬を飲ませていた。 すぐ元気になってよかった。 遊園地のおみやげなどを持っていた。
ホームの売店で「お〜いお茶」のペットボトルを買う。 13時40分発、Max あさひ321号、2階のA席。右側だ。 C席の人がいた。私が座ってからB席の人がきた。連れのようだ。 大宮だったかで乗ってきた中学生ぐらいの女の子二人連れは、 自分の席がなかなか見つけられない。 番号順に席が並んでいることに気づいていないのか、 気づいていても数の大小が理解できないのか。 最近、学力低下が問題になっているので、ちょっと気になる。 14時58分、越後湯沢着。B席C席の人はまだ乗っていた。
15時08分、はくたか12号、A席。左側だ。 私の席は8人の家族のようだった。三世代。にぎやか。 直江津を出てからトイレへ。 車内の電光掲示が「7号車から9号車は越後湯沢ゆき」 と誤っているのが気になった。それじゃ逆向きだ。 「*号車から*号車は金沢行き、*号車から*号車は和倉温泉行き」 とかと混乱しているのはないか。 隣の席はずっと空いていた。 17時38分、金沢着の予定だったが、 列車は少々遅れ、17時42分に金沢駅に着いた。 Max あさひで席がなかなか見つけられなかった女の子たちは、 迎えの人がきていた。 夏休みを利用して初めて自分たちだけで旅行をしたのかも知れない。 それで席を捜すのに慣れていなかっただけなのだろう。 安心した。
サイゼリヤへ。 いつものウェイトレスさんは座って携帯をいじったりマンガを読んだりしていた。 休憩時間なのだろう。 きょうはビールはやめ、軽めにしておいた。 バスで帰る。
シャワー、洗髪。
2000-08-20 (0) 00:46:22 +0900
地下鉄大江戸線に乗ってみる。 小ぶりのトンネルだ。電車も小さい。ワンマン運転だが、駅員はいる。 一番前に乗った。駅が近づくと、運転席のモニターにホームが写る。
2000-08-20 (0) 00:41:39 +0900
かかりつけの歯科で歯のクリーニング。 太めのフロスでごしごしやられたのが痛かった。
恵比寿ガーデンプレイスへ。 案内の人に 「ヱビスビールのキャラクターグッズはありませんか」 と聞いたら、恵比寿麦酒記念館を教えてくれた。 「恵比寿麦酒/記念館」ではなく「恵比寿/麦酒記念館」らしい。 おみやげコーナーで、 ヱビスビールの缶と同じ色・柄のTシャツがあればいいなと思ったのだが、 あの色のはなかった。
入浴・洗髪。
2000-08-20 (0) 00:39:17 +0900
同じシンポジウムにきている人と最終日の朝食時にたまたま一緒になったりすると、 「きょう帰りますか?」という話になることが多い。 シンポジウムの終了時刻は東京や大阪の近辺の人がその日のうちに帰りやすいように決めてある。 それ以外の人はもう一泊しないと帰れないことがあるし、 帰れても私費で残って休暇を楽しむ人もいる。
そこでそういう会話になるわけだが、 そんなとき、 「きょう帰ります」という人はどことなく晴れやかな顔をしている。 旅先で一人さびしく食べる朝食はこれでおしまいで、 今夜は家族との夕食が待っている、というわけだ。
《我らの国籍は天に在り》(ピリピ 3.20)が私の頭に浮かんだ。 いつか、私も地上での最後の朝食をとる日がくる。 そのとき、 「これが最後の朝食だ」とわかっているような死に方をするのかどうかはわからない。 でももしそうだったとして、 出張最終日の朝食のように晴れやかな顔が私にはできるだろうか?
2000-08-20 (0) 00:36:28 +0900
その前にも目が覚めたが、6時15分起床。 7時30分朝食、8時すぎ戻る。 8時45分チェックアウト。8時50分、ホテルを出る。
駅前の郵便局に向かう。ロータリーの横断歩道を渡りかけたら、 ずいぶん距離があるのに回送のバスが止まってくれた。 郵便局の前のポストで絵はがきを投函。
9時には西鹿児島駅に着いた。9時10分ホーム。 時間があるので駅を観察。 1番から6番ホームだけの、シンプルな駅だ。 ここでトイレに行ったような気がする。 1カ月前の発売と同時に予約をいれてもらったのに普通の指定席は満席でとれず、 グリーン席にしたのだが、 自由席に並んでいる人はそれほど多くなかったので、 自由席でも座れそうだった。まあ、いいか。 グリーン料金は 2,450 円だった。 あとで帰ってから調べたら、 JR九州は乗車距離が増えてもグリーン料金があまり上がらないようだ。
9時15分、乗る。9時25分発、つばめ8号。 1号車、1−A。右側の席だ。 「TOP CABIN」というらしい。 ここには6席だけがあり、 グリーン車の普通の席とは透明なしきりと半透明のドアで区切られている。
| | ------------- |2B| |1C|1B| ---- ------- |2A| |1D|1A| ------------- | 乗務員室 |
席は3組ずつ向かい合っている。 間にはテーブルがある。 折りたたみ式。どけることはできない。 席の下にはスリッパがあった。 前の人との間にはしきりがない。 フットレストもない。
ジャンパーをカバンから出す。 車内アナウンスによれば客室乗務員が3人乗っている。 発車後、検札がくる。女性だ。 ノックしてはいってきた。 そのあと、いろいろサービスしてくれたのも全て女性だった。 以下、サービスを箇条書き。
10時30分ごろ、 やっと車内販売がきたので行きから目をつけておいた「つばめビール」を注文。 実体はサッポロ黒ラベルだった。
喫煙車を知らせるアナウンスが「おたばこのお客様〜号車」 と言っていたのが面白し。
熊本でまた男の人が乗ってくる。
車輪の真上なのだろうか、結構ゆれる。
以前、弘前に行ったときのように、 中学校で使った地図帳から九州地方の部分だけをコピーしてもっていったが、 つばめ号は普通席にもグリーン席にも路線図がおいてあったので、 それを見て、コピーはほとんど見なかった。 せっかく鹿児島本線をオレンジ色で塗り、 停車駅はグリーンでマークしておいたのに。
ジャンパーは脱がずに、新幹線ホームへ。おそろしく暑い。 のぞみ20号、13時27分発に乗る。E席なので左側だ。 D席には御婦人が乗っていた。 つばめ号を降りる直前は、 ちょっと乗り物酔いのような状態だったがすぐ治った。 検札の車掌さんは女性だった。
小倉−広島間で少し眠った。 少々暑いのでジャンパーを脱ぐ。 近くの席の小学生が、小倉からずっとなぞなぞをやっている。 おそらく、雑誌の付録か何かを読みあげているのだろう。正解だと 「ピンポンピンポンピンポン」、 はずれると「ブー」と言うのでうるさくてたまらない。 「あと何問あるんですか」と尋ねたくなるところだったのをぐっとがまん。
広島を出ての検札は男の車掌さん。 耳栓をする。 隣の御婦人は編み物を始めた。
岡山でかなり客が入れかわる。ほぼ満席だ。 岡山を出ての検札も男の車掌さん。 車内のゴミ集めがあった。 隣の御婦人が使っている四色ボールペンを見てびっくり。 上から見て、ポケットに差すための金具 --- といってもプラスチックだったが --- から左回りに赤青緑黒となっていたのだ。 国産のは黒青緑赤が普通だと思っていたから。 もしもスパイ映画か何かで 「四色ボールペンで色がこの順に並んでいるのを使っている人が隣に座ったら仲間だからこれこれの資料を渡せ」 とか司令を受けていたりしたら面白いだろうな、と思う。
新大阪についたら、なんだかもううちに着いたような気がした。 東京−新大阪は昔よく乗ったので。 また人が入れ換わる。 「闘牙」とか書いたゆかたを着た、 おすもうさんのような体格の人が通っていったが、 顔を知らないのでわからなかった。 新大阪−京都間で雨。
隣の御婦人は京都で降りていった。 駅ビルを新幹線ホーム側から見たのは初めてだ。 こっちは“裏”になるわけだが、 非常口・非常階段まで“表”の階段に合わせて斜めについていた。 スーパーファミコン版の「ゼルダの伝説」にでてきそうな気がした。 京都からは男の人が隣に座った。名古屋から乗ってくる人もいる。 名古屋−東京では「のぞみ」に乗るメリットはそれほどないと思うのだが、 いろいろ事情があるのだろう。 名古屋をすぎての検札も男の車掌さん。 静岡付近で雨。 富士山は見えず。 18時24分、定刻に東京着。 実家へ向かう。
夕食。 入浴・洗髪。 23時15分、寝る。
2000-08-20 (0) 00:35:33 +0900
せっかくきれいに書けたと思ったのに、 ブラウザによっては帯の間にすき間ができてしまうようです。 本物にはすき間はありません。
2000-08-19 (6) 23:51:38 +0900
2000-08-18 (5) 03:07:04 +0900
高校の同窓会費(3000 円)を振り込みに、職場内の郵便局へ。 いつもの局員さんだったので、 頼んでお釣りに二千円札を混ぜてもらう。 手にとって見るのは初めてだ。 記念にスキャナに取り込んでおく、 のは違法になりそうなので番号をメモしておこう。 A177145C と。
プールで水泳。 髪がキャップに入りきらず、苦労する。 三つ折りのようにしばればよかったことを思い出す。 新しい水をどぼどぼ入れていたのでそのあたりは水が冷たかった。 クロールで顔を左に上げて呼吸するのが、 中学生のころはできたはずだができない。 練習せねば。
カゴメのトマトジュース (900g) を飲む。 新着雑誌を見て歩いて帰る。 途中、スーパーで水とお茶とトマトジュースのペットボトルを買う。
2000-08-18 (5) 03:05:29 +0900
6時30分、トイレに起きる。7時20分、起きる。 朝食。 ここのみそ汁は、椀の中に具がはいったものが並んでいて、 とりたい人が汁だけのみそ汁をかけるのだが、 その具が生で、毎日変わるのがうれしい。
9時すぎ、ホテルを出る。 電停で、きのう噂の**さんに会う。 体調のせいで、きのうの懇親会には出なかったそうだ。 私よりは大きなカバンをかけていたが旅行カバンではないようなので聞いてみたところ、 大きな荷物は送ってしまったそうだ。 でももし飛行機が飛ばなかったときにもう一泊するためのものは持っているそうだ。
午前中、お仕事。
お仕事は全て終了。 市電に乗り、知人と天文館近くの「天神房 丸新」というそば店へ。 本格的だ。 内装はモダンで、壁はコンクリートの打ちっぱなし。 でも、もしかしたら打ちっぱなし風の壁紙(?) を貼っているのではと思い叩いてみる。よくわからない。 仲間の一人のソバ好きにならって、 3色のそばにした。1300円。量は少ないがとてつもなくうまい。 おかわりをした人もいたが私はやめておいた。 そのソバ好き(=ネギ抜き)の残したネギをもらい、それだけ食べる。 会計のとき、そのソバ好きがお店の人と話し出したら、 御主人まで出てきてくださった。 深〜いソバ談義が続いているので、 もう見捨てて行こうかといっときは思ったほど。 向かいの本屋に入ったり出たり。 14時ちょっと前に店を出る。
仲間の一人はホテルへ戻る。 市電で市役所前へ。 桜島へ行くフェリーに乗る。お金も払わず、ただ乗るだけ。 どっちが前かよくわからないけど、とにかく甲板の、一番端に出た。 そのうち、桜島からのフェリーがはいってきた。 仲間の一人がその形を見て、「前後対称」と気づく。 出発。 15分ぐらいで桜島に着く。 桟橋から降りるときに箱に150円ずつ入れてゆくシステムだ。 仲間の一人がコインロッカーに荷物を入れようとしたらこわれていた。 別の一人がジュースを買おうとしたらお金を入れたとたん停電。 解決したところで右手に歩き出す。暑い。 神社みたいなところにはいる。 展望台に登ってみると溶岩が固まったようなものが見えた。 ここで一人は時間がなくなって帰った。 適当に歩く。ずいぶん歩いたような気がしたが、 特に名のあるところまで着かなかったから、 地図で見ると500メートルぐらいか? 戻る。 途中、電力会社の自動車が 「さきほどの停電ではご迷惑をおかけしました」 と言いながら走っていった。 汗をかいたのでコーラを飲む。 フェリーに乗る。今度は桟橋にはいるときにお金を払う。 ということは、上陸しなければ往復してもタダということだ。
どこかでお茶でも飲もうか、ということになったが、 喫茶店がどこにあるかわからない。 鹿児島駅が結構近いことがわかったので、 駅前ならあるだろうとそちらへ歩く。 JR貨物の関連らしきエリアが見えてくる。 駅前には市電の終点、タクシー乗り場があったが、喫茶店はなし。
JRで西鹿児島駅まで行ってみよう、ということになる。 運賃は200円。 17時12分まで20分ほどあった。待合室で待つ。 トイレに行く。昔風。 時刻表を見ると、この駅はどちらへ行くのも「上り」だ。 行き止まりでなくてこういう駅は珍しいのではないか。 少し前にホームにはいる。最初、間違って3・4番ホームに 降りてしまった。ここは反対方向のようだ。 2番ホームへ。線路の反対側は柵でしきられている。 その向こうへ、 ホームと同じ高さの空間が広がっているが、 そこは駐車場になっていた。1番ホームはない。 列車がはいってくる。一番前に乗って前を見た。 西郷さんの字のあるトンネルも見えた。 ただし、字のあるほうは下りなのでこの列車は通らない。 西鹿児島の駅に着く。
駅の向こう側、やや北に行ったところにある、 さっき帰った仲間の泊っているホテルへいって合流。 みんなは踏切を渡って東側へ行って食事するという。 私は駅のみやげ物屋をのぞきたかったので、駅まで戻る。 (ホテルに戻るなら一緒に踏切を渡ったほうが近かったようだ。) ボンタンアメと兵六餅とさつまいもキャラメルのつめ合わせを買う。 770円。買ってから重かったと後悔する。 ボンタンアメの看板があったので、 その前にたたずんでいた女子中学生たち(推測)にお願いしてちょっとどいてもらう。 看板の写真を撮る。彼女らはけげんそうな顔をしていた。
18時、ホテルに戻る。 今度は残りの、顔の回りのヒゲを剃る。これもすぐ終わった。 絵はがきを4枚書く。 5月の京都のときと違い、油性のペンをもってきたので楽。 修正テープは出番なし。 うちへ電話。
19時40分、ホテル3階のレストラン「あづま」へ。 3500円のさつま料理のコースと、600円の生ビール。 きょうもお茶がおいしかった。
入浴・洗髪。
22時すぎ、寝る。
付1: いつも聞いているNHK「ラジオ英会話」を録音してあとで聞こうと、 ヘッドホンラジカセを持ってきたが、結局一度も録音しなかった。
付2: 部屋の中のもろもろのサイズについて。 ベッドの幅 120 cm. バスタブの縦 120 cm. どちらもかなり広い。 いま借りてすんでいる部屋のバスタブは縁が斜めになっているせいでサイズを確定しにくいが、 それとほぼ同程度の大きさだ。
付3: don't disturb と make up room は普通は一枚の札の裏表だがここは別々。 いたずらでよその部屋のを裏返してゆくのを防ぐためか? でも(互いに異なる)二つの部屋のを入れかえるいたずらの可能性は残るか。 それも防ぐには札に部屋番号を入れておくか?
付4: ドアを開けるにはカギを差し込んで回し、そのまま押す。 ドアノブは(確か)外からは回転しないのだ。 その説明がドアに貼りつけてあったが、 あるとき明るい廊下から暗い部屋の中へドアを押してはいるとき見たら、 それは夜光塗料で印刷してあるのだった。
2000-08-17 (4) 02:53:56 +0900
7時起床。7時50分朝食。 茶をとりに行った間に別の人に座られたので別の席へ。 9時、出発。ホテルのロビーで知り合いと会う。
午前中、お仕事。
昼食は、知人と近くの黒豚ラーメン「れんげや」に行く。 片すみの、はき物を脱いで上がるところに上がる。 4人席に5人はいったので少々きつい。 みんな黒豚チャーシューメン(750円)にした。 知人の中の一人はネギが嫌いなのでネギ抜き、 私はその分のネギを加えた「倍ネギ」にしてもらうことにしたが、 お店の人には「ネギ増し」と伝わってしまいちょっと残念。 食べ終わってから、 右ひじが通路に出る側に3人座ればよかった、 と気づく。
知人たちは喫茶店に行くと言っていたが、私は戻る。 生協の売店に行こうとして、少々ムダに学内を歩き回る。 生協でカン入りの「お〜いお茶」と絵はがきを買う。 セットものは全ての写真が気に入るとは限らないのでムダもあるのだが、 しかたない。
午後も、お仕事。
18時から、 学内で懇親会。 少し年上の女性の研究者で、 最近あまり研究集会とかでは見かけない人がいるのだが、 その人がきているという噂を聞く。 そういえば、 よく似た人で院生ぐらいの年の人を会場で見かけたっけ。
知人たちと市電で天文館のほうへ移動し、 おとといはいった「いわさきホテル ザビエル450」へ。 今度は「白熊」にした。ミルク味の氷水。700円。
ホテルに戻り、口ヒゲだけを剃る。 部屋のゴミ箱をあごの下にあてがって。すぐできた。
入浴、洗髪。 0時30分、消灯。
2000-08-17 (4) 01:46:25 +0900
「エイト」が載っているので次に 「フォー」を見たら「フォア」で載っていた。 「フォアボール」と言うときは確かに「フォア」であって 「フォーボール」とは言わないと思うが、 「ベストフォー」の場合は逆に「ベストフォア」とは言わないだろう。
2000-08-16 (3) 17:41:20 +0900
「ベストシックスティーン」だと長すぎるから?
2000-08-16 (3) 17:30:18 +0900
広辞苑第五版は和製語としている。 ジーニアス英和辞典は the ten bests in fiction という用例をあげ、 「日本語との語順の違いに注意」 と注をつけている。 プログレッシブ和英中辞典は the best ten という訳語をあげているが例文では ... the ten best movies ... となっている。
2000-08-16 (3) 17:29:05 +0900
一番強いチームと二番目のチームが初戦で当たっていれば負けたほうは (いわゆる)ベスト十六には残れないはずだ。
ただし、 この二校が戦う前に (この二校も込めて) ベスト十六が確定するようにトーナメントが組まれている場合を除く。
2000-08-16 (3) 17:21:38 +0900
広辞苑によれば朝鮮語なので前者だが、 今まではっきりとは意識して発音していなかった。
(日本語の)漢語をカナで書いているのなら後者になったわけだが、 地名でそういう例はないのか? 動植物名なら「キキョウ」「アフリカゾウ」とかの例があるが。
2000-08-16 (3) 17:17:37 +0900
あれはピッチャーの側から見た歌だったと思うが。
2000-08-16 (3) 17:03:15 +0900
兼六園はきのうきょうあしたと無料だ。
市役所わきの掲示板に、 久しぶりに新しい行旅死亡人のお知らせが出ていた。 海の上で発見された方で、傷みが激しいようだ。
きょうの正午に黙祷を行なったところが多いようだ。 1945 年のことを考えてみると、 前日のポツダム宣言受諾で対外的には戦争は終わっていたはずだが、 国民が敗戦を知らされたのは15日正午のいわゆる“玉音放送”。 それまでの時間にも被害は続いていたのだろうか、 と考えてしまった。
2000-08-16 (3) 02:34:03 +0900
昼すぎ、歩いてうちを出る。 日が照っていなかったので日傘は置いてきてしまったが、 うちを出たとたん日が照ってきた。
途中、スーパーで「あなごめし」 とカゴメのトマトジュース(食塩無添加、900g)を2本買った。 そこからバスで職場へ。
会議室で採点。 某教授と鹿児島への行き方について雑談をしていたら、 よその学科の教授がちらとのぞいて出ていった。 なんなんだ。
きょうは採点は5番からだと思っていたら、 うっかりして3番を少し残していた。 17時ごろ、冷蔵庫に入れておいたあなごめしを食べる。 トマトジュースを一本(900g)飲む。 20時ごろ、5番終了。6番へ。 21時30分、どうしてもがまんができなくなり、 またトマトジュース(900g)を飲む。 これできょう一日で約1升のトマトジュースを飲んだわけだ。 22時すぎ、6番まで全て採点が終わる。 23時15分、チェック終了。記入開始。 23時50分、記入終了。評点(優良可など)をつけ始める。 所定の成績入力用紙に記入。 0時45分、全て終了。 1時00分、会議室ひきあげ。 もう帰る方法がないので泊まることにする。 会議室で歯みがき。 とある部屋へ移動。カン入りの麦茶を飲む。 1時30分、消灯。イスを並べただけなのでなかなか眠れない。
2000-08-16 (3) 02:33:20 +0900
夜中、また目が痛み出す。 起きてみたら何ともなかったが、 まだ目が疲れているようなので床の中でじっと目を休める。
2000-08-16 (3) 02:24:08 +0900
偏頭痛がするのでエアコンをかけて一日中寝ていた。 夜、食事して鎮痛剤を飲んだらウソのようによくなる。
2000-08-16 (2) 02:22:49 +0900
職場に出て採点。目が疲れてきた。 答案用紙を持って帰り、 うちで採点しようと数枚見たら偏頭痛が。
バスタブにお湯を張って肩を暖めるがあまり効果なし。 洗髪。
どうしても間に合わなければあすの夕方に連絡して 「月曜の朝イチで持ってきます」 と言おうと決心。
2000-08-16 (3) 02:20:19 +0900
どこそこのお城の城下町に行って誰それと名前を言って聞けばすぐわかるからその人にこれを渡してきておくれ、 などと用事を言いつけられて出かけてみたがお城のまわりは田んぼや畑ばかり、 しかたなくお城の入り口で番をしているお侍さんに尋ねてみると床板をはずして 「ここが入り口だ」と言われ、 お城の真下に地底都市があったりすることは決してないのだ。
2000-08-16 (3) 01:18:19 +0900
最近よく見かける。 たとえば15日づけ朝日新聞大阪本社版経済面の 「立体画像が動くメール データ容量を大幅削減」。 広辞苑第五版にはこの用法は出ていない。 「ハードディスクの容量」などからの転用であろうか。
もしこれを避けるとしたらどう言うだろうか? 単に「データの量を大幅削減」 というと画像の数や大きさを減らすようにもとれるのでまずい。 でもなぜそう感じるのだろう? 「データの容量」全体で 「データのバイト数」という意味になりつつあるのだろうか?
「データサイズ」ではどうか?
2000-08-16 (3) 00:14:06 +0900
落語「千早振る」に登場する 「とわ」さんは料理が超ヘタで、 家庭科の調理実習後の試食で彼女の作った料理はみんな絶対に食べられない、 なーんて話を想像してしまう。
字幕ではもちろん《永久の学園》。
2000-08-15 (2) 23:34:26 +0900
いま、酔っぱらって帰ってきてPL学園の校歌をがなるようにして歌っていたのだが、 「とわのが食えん」の「が」は鼻濁音なのに対し、 「永久の学園」の「が」はそうではないのだった。
2006-11-25 (6) 19:39:23 +0900
手元の版ではすべてこうなっているが、 「凡てのこと」と「感謝せよ」の間に助詞がはいらなくていいのだろうか? と思ってしまう。
2000-08-15 (2) 02:23:00 +0900
なかなか眠れない。 メールを書いていて 「ちょっとゆっくり考えよう」 などと横になるとすぐに寝てしまうのだが。 やはりソファーのほうが寝やすいなあ。 背中が痛いし、腕の置き場がない。
ほとんど眠れなかったが明るくなったので6時少し前に起きる。 腰が痛い。 7時半、身じたく。 トイレの鏡を使って、電気かみそりでヒゲを剃る。
7時45分に研究室を出た。 いつも早い某教授が出勤してこられたのとすれ違う。 建物の入り口の錠は8時に開くと思っていたが、もう開いていた。 日の出から2時間半以上経っているのにキャンパス内は人かげがほとんどない。 なんだか日光がもったいないような気がする。 いつもとは逆の方向から日がさしているので景色が違う。 郵便局の局長さんがちょうど出勤してこられたところだった。 のどが乾いたので、自販機でコカコーラを買って飲んだ。 目的の建物も、すでに入り口の錠が開いていた。 事務部も開いている。 当然時間外だが、ひとりの方がもう出勤しておられた。 よくお詫びして成績入力用紙を受け取っていただく。
いったん研究室に戻ってから、 事務部で排水モニター室の鍵を借り、 pH 記録用紙を交換。 前の用紙の署名によると、 前回交換したのは本来の担当の人ではなかったようだ。
やるべきことは済ませたので、 報告メールを書いてちょっと横になったら2時間ほど寝てしまった。
最初の予定では町へ出かけて何かおいしいものを食べて帰るつもりだったが、 エアコンが効いていたとはいえ着替えないで寝てしまったので気持ちが悪い。 うちに帰ることにする。
郵便局に寄ったら、 いつもの局員さんに 「先生はお盆休みなしですか?」 と聞かれたので正直に事情を話す。
シャワーを浴びてパンを食べて、 テレビで高校野球を見ていたらどっと疲れが出てきた。 昼寝。 それほど暑くないのだが、 眠るためやむをえずエアコンをつける。
起きたら、 頭痛がしてきた。 今度は左だ。 がそれもすぐに収まった。
ポツダム宣言受諾からきょうで 55 年だが、 ラジオなどは何も言っていないようだ。
2000-08-15 (2) 02:20:00 +0900