これまでの東京湾アジ3連敗の原因分析をすると、まず「半日で安く、そしてインターネット情報で最近釣れている」 →→ しかし、結果は「お客さん、今日はゴメンナサイ。」 でも 他の船宿は釣れていたりして!!(船宿釣果は本当の数字? 船長さんの独自判断?)
何故?何故? 釣れない時は 釣れる場所へ移動 半日ではこれができない 魚も何時も同じ場所にいるとは限らないので船長さんがどれだけの場所を知っているか? ここがポイント!
わかっているけど、「割引券が使えて500円でも安く」でも、でも、 結果はフラストレーションが残り、且つ一匹あたりの単価が 高くなってしまった。
これらの反省を踏まえて 今年の初釣りをした「間口港のかねだい丸」にて 決行!!
★同行は、KJさん(かねだい丸さんの常連)、IRさん、MYさん
朝6時30に船宿到着し、マリネス値引き500円に氷(砕氷)代金で7,300円
出航一時間前なのに、殆どの方がもう準備中。我々も準備して(魚鈴はこの度、150cmの
アジビシ竿を新調し初体験)11名で出船。
航程 約20分の剣崎沖 水深 90メートル で開始。
今日は大潮 潮の流れ 速い、速い 釣辛い ラインが横になってしまう。
錘の着底は115m すごく 流されている。 5m巻き上げ コマセを撒く ナント今までの
竿とは 感覚が全然違う。(釣れるゾと自己暗示)
★第一投から IRさんにアタリ がきた。 魚鈴にもきた 何とダブル! ヤッター
さあ 次ぎの巻き上げ 途中より急に重くなる ヤナ予感 予感的中 ミヨシの仕掛を釣る。
その後、右舷とのオマツリ多数。(潮の流れはほぼ真横なのに、錘が軽いから左舷まで
流れてくる)
今まで連敗中のMYさん。今日は左舷トモにて、大型をゲット(32cm)今までのウップンを
晴らして下さい。
KJさん、IRさんとも錘を(130+α+β)で、次々と釣果を伸ばしている。
でも、今日は アジ+サバ、サバの攻撃の嵐。
仕掛はメチャクチャにするし、他の人にも迷惑をかける。(サバは少しだけ持ちかえる)
まだ10時半なのに、そろそろクーラーの心配をし始める。(IRさん、魚鈴)
★午後になると殆どがサバ(たまにアジ)。空バリにしてもサバがかかってくる。
サバの攻撃で14時に納竿。
船宿に戻り、冷やしウドンをご馳走になる。釣果、サービス 共に 満足でした。
★後記
かねだい丸さんは今年の初釣同様、裏切らなかった。また、帰って来てから砕氷を好きな
だけクーラーに詰めることが出来るので、目に見えないサービスである。
今日の様に潮の流れが強い時は、錘の追加でトータル200号の準備が必要と感じた。
ハリスも1.5号だけでなく、2号の準備も必要。
【釣果】
KJさん アジ 26匹 サバ8匹持ち帰り
IRさん アジ 32匹 サバ 少々ゲット(38cm)
MYさん アジ 17匹(32cm) サバ 全てリリース
魚鈴 アジ 28匹(30cm) サバ 4匹のみ持ち帰り

写真前にハリ外れ |

魚鈴の会竿頭
32匹 |

IRさんVサイン |
クーラー補足説明: KJさん=MYさん>IRさん>魚鈴(18L)