自作の壁紙です。 見出しをクリックすれば BMP ファイルがダウンロードできます。
適当に改変するなりしてご利用ください。 このページのバックグラウンドに敷いてあるのは、 「斜めの方眼紙」を CASIO QV-LINK Ver. 2.5.2J for Windows (32 bit application) で「RGB 調整」 したものです。
ただの方眼紙です。 Win95 の「ペイント」で作りました。 三つの濃さの灰色を使っています。 かなり試行錯誤してから、 薄い色から順に線を引いて上書きしてゆけばいいことに気づきました。
片対数方眼紙です。 本物が手元になく、記憶をたどってつくったため、 縦の目盛りの省略のしかたはこれであっているかどうかわかりません。 目盛りは Win95 の電卓で計算しながら作りました。 上に行くほど狭くなるはずの間隔が、 四捨五入の関係で必ずしもそうなっていません。
なお、 横軸を対数にしたい場合は「ペイント」の回転機能などをご利用ください。 私の感覚ではこの向きのほうが壁紙としては映えるようです。
片対数を作ったので悪乗りして作った両対数方眼紙です。 片対数のときはそれほど目立たなかった間隔の“むら” がかなり目立ってしまいました。
ただの方眼紙ですが、 普通の方眼紙では十本ごとにやや濃い線がはいっているところを八本にしてあります。 それだけ。
同じく、十六本ごとに。
壁紙にしてデスクトップ全体に敷きつめてみると、 斜めに壁紙が置かれているようでちょっと不思議な感じになります。 線の傾きは 1/2 と -2 です。
実際には、裏返したものを作って、最後に左右を反転しました。 “縦”の線は左下の図のようになります。
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |□□□| | | | | | | |□□□| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |右上の図で赤で示した8マスの繰り返しですから、 “横”の線をどこにひくかの選択の余地は高々8通りです。 実際には、“横”の線が最初に左上隅の8マスに現れる方法で分類してみました。 (パターン1とパターン6、パターン3とパターン8は実は同じものです。)
パターン1 パターン2 −− | |−− | |−− | −+ | −+ −+ | −+ | −− | |−− | |−− | −−| | −−| +− | +− | | +− | +− | −−| | −−| −+ | −+ | −+ | |−− | |−− | |−− | |−− | | −+ | −+ | −+ | +− | +− | | −−| | −−| | | | −−| | −−| | +− | +− | −− | |−− | |−− | −+ | −+ −+ | −+ | −− | |−− | |−− | −−| | −−| +− | +− | | +− | +− | −−| | −−| −+ | −+ | −+ | |−− | |−− | |−− | |−− | | −+ | −+ | −+ | +− | +− | | −−| | −−| | | | −−| | −−| | +− | +− | −− | |−− | |−− | −+ | −+ −+ | −+ | −− | |−− | |−− パターン3 パターン4 −−| | −−| | − − | +− | +− +− | +− | −−| | −−| | − | −+ | −+ |−− | |−− | − | |−− | |−− | −+ | −+ +− | +− | + −| | −−| | −−| | −−| | −−| | +− | +− | + | |−− | |−− | | −+ | −+ | + | −+ | −+ | |−− | |−− | −−| | −−| | − − | +− | +− +− | +− | −−| | −−| | − | −+ | −+ |−− | |−− | − | |−− | |−− | −+ | −+ +− | +− | + −| | −−| | −−| | −−| | −−| | +− | +− | + | |−− | |−− | | −+ | −+ | + | −+ | −+ | |−− | |−− | −−| | −−| | − − | +− | +− +− | +− | −−| | −−| | − パターン5 パターン6 −+ | −+ | −− | |−− | |−− |−− | |−− | −+ | −+ | | +− | +− | −−| | −−| −−| | −−| | −− | +− | +− |−− | |+− | | −+ | −+ | −+ | −+ | −+ | |−− | |−− | | | | −−| | −−| | +− | +− | +− | +− | +− | | −−| | −−| −+ | −+ | −− | |−− | |−− |−− | |−− | −+ | −+ | | +− | +− | −−| | −−| −−| | −−| | −− | +− | +− |−− | |−− | | −+ | −+ | −+ | −+ | −+ | |−− | |−− | | | | −−| | −−| | +− | +− | +− | +− | +− | | −−| | −−| −+ | −+ | −− | |−− | |−− |−− | |−− | −+ | −+ | パターン7 パターン8 +− | +− | −−| | −−| | − | −−| | −−| +− | +− | − | |−− | |−− | −+ | −+ −+ | −+ | − − | |−− | |−− | −−| | −−| | +− | +− | + | +− | +− | | −−| | −−| | + | −+ | −+ | |−− | |−− | |−− | |−− | |− + | −+ | −+ +− | +− | −−| | −−| | − | −−| | −−| +− | +− | − | |−− | |−− | −+ | −+ −+ | −+ | − − | |−− | |−− | −−| | −−| | +− | +− | + | +− | +− | | −−| | −−| | + | −+ | −+ | |−− | |−− | |−− | |−− | |− + | −+ | −+ +− | +− | −−| | −−| | − | −−| | −−| +− | +− |これらは本質的にはすべて同じものなのですが、 そのことは空白のマスを「■」で置き換えると見やすくなります。 (ブラウザのフォントを調節して、 「■」の間のすき間が狭くなるようにするとさらに見やすくなります。)
パターン1 パターン2 −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■■|■■−+■■■|■■−+■■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■|■−−|■■■|■−−|■■■ ■■+−■■|■■■+−■■|■■■ ■■|■■■+−■■|■■■+−■■ ■■|■−−|■■■|■−−|■■■ −+■■■|■■−+■■■|■■−+ ■|■■■|−−■|■■■|−−■| ■|−−■|■■■|−−■|■■■| −+■■■|■■−+■■■|■■−+ |■■■+−■■|■■■+−■■|■ |■−−|■■■|■−−|■■■|■ |■■■|■−−|■■■|■−−|■ |■■■+−■■|■■■+−■■|■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■■|■■−+■■■|■■−+■■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■|■−−|■■■|■−−|■■■ ■■+−■■|■■■+−■■|■■■ ■■|■■■+−■■|■■■+−■■ ■■|■−−|■■■|■−−|■■■ −+■■■|■■−+■■■|■■−+ ■|■■■|−−■|■■■|−−■| ■|−−■|■■■|−−■|■■■| −+■■■|■■−+■■■|■■−+ |■■■+−■■|■■■+−■■|■ |■−−|■■■|■−−|■■■|■ |■■■|■−−|■■■|■−−|■ |■■■+−■■|■■■+−■■|■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■■|■■−+■■■|■■−+■■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− パターン3 パターン4 ■−−|■■■|■−−|■■■|■− −■■|■■■+−■■|■■■+−■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− ■■|■■−+■■■|■■−+■■■ ■■|−−■|■■■|−−■|■■■ −■|■■■|−−■|■■■|−−■ ■■|■■−+■■■|■■−+■■■ ■+−■■|■■■+−■■|■■■+ −|■■■|■−−|■■■|■−−| ■|■−−|■■■|■−−|■■■| ■+−■■|■■■+−■■|■■■+ |■■■|−−■|■■■|−−■|■ |■■−+■■■|■■−+■■■|■ +■■■|■■−+■■■|■■−+■ |■■■|−−■|■■■|−−■|■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− −■■|■■■+−■■|■■■+−■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− ■■|■■−+■■■|■■−+■■■ ■■|−−■|■■■|−−■|■■■ −■|■■■|−−■|■■■|−−■ ■■|■■−+■■■|■■−+■■■ ■+−■■|■■■+−■■|■■■+ −|■■■|■−−|■■■|■−−| ■|■−−|■■■|■−−|■■■| ■+−■■|■■■+−■■|■■■+ |■■■|−−■|■■■|−−■|■ |■■−+■■■|■■−+■■■|■ +■■■|■■−+■■■|■■−+■ |■■■|−−■|■■■|−−■|■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− −■■|■■■+−■■|■■■+−■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− パターン5 パターン6 ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■■|−−■|■■■|−−■|■■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ ■■|■■■+−■■|■■■+−■■ ■■|■−−|■■■|■−−|■■■ −−|■■■|■−−|■■■|■−− ■■|■■■+−■■|■■■+−■■ ■|−−■|■■■|+−■|■■■| −+■■■|■■−+■■■|■■−+ ■|■■−+■■■|■■−+■■■| ■|−−■|■■■|−−■|■■■| |■■■|■−−|■■■|■−−|■ |■■■+−■■|■■■+−■■|■ +−■■|■■■+−■■|■■■+− |■■■|■−−|■■■|■−−|■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■■|−−■|■■■|−−■|■■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ ■■|■■■+−■■|■■■+−■■ ■■|■−−|■■■|■−−|■■■ −−|■■■|■−−|■■■|■−− ■■|■■■+−■■|■■■+−■■ ■|−−■|■■■|−−■|■■■| −+■■■|■■−+■■■|■■−+ ■|■■−+■■■|■■−+■■■| ■|−−■|■■■|−−■|■■■| |■■■|■−−|■■■|■−−|■ |■■■+−■■|■■■+−■■|■ +−■■|■■■+−■■|■■■+− |■■■|■−−|■■■|■−−|■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ −−■|■■■|−−■|■■■|−− ■■■|−−■|■■■|−−■|■■ ■■−+■■■|■■−+■■■|■■ パターン7 パターン8 ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− ■■■|■−−|■■■|■−−|■■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ −■|■■■|−−■|■■■|−−■ ■■|■■−+■■■|■■−+■■■ ■−+■■■|■■−+■■■|■■− −■|■■■|−−■|■■■|−−■ ■|■−−|■■■|■−−|■■■| ■+−■■|■■■+−■■|■■■+ ■|■■■+−■■|■■■+−■■| ■|■−−|■■■|■−−|■■■| +■■■|■■−+■■■|■■−+■ |■■■|−−■|■■■|−−■|■ |−−■|■■■|−−■|■■■|− +■■■|■■−+■■■|■■−+■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− ■■■|■−−|■■■|■−−|■■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ −■|■■■|−−■|■■■|−−■ ■■|■■−+■■■|■■−+■■■ ■−+■■■|■■−+■■■|■■− −■|■■■|−−■|■■■|−−■ ■|■−−|■■■|■−−|■■■| ■+−■■|■■■+−■■|■■■+ ■|■■■+−■■|■■■+−■■| ■|■−−|■■■|■−−|■■■| +■■■|■■−+■■■|■■−+■ |■■■|−−■|■■■|−−■|■ |−−■|■■■|−−■|■■■|− +■■■|■■−+■■■|■■−+■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■ ■−−|■■■|■−−|■■■|■− ■■■|■−−|■■■|■−−|■■ ■■■+−■■|■■■+−■■|■■一つの線の上での交わり方をよく見てゆくと、 周期が5であることがわかるのですが、 それにはパターン4を横にもう少し延長したものを見るのがよいでしょう。
− | +− | +− | +− | + −−| | −−| | −−| | −−| | |−− | |−− | |−− | |−− | | −+ | −+ | −+ | −+ −| | −−| | −−| | −−| | − +− | +− | +− | +− | | −+ | −+ | −+ | −+ | |−− | |−− | |−− | |−− − | +− | +− | +− | + −−| | −−| | −−| | −−| | |−− | |−− | |−− | |−− | | −+ | −+ | −+ | −+ −| | −−| | −−| | −−| | − +− | +− | +− | +− | | −+ | −+ | −+ | −+ | |−− | |−− | |−− | |−− − | +− | +− | +− | + −−| | −−| | −−| | −−| |……ということで、 5本おきに引かれる色の濃い線の交わり方には違いがありうるのでした。 濃い線どうしは
| −−| |−− |のタイプで交わるように作り直したのが「バリエーション」です。
色を反転するとこんな感じになります。
今回は方眼紙と違って目盛りがないので、 縦横のサイズを 10 の倍数にする必要はないと思ったのが最初の間違いでした。 上に書いたように線の交わり方が 5 を周期としているので 5 の倍数にせざるを得ず、 傾きが 1/2 なので 2 の倍数でもなければならず、 結果として 10 の倍数になるのでした。 よって、前と同じ 80*80 にしました。
タイルの境目の線は前と同じように書きました。 目分量で一つのリベットを書き、 あとは計算で対称移動・平行移動を行なって一応完成させたのですが、 どうもリベットがまっすぐに並んでいません。 最初の位置がずれていたようです。 きちんと計算して最初の位置を決め直そうか、と思いましたが、 次のような方法でやり直したらすぐでした。
1 ユニットの画像の中には 20 個のリベットがあります。 タイル 1 枚につき 4 個のリベットですから、 1 ユニットの画像には 5 枚のタイルが書かれているわけです。 まん中には完全な 1 枚。外側の 8 枚はいずれも“破片”ですが、 大きいのと小さいのが合わさって 1 枚となるので全部で 4 枚。 合わせて 5 枚です。 なぜ 5 が出てくるのか、りくつではわかりますが、なんだか不思議です。
おことわり: 色、リベットそのものの表現法は、 Win95 付属の rivets.bmp をまねしました。
上に書いたように 1 ユニットには 5 枚の正方形が描かれているので、 5 色で塗り分けてみました。 色は、「ペイント」のデフォルトのパレットから適当に選びました。 上に見えている jpeg ファイルは bmp ファイルから変換したものですが、 変換ツールの使い方がうまくなかったようで、 元と比べてかなり見劣りします。 デスクトップ一面に並べてみると不思議な感じになりますが、 その際には bmp 版のほうを強くお勧めします。
1998年2月1日づけ朝日新聞大阪本社版日曜版 「100 人の 20 世紀」は湯川秀樹でした。 そこにノーベル賞授賞式会場の写真が出ているのですが、 天井の模様がおもしろいので、 まねして壁紙を作ってみました。 目分量でやったため、バランスは本物とは異なります。 また、このまま壁紙にすると“うるさい”感じになるので、 実際に使う場合はコントラストをもっと落としたほうがいいでしょう。
これは作成途中の一段階です。
2001-08-16 (4) 23:45:31 +0900
よく見たら外側の円が90度の回転に関して対称でなかったが、 めんどうなのでこのままにする。
2001-08-24 (5) 00:35:34 +0900
新聞の写真をもう一度よく見たら、 私の壁紙で薄い灰色の部分のほうが濃い灰色の部分よりも奥にあるので、 陰影の幅を変えることでそれを表現してみました。
2001-08-18 (6) 00:50:19 +0900
よく見たら外側の円が90度の回転に関して対称でなかったが、 めんどうなのでこのままにする。
2001-08-24 (5) 00:35:34 +0900