シンディー ・ワーク 《小学校教師の11月》 |
研究の秋 |
私の場合 |
まだ若輩なので今年も授業者。
生活科の授業を行った。
昨年は春に1度やったからいいと思っていたが、秋にももう一件回ってきた。それも「総合的な学習」、しかも小学校英語。
私の学校には週一時間の小学校英語が配当されていて、専門の先生も来ている。
市は何を考えてるのか知らないけど、やれ総合的な学習の時間だ、やれ英語だというので、(指導要領も見なかったのか)いきなり教員が配当してしまったらしい。
やることは、これから考えましょう・・・という感じのまま、今日まで続いている。
これで週一時間、年間で35時間、3年生から6年生まで計140時間の「小学校英語」が決まってしまったのだけど、
「(3) 国際理解に関する学習の一環としての外国語会話等を行うときは,学校の実態等に応じ,児童が外国語に触れたり,外国の生活や文化などに慣れ親しんだりするなど小学校段階にふさわしい体験的な学習が行われるようにすること」つーたって、どうしたらいいのか分からない。
140時間もかけて、慣れ親しむ程度に抑えておくなんて・・・・・。
結局分からないので、掛け合い漫才みたいなことをやってお茶を濁したら、けっこう誉められてしまった…・。
学校公開講座 |
なんだと思う?
今流行りの学校開放の一環として、前校長が発案した教師による地域の人々のための公開講座。
今年は私も何かやれというので、「秋のお料理講座」にした。
(私は家庭科の免許も持ってるんだよン。)
メニューはあっさりと「中華ちまき」と「スープ」。
2時間の予定が1時間で終わってしまった。
ウーロン茶をつけた試食会は概ね好評。
親子組を合わせて総勢43名の参加者。大盛況だった。