偏差値

生徒が無謀な受験を繰り返して受験料を浪費し、結局どこにも行くところがなくなって困ることのないように導入された数学の魔術。これによって生徒の合否予想が精度を増し、親と子の負担は軽減されたはずだった。

しかし偏差値によっていく高校が決められてしまう(ちゃうだろう!学力によって決められてしまうんだろ!)ということで世間の批判の集中砲火を浴びて絶滅した。

最近の週刊誌によると「偏差値に罪はないのに、アホな教師が『偏差値反対』の大合唱をしてやめさせてしまった」ということになっている。

アホな週刊誌だ


だがアホなくせに影響力があるので困る。