2008年の釣行日記


1月4日
小網代
新谷丸
オニカサゴ

晴れ・1mのち凪

   2008年は鬼退治でスタート !!
 
 KJさん、HSさん、IRさん、SMさん、それにNTさん、今年も宜しくお願いします。
 
今年の初釣りは、幹事のSMさん一任で「正月は赤い物」との事で、赤鬼ならぬオニカサゴに決定。残念ながらKJさん、IRさんは都合で同行できなかったが、HSさん、SMさんの3名で、場所は昨年、イサキで涙をのんだ小網代の新谷丸さん。
 
 6時の開店なのに
 6時前に店に着いたが、既に7〜8名は並んでいる。官公庁は仕事始めだが、魚鈴のような一般企業は、休みが多いのかな?(本当は、正月明けの隙間を狙ったのだが、同じ思いの人が多いな)
 最近の新谷丸さんは、クロムツとオニカサゴを狙っており、HSさんと申込みをした時にはクロムツが多かったのだが、最後にはオニカサゴが満員。
 

 一路漁場へ
 船は遠征も可能な大型船。しかし桃太郎さんは、両舷とも10名の20名が乗船。左舷ミヨシ2人目からHSさん、魚鈴、SMさんと陣取る。
 HSさん、SMさんともベテラン桃太郎。魚鈴は初めてなので二人からレクチャーを受けながら、さらにSMさんからタコベイトや、サケの皮を譲ってもらい準備する。船宿のエサは「アナゴ」。
 周りをみたらほとんどの人がいない。漁場までは時間がかかるので、皆船室に入りウトウトとする。
 約1時間15分の航程で到着する。
 
 実釣開始
 さあ実釣開始。海は1mほどの波か。ミヨシから3番目なので立って釣ることができず、座ったままで釣り始める。着底後1m巻き、聞き合わせをする。
 
 一投目から
 そのうち魚鈴の両隣のHSさん、SMさんの間でオマツリが発生。取り除いている間に、魚鈴が右舷の人とおマツリ、しかしそのアオマツには、左舷オオドモの人も参加している。魚鈴のカウンターは98mを示している。ベテラン桃太郎さんはオマツリには慣れているので、仕掛けを切りながらオマツリを直そうとしている。しかし、魚鈴のカウンターは98mを示したままで、引っ張られている。他の桃太郎さんからは、「スクリューに絡まっているのではないか?」との事で、98mの道糸と仕掛けを諦め、切断する。
 
 船長登場
 あまりにもオマツリが取り除けず、船長が参加。そのうちミヨシの桃太郎さんから、「この仕掛け誰の?」、魚鈴の仕掛け「これ仕掛けあるぞ」との事で、船上のグチャグチャの道糸を切り、船下の道糸と切った道糸を接続し、巻き上げる。50mの道糸は駄目になったが、仕掛けは確保。みなさんから「良かったね」との事で、釣りを再開する。
 
 HSさん最初に顔をみる
 今日はオニならぬオマツリとの戦い。そのような中で、我らが師匠HSさんは、中型ながら鬼退治に成功!
 皆、オマツリを繰り返しながら釣っているが中々退治できていない。そのうち何と一荷をあげる人もいる。うらやましい。
 魚鈴は底ダチをとりながら誘っているが、全然アタリも感じられない。感じるのは他の人の道糸が擦れる感触。
 もう既にお昼をまわっている。
 そのうち、SMさんも鬼退治成功!中々の大型である。 ここまで、HSさん2尾、SMさん1尾。
 魚鈴は、来ない。あるのは他の人とのオマツリのみ。
 
 うまくなったのは?
 仕掛けの取り方だけは上手くなりました。サルカンの結び目を切り、針から引っ張るとスッと抜けるので、また結び直す。
 絡んだわりには、駄目になった仕掛けは2組のみでした。
 
 今回の鬼退治!!
 やはり、魚鈴は鬼退治には向いていないのかな?
 それとも初めてで要領が掴めなかったのか?
 混雑していて釣りにならなかったのか?
 たまたま落とした所にオニがいなかったのかな?
 等々 
 そうこうするうちに沖上りの2時になったので、魚鈴は終い始める。するとそれを見ていたのか船長から「これで終わりにします」との声。
 船長が各自の釣果を聞いて廻っている。魚鈴は「オデコ。自分だけ?」と聞いた所、「他にもいるよ」との事。仲間がいたので、一安心。
 

【釣果】
 HSさん 中 2
 SMさん 大 1
 魚鈴   オデコ
HP上の釣果は 0〜8でした。この状況で8尾はすごい。(オオドモかな?)

 
 HSさん、SMさんはシャブシャブでしたか??
 
 魚鈴は久しぶりで魚の処理をしなくても良かったが、ちょっと物足りなかったナァー。
 
 来週は他の魚種でリベンジだ!IRさん行かない?

3月15日
金沢八景
忠彦丸
アジ

イシモチ


晴れ・50p

   平塚 庄三郎丸でライトウィリーの予定だったが !!
 
 今年の初釣りは、鬼に返り討ちにあってオデコスタートの魚鈴。
2月は仕事と体調不良でチャンスを逃してしまい、毎月釣行を既に逸してしてしまった。
 忙中に閑を無理矢理つくって、昨年HSさんとIRさんが「クーラー満タン」を経験した、平塚 庄三郎丸さんでの「ライトウィリー」。最近のHP上での釣果は芳しく無いが、柳の下のドジョウを求めて決定。
 心配は天候。昨夜からの雨は上がっているが、ネットで調べると波が高そう。
 平塚港到着すると、予想した通りに波が高く打ち寄せている。駐車場に車を止めて先ずは受付へ。船頭さんたちが集まっていて、「今日は波が高いので、様子を見ている。出るかどうか五分五分というより、この状態では駄目だな。6時30分に決める」との事で場所取りの名前だけを書いて、待合室にてお茶を飲み、待つことにする。
 6時30分頃になると、若干波が小さくなったようにも思えるが、「今日は中止。明日は凪だから明日お願いします。今からなら小田原が間に合うよ。小田原は波が小さいから大丈夫」と。
 しかし、我々はライトタックルなので、そのタックルしか準備していない。このタックルでは、忠彦丸の「ひだまりアジ」を狙うことにする。ここは、2月にHSさんIRさんが決行している。アジは小さいそうだが、これも今日の天気では我慢するしかない。
 嬉しいことに、庄三郎丸さんから冷凍スルメイカ一杯を、お土産に貰う。
 
 10時開始のひだまりアジ
 「ひだまりアジ」は10時のスタート。今日のように目標の釣りものがNGになると、後は「午後アジ」になるしかないが、「ひだまり」だと帰りも遅くならず、のんびり開始で15時過ぎまでの釣行は、時間的には魅力がある。
 今回は釣りまでに時間があったので、以前に家内から頼まれていた「素干しワカメ」を鴨下丸さんから、600円でゲットして帰ったところ、「安い、もっと買って来て欲しかった」とあったので、次回チャンスがあれば買って来よう。
 今回はアジだけかと思ったら、イシモチも狙うとの事で、イシモチ仕掛け(胴突き)を2組と30号錘を2個購入。イシモチ釣りがわかっていたなら持ってきたが、今日の目的は庄三郎丸でのライトウィリーだから仕方がないか。
 約2時間強の待ち時間はあったが、その間にイシモチの釣り方を釣り雑誌で思い出しながら勉強し、乗船後準備をする。本船は大型船で左舷9人でややゆったり。左舷ミヨシにHSさん、IRさん、魚鈴と並ぶ。その他仕立てが一艘。
 

出航前のHSさんIRさん

 一路漁場へ
 出船は10時10分で航程15分程度の、八景島沖。しかし到着してから釣り場を決めるまでに動き回る。決まらない。これは魚影が薄い証拠。最初からこれでは思いやられる。10分ほどグルグル回って「さあ、どうぞ」の声。
 
 アジ釣り開始
 「水深27m、下から2m」。船上で借りた30号のビシにイワシミンチを詰め、ハリにはアオイソメを付けて投入。
 バス竿とカワハギ用のリールでコマセを撒く。竿が柔らかいのか、籠の網目が狭いのか、コマセが大きいのか、中々コマセが出ていかない。そこで大きくあおっていると、「大きくあおると魚がびっくりして逃げてしまうよ」との事で、細かく振ることにする。
 そのうちIRさんが本命ゲット。イシモチやハゼもかかる。HSさんはカサゴをゲット。
 魚鈴にはなかなか来ないが、IRさんは順調に数を伸ばしていく。そのうちにHSさんが本領を発揮して、IRさんへの追いつきモードに入る。
 ここで釣り方を見ていると、HSさんはコマセを振ってから聞き合わせをしている。魚鈴も同様にするが、ヒットせずそのまま少し長く待っていると、やっとアタリが、引き上げると22センチの中型アジ。やっと来たところで、写真タイムに入る。IRさんに写真を撮ってもらっているときに、IRさんの置き竿にアタリ。IRさんは置き竿の調子がよさそうだ。
 午後1時までのアジ釣りで、HSさん14、IRさん13、魚鈴7と低調。
 
 イシモチに変更
 最後はイシモチを狙う。こちらは胴突き仕掛けの船宿仕掛けで頑張るぞ、気を取り直す。
航程7〜8分で推進60mでイシモチ釣りの開始。仕掛けがちょっと違う。垂らしたときに、一番下の針が錘の上にある。でも、船宿仕掛けそのままに、アオイソメを一匹チョン掛けにして、釣り始める。
 何度か誘ってもアタリもなかったので、一度巻き上げて、仕掛けに細工をする。
 一番下の針が錘の下に来るように、錘の幹糸を短くする。エサも一匹かけたイソメを半分にして、二本掛けにする。
 さあ再投入。ゆっくりと誘っていると、「ガクン」とアタリがくる。かなり重い引きで巻き上げると、28cmで中々の大型をゲット。その後小型を一匹追加したところで、「イシモチ今日は良くないので、先ほどの所に戻り、アジを狙います」と。
 
 再度アジの釣り場に戻る
 船長から「アジを狙うのも、イシモチを狙うのもどちらでも構いません」との事で、魚鈴はイシモチ仕掛けでイシモチを狙う。HSさんとIRさんは、アジの仕掛けに変更する。
 戻ってきたが、アタリは来ない。そこで仕掛けはアジの仕掛けにし、エサはイシモチ用につけて狙う。すると来ました大きなアタリ。巻き上げると、何と25cmのカサゴをゲット。この仕掛けと餌で、イシモチ2匹、カサゴ2匹、アジ1匹をゲットし15時15分に納竿となる。
 

 何故釣れない?
 今回は、HSさんの釣りはコマセを振ってから聞き合わせの誘い。IRさんはコマセを振ってからそのままの待ちや置き竿。魚鈴は両方挑戦するもなかなか当たらない。当然竿も違うので、海底の仕掛けの動きも違ってくる。何故、なぜ、ナゼ。???あと違うのは、そう一番大事なハリスだ!!
 
 今回の反省!!
 今まで、ライトタックルは全て完敗。
今日は冷静に考えてみたら、仕掛けが3号ハリス。サバが来ても大丈夫なハリスで今までビシアジでは貢献したが、やはりライトタックルでは、太すぎる。
 HSさんは1.5号、IRさんは2号、魚鈴は3号と釣果との因果関係がはっきりしたようだ。次回は昔やっていたように、仕掛けを自作しよう。
 
  【釣果】
 HSさん アジ 18  イシモチ 6 カサゴ 1(アジ 竿頭)
 IRさん アジ 14  イシモチ 4 
 魚鈴   アジ  8  イシモチ 4 カサゴ 2
 
HP上の釣果は アジ0〜18 イシモチ 1〜32でした。(2隻の高低)
 
 【今回の料理】
 アジ   酢絞め
 イシモチ 刺身 ナメロウ
 カサゴ  煮付け
 

6月14日
金沢八景
黒川釣船店
カサゴ

晴れ・50p

   先週の沖メバルは行けず、近場の本牧沖でカサゴ釣り !!
 
 先週は何時ものメンバーで正月のリベンジ沖メバルであったが、仕事で行けず。結果は?4〜15だったそうです。
 と言うことで、今回はここ2年ほど登場していないNTさんと、金沢八景黒川丸さんでカサゴ釣りに決定。
 出船は8時なので、電車を乗り継いでもいける。家を5時20分に出て駅まで30分歩き、金沢八景7時04分着で余裕で間に合う。
 
 釣り座はやはりミヨシか
 今回は電車での釣行の為、着いたころには半分以上が、釣り座はお客で埋まっていた。魚鈴とNTさんは、左舷胴の間。実は前回のカサゴ釣りでは、ミヨシを岸壁につけるようにしていたので、本来はミヨシを取りたかったのだが。実はこれが大違い・・・・。
 一路本牧沖へ
 航程20分程で本牧沖の釣り場へ。仕掛けは2本バリ。上の針にはアオイソメ、下の針にはサバの切り身である。水深30mとの事で、さあ第一投。すると思わずガツーン。ヤッターと思いリールを巻くが巻きあがらない。空回り。何とドラグがゆるゆる。そーだ、今日は電車釣行の為、少しでも荷物を少なくするためにタックルは借りたんだっけ。確認漏れ。ドラグを締めて巻き上げるも、底に逃げられ仕掛け毎プッツ−ン。残念!
 
 場所移動する
 二投目以降は中々アタリが来ない。場所移動すると、今度は岸壁寄りが艫になる。今回は艫の方が近い。艫とミヨシどちらにもチャンスがある。
 すると、来ました、来ました カサゴのアタリが。巻き上げると20センチクラス、小さいな・・・と思いながらゲット。
 然し。今日のアタリはポツリポツリ。こんなものかな。NTさんもなかなか来ない。
 
 地震の情報
 NTさんの電話が鳴る。奥様からの情報で、岩手・宮城内陸地震。震度6強で大きい。津波は大丈夫か?
 本来の釣りには程遠いが
 12時を回ったころからポツリポツリと上がり始めた。しかし、型は小さい。その時にガツーン。ちょっと引き方が違うな。と思いあげるとなかなかのメバル。メバルは上針のアオイソメに食いついた。
 そうしているうちに、ググーッと来た。上げると大型のカサゴ。船頭が測りに来た。すると、27センチで、本日の一番の大型でした。
 やはり、カサゴは根魚の為、仕掛け・錘がすぐに無くなってしまう。根ががりを怖がっていたのででは、根魚釣りはできない。
 自作、釣り具やの仕掛け、乗船前の船宿仕掛け、乗船後に購入した仕掛けといろいろ試したが、一番は乗船前に購入した船宿仕掛け。
 NTさんも、多くの仕掛けを釣具屋から購入してきたが、釣れないとわかると、船内にて購入。すると結果が表れた。ガンガンガンと釣れ始まった。
 やられた追い抜かれた。でも競争しているわけではないので、お互い頑張って釣りましょう。すると、NTさんの竿がしなる。あげると約25センチの良型のメバル。お刺身だな。



 今回の反省!!
 仕掛けは、やはり船宿仕掛け(又は船宿仕掛けと同じものを自作する)
 
  【釣果】
 NTさん  カサゴ 21  メバル 1
 魚鈴   カサゴ 22  メバル 3
 
HP上の釣果は カサゴ 2〜34でした。
 
 【今回の料理】

 カサゴ  刺身 煮付け
 

7月20日
金沢八景
忠彦丸
タチウオ

晴れ・50p

   前日の54本の釣果に期待し、4隻出船も !!
 前日の大ブレイクの余韻を期待しながらの忠彦丸でのタチウオ釣り。
 何時ものメンバーIRさんは、急きょ都合ができて欠席。大磯のSMさんも、金沢八景は遠いので近場でやります。との事でHSさんと二人での釣行となりました。
 朝5時前に魚鈴をピックアップして、到着したのは5時35分頃。駐車場は満杯。やはり昨日の釣果に期待したのは我々だけではなかった。
 座席札を見ると、受付時間6時前なのに、すでに6割程度埋まっている。我々は、2号船の4、6の予約札をゲット。6時前に受付が始まり、受付を済ませて準備万端終了。出船7時の15分前でも、まだ受付に並んでいる。出船時は1隻追加で、3隻での出船(後に漁場では4隻となる)
 
 7時過ぎに出船し、40分程で昨日爆釣した金谷沖へ。
 既に何隻か始めているが、銀色の魚体は見えていない。(これからかな?)
 さあ、実釣開始「棚は20mから10m」との事で始めたが、最初はアタリが無い。ヒットしたのはサバ、でも取り込み途中でバラシ。その後もやはりサバ。
 「移動します」との事で、10分ほど探して開始するも、サバ。先ずは、サバをゲットする。
 またまた「移動します」と事で、既に9時を回っている、。すると急に竿がしなった。そおそお、あのタチウオさんが、遂に魚鈴の竿にかかってくれたのでした。船中第一号かもしれない。まあボウズだけは免れた。しかし、後が続かない。他の船も殆どが釣れていない。いったい魚はどこに行ったのか?
 それに、上潮が速く、錘が下まで届かない。道糸は45度の角度も保てず、30度以下。これで水深30mというと、何メートル出せば30mになるのかな。(少なくても2倍以上必要)
 そのように格闘している間に、小さなアタリから重くなりゲットと思ったが、途中でフワッと軽くなり、痛恨のバラシ。今日のようにアタリが少ない時は、非常に痛い。
 その後HSさんにも、待望のタチウオが。HSの今日のタックルは、シーボーグXXと直接接続するバッテリーでのお目見え。
 当たった時の巻き上げや、移動の前の「ハイあげて」の時など、楽々のようである。その中での指4本の戦利品は見事である。(魚鈴は良いので3本半であった)
 尚、HSさんは錘を最大60号で、こうゆう針をしようした。魚鈴も過去にこうゆう針を使用した事があるが、かかった事はなかった。それよりも、指示棚まで仕掛けを如何に降ろすか。今回はこの点が重要であった。
 

<今回の反省>
 錘30号のHP情報だけでなく、HSさんのように状況に適宜対応できる準備が必要である。

  【釣果】
 HSさん  タチウオ 4本  サバ 5尾
 魚鈴   タチウオ 4本  サバ 4尾
 
HP上の釣果は 1〜18でした。(どの船なんだろう)
その他の船宿の釣果は、船中3本とか、0〜6とか、散々な様子。しかし一日船は裾も4本くらいになっていたので、後半伸びたのであろう。
 
 【今回の料理】

 タチウオ 刺身 フライパンに少し油を落とし、塩コショウでの焼き
 サバ   味噌煮、干物
 

7月26日
川崎
つり幸
タチウオ

晴れ・50p

   前回のタチウオリベンジを、ルアー船で狙う !!

 前回のリベンジ(今週の日曜日)を再度土曜日に、新しい釣り人二人(二人ともバス釣りの名人)と一緒に川崎つり幸にてタチウオをルアーで狙う。(週に2回の釣りはGWを除いて過去になし)
 最初は大サバ狙い
 このルアー船は、8時のタチウオ開始(協定があるのか?)の前に、大サバを狙う。
 最初は久しぶりのルアーで2回ほどキャストしたところで、隣の人とのオマツリをほどいている間に、終了で、釣果はなし。
 さていよいよ大貫沖でタチウオ開始。既に10船程開始しているが、あがっていない。いやな予感が頭をよぎる。
 「はい20mから8m」との声で始めるも、あたりがない。2回ほど流した所で、IAさんゲット。その後友人もゲット。魚鈴はまだ、あたりが無い。
 照りマゴチをゲット
 3流し目に、大きなあたり、重い重い、スレかな?でも暴れないな と思ってあげると、何と大型のマゴチをゲット。これは嬉しい外道である。45pオーバーはある。
 その後、移動しながらつり続けて、やっと魚鈴も本命をゲット。タチウオの活性も上がってきたか、入れ喰いまでとはいかないが、ポツポツと釣れ続ける。(9時30分まで)
 その後は悪夢
 その後タチウオを探しながら移動し釣り続けるが、アタリも少なくバラシもあり一本も追加できなかったが、その間IAさんは順調に追加し、且つ5本指の大型もゲット。おめでとうございます。
 14時15分で沖あがりだったが、最後も大サバ狙い
 今日は6本で終了。でも大型マゴチをゲットしたので、良しとしよう。と思って後片付けをしたが、途中で再度サバを狙う事になった。(その様なことは言っていなかったので、再度準備する)
 今までは一度片付けたら再開しなかったのだが、今回はセットしなおしてサバを狙う。すると来ました来ました「ガッツーン」引く引く。竿がしなり、リールを巻けない。あがってきたのは、丸々と太った大サバ。これは嬉しい。
 その後鳥山に向って移動し、再度大型のサバを2匹追加。何時もならサバは外道で捨てることも多かったが、このような大サバなら大歓迎である。
 
 
  【釣果】
 IAさん   タチウオ 13本  サバ
 IA友人  タチウオ  6本  サバ、イナダ
 魚鈴     タチウオ  6本  サバ、マゴチ
 
HP上の釣果は 1〜27でした。(今日は餌釣りが良かった様)

 
 【今回の料理】

 タチウオ 刺身 フライパンに少し油を落とし、塩コショウでの焼き
 サバ   〆サバ (これは美味であった)
 

10月25日
大礒
与宗丸
アジ

曇り・1m

   瀬の海のアジは裏切らなかった

 今回は大アジ狙いとの事で、久里浜、小柴、大礒の中から、SMさんの地元大礒の与宗丸で行ったが、SMさんは都合で行けず。でも見送りには来てくれた。「30匹以上はお土産だ」と言われ、いざ出船。今回はMAさんが初登場。
 30分程で釣り開始
 大礒港で400円分の氷を買い7時に出船し、瀬の海は直ぐ。最初は釣り場所を探しながらで心配したが、10分程で反応が濃いのか、アンカーを下ろす。(結局最後までこの場所で)
 爆釣を期待して
 「底から3〜4メートル、さあどうぞ」の声で、仕掛けを下ろしコマセを撒くが、アタリなし。3〜4回目に当たりがでたが、最初はサバ。しかし、その後は待望のアジをゲット。型の良いアジだがこれが瀬の海の標準サイズか。しかし、サバの攻撃でハリスは切られ、隣とオマツリしながらも本命のアジをゲットしていく。MAさん、HSさんもアジと格闘しながらも、アジを取り込んでいく。
 サバ対策は
 「サバが多い時は一本針で」との見送りに来てくれたSMさんの言葉通り針を一本にする。サバはアジの棚にもいるが、実際は中層にいることが多いので、上げている間にサバが掛かり途中でアジがばれてしまうことがおおいのである。これが功を奏し、当然追い食いは狙えないが、一本一本確実にゲットしていく。
 サメも現れる
 大型のサメ(4〜5メートルはあるか)が姿を現し、他の人も含めてせっかく釣ったアジをとられる事が何度かあった。
 今回の誘い方
 今回は久しぶりのビシアジで釣り方を思い出すのに時間がかかったが、底まで落とし糸ふけをとり3メート巻き上げてコマセを振り、1メートル巻き上げそれからゆっくりと上方に誘う。決して置き竿にはしない事で、最後まで釣れ続けた。
 クーラー満タン
 今回は400円分の氷を買った事で最後まで氷が残っており、且つ大型アジが多いので殆どのサバは海中へ戻したり、船頭の為に船に置いてきた(10本以上)。それでもクーラー満タンになり、SMさんのお土産もできた。
 SMさんのお土産
 SMさんからは、谷中生姜、ネギ、スダチ、柿をお土産に頂く。こちらのお土産はMAさんが持ち帰りを少なくしたので、多くがSMさんのお土産に。その為、魚鈴は満タンのまま持ち帰ることになる。
 

  【釣果】
 HSさん  アジ 30尾  サバ13本
 MAさん  アジ 23尾  サバ11本
 魚鈴    アジ 34尾  サバ4本(持帰り)
 
HP上の釣果は 21〜53でした。

 
 【今回の料理】

 アジ   刺身 なめろう 残りは下処理をして冷凍庫へ
 サバ   〆サバ 塩焼き