能力発展途上者 一部の不心得な教師によって多用された「バカ(馬鹿)」が使用禁止用語に指定されて以来、表現に困った別の一部の人々が使い始めた特殊な用語。 「バカ!」と怒鳴るところを「能力発展途上者!」と叫ぶ。 これが死語となったのは当然その言い方の難しさのためであるが、90年代に至って「バカ」に「お」がついただけの「おバカ」が流行し、こちらの方が使いやすかったためだとも言われている。 「クレヨンしんちゃん」が残したただひとつの成果である。