キース・アウト
(キースの逸脱)

2010年 8月

by   キース・T・沢木

サルは木から落ちてもサルだが、選挙に落ちた議員は議員ではない。
政治的な理想や政治的野心を持つ者は、したがってどのような手段を使っても当選しておかなければならない。
落ちてしまえば、理想も何もあったものではない。

ニュースは商品である。
どんなすばらしい思想や理念も、人々の目に届かなければ何の意味もない。
ましてメディアが大衆に受け入れられない情報を流し続ければ、伝達の手段そのものを失ってしまう。

かくして商店が人々の喜ぶものだけを店先に並べるように、 メディアはさまざまな商品を並べ始めた。
甘いもの・優しいもの・受け入れやすいもの本物そっくりのまがい物のダイヤ
人々の妬みや個人的な怒りを一身に集めてくれる生贄
そこに問題が生まれれば、今度はそれをまた売ればいいだけのことだ。
















 



2010.08.04

実家も自宅も「ごみ屋敷」 
大阪2児放置死“負の連鎖”育児放棄


産経新聞 8月 2日]


 育った家も子供2人を置き去りにしたマンションも「ごみ屋敷」だった−。大阪市西区で幼い姉弟が母親に放置され死亡した事件。原因は育児放棄(ネグレクト)とみられるが、下村早苗容疑者(23)を男手一つで育てた父親(49)は「仕事ばかりで子供をほったらかしにした面があった」と悔やんだ。多くの専門家は「ネグレクトをする親は、自らもその親からネグレクトされていた可能性が高い」と指摘し、「負の連鎖」を断ち切る支援が必要としている。
 「家の裏にごみの山ができていた。何度注意しても聞いてもらえなかった」
 下村容疑者が育った三重県四日市市の住宅街。近所の住民の男性は「事件のニュースで、(下村容疑者のマンションの)ベランダを埋めたごみの山を見て、昔の記憶がよみがえった」と話す。
 下村容疑者は3姉妹の長女。10代で髪を染め、生活が荒れていたという。父親は離婚後も家事をする様子はなく、子供の面倒をあまりみていなかったという。この男性は「ベランダにも食べた菓子の袋などがたまっていた。父親はお金を渡すだけで、あとはほったらかしみたいだった」と振り返った。
 児童虐待の死亡事例でネグレクトが占める割合は約2割に上る。児童虐待に詳しい東海学院大の長谷川博一教授(臨床心理学)は「一般的に母親には『母性が備わっている』と思われているが間違い。親の世話を受けることで学んでいく。親から世話をされない子供は、自分が親になっても同じことをする」と分析する。
 下村容疑者の実家と自宅の両方が「ごみ屋敷」だったことについて、花園大の津崎哲郎特任教授(児童福祉論)は「ネグレクトをする親の中には何らかの理由で精神的なバランスを保てなくなり、家の中がごみだらけになるなど日常生活を維持できなくなる場合がある」と指摘。そのうえで、「周囲が気づいて家庭に関与しなければ、ネグレクトは防げない」と警鐘を鳴らす。
 一方で、下村容疑者が出産後、まじめに子育てに取り組もうとしていた様子も本人のブログへの書き込みや周囲の話からうかがえる。
 児童虐待防止全国ネットワーク理事長で駿河台大の吉田恒雄教授(児童福祉法)は「育児をがんばろうという気持ちはあっても自分自身の生活で精いっぱいになるなどして、結果的にネグレクトに走ってしまう親もいる」と述べ、専門家によるカウンセリングや育児支援の必要性を訴えている。
 ■育児放棄(ネグレクト) 児童虐待の一種。食事を与えない、衣服を不潔なままにするなど身の回りの世話に関することのほか、病気やけがを医師に見せない、薬を適切に飲ませないといった「医療ネグレクト」も含む。体のあざなどから発覚する身体的虐待と違い、周囲に分かりにくい。厚労省の調査では、平成20年度に虐待死した67人(心中以外)のうち、ネグレクトは12人(21.4%)。このうち6人は生後間もない遺棄、4人は留守中の火災や車内への放置、2人は長期間適切な養育を怠ったことが原因だった。




「大阪2児放置死事件」と呼ばれるが虐待事件は社会に大きな衝撃を与えた。大阪のマンションに置き去りにされた3歳と1歳の女の子は、ゴミの間の畳一畳ほどの隙間で、無残な遺体となて発見されたのだ。

 しかしところで、
「仕事ばかりで子供をほったらかしにした面があった」と悔やんだ。
という下村容疑者の父親は、子育てもせずに一体、何をしていたのか。

 じつはこの父親は、教師をしていたのである。

 早苗容疑者は大阪・難波から近鉄で2時間の三重県四日市市で生まれ育った。父(49)は、県立高校の体育教諭。早苗容疑者が生まれる3年前にラグビー部監督に就任。現在まで26年間在任し、ラグビー無名校を全国大会出場15回の強豪校に育てあげた。高校ラグビー界では有名な熱血監督で、教え子には全日本代表となった選手がいる。
 一方で、「指導に熱心だったあまり、家庭のことは顧みていなかったようだ」(父の知人)
  AERA8月 9日(月)
 
 多かれ少なかれ、私たちの仲間には同じ傾向の人々がたくさんいる。
 素晴らしい教師と崇められながら、家庭人としてはほとんど欠格者のような教師たちである。

 彼らの家の実態は、ほとんどが母子または父子家庭だ。にもかかわらず教員の家、教員の子というプレッシャーだけがかかるからたまらない。
 教師の子どもにろくな奴はいないといわれるゆえんである。
 
 私は教員になりたての頃、そうした教師の家庭を訪問したことがある。その日のことを忘れない。

 父親はたいてい不在だったのでいつものように母親と話をするつもりで入った玄関に、その父親がいた。私より20歳以上年上の、初老と言ってもいいような年ごろの(と当時は見えた)人だった。
 子どもの起こした問題について説明し、指導の内容を話して家庭にお願いすべきことをお話しすると、私にとって大先輩にあたるその人が、背中を小さく丸めて深く頭を下げた。
 その時私は、たいへんな申し訳なさとともに心の隅で、自分は決してこうはなるまいと決心していた。
 
 毎年何千という教員が病気で倒れ、同じくらいの教師が中途退職していく。しかしその陰で、教師の家族も数多く崩壊しているのだ。
 
 





2010.08.21

世界大学ランキングでハーバード大が首位、東大は20位


[ロイター通信 8月19日]


 中国の上海交通大が毎年恒例の世界の大学ランキングを発表し、米ハーバード大が8年連続で首位になった。
 トップ10にはこのほか、カリフォルニア大バークレー校、スタンフォード大、マサチューセッツ工科大、カリフォルニア工科大、プリンストン大、コロンビア大など、米国の大学が多数入った。米エール大は11位だった。
 一方、日本の大学からは、東京大が20位、京都大が24位にランクインしている。
 同ランキングは、輩出したノーベル賞受賞者の数や著名学術誌に引用された論文数などに基づいて順位付けを行っており、科学的研究分野に比重が置かれている。



 人はこの記事をどのように読むのだろう。
 東大の20位、京大の24位は妥当と見るか低いとみるか、以外と善戦していると見るのか・・・。
 しかし私がこうしたランキングをみて反射的に思うのは「わが東大(もちろん卒業生ではないが)がこんなに低いはずがない」ということである。

 日本のマスメディアの悪いところは、こうした発表がもたらされると、そのまま記事にして原資料に当たらないことである。「世界第2位(今年は3位か?)の経済大国の頂点に立つ大学が世界で20位とは情けない」そんな印象の記事が出来上がれば十分なのかもしれない。

 しかし私はやった。上海交通大学2010世界大学ランキングはここにある。→上海交通大学2010世界大学ランキング

 見てすぐにわかることは、
アメリカ合衆国とイギリスを除くなかでは、東京大学は世界一だということある。続く京大は世界第3位。そしてその下にはまたもや合衆国とイギリスがひしめいていく。

 数えてみると
ベスト100位以内に合衆国55大学、イギリス10大学、両国で65%を押さえてしまうのだ。

 翻って
第3位の国はとなると、これがドイツと日本の5大学。ただしドイツの5大学はすべて50位以下である。
 日本の大学がいかに強力かということは、この事実を見ただけでもわかるだろう。


 しかしそれにしてもなぜこれほどに英米は強いのか。あるいは東大・京大ベストテン入りする可能性はあるのか。
 そのヒントは、評価項目にある。

 東大について言えば非常に成績がよいのがScore on N&S(科学雑誌「ネイチャー」と「サイエンス」への掲載論文数)世界第3位とScore on PUB(科学データベース「Science Citation Index-expanded」と「Social Science Citation Index」への登録数)世界第2位である。

 それに対して絶望的に低いのはScore on Award(ノーベル賞またはフィールズ賞を受賞した教職員の数)世界75位である。Score on Alumni(ノーベル賞またはフィールズ賞を取った卒業生の数)、Score on HiCi(論文を引用された研究者の数)も、それぞれ24位、27位と振るわない。(Score on PCP指標ではなく制度差による不公平を是正させるための修正点で、だからこそハーバード大学の得点は低い)

 決め手は何か。
 
要するに東大や京大が日本語で授業をやっている間はダメなのである。

 京大のすぐ上の大23位スイスのチューリッヒ工科大も基本はドイツ語とはいえ、卒論生・修論生の授業は英語で行われている。以下アメリカ・イギリス・カナダといった英語を主言語とする大学が交互し、
次に非英語の授業が行われている大学が出てくるのは39位のフランス、パリ第6ピエール・マリー・キュリー大学までないのだ(その意味でも東大・京大という日本の双璧は偉大と言えるだろう)。

 2008年10月の英国タイムズ誌「世界大学ランキングトップ100」の時も言ったが、
 東大・京大のような旧帝と呼ばれる国立トップ校の授業をすべて英語で行うこと(せめて卒論・修論は英語で書かせること)、
 教員の半数は英語圏の学者で占有すること、そして
 日本人の若者を追い出し20%乃至25%の学生を留学生で占めること、

 そのくらいのことをすれば東大・京大はベストテン入りを果たし、トップ100に10校程度を乗せることが簡単にできるはずだ。

 日本の大学のレベルが低い、学生の学力が下がったと嘆く前に、やるべきことはたくさんある。しかも確実に世界ランキングを上げるものだ。

なのに誰も提案しないのは何とも不思議なことである。


(しかしそれにしても上海交通大学のランキングに日本のだれも噛みつかないのは実に困ったことだ。ヨーロッパでは「選定基準が欧州の大学に対して不公平だ」と本気で噛みつく人がいるらしいが、外国に対して日本のマスメディアは実に従順だ)
 
 

なお、100位までを日本語に直したものを下に記す。
 


大学名 Score
on
Alumni
Score
on
Award
Score
on
HiCi
Score
on
N&S
Score
on
PUB
Score
on
PCP
Total
Score
1 ハーバード大学 アメリカ 100 100 100 100 100 69.2 100
2 カリフォルニア大学バークレー校 アメリカ 67.6 79.3 69 70.9 70.6 54.2 72.4
3 スタンフォード大学 アメリカ 40.2 78.4 87.6 68.4 69.7 50.1 72.1
4 マサチューセッツ工科大 アメリカ 70.5 80.3 66.8 70.1 61.4 64.5 71.4
5 ケンブリッジ大学 イギリス 88.5 92.6 53.9 54.3 65.7 53.1 69.6
6 カリフォルニア工科大 アメリカ 50.3 68.8 56.7 64.8 46.9 100 64.4
7 プリンストン大学 アメリカ 56.4 84.8 61.1 43.3 44.3 65.5 60.8
8 コロンビア大学 アメリカ 70.7 67.4 56.2 47.6 69.9 32.1 60.4
9 シカゴ大学 アメリカ 65.5 83.9 50.9 39.8 50.5 40 57.3
10 オックスフォード大学 イギリス 56.2 57.6 48.8 49.8 68.5 41.1 56.4
11 エール大学 アメリカ 48.6 44.9 58.5 56.3 62 37 54.6
12 コーネル大学 アメリカ 42.3 51.1 54.3 49.9 59.5 38.1 52.6
13 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 アメリカ 27.2 42.6 56.9 49.2 75.1 31.2 52.2
14 カリフォルニア大学サンディエゴ校 アメリカ 15.1 35.8 60.2 54.6 65.1 37.9 50
15 ペンシルバニア大学 アメリカ 32.9 34.3 57.1 46.9 68.6 28.5 49
16 ワシントン大学 アメリカ 24.4 31.7 53.9 51.6 72.5 28.1 48.7
17 ウィスコンシン大学マディソン校 アメリカ 36.5 35.4 51.9 40.2 66.1 25.7 46.4
18 カリフォルニア大学サンフランシスコ校 アメリカ 43.6 32.1 42 49.4 64 27.2 46
18 ジョンズ・ホプキンス大学 アメリカ 0 40.1 53.4 51.8 60.7 33.6 46
20 東京大学 日本 33.3 14.1 42 52 80.4 34.5 45.9
21 ロンドン大学 イギリス 32.9 32.1 39.4 44.6 67 31.6 44.4
22 ミシガン大学アナーバー校 アメリカ 36.5 0 59.8 43.4 79.8 26.3 44.2
23 チューリッヒ工科大 スイス 34.1 36.1 36.3 43.6 53.6 47.1 43.4
24 京都大学 日本 33.7 34.7 38.1 36 67.6 31 43.1
25 イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 アメリカ 35.4 36.5 42.6 37.1 58.6 27.8 42.6
26 インペリアル・カレッジ・ロンド イギリス 17.7 37.2 41.4 36.9 62.3 33 41.9
27 トロント大学 カナダ 23.8 19.2 38.8 38.3 80.3 27.9 41.8
28 ミネソタ大学、ツインシティーズキャンパス アメリカ 30.6 16.2 50.4 36.1 66.6 23.9 40.6
29 ノース・ウエスタン大学 アメリカ 18.5 18.9 48.3 35.9 59.7 28.4 38.4
30 ワシントン大学セントルイス校 アメリカ 21.3 25.9 38.8 41 54.8 26.7 38.1
31 ニューヨーク大学 アメリカ 32.4 24.4 40.7 36.2 54.4 22.4 37.8
32 コロラド大学ボールダー校 アメリカ 14.1 30.7 38.8 41.7 44.7 33.5 37.1
32 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 アメリカ 16 35.1 42 33.3 42.6 37.3 37.1
34 ロックフェラー大学 アメリカ 19.2 58.4 28.8 42.3 21 35.6 36.7
35 デューク大学 アメリカ 17.7 0 45.8 42.2 62 24.4 35.3
36 メリーランド大学カレッジパーク校 アメリカ 17.7 18.9 32.2 30.8 65.7 23.7 34.7
36 ブリティッシュコロンビア大学 カナダ 22 19.9 41.4 29 53.6 26.2 34.7
38 テキサス大学オースチン校 アメリカ 18.5 16.6 46.1 28.4 54.4 24.7 34.5
39 パリ第6 ピエール&マリーキューリー大学 フランス 34.8 23.5 24.9 28.8 59.9 21.9 34.2
40 コペンハーゲン大学 デンマーク 26.1 24.1 26 26 56.4 32.3 33.4
41 ノースカロライナ大学チャペルヒル校 アメリカ 10.7 16.2 39.4 27.7 60.6 23.9 33.3
42 カロリンスカ研究所 スウェーデン 26.1 27.2 31.4 20.5 49.9 38.1 33.2
43 ペンシルバニア州立大学パークキャンパス アメリカ 11.9 0 46.6 37.4 56.1 23.2 32.6
44 マンチェスター大学 イギリス 23.2 18.9 27.9 28 59.1 23.1 32.4
45 パリ第11大学 フランス 31.7 46 12.5 20.8 49.9 23.6 32.3
46 カリフォルニア大学デービス校 アメリカ 0 29.3 36.7 26.3 49.3 26.9 32
46 カリフォルニア大学アーバイン校 アメリカ 0 0 47.2 31.7 63 26 32
46 南カリフォルニア大学 アメリカ 0 26.7 38.8 26.3 53.1 20 32
49 テキサス大学
ダラス・サザンウェスタン医学センター
アメリカ 20.6 33.1 30.5 29.9 38.4 23.5 31.8
50 ユトレヒト大学 オランダ 26.1 20.9 27.9 30.4 48.2 26.1 31.7
51 チューリッヒ大学 スイス 10.7 26.7 26.4 28.7 50.6 27 31.2
52 ミュンヘン大学 ドイツ 31.5 22.8 16.1 26.3 54.5 30.7 31.1
53 ヴァンダービルト大学 アメリカ 17.7 29.5 31.4 20.2 50.8 19.1 31
54 エジンバラ大学 イギリス 13.1 19.9 40.1 27.9 43.7 23.2 30.9
54 ラトガース大学ニューブランズウィック校 アメリカ 19.2 16.6 26 34.2 51.3 23.9 30.9
56 ミュンヘン工科大 ドイツ 39.2 23.5 24.9 19.5 46.5 29.2 30.7
56 ピッツバーグ大学 アメリカ 21.3 0 42 23.4 63.1 19 30.7
58 カーネギーメロン大学 アメリカ 32.9 32.7 30.5 15.2 34.2 34.3 30.2
59 オーストラリア国立大学 オーストラリア 15.1 12.6 36 27.8 43.8 31.1 29.6
59 オハイオ州立大学コロンバス校 アメリカ 15.1 0 41.7 22.8 62 19.1 29.6
61 マギル大学 カナダ 31.1 0 32.2 22.9 59.6 25.3 29.5
62 メルボルン大学 オーストラリア 19.9 14.1 22.8 18.7 63.1 27 29.3
63 ハイデルベルク大学 ドイツ 14.1 23 31.4 16.7 50.7 25 29.1
63 キングス・カレッジ・ロンドン イギリス 16.9 27 17.6 23 50.6 28.6 29.1
65 ブラウン大学 アメリカ 16 13.6 31.4 29.6 41.9 32.1 29
66 ウプサラ大学 スウェーデン 9.2 17.8 28.8 29.1 47.3 25.1 28.9
66 ブリストル大学 イギリス 22 32.1 14.4 19.9 49.5 26.6 28.9
68 フロリダ大学 アメリカ 19.2 0 36.7 20.6 63.9 17.5 28.8
69 パデュー大学ウェスト・ラファイエット校 アメリカ 16 16.6 29.7 22.4 51.8 20.6 28.6
70 ライデン大学 オランダ 21.3 15.4 27.9 19.9 47.8 32.4 28.4
71 パリ高等師範学校 フランス 50.8 24.4 12.5 18.7 27.9 56.7 28.3
72 ヘルシンキ大学 フィンランド 31.5 19.9 24.9 20.8 41.6 26.5 28.1
72 エルサレム・ヘブライ大学 イスラエル 16 17.8 22.8 20.6 52.7 28.2 28.1
74 モスクワ国立総合大学 ロシア 46.8 34.1 0 9.6 52.4 31.2 27.9
75 大阪大学 日本 10.7 0 26.9 27.9 60.2 27.8 27.7
75 オスロ大学 ノルウェー 22 33.3 17.6 13.5 46.6 24.3 27.7
77 ボストン大学 アメリカ 13.1 11.5 29.7 24.7 50 19.3 27.3
78 アリゾナ大学 アメリカ 0 0 29.7 37.5 52.1 21.6 26.8
79 名古屋大学 日本 25 29.5 16.1 20.4 37.5 24.2 26.4
79 ストックホルム大学 スウェーデン 24.4 14.1 16.1 24.3 48.1 26.1 26.4
81 アリゾナ州立大学テンピ校 アメリカ 0 19.9 24.9 26.9 44.3 21.1 26.1
82 ユタ大学 アメリカ 0 11.5 30.5 27 46.6 19.2 25.8
82 ロチェスター大学 アメリカ 28.2 8.9 26.9 20.6 43.3 21.9 25.8
84 東北大学 日本 16 0 21.6 20.8 60.3 27.4 25.7
84 ノッティンガム大学 イギリス 13.1 19.9 23.9 16.1 47.6 20.9 25.7
86 バーゼル大学 スイス 10.7 0 37.4 19.1 52.4 18.7 25.5
86 ミシガン州立大学 アメリカ 22 17 22.8 19.4 36.2 34.5 25.5
88 マックマスター大学 カナダ 14.1 18.9 22.8 14.8 47.3 22.8 25.2
88 シェフィールド大学 イギリス 19.9 14.1 21 21.3 44.3 22.6 25.2
90 ヘント大学 ベルギー 7.5 15.4 17.6 15.1 54.4 30.4 25.1
90 インディアナ大学ブルーミントン アメリカ 11.9 22.7 24.9 18.5 39.9 19.6 25.1
92 シドニー大学 オーストラリア 16.9 0 20.4 18.4 61.4 25.1 25
93 ゲッティンゲン大学 ドイツ 32.9 19.9 14.4 17.2 40.7 24.3 24.9
93 ボン大学 ドイツ 16.9 19.9 14.4 23.3 42.5 24.3 24.9
95 テキサスA&M大学カレッジステーション アメリカ 0 0 34.5 21 54 21 24.8
96 バージニア大学 アメリカ 0 0 34.5 26.8 47.5 19.5 24.5
97 ケース・ウェスタン・リザーブ大学 アメリカ 34.5 11.5 21.6 14.3 41.9 22.7 24.3
98 オーフス大学 デンマーク 13.1 18.9 7.2 23.5 48.4 25.4 24.2
99 ライス大学 アメリカ 18.5 21.8 21.6 18.8 30.2 29.6 24
99 バーミンガム大学 イギリス 21.3 10.9 21.6 16.2 46.4 20.7 24