2002年の釣行日記



1月13日
間口港
かねだい丸

アジ



曇り・穏やか

 今年の初釣りは、アジ。同行者3名(KJ,M,HSさん)と間口港かねだい丸さんで!
釣り場は100mほどの水深のため、混んでいてのオマツリを心配したが、片側8名で16名、隣との距離は約2mありまずは一安心。
 良く一緒に行く IRさんは、今回は深夜までの仕事で断念。IRさんのお土産も釣ろうと、HSさんと最初から気合をいれる。
 KJさんの友人Mさんは初めての為、KJさんが手取り足取り指導。なかなか自分の釣りに専念できず。(イライラ)
 最初の釣り場は指示棚85m、一投目から2尾をゲット。隣のHSさんは強い引き。上がって来たのはマズマズのサバ。その後、ポツリポツリだが20cmと小型サイズ。 場所移動約10分、指示棚95m。
 これが大当たり、入れ食い、3点がけ。HSさんは、ウィリーやサビキもやって余裕・余裕。自分もそれなりに大忙し。
 やはり100m前後の為、隣や反対側とのオマツリ多数。仕掛けも8組全て使用。アジ・イサキ用ウィリー5本バリがあったので使用したら、3匹をゲット。好調好調。しかしこの針は掛かりが悪く、バラシ多数。
結果は2人で48Lのクーラー満タン。アジ118尾にサバ10尾。他にKJさんが約50cmのブダイを釣り上げる。(IRさんのお土産もできました)
近所にも分けたが、後での調理が大変、こんなに釣ってはいけないな。モットーは食べれるだけ釣るだった。
 
【HSさん】
結局、二人で釣果はアジ:118匹、サバ:10匹
合計で128匹となり、まさに快挙々な一日でした。
後半戦に棚の取り方(底から4〜5m)が解かり、その後は入れ食い状態。
ただ、水深が100mもあるため、引き上げるのに時間がかかり、大変である。
 
今年の釣り行がすべからくこの初釣りのようには行かないけれでも
そうあって欲しいものです。
さて、我が家では釣った魚はすべて釣った人の責任にてさばくことになっている。
私のお薦めはアジのたたきとしめ鯖である。
特に船上で活き〆したサバのしめ鯖は絶品である。
 
作り方はいたって簡単で3枚におろした後、粗塩を裏表十分にこすり付け、
3〜4時間冷蔵庫で寝かす。その後、酢に水を入れ、これでよく塩を洗う。
次に酢(普通の米酢)の中にひたひたの状態で3時間以上寝かす。
このとき、出し昆布をサバとサバの間に敷き詰めておくことがコツである。
食べるときに水で酢を洗い、水気を十分に切り、中骨と薄皮をとり、
刺身同様に食する。
酢により表面が適度に白くなり、中は赤みが残っている状態が一番うまく、
また、サバ特有の甘味がある。
一度、チャレンジしてみるべし。
 
【KJさん】
 私は、友人の獲物を落とすまいと、竿を左手/玉網を右手でと、体に変な回転を
させていたのと、後半S さん・H さんに追いつこうと必死に手返しを加速したため、
 帰宅後のご近所配りの後バタリ・・・・・・・、サシミも食べずに寝てしまいました。
 今日も背中が痛くて困っています。
  私の成績は、後半Mさんが道糸を切って落ち込み中に、必死に追い上げたので
 すが下記の通りでした。
     アジ: 45匹、 サバ: 1匹、 メダイ: 1匹  (計47匹) 
                          (Mさんは、アジ: 18匹)
 
【I さん】
「鯵有難うございました」
 労せず食べる新鮮なアジもまた格別で・・・。残念な一日であった。

3月2日
金沢八景
鴨下丸

タチウオ



曇り・穏やか


 
何時もの同行者は、前回の会員報告通りアジ釣りを先週決行した為、別会員と金沢八景「鴨下丸」さんで!
 久し振りの釣行の為か、子供の時の遠足前に良くあるように、途中で目がさめやや寝不足きみ。
 始めての船宿の為やや早めの6時、受付前なのに釣り人6人既に到着。
しかし、タチウオの申し込みは誰もいなく一番。人気は「春告魚」のメバル。
 7時30分の出航時には6名。やはり最近の釣果で人気なし。不安・・・
工程30分の観音崎沖。既に30隻以上はいる、人気のタチウオ銀座・観音崎沖?
 「水深80mを底から20m」との船長の号令で、仕掛け投入。エサはサバの切り身。
一時間ほどの誘いの繰り返しで、船中初のタチウオをゲット。メーター直前で指4本の大型。「ヨシヨシこれから」しかし、しかし次が続かない。その後、同行のMYさん、TKさんもゲット。これで皆ボーズからは逃れる。だが、だが次がこない。殆どあたりもない。
 終了前にやっと2本目をゲット。先ほどよりはやや小振り。その後頑張るが納竿。

【今回の感想】
HP上の釣果で「0〜X」とあるのは、通常「0」は「船酔いかな?」と思っていたが、本日の釣行だけは、殆ど0に近かったのでは?他の船をみるも、あがっていない。お昼前までは皆頑張っているように見えたが、午後は休んでいる人が多く見えた。
結果:魚鈴2本、MYさん1本、TKさん2本。MYさんはドライバーでの疲れで途中お昼寝。
次回にリベンジ

3月23日
大室港
五郎丸

メバル



午前
曇り・穏やか



アジ
午後
曇り・大シケ


 本日は、午前:メバル、午後:アジの欲張りリレー釣り
 船宿は、鴨居・大室港の五郎丸さんで、会員のKJ、HS、IR さんと新会員TKさんと5名で決行!
午前:メバル
 皆、「アジと同じ釣りで」との魚鈴の情報に半信半疑だったが、船長に聞いても「アジと同じでいいよ」と。準備をしていると、「イワシのミンチとアカタン」が配られ、皆納得。
 工程10分程で、実釣開始。
 130号のビシを使用し、30〜40mの水深。アジと同様、底から2〜4mでコマセをまき待つ。キター、イヤ引きが違う。・・・何とフグが。悲しい。
 その後小さなアタリ。約20cmのメバルをゲット。本日は、21日の釣果情報とはおおきく違い、ポツポツのあたり。船もメバルを求めて移動の繰り返し。結果は15尾、Tさんは20尾オーバー数えていなかった。このビシ釣りが可能なのは、2,3月の2ヶ月のみ。
・・・来年に期待だが、引きを楽しむには、やわらかタッツル胴突き仕掛けが良いかナ−・・・
【昼は一旦下船】
午後:アジ
 午前のメバルでも外道でアジが釣れたが、その時から「アジは午後でいいよ」と贅沢な事を言っていたが。
 スタートは凪、だが釣り場に着くと強い風。とても釣りところではないが。するとクンクン来た−。しかし船べりでポチャン・・・。釣りを続けるも大シケ、波は目の前に壁になって現れる。正直いって怖い。周りの船は殆どいない。魚も釣れない、皆頑張ったが一時間ほど早くあがる。
(魚鈴は途中から取っ手に捉まっていて、休み。)・・釣りところではなかった。
教訓・・やはり「2兎を追う者は1兎をもえず」

4月20日
鶴見
新明丸

アナゴ



曇り・ナギ
  今日は、昨年ボーズで終わった「新明丸」さんでの夜アナゴ
HPの釣果状況では、竿頭とスソの差が開いているので心配ではあったが・・・
会員の IR さんと2人で!何時もHSさんがいるが、4月の転勤で遠くなってしまった。やはりサビシイ
  約40人を二艘に分け、本船は釣り場は3〜40分の木更津沖。海も穏やかだが、塩も流れず
今回は、通常の釣りがねと、もう1本はキス用テンビンでタチウオに使用したやや大きめの点滅灯にうなぎバリで作った仕掛けのハリスに「ミニケミホタル」。実釣開始。
  開始15分程で、何時もの釣がねにやや小振りながらゲット。その後、新仕掛けに小さ目をゲット
続いて、新仕掛けでゲット。よしよしこの調子!      
    しか〜し、その後はパッタリ
  IR さんは1本目は遅れたが、その後コンスタント。またたくまに逆転
釣果には未練が残るが、久し振りのアナゴに満足であった
  夜はまだ寒い。最後に釣れなくなった事もあるがラスト15分位はキャビンに入る
帰港22時10分で帰宅は23時過ぎ。疲れた〜。

6本

9本

4月28日
相馬
明神丸

メバル



晴れ・ややシケ

アイナメ


後ナギ

 GW開始早々、帰省を兼ねて福島県相馬の「明神丸」さんでのメバル・アイナメ釣り。
メバルは前回ビシ釣りをしたが、東北ではサビキ釣りとの事で、エサのどじょうを買いに。
 前夜の21時30分に実家を出て、夜中の0時30分に現地のコンビニ前で仮眠。しかし寒い、外は0度。いやいや真冬の釣り。しかしそこまでの準備はしていない。朝まで気温上がってくれと祈りつつ眠られず。3時を向え、船宿へ。「岩イソメ、青イソメ」を準備し、4時出航、外はまだ暗い。
 約1時間、途中で水平線からの日の出をみながら「気分はサイコー」といいたいところだが、ウネリはさすが太平洋、大きな波が前後・左右と。吐き気をこらえ何とか釣り場へ。今までの東京湾とは違い、陸が遠くにみえる。釣り場についてもなかなかOKがでない。船長が魚探をみながら右、左と回りながらポイントをさがしながら動きまわる。
 やっと実釣開始、水深40〜50m、錘50号でのサビキ釣り。3義兄弟の一号は実兄、なかなかの大型(25cm)、その後義兄の4点掛け、魚鈴は最後、だが前回のメバルとは違いサイズアップ。
 今回で覚えた事は、メバルが散ってしまわないようにと交互に投入とやりとりを繰り返す。常に仕掛けが底にあるようにすれば、続けて釣れる。兄はどじょうで大型をゲット。義兄と魚鈴は岩イソメと青イソメで。しかし釣れない時は、どのエサにもかからず、釣れる時はサビキのみでエサなしでもON。釣れるのが長く続かず、ポイントを求めて動いている時間が大変多かった。
 アイナメ釣りは初めての為よくわからず。又、船中0〜6尾程度で寂しかった。しかし同船者には、50cm程の大型が全部で5尾以上はあがっていた。ここのアイナメは大きい。刺身が美味い。
 又、下船後食事してから、1時間ほど堤防で時間を過ごし、アイナメを1尾ゲット。
一日中寒さとの戦いであった。
(風呂上がりで、兄が調理したメバルとアイナメの刺身でビールを一杯・・美味い)

メバル18尾
アイナメ4尾

メバル20尾
アイアメ1尾

メバル19尾
アイナメ4尾

5月2日
新安浦港
西山釣船店

アジ



晴れ・ややウネリ
風やや強し


 GWの中日。会員の IR さん、MYさんと、新安浦港の西山釣船店で午前アジ。
ややうねりのある海を、走水沖まで行き釣るも、ほとんどアタリなし。
観音崎沖にて始めると、大きなアタリがあるがハリ掛りがなかなかせず。
そのうち、やっと食いがでてきてポツポツあがるようになってきたが数はのぞめなかった。
大型で途中バラシもでたため、タモあみで安全にゲットする。(網も軽くて使いやすかった)
 船長は親切に初心者に対してマイクで指導をしており、自分の釣り方の確認にもなる。
数は少なかったが殆どが中型〜大型であり、大きさは最大33cm、サバの小型を思わせる大きさであり、刺身にして食した。
 I さん:数はいまいちだが型も大きく、引きも強くまあまあであった。最大33cm
      白子のポン酢おろし美味しかった。魚鈴が捨てたのはもったいない。次回チャレンジ
 Mさん:体調不良でつらかったが、家族で一食分つれたので、まあ良しとしよう

魚鈴:15匹

13匹

6匹

5月12日
金沢八景
忠彦丸

シロギス



晴れ・ナギ

 久し振りのシロギス釣り。 IR さん親子と3人で、金沢八景「忠彦丸」で午前キス。
10分ほどの小柴沖 水深12〜19mでの釣行。
船長の指導
・カワハギ釣りのように・・・これは他の船宿でも教えられた
・錘は底から40cmほど・・・何々?? 底につけない
・大きくききあわせを・・・エーッ!(キスは底にいるのでは?)
 なかなか思うようにいかず、釣れない。が、タタキをしている最中にON。20cmの大型。
 しかしあまり後が続かず。船もポイントを求めて動きまわる。
船長の「船下で良い。広く探らなくても」を忠実に守っていたが、最後は何時ものように遠くに投げて手前に引いているとON。続けて遠くへ、引いてる途中でON。しかしここで沖上がり。残念無念!
 今回も釣果には未練が残る結果であった。最近、魚鈴の釣行時は、同船の竿頭も良くない。
これは、魚鈴が「疫病神」になってしまったのか?
 IR さんも、今日は大変苦しんでの釣りであったが、「釣れる」「釣る」と信念をもって釣る事が大事とお子さんに指導していた。
【結果】
 IR さん親子:親 13匹 子 6匹 サイズは最大20cm その他 メゴチ、トラギス
 魚鈴は12匹で、サイズは同様に20cmでした
 尚、カメラを忘れてしまったので写真はありません

5月25日
金沢八景
黒川釣船店

イシモチ



晴れ・ナギ

 今日は初めてのイシモチ
イシモチは家でも人気のない魚。「塩焼きにしても美味しくない。二度と買わない」と家内曰く。
インターネットの釣宿の釣況をみても、好不調の波が激しい。その中でのイシモチ挑戦です
この度の釣行もその不人気せいなのか(?)NTさんと2人。
 金沢八景で二つの船宿を発見したが、新しい船宿開拓から「黒川釣船店」にて。
予想に反して(?)、「今日はお客様が多いので、2艘で出発」魚鈴の乗った船はやや小型だったが片側5人でゆったり、お祭りの心配は無いかな?
  8時出船。釣り場は、小柴沖15分・水深25〜40m。錘は30号で胴突き2本バリ。特に下針は錘の上10cmへ40cmのハリス。(魚鈴もHPにでていたので自作を持参)
 いよいよ実釣開始。初めての為、どのようなアタリがくるのか、ワクワクドキドキ。
しか〜し。何もない ウンともスンともない。その後、同行NTさんにアタリ。船中左舷での第一号。とりあえず写真を一枚。NTさんはその後順調に3尾まで伸ばす。(NTさん曰く・・食べきれないので友人にお土産ができるな) でも魚鈴にはこない。坊主さんのHPが頭をかすめる。
やっときました。でも、途中から重くなる 引き上げてみると魚は掛っているが、右舷の人の仕掛けも一緒に。・・・その時、魚は針から外れる。大事な一号が・・・だが、浮き袋がでていて浮いている。大トモの人(本日の竿頭)がタモですくってくれた。(トホホ悲しい第一号)
 入れ食いにはならなかったが、針掛りした時の引きは面白い。竿も船宿の柔らかいサオを借りたので、充分な引きを楽しめた。特に下記写真35cmの時の引きは今までの最高!
【釣果報告】
 本日は魚の食いも悪くポツリポツリの釣果であったが、竿頭は39尾。竿を2本出しているが、置竿中心。あまり誘ってもいない。何が違うのか。竿?仕掛け?エサのつけかた?アタリのとり方?みていても良くわからなかった・
魚鈴の乗った船は、竿頭を除いて10尾前後。(他の船は2〜14)まあ良しとしよう。
NTさん:9尾 その他 トラギス 魚鈴:12尾 その他 アジ2 キス1
【食味報告】
大型3尾を刺身にして食す。・・淡白ではあるが美味しい。その他もとりあえず三枚に下ろし、皮を剥ぎ小骨をとって、魚鈴の作業終了(塩焼きはマズイとの事で全て三枚にさせられた)・・後は家内に託す。


魚鈴の第二号

魚鈴釣果12尾

35cm

船中左舷の第一号

7月13日
新安浦港
西山釣船店

アジ



雨・穏やか

 6月は遂に行けなかった。今年は月一回は必ずと思っていたのが2月に引き続きX。
というわけで、待ちにマッた久し振りの釣り。何にしようかと迷っていた所、IRさんのご家族から「そろそろ新鮮なアジの刺身、タタキ」との事で、5月に行った事のある、新安浦港の西山釣船店さんで午前アジ。同行は、何時も投稿をしてくれるKJさん、IRさん親子、新会員のMSさん、それにNTさん。
 出発間際に大粒の雨が降ってきたが、長靴、サロペット、雨具と全て無料で貸してくれるので準備万端で、いざ出航。
★航程20分ほどの千葉と神奈川の間あたりか、イカリを下ろしさあ実釣!
   水深 32メートル (エっこんな浅い所でやるの?これでは小型ジャン)
   潮の流れ 速い、速い 釣辛い  案の定 隣とオマツリ発生
   アタリ 何と無い!無い!無い!
 コマセを撒くも、アタリ全然無し、両隣のNTさん、MSさんもアタリ無し。
 その後、IRさんJrにヒット KJさんも小型ながらヒット IRさんもヒット 魚鈴も小型をヒット
 このような状態を11時頃まで続ける。いつのまにかIRさんJrはキャビンでお休みモード
 他のお客さんも待機モード(コマセを撒いても撒いても姿をみない)
★船長も「潮の流れの小さい所でこれでは、ダメダ」「流れが緩むのを待つしか無い」
 こちらは午前アジ、そんなに待てないヨ!
★11時近くになり、移動開始。着いたのは観音崎沖50メートル?
 あれ、ここは昨年カサゴ釣に来た所じゃないか?
 と思って投入すると、来た来た鋭い引き、「ン、アジの引きじゃない」と思い上げると、何とカサゴ25cmと20cmの一荷。次の投入ではメバル。もう何でもイイヤ。と思ったら移動!ナゼ?なぜ?何故?
 移動したら、また釣れなくなる。その後、少し追加して納竿。今日はこれでオシマイ。
●2割引のインターネット割引券で安かったが、魚は8割引。フラストレーションが溜まった一日だった。来週は何でリベンジしようかな?
【釣果】
KJさん  アジ:6 メバル:1 ベラ:1
IRさん  アジ:1 カサゴ:1 トラギス:1
IRさんJr アジ:2 その後キャビンでお休み
NTさん  メバル:1 トラギス:1
MSさん  何とゴメンナサイ
魚鈴    アジ:4 カサゴ:4 メバル:1 トラギス:1

8月3日
久里浜
ムツ六丸

タチウオ



晴れ・ナギ

★ここ最近の釣果情報にも表れているように、なかなかよい情報を伝えられませんでしたが、最近のインターネットで釣果情報を検索しながら、久里浜 ムツ六釣船で「タチウオ」に決定。
★今は、「エサよりもルアーが良い」との情報で、同行のIRさんの為に前日フィッシングNにて、ルアーを準備。店員からは、数々のカラーを推奨されたが、「日中明るくなってから釣れる」という1本を購入。魚鈴は昨年準備した物があるので、購入せず。(これが吉・凶?)
 場所は、久里浜「ムツ六釣船」に決定。朝7時15分出船を6時過ぎに到着。だが、人数は少ないながら、皆準備中。(皆、ベテランで素人は我々だけの様子)
 我々は、一応ルアーも準備。船長から今はルアーの方が釣れてるヨ!との一言に気を良くしてルアーをセット。昨年、よくわからないながら「タチウオ用」を準備。竿はカワハギ用にて。でも昨日店員から「カワハギ竿は固いからダメ」「カッタクリのイメージは捨てた方が良い」と言われたのに、否定された状態でセット。
 
★12人で出船。航程20分ほどの下浦にて実釣!
   メタルジグにて、60メートルまでおとし、40メートルまでさぐる。
   開始10分ほどで、「ガツーン」きたきた半年前のあの感触。やや小振り65cm程か?
 その後場所移動しルアー投入、アレ落ちていかないどうしたのかな?と思いリールを巻き上げるとヤッターガッチリ加え込んでいる。水深7メートル。
 それからは、忙しい、忙しい。爆釣モードに突入。でもエサの人にはあまり来ない。するとエサ釣りと思っていた人が、ルアーをセット。
★IRさんも昨日購入したルアーに次々ヒット。ルアーなので口だけで無くスレに掛る事も度々。
 途中、PEの先につけたリーダーを切られ、ルアーごと海の底へ消えてしまった。
 魚鈴の予備のルアーにて再開。ヒット。爆釣モード時はルアーを選ばないのか?
 IRさん「このまま釣れたら、家族から『もうタチウオ飽きた』と言われるナ」
 しかし、心配ご無用だった
★魚鈴もクーラーが半分以上にタチウが独占。
  時々、途中バラシ、水面バラシ多数あるが 余裕・余裕。
★釣れなくなったなと思い時計を見ると10時30分。後、4時間もあるではないか。
 でもこれから、悪夢が続くとは予想しなかった。
 その後の実釣果は3本のみ。水面バラシ3本。
 エサつりの人には、ポツリポツリきている。我々には来ない。他の船も、ポツリポツリながらルアーでも釣れている。何が違う・・・・・ルアーの色が違う。殆ど「オレンジ系・ピンク系」そんな色もってな〜い。これが、最後の釣果の違いになるのだ。
★結果
 IRさん タチウオ 16本 最大 78cm サバ 1本
 魚鈴  タチウオ 23本 60〜85cmとやや小振りだった
 やはり、釣れ過ぎてどうしようもない から 面白かったまた来よう で満足した1日であった。

漁獲23本

魚鈴のルアー

IR途中使用ルアー

8月31日
新安浦港
義和丸

アジ



快晴・ナギ

 夏休みは遂に行けなかったが、午前中に時間が取れたので性懲りも無く「午前アジ」に再挑戦。
今回はIRさんと二人で。
インターネットで調べた所、29日に「新安浦港・義和丸」さんにて束オーバー。場所は猿島周り。
猿島は、型は小さいが数釣らせてくれる所なので、今回は数を選ぶ。
★航程10分ほどの猿島周り、船長なかなか場所が決まらないが実釣開始!
   水深 18メートル 底から3メートル コマセを撒いて待つ
   「キュン・キュン」の引き・・・・のはずが無い、
   アタリ 何と無い!無い!無い!
 その後、アタリあるがアジと違う。何とマタマタ カサゴがヒット。でも小さい。
 何度か移動を繰り返しながら、カサゴ やっと小さなアジが釣れる。
★IRさんもなかなか釣れなかったが、その後大型アジをゲット。ポツリポツリ
★下船後、おかみさんより味噌汁のサービス・「アジのお客さん今日はゴメンナサイ」
  そう言われても、初めての釣宿でこの結果では次ぎが続かないヨー。
  31日の東京湾のアジは、どの釣り宿でも不漁だったようだ。  こんなコトもあるさ

【釣果】
IRさん  アジ:6  カサゴ:4
魚鈴    アジ:11 カサゴ:5


猿島全景

IRさんの大型アジ

9月14日
川崎
つり幸本家

タチウオ




曇り時々雨・波0.5m

気温20度以下
 前回のIRさんと「ルアータチウオよもう一度!」を計画。
しかし、最近は深場に落ちており、インターネット情報でもエサ釣りがルアーを上回っており(最高よりも最低を重視)検討したが、「ルアーで行こう」と朝早いが(6時出船)川崎のつり幸に決定。この船宿は、昨年まで「アナゴ」で何度か利用している。
★朝、5時に船宿到着。ナント既に船宿の前に5人が並んでいるではないか?
  あの常連の石川さんもいる。(アナゴ釣りの大名人)
  船に荷物を置いてくると既に店が開いて、お茶を頂きながら名簿記入。魚鈴が一番
  天気も良く無く寒いので「少ないかな」と思ったが 18名 を乗せて出船。
★航程50分で観音崎へ。八景からなら20分程度だが、川崎からなのでしかたないか
  水深 40mで 実釣開始!
  10分位か、IRさんと魚鈴に同時ヒット。型は大きく無いがマズマズ。(右舷では初)
  その後1本追加するも、全体的に釣れない。
★船長より「上げて。20分程走ります。」と下浦沖へ。既に20隻程が釣っている。
  エサ釣りあり、ルアー釣りあり。つり幸のエサ釣り船も!この前のムツ六も!
   水深 75メートル 上20mを釣り始める
  しかし、前回(8月3日)のようなアタリは続かない。ポツリポツリ。
  その後MYさんもヒット、なかなかのサイズでした。
  船中もあまりつれてないようだったが、スムーズなジギングをしている人は、それなりに釣れている。魚鈴の独自ジギング(?)では、今日のタチウオには合わなかったらしい。しかし、「きき合わせ」で釣っている人もポツリポツリ来ていた。この釣りも奥が深いナー。 (船中 最高40本)
★タックル・仕掛
 ・IRさん魚鈴共にルアー用の竿でなく、魚鈴はカワハギ用。食いのたっている時は、あまりタックルには関係無いと思われるが、バス釣りみたいなあの動きを出す事は出来ない、(やった事が無いので、タックルを揃えても同じように出来るか分からないが)これが釣果に差が出るのか?
 ・魚鈴は、タチウオのあの鋭い歯で切られないように短いワイヤーを使用しているが(実際はワイヤーもボロボロになり途中交換した)、ワイヤーもあまり良く無いらしい。
★後記
 ・IRさんは、今回もジグの上のリーダーを切られ その後道糸も途中で切れジグ3本紛失。
 ・MYさん、船酔い防止の薬のせいか、あまり釣れないせいか「眠い・眠い」とお休み。
 ・魚鈴の道糸も他の人とのオマツリで、ボロボロ。途中繋いだが、次回まで交換必要になる。
【釣果】
IRさん  タチウオ 10本 最大90cm
MYさん  タチウオ  4本 最大95cm
魚鈴    タチウオ 12本 最大90cm  調理・保管に調度良い上品な結果か

9月21日
川崎
つり幸本家

アジ



晴れ・穏やか

 今回は、当初茅ヶ崎から「カマス」釣りを計画。それも浅場で釣れるとの事で期待していたが、21日の土曜日は出船しないとの事で、アジを計画(ここ数日、横須賀沖で束釣りの釣果)
 同行者は、IRさん、MYさんと先週のタチウオと一緒、場所も同じ「つり幸」で!
★朝、6時に船宿到着。7時出船なのに船は釣り人もう一杯。
  出発間際に船を大型に乗り換え、22名にて出発。(一部は仕立に乗船)
★場所は昨日までの「横須賀沖」でなく「小柴」沖 
  何故? 横須賀沖は釣り過ぎていないの?
★「さあ 釣るぞ」と第一投。しかし・・・・・・・・・????????
 
 途中 省略 (この気持ちわかってください)
 
★船長「今日は釣れなくてゴメンナサイ」時間なのであがります。
 あーぁ 午後は釣れたのかな?
(午後の結果はHPに載っていない。午前のHP釣果も自分の船内を見渡した感覚が違っているような気もしますが・・・。左舷はたまにポツリ・ポツリ程度)
【釣果】
IRさん魚鈴ともにツヌケできず。IRさんは+サバ一匹
MYさん お彼岸なのでお経をあげてたのかナ?

【後記】
 この度の釣行で、今年のアジは初釣りの爆釣以外3連敗(西山、義和、つり幸)。それも前日も翌日も釣れている。
 何故、魚鈴が行く時だけ釣れないのかナ? HP結果は本当? 疑いたくもなってしまう
 ある人曰く「安上がりで半日を狙っているからで、釣らせてくれる所へ行かなくては」・・次回からはそうしよう。それだけではないだろうが、アジとのバイオリズムも最悪か?
また、竿はいままで「ヤリイカ用」を代用(ヤリイカは一回も行って無い)していたが、ここはやはり「アジ用」を準備しよう。 
それにて次回は 小爆釣 を期待。期待期待

10月5日
間口港
かねだい丸

アジ



晴れ・穏やか

 これまでの東京湾アジ3連敗の原因分析をすると、まず「半日で安く、そしてインターネット情報で最近釣れている」 →→ しかし、結果は「お客さん、今日はゴメンナサイ。」 でも 他の船宿は釣れていたりして!!(船宿釣果は本当の数字? 船長さんの独自判断?)
 何故?何故? 釣れない時は 釣れる場所へ移動 半日ではこれができない 魚も何時も同じ場所にいるとは限らないので船長さんがどれだけの場所を知っているか? ここがポイント!
 わかっているけど、「割引券が使えて500円でも安く」でも、でも、 結果はフラストレーションが残り、且つ一匹あたりの単価が 高くなってしまった。
 これらの反省を踏まえて 今年の初釣りをした「間口港のかねだい丸」にて 決行!!
 
★同行は、KJさん(かねだい丸さんの常連)、IRさん、MYさん
  朝6時30に船宿到着し、マリネス値引き500円に氷(砕氷)代金で7,300円
  出航一時間前なのに、殆どの方がもう準備中。我々も準備して(魚鈴はこの度、150cmの
  アジビシ竿を新調し初体験)11名で出船。
   航程 約20分の剣崎沖 水深 90メートル で開始。
   今日は大潮 潮の流れ 速い、速い 釣辛い ラインが横になってしまう。
   錘の着底は115m すごく 流されている。 5m巻き上げ コマセを撒く ナント今までの
   竿とは 感覚が全然違う。(釣れるゾと自己暗示)
★第一投から IRさんにアタリ がきた。 魚鈴にもきた 何とダブル! ヤッター
 さあ 次ぎの巻き上げ 途中より急に重くなる ヤナ予感 予感的中 ミヨシの仕掛を釣る。
 その後、右舷とのオマツリ多数。(潮の流れはほぼ真横なのに、錘が軽いから左舷まで
 流れてくる)
 今まで連敗中のMYさん。今日は左舷トモにて、大型をゲット(32cm)今までのウップンを
 晴らして下さい。
 KJさん、IRさんとも錘を(130+α+β)で、次々と釣果を伸ばしている。
 でも、今日は アジ+サバ、サバの攻撃の嵐。
 仕掛はメチャクチャにするし、他の人にも迷惑をかける。(サバは少しだけ持ちかえる)
 まだ10時半なのに、そろそろクーラーの心配をし始める。(IRさん、魚鈴)
★午後になると殆どがサバ(たまにアジ)。空バリにしてもサバがかかってくる。
 サバの攻撃で14時に納竿。
 船宿に戻り、冷やしウドンをご馳走になる。釣果、サービス 共に 満足でした。
★後記
 かねだい丸さんは今年の初釣同様、裏切らなかった。また、帰って来てから砕氷を好きな
 だけクーラーに詰めることが出来るので、目に見えないサービスである。
 今日の様に潮の流れが強い時は、錘の追加でトータル200号の準備が必要と感じた。
 ハリスも1.5号だけでなく、2号の準備も必要。
【釣果】
 KJさん アジ 26匹 サバ8匹持ち帰り
 IRさん アジ 32匹 サバ 少々ゲット(38cm)
 MYさん アジ 17匹(32cm) サバ 全てリリース
 魚鈴   アジ 28匹(30cm) サバ 4匹のみ持ち帰り

氷を入れる前
28匹

サバも釣れる


写真前にハリ外れ

魚鈴の会竿頭
32匹

IRさんVサイン


写真の下にも一匹
パーフェクト

26匹

KJさん


ビッグ32cm

17匹

MYさん

 クーラー補足説明: KJさん=MYさん>IRさん>魚鈴(18L)

10月12日
小田和湾
海楽園

ボート釣り
晴れ・風強し
 今日は久しぶりに「ボート」で行こう とIRさんと!
 (昨年のGWのNTさん以来か?覚えてない。)
当初は、HP情報をみながら「金田湾」へ向うが、波荒くお休み。
それでは、佐島の小田和湾の「志平丸」へ向うが、「ボートは臨時休業」で隣の「海楽園」へ
「海楽園」は、魚鈴が釣りにハマッタ原因のボート釣りを初めてした場所であった。
ここでの思いでは、「数はあまり釣れなかった」「小さい」「友人がボートを転覆させた」
(魚鈴は別ボートだったが)「娘の船釣りデビュー」(但しこの時だけ)等々思い出がよみがえる。
 
★ボートは何時もの様に魚鈴が漕ぐ
 陸からの風が結構強く、沖まではスイスイ!
 アンカーを下ろし、準備をし第一投。・・・何時もなら、「プルプル」とアタリがあるのだが
 ボートなのでいろんな方向へ投げる事が出来、そのうちにアタリが!
 メゴチ?頭はメゴチのように三角なのだが、身体はうろこがあるし・・ハゼかな?
 (調理をしてしまってから、写真で問いかければ良かったと「後のマツリ」)
★失敗
 J屋さんで購入した「錘つきテンビン」を投げる際に失敗し、道糸(PE1号)プッツン。
 錘が遠くへとんでとんで行ってしまった。(かなりあたりの分かるテンビンだった)
★カワハギの場所にも行きたかったが、乗る前に「風が強いので沖に出ないで下さい」との事
 だったので、あまり移動もせず、釣果も伸びず。
 他のボートを見るも、あまり釣果は上がっていないようだった。
 しかし、今日は「釣果」期待より、「久し振りのノンビリ釣り」だったので、ボートを漕いで
 運動にもなったので、満足、満足。たまにはこのような釣りも必要か?
 天候も良く、陽射しも強かったが、風は強く大げさに言えば「手がかじかむ」ようだった。
★今回も魚鈴が調理し、テンプラで食した。(揚げるのは家内)
 【釣果】
 IRさん キス:7 メゴチ:15 ハゼ:11 タコ:1 ヒイラギ:1
 魚鈴   キス:11 メゴチ:4 ハゼ:13 ヒイラギ:1