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1月7日 (土) 大磯 五平丸 アマダイ ![]() 霰のち晴れ 1m |
今シーズンの初釣りはアマダイ仕立て !! 魚鈴の今シーズンは、タイ釣りを目標に設定。マダイ、キンメダイ、アマダイ、クロダイ等々、難しく釣果も望めないかもしれないが、2012年の初釣りはアマダイに決定。初挑戦時には20cm1尾と惨敗したが、今回は大磯の五平丸さんで! TKさん、HSさん、SMさん、MAさん、IAさん、MHさんと魚鈴の7名。IRさんは風邪の為、残念ながら欠席。 今回はMAさんの車に同乗するが、MAさんは以前寝過ごした事があったので、4時にモーニングコールで起こす。(やはり寝ていたとの事) 魚鈴を4時50分にピックアップして、東名ー小田原厚木で6時前に悠々到着。既にTKさんとSMさんは到着して準備完了。IAさん、MHさんの車も6時前に到着し、全員が揃う。 暗い中で準備をし6時30分に港を出発。 一投目はサバに捕まる 航程15分程の大磯沖で、釣り開始。 「さあ、どうぞ。水深は74m」のアナウンス。魚鈴は左オオドモにて、オキアミを付けて仕掛けを投入。すると30m程でガタガタして動きがおかしい。リール故障かなと思って送るのを止めると魚信がある。やはりサバがかかっていたが、今日は赤い魚が目標なので、リリース。(後で後悔:本命以外の外道では、アカボラやトラギスなので、サバの方が大きいのに。家内にはサバをリリースした事は内緒。) 本日の本命はアマダイと第二本命は鬼カサゴとする。 MAさんが鬼カサゴをゲット 右舷オオドモはMAさん。置き竿と手持ちの2本出している。2本出したのが、吉とでるか。凶とでるか? 船中第一号は、第二本命の鬼カサゴを釣りあげたMAさん。 その後、中りが無いので二宮沖に移動。(水深は100m) 天から白いものが吹きつける このあたりから、何と霰が吹きつけてくる。冬はやはり防寒対策を充分にしないと。手以外は、そんなに寒さを感じない。今回は足にもミニホッカイロを貼ったので、ほんのりポカポカ。手は冷たいので、薄い白の綿手袋をし、その上に天然ゴム超うす手袋(どちらも100均)をしてからフィッシュグローブにする。これでOK! 本命第一号はHSさん 大きさとしては不満であるが(多分25cm位かな?)、HSさんが本命をゲット。 続いて、SMさんも本命をゲット。(SMさんはウンを出した後で、運を掴んだようだ) 魚鈴にも本命 サバ以外ではアカボラだけであったが、続いて魚鈴にも本命の中り。グングンとアジのような引き。その後少し大人しくなったが、白っぽいピンクの魚体が見えた。ヤッター本命ゲット。(30cmの中々サイズ) アチコチで顔を見る 隣のTKさんは、トラギスは釣れていても本命が出ていなかったが、遂に本命をゲット。(今日の目標は、5尾だそうです:強気ですね) 続いては、MHさん。これも中々の良型。 ここまでで本命なしはIAさん。IAさん頑張れ!! 魚鈴もその後は、アカボラ、トラギスと冴えない。仕掛けを交換し、餌も新しいのを持ってきて再投入。、底立ちをして待ち、暫くして誘いをかけるように少し上げると、急に重くなった。地球かな?と思ったが、グングンと強い引きが帰ってくる。これは本命だと、注意しながら上げてくると、本命の大型アマダイだ。慎重にタモで掬いあげる。40cmの大型アマダイ捕ったどー。 TKさんはその後、何と良型の鬼カサゴをゲット。すかさずSMさんが毒のあるとげをカットしてくれた。 SMさん大型50cmで大逆転 残り1時間。ここでSMさんがまたもウンを出しにオオドモへ。スッキリ! 魚鈴のその後はチビアマを追加しただけだったが、再びズシリと重みが加わった、しかし殆ど引かない。何と隣のTKさんとオマツリ。オマツリをほどいても、TKさんには何か掛かっているようだ。「サバだな」と言っていたが、今度は隣のSMさんとオマツリしながら大型アマダイがあがってきた。さあどちらの仕掛けか?するとSMさんが「オラのだ!」と。TKさん残念でした。SMさんオメデトウ。 最後にまた強い引き 残り30分で再び強い引き。これは30cmはあるかな?と期待したが、残念ながら23cmホウボウでした。小さい割には強い引きでした。 その後は、トラギスで本命は見ず。 本命をゲットしていなかったIAさんも本命をゲット。(写真写りはバッチリ) 最初に鬼カサゴを釣りあげたMAさんは、2本竿の影響が出たのか、自分の竿でオマツリを繰り返していたそうな。MAさんの特徴の出た釣りでしたね。 【釣果】(外道のアカボラ、トラギス、ホウボウ、アジ、サバは含まず) ※TKさん アマダイ 3尾 鬼カサゴ 2尾 釣り船のホームページに載ったのは初めてです.SMさんに教わった刺身とシャブシャブで 美味しく食べました。また誘って下さい。 ※HSさん アマダイ 6尾(40cm×1、25cm×4、15cm×1、) ※SMさん アマダイ 3尾(50cm×1、35cm×1、27cm×1、) 次男の成人式に華を添える事ができました。 ※MAさん 鬼カサゴ 1尾 チビ(アカボラ、トラギス)はカモメにあげていたので、カモメが離れなかった。 ※IAさん アマダイ 1尾(写真では大きく見えるが・・) ※MHさん アマダイ 2尾(41cm×1、21cm×1) ※魚鈴 アマダイ 3尾(40cm×1、30cm×1、20cm×1) 次のタイは、キンメダイは如何でしょうか? 【今回の料理】 刺身、昆布〆、酒蒸し。昆布〆はレモン果汁で食べると美味しいですよ。お試しあれ。 |
2月4日 (土) 小田原 五平丸 キンメダイ ![]() 晴れ・強風 50cm |
鯛第二弾 キンメダイのズラズラは !! 前回の初釣りは、良型アマダイをゲットでき、その後の第二弾としてキンメを狙っていたが、悪天候により出船できなかったが、ようやく出船できる事になり小田原富三丸にて決定。ここは一度アマダイ釣りをしたが、その時は良くなかった。さて今回はどうなるか、キンメダイは6年ぶり。ズラズラなるか?(昨日は41〜48) HSさん、SMさん、IRさん、と魚鈴の4名。 魚鈴を4時にピックアップして、東名ー小田原厚木で5時30分前に悠々到着。直ぐにSMさんも到着して受付。 マリネス割引8,500円、仕掛け700円を2組、換え針350円、200号錘600円にレンタルタックル1500円と結構かかるなー。でもズラズラが待っているなら・・・。 準備をして 今回の乗船、右舷はミヨシからIRさん、SMさんと他2名の4名、左舷はミヨシからHSさん、魚鈴と他1名の3名のゆったりとした釣り座を確保。 7本針をマグネットに付けていると、「そんなのダメだ、ゆったりしているのだから船べりに置くんだ。」と船頭から指導を受ける。 6時30分に港を出発。 初島沖を狙ったが、風がビュービューで釣りならないので、伊東寄りか航程一時間程で釣り開始となる。 一投目からのズラズラは キンメダイ釣りは勝手に投入できず、ミヨシから順に船頭の合図で投入する。 「一番、二番、三番、四番」と順々に投入する。「水深は260m、底から5〜6メートル」。 すると、直ぐに中りが。でもそんなに強い引きでは無い。小型かな?と思いながら待っていると、また中り。そのうちに糸ふけがあるので、かけあがりと思いリールを巻くも軽い。レンタルリールのスイッチオン。するとかなりの重さでリールが唸っている。これは最初からズラズラだな。思ったが・・・・。 サメにやられる 上げている途中で急に軽くなり、上げてみると幹糸の下から全てが切られて無くなってしまった。 仕掛け700円+錘600円が何も釣らずにパー。 同様にこの一投目で、HSさん、SMさんもやられる。HSさんは道糸から切られてしまった。しかし一投目でIRさんは本命のキンメダイ2枚をゲット。(サメを免れた) 錘を追加購入 錘を追加購入して、準備をして次の投入合図を待つ。しかし、この投入合図が突然やってくる。 場所を探していてちょっとスローになったかなと思ったら、「一番」と。あわててHSさんが投入。「二番」で魚鈴が投入。しかし、HSさんの針が船べりに引っ掛かった時などは、ちょっと待って「三番」の時に投入したりした。トモの人が四番で投入していたので、一人足りないのが良かった。 やっと一匹ゲット 魚鈴にまた中りが来た、追い食いをさせて巻きあげようとしたが、電動リールが効かない。(焦る)何せ約300mもあるのだから。隣の一時電動ONのボタンを押すと動いたが離すと止まる。しかしそれしか方法が無いので、ボタンを押して巻きあげる。しかしスピードの調整が効かない。途中でリールの音が変わったが何とか最後まで動いてくれた。ヤッター本命1枚が付いていた。その他、餌無しの針が2本。(途中バラシのようだ) 電動リールは、このような状態で最後までダマシダマシ使用する。(何度かバラシあり) また錘が・・・・ 次は、350mで着底して底立ちをとったら、急に軽くなってしまった。仕方なく巻きあげて調べると、5本目と6本目の間で幹糸が切れている。また錘を購入。 自作針を途中で切って、繋いで8本針とする。(本当は7本にしたつもりだった) その後の投入でまたあたりがあり、追い食いを待ち巻上げ開始。すると上げている途中で急に軽くなる。(またかよ)と思ってあげると、1枚が付いていたがその下から切られている。またサメだー。何で魚鈴ばかりサメに好かれるの? 網代沖に移動 場所を変えても風は強い。動いてる間に水しぶきがかかる。船べりに置いた仕掛けもグチャグチャになってしまう事がある。 ここはリールの目盛りで360mになる事もある。「底から2m」との声で底立ちをして待っていると、ググッと引き、待っているとまた中り。巻きあげている時もグングンと強い引き。これはズラズラかなと期待したが、上がってきたのは本命で無かったがタイの一種でメダイ。中々の型。船頭のHPでは1.1K。その他にシロムツが2尾付いている。網代沖では、その後にシロムツ4尾とメダイ1尾を追加する。 再度の移動で投入を開始したが、「あげて終う支度をして、キャビンに入って」とここで納竿。風が強くなり危険と判断して1時の早上がりでした。 自分のスタイルで釣れないキンメ釣り 初めからわかっていた事であったが、船頭の合図でしか投入できず(本当は回収も船頭の合図)、落ち着かない釣りでした。また天気も悪く、釣った時の写真も撮れない。最悪なのは、今回の投資額に15,450円もかかってしまいました(トホホ) 今回も釣行日に恵まれませんでした 後3ヶ月少しで、平日釣りができるようになる。釣果、天候を確認しながら釣行できる日が待ち遠しい。 【釣果】 ※HSさん キンメダイ 4尾 メダイ 1尾 シロムツ 7尾 オキギス 1尾 ※SMさん キンメダイ 6尾 メダイ 1尾 シロムツ 3尾 ※IRさん キンメダイ 4尾 シロムツ 3尾 ※魚鈴 キンメダイ 2尾 (スソでした) メダイ 2尾 (47cm) シロムツ 6尾 【今回の料理】 メダイ:刺身、昆布〆 キンメダイ:酒蒸し シロムツ:煮付 船長より、この釣りは運9割だよとのコメントと干物のお土産頂きました 【HP】
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3月25日 (日) 金沢八景 鴨下丸 イシモチ ![]() 晴れ時々雨 50cm |
イシモチ釣りで、釣果記録更新! SMさんの定年卒業後初めての釣り SMさんが会社を定年卒業して初めての洋上ミーティングを、金沢八景・鴨下丸さんでイシモチ釣りを計画。大磯のSMさんは八景は遠いので不参加と思いきや、張り切って参加決定。(鴨下丸さんは、過去に何度もお世話になっている) 乗客は11名 メンバーは、左舷ミヨシから魚鈴、SMさん、TKさん、IRさん、HSさんの5名で、左舷6名、右舷5名の11名で定刻7時30分に出船。 魚鈴のタックルは、何時ものようにレオブリッツ小型電動リール、バッテリーはCUBEmini。2号道糸、ハリスは1.5号で枝ス40センチの3本針仕掛けを作成。(船宿仕掛けは2号3本針) 実釣開始 航程15分程で到着、水深30m程。波は50cmで風もそんなに強くない。 釣り方は、底に着くか着かないかで船の揺れに任せて、ハリスが張ったり緩んだりの調子が良いとの事でそのようにしていると、「ググ」と中りがあったが、食い込まず。 次の中りで、小型ながら本命のイシモチをゲット。下針にかかっている。イソメが半分程残っていたので、そこに1本を追加する。(結果は良好でした) 巻き上げは小型電動リールなので、ラクチンラクチン。(後で無理無巻上げで・・・・) その後も、仕掛けを降ろしてチョット待つと中りがあり、小型が多いが本命が釣れる。ダブルもあるので、竿を2本準備したが1本で攻め続ける。 SMさんに新聞の取材 隣のSMさんにも中りが。SMさんは手巻きなので、ゆっくりと巻き上げて本命をゲット。 すると、右のミヨシの人が来てSMさんをパチリ。何と釣新聞の取材だそうだ。何やら聞かれていたが・・・。 その隣のTKさんも本命がつれているが、「ちいさいな」と贅沢なお言葉。それでも順調に釣果を伸ばしており、本命の他には、カサゴ、シロギスもゲット。 途中計測では SMさんが途中で数を数えたところ38尾。魚鈴はもう少し行っているかな?その時点でHSさんは60尾。 何気なくSMさんの仕掛けを見たところ、上張りの枝スの結び目が道糸のサルカンから15センチ程のようだ。結んだ枝スも下向き。これは仕掛けが逆さまだ。 SMさんに教えてあげて正しくセットしてからは、気のせいかもしれないが、中りが多くなったように思えた。 (SMさん良かったね) 魚鈴は休憩 魚鈴は、SMさんが追いつくまで中休み。写真を撮るためにトモの方へ行き、カメラを持って待っているが、HSさんとIRさんの仕掛けの周りの魚は写真に撮られるのを嫌ってか、その時はなかなかアタってくれなかった。 HSさんは2本竿 HSさんは長い竿は電動で、短い差をを手巻きで狙っていて順調に伸ばしている。やはり竿を2本出すときは、HSさんのように長い竿と短い竿でオマツリ防止が必要。 HSさんのクーラーの中は魚がいっぱいで、氷が融けてしまっている。帰りに氷が必要のようだ。 IRさんは道糸プツプツ IRさんに後で聞いた所では、PEが途中で何度も切れて、実釣時間が非常に少なかったようです。 教訓:PEラインは早めに買い替えましょう。 あれっ切れた?!と思うと次から次へと切れます。2個のリール両方で発生しました。(泣) 釣り再開 皆さんの写真を撮り、席に戻ってから釣り再会。 休憩の間にSMさんに一度逆転されたが、最後に魚鈴の3本パーフェクトで再逆転。 大物?をバラす 最後の投入で大きな中りがあり、またパーフェクトかなと思い電動のスイッチをONにして後片付けをして、リールが止まって確認したが魚が付いていない。仕掛けがプッツンしているではないか。やはりSMさんのように手巻きでゆっくりと魚とのやりとりを楽しまなければならなかったと反省。 【釣果】 ※TKさん 42尾 ※HSさん 89尾 ※SMさん 65尾 ※IRさん 30尾 ※魚鈴 66尾 【船宿HP】 毎日絶好調に釣れています。平均50〜60匹で皆さんクーラー満タンでした。 22〜32cm 31〜95匹 八景沖 30m。 |
4月25日 (水) 金沢八景 一之瀬丸 イカ ![]() 晴れ時々曇り 50cm |
今年のヤリイカは??? 荒れた天気を嫌い天候に恵まれた日を選んでの、久しぶりのヤリイカ釣行。同行はHSさん、SMさん。 SMさんは、17日にも一之瀬丸さんにてヤリイカ釣行をして、26杯のイカをゲットしていたが、本人としては30杯以下は不満との事で、リベンジ。HSさんと魚鈴は、昨年はムギイカ夜釣りを一度行っただけで久しぶりのヤリイカ釣り。 昨日の釣果は好調で満員 昨日の釣果は20〜93杯との事で、超満員で2隻での出船となる。我々の2号船は右舷のミヨシから魚鈴、SMさん。左舷はミヨシにHSさん。右舷8名、左舷7名での出船となる。 航程1時間15分程で洲崎沖に到着。波は50センチ程、風もそんなに強くなく、釣りやすいかな? 本日の仕掛け 仕掛けは、ケイムラ、ピンク、ブルー、紅白スッテ、ケイムラ、ピンク、ブルーの7本のブランコ仕掛けで、先ずは未使用のツノを使用。錘は150号。(潮の流れが速いため) 一投目からノリノリだが 「水深は160mで下から15m位」との合図で一投目を投入。着底後、底立ちをとり誘いをかけるとグンと中りがあり、すこし巻き上げて追い乗りを狙っていると、糸ふけが出たので巻上げを開始する。 リールが心地よく唸っている。これはダブルかな?と思っていたが、途中でSMさんとその隣の人との三人でのオマツリ発生。仲乗りさんが来て解いてくれたが、隣の人のサバにやられて、解いている間に魚鈴に乗っていたと思われるイカさんは、逃げていってしまった。 ニ投目はダブル 気を取り直して二投目を投入。なかなかあたらなかったが、巻き落としをしていると中りがある、今度も慎重に巻上げるが、SMさんとオマツリ発生。しかし、ヤリイカとスルメイカを取り込む事ができた。 SMさんも一投目でのオマツリによる仕掛け交換したが、その後大型のヤリイカをゲット。この間、HSさんは直結仕掛けで狙うも調子が上がらない。 その後、魚鈴は1杯追加、HSさんはダブルで2杯追加。この時点で魚鈴、SMさん3杯。HSさんはここで直結を諦め、ブランコ仕掛けに変更する。 潮がぶっ飛ぶ その後、オマツリしながらも大型ヤリイカ2杯を追加して、この時点で10時30分。 これは調子が良くツ抜けは軽いな。と思った頃から潮の流れが速くなり、底を取るのが難しく中りが遠のいて来た。 HSさんも仕掛けをブランコにしてからは、ポツリポツリと釣れているようだが、何せ潮の流れが速い速い。 移動するもその後は釣れず とても釣りにならなくなり剣崎辺りに移動するも、今日のイカさんはご機嫌斜め。 最後は錘が岩場に引っかかったのか、一番下のツノと錘が無くなっていた。 新しい仕掛けを投入しても、今日は釣れる気がしないので沖上がりの時間が近づいていたので、納竿とする。 終わってみれば、3人とも仲良く5杯、寂しい釣果であった。 【船宿HP】 ≪ヤリ・スルメイカ船≫乗合2隻の釣果 28〜50cm 0〜14杯 本日は平日にもかかわらず大勢のお客様にお越し戴きありがとうございました。 今日は朝から潮目悪く乗っても数人・・・。派手なのりっぷりなく数も伸びず・・・。 速潮の中捜索し大きな反応当てるも仕掛けが入らないのかとんでもない方へいってしまっているのか・・・。その後はサバも占領し始め剣崎沖・富浦沖と捜索し沖上がりでした・・。 |
5月25日 (金) 金沢八景 鴨下丸 アジ ![]() 晴れ時々曇り 50cm |
退職後初めての釣りの結果は ??? 37年2ヶ月勤めた会社を卒業し、待ち待った「毎日が休日」。これで釣況を優先した平日釣りが可能となり、早速平日釣りを計画。IRさんと二人で鴨下丸のアジ釣りを決行。(最近釣果報告が載ってないので心配。) IRさんもHSさん、魚鈴と同じIGLOOのクーラーボックスを購入し、これにクーラー満タンとなるか。 5名での寂しい出船 左舷3名、右舷2名(ミヨシよりIRさん、魚鈴)を胴の間にゆったり陣取る 航程15分程の港前から実釣開始。 中りが無い 「水深は30mで下から1.5m位」との合図で一投目を投入。当然ながら中りもない。仕掛けを回収しコマセを詰めて二投目を投入。しかし中りが無い。アジさんどこいったの。そのうちに移動。 やっと中りが 移動後の二投目でやっと中りがあり、中型のアジをゲット。その後何回か中り3尾をゲットするも、続かない。その後に大きな引きがあり大アジかと思ったが、大きなゴマサバ。〆サバ用に早速サバ折りで血抜きをし冷たいクーラーボックスに保管。 ここまでIRさんは残念ながら一尾もゲットできず。 久里浜沖まで移動 全然中りが無いので、久里浜沖まで移動。 ここでは他の船も何艘か釣っている。みているとたまにあたっているが小さいようだ。 さあ気を取り直して投入すると、IRさんに中りがあり、小さいながらも本命をゲット。魚鈴もヒットするが、IRさんが入れ食い状態になる。魚鈴はポツリポツリ。大きなイシモチをゲット(一番下の針にやや長めのイソメを付けていてゲット)その後イシモチ狙いも兼ねて下針には長めのイソメをつける。(イシモチ1尾追加) しかし本来のアジ釣りのようにはならず、再度移動。(IRさんは釣れていたのに・・・) 猿島周りに移動 猿島沖に移動し下は岩礁帯との事で底立ちに注意して釣るが、カサゴのダブルをゲット。最初はリリースしていたが、みそ汁用にゲットする。カサゴは釣れるが、アジはたまにしかかからず。 しかし、ここでも思うようには釣れずに再度八景沖に戻るも釣れず、納竿となる。 IRさんが竿頭 船頭が釣果を聞きにまわった結果、IRさんが21尾で名前を聞かれていたので、竿頭だ。でも今日は惨敗! クーラーボックス満タンは次回までまちましょう。 【釣果】 ※IRさん アジ 21尾 その他:カサゴ、イシモチ、シロギス、トラギス、シコイワシ ※魚鈴 アジ 19尾 その他:カサゴ10尾、サバ、イシモチ2尾、トラギス、シコイワシ4尾 さあ次回は、竜一丸さんでのイサキ釣り。海が穏やかでありますように! 【船宿HP】 八景〜猿島沖 30〜35m。潮速く苦戦、反応有るが喰い渋い。サバ、イシモチ、カサゴ混じる。 20〜32cm 8〜21匹 |
6月8日 (金) 西川名 竜一丸 イサキ ![]() 曇り 1m〜2m |
千葉 西川名でジャンボイサキは釣れたか ??? 5月に一度計画したが、荒天により出船中止。再度計画し今回の釣行となる。 TKさん、HSさんIRさんと魚鈴の4名。SMさんは残念ながら都合により不参加となる。 さて前日の天気予報は、午後3時で波が1〜1.5m、風が8〜15m都の事で前の日に船宿に電話するも、「大丈夫fだよ、凪だよ。yahooの天気予報なんて当てにならないよ。」との事で、とりあえず決行する。最悪、前々回のように「出船中止」になるかも・・・・・。 8時15分にIRさん宅に集合し、IRさん運転で一路館山へのドライブに出発。 港で2時間程度待つ 早めの受付をして、何時ものように港で昼食をしていたら、イワシの群れがありHSさんが急いでイサキ仕掛けを降ろしてみるが、空バリでは釣れず。それならばと昼食のゴハン粒を付けるも喰わない。それならばとゴハン粒のみを入れたら、食べるではないか。HSさん本番まで待ちましょう。 午前船は9名での釣果は? 12時前に午前船が帰ってきて釣果を確認したところ、全体には小振りながらも大型混じりで26〜55。何とか午後船も出船できればそれなりの釣果が期待できるかな? 出船前に船長との雑談では、「大きいのばかりは出ないよ。25cm位が一番美味しいのに 小さい と文句を言われる。小さいのは中骨をハサミで切って、唐揚げにすると美味しいよ」との事でした。 7名での出船 海も出船時は大荒れにもならず、右舷4名(ミヨシよ他の人3名、魚鈴)左舷3名(IRさん、TKさん、HSさん)とゆったり陣取り出船。 中りが無い 航程15分程でスローになり「棚は22から25m」との事で、25mまで下して1m毎にコマセを振り、22mで待つ。22mの棚の釣り場では大型が多いとの事で何度かトライしたが釣れず、場所を移動する。 やっと中りが 移動後の一投目でやっと中りがあり、中型のイサキをゲット。その後もポツリ、ポツリ。時々ダブル、トリプルもありツ抜けを達成。 しかし海が荒れてきて、非常に釣り難い状態になる。立っていられない。風は強く仕掛けも直ぐに手前マツリになる。新しい仕掛けをセットしても、一度も下すことなくグチャグチャになる事も。 皆さんの状況は不明 海が荒れていて左舷へは容易に行けず、オオトモのHSさんを除いて話をする事もできない。その時点でHSさんは9尾で魚鈴は13尾。TKさん、IRさんは不明。 最後に中りが続く 大荒れではあったが、最初にトライした22mダチにて再度竿を下すと、幾分大型のイサキが釣れる。魚鈴の隣の人は38cmのジャンボイサキをゲット。魚鈴にも35cm位がヒットしたが、無理して引きあげたところ”ポチャン”とゲットできず。大型はやはりタモが必要ですね。残念無念! 最後はグチャグチャになった仕掛けでも、下針1本だけで喰ってきた。皆さんも最期の釣り場で数を伸ばす事ができたようだ。残念ながらジャンボイサキはゲットできず。 最後は何時もの写真撮影 下船時に何時ものように写真撮影をしてもらい、パウチされた写真を頂いて帰路につく。後でHPを観たが、TKさんの写真は無し。HSさんと魚鈴が反対になっていた。HSさんは2年連続で間違い。TKさんの写真なくてゴメンナサイ。 【釣果】 ※TKさん イサキ 18尾 ※HSさん イサキ 23尾 メジナ、ウマズラ ※IRさん イサキ 20尾 ※魚鈴 イサキ 33尾 【船宿HP】 午後からは、前半から中盤まで潮の流れ遅く、良型主体に抱卵イサキがポツポツ。 後半は潮通しよく、大型交じりで順調!! 南東風が強まり、海悪く釣りづらい中、皆さん大奮闘!! 型良く満足帰港のお客様も♪ イサキ(25〜38p) 18〜42匹 外道 沖メジナ |
7月4日 (水) 金沢八景 鴨下丸 アジ ![]() 晴れ 凪 |
金沢八景鴨下丸で、大アジが釣れているらしい・・・・。 前回IRさんと二人で鴨下丸のアジ釣りを決行したが、大きさ、釣果とも今一であった。リベンジの今回はHSさんと一緒に。(最近大アジが釣れているらしい) 3名での寂しい出船 前回は5名だったので左右に別れたが、今回は3名で左舷のみ(ミヨシより魚鈴、HSさん、その他客)でゆったり陣取る 船長より、「一時間ほど走るよ」との事でキャビンに入る。富浦沖へ直行。 中りが無い 周りに他の船はいない。これが平日釣りの良さか。それとも漁場違い? 「水深は95mで下から3〜5m」との合図で一投目を投入するも中り無し。ビシを回収しコマセを詰めて二投目を投入。しかし中りが無い。でもトモの人は一尾ゲット。今日は良いかな?でもミヨシなので、釣り座はあまり良くない? やっと中りが 少し移動して100m前後、底から5〜8m。するとHSさんに中り。30cmオーバーの良型アジゲット。魚鈴にも中りが、しかしこれはサバでした。中型なのでリリース。 その後魚鈴も大アジゲット。次は鋭い引き、ダブルの取り込み途中で、一番下がハリス切れ。残念!(ハリスは1.5号)ハリスを交換してイソメを付けて誘うと、直ぐに鋭い中り。追い食いを待つも、一尾のみ。 潮は二枚潮で釣り難い 船長より、「潮が早いので糸送りを止めて」との事でサミングしながら落すも、道糸は斜めになり棚を取り難い。途中からは海面からの指示棚になり”100〜105m”、実際は120m位道糸は出ている。 このような中でも、入れ食いでは無いが休まず中りがあり、少しずつ数を伸ばす事が出来た。 HSさんも順調に釣れている。HSさんはアカタンに切り替えて手返しを早くしているので、魚鈴もアカタンに変更。今日は調子が良い。ハリスをまた切られたので、船宿サービスの2号に変更したが、極端に食いが落ちる事は無かった。 中休みか? 11時を回ったあたりで中りが遠のいてしまったので、昼食タイム。海は凪。太陽は燦々と輝き暑い。水分補給を充分して再開。 エサを再度イソメにして誘っていると、久々のヒット。40cmには少し足りないようだが、大アジをゲットしたところで、HP用の写真パチリ。HSさんの写真も撮り、これで安心して釣り継続。 お昼を過ぎた頃から潮の流れが良くなったのか、また釣れ始めた。HSさんはアジ、アジ、サバのパーフェクト。魚鈴はアジのダブル。 終わってみれば 一時過ぎに、「そろそろ終わります」との事で後片づけを始める。(何せ航程一時間) 船長から数を聞かれたが、「30尾位」と言ったのがピタリ。HSさんは「20尾位」が、22尾でした。 【釣果】 ※HSさん アジ 22尾 その他:サバ、マルソーダ ※魚鈴 アジ 30尾 その他:サバ 【船宿HP】 富浦沖 100m前後。凪良く大型好調!!大サバ多数。 32〜40cm 20〜33匹 |
7月23日 (月) 金沢八景 新修丸 カサゴ ![]() 曇り 凪 |
SMさんより カサゴ釣りのお誘いで・・・・。 NTさんSMさんと魚鈴の3人で暑気払いをしている中で、SMさんより”美味しいカサゴが食いたい”との事で新修丸のカサゴ釣りに決定。ここは、2000年にイシモチ・カサゴのリレー釣りをしたが、カサゴは惨敗であった。 呼びかけに対して、HSさんが賛同し、HSさん、SMさん、魚鈴の3名で申し込む。 釣りビジョンで勉強 和也船長が釣りビジョンで釣り方の指導をしていたので、何度か見直し頭に叩き込む。 7名での出船 我々のほかには全て常連さんで、左舷4名、右舷3名の7名で出船。我々は左舷ミヨシ2番目から、HSさん、魚鈴、SMさんの釣り座とする。配られたエサは、サバと小さなハゼ。 船宿の愛犬に見送られて出発。 本牧沖でスタート 航程20分ほどの本牧沖で開始。岸壁が左なので、左舷有利か? さあ開始だ。和也船長のビデオのように底立ちしてリールを2回転して5〜7秒待ち、50センチほどきき上げて1秒待ちゆっくり下ろす。 そのうちに、HSさんに中型の本命ゲット。針は下針にかかっている。またもHSさん。好調である。その後は魚鈴もヒット。ちょっと小さめ。一回目の流しでHSさん7尾、魚鈴4尾、SMさんまだ型見ず。 SMさんは、地球を釣るのが多く、本命がつれていなかったが、やっと本命をゲット。 今日のHSさんは順調そのもの、仕掛けも何度かロスとしているが、次々と本命を釣り上げている。 魚鈴は新修丸さんの特別仕掛け仕様を自作して使用している。 今日の錘は20号との事で、船宿で5個購入(1個50円)して2個程使用したところで、潮の流れが速いので、少し重くして25号を使う。 これが良かったのか、底立ちがとり易くなった。 絶好調のHSさん HSさんは3本針仕掛けを使用し、下針が切れると錘を付け直し2本針へ、また下針が切れると1本針へと仕掛けを作りながら釣っている 後で聞いたところによると、釣りビジョンの釣り方ではなく、底に錘が着いてるかどうかの所で、チョンチョンと誘っていたようだ。 その為に仕掛けのロストは多いが、その分釣果に繋がっている。(魚鈴は錘5個のロストだがHSさんは11個ロストしている。) 40cmほどのアカメフグをゲットしたが、新修丸にはふぐの免許を持っている人がいないとの事で、新修丸さんに提供することになった(忠彦丸さんならOKだったのに、HSさん残念でしたね) SMさんは? SMさんは、出だしは遅れたが、その後巻き返し、魚鈴と良い勝負(勝負しているわけではないが) 何度も地球を釣りあげ仕掛けをロストしたが、船中にて追加購入して釣果も伸ばしている。 魚鈴の仕掛けは? 新修丸仕様の仕掛けがなくなってしまったので、1.5号ハリスで作成した仕掛けを使用してみたが、根がかりに弱くまた手前マツリもして、早々と退散。やはり、幹糸3号ハリス2号がベストであった。 その後2ヶ所程場所移動をして、最後の場所で良型をゲットできた。 終わってみれば 船宿への報告で、HSさん62尾、SMさん29尾、魚鈴28尾であったが、HSさんが帰宅して確認したところ、69尾だったそうだ。(竿頭?) 常連さんは、小さいカサゴはリリースしていた。 【釣果】 ※HSさん カサゴ 69尾 ※SMさん カサゴ 29尾 ※魚鈴 カサゴ 28尾 【船宿HP】 15〜28cm 22〜65尾。 |
7月31日 (火) 寺泊 ふじ丸 マダイ ![]() 晴れ 凪 |
寺泊で真鯛に初挑戦・・・・。 猪苗代にて農業手伝いに帰ったついでに、兄、義兄と新潟県へ真鯛釣りを計画。船宿は、以前夜スルメ釣りをしたふじ丸さんで、兄と義兄は以前ここで挑戦し、1枚釣ったらしい。魚鈴は真鯛初挑戦。 19時出発 磐越道〜北陸道で三条燕ICで降りたが、カーナビ無しで標識頼りの為何度か回り道をしながら、夜10時過ぎに港に着き、車中で軽く一杯飲んでから車中で仮眠。 しかし、何時もそうだが車中では眠れない。ウトウトしながら3時過ぎに起き、釣具屋でエサ(400円)、コマセ(オキアミ1000円)、氷(400円)とついでに寺泊仕掛け(480円)も1個入手する。コマセ(3人で3Kを2個購入)オキアミ3L(3人で2パック)。 4名での出船 4時30分過ぎに船長、大船長、おかみさんが来て、受付して準備にかかる。今日のお客は、我々3名と他1名。この人は鯛初めてとのことで、全て船宿にて準備してもらう。 釣り座は左ミヨシより、兄、義兄、魚鈴。右胴の間に他の人。 準備をして、出航 5時に予定通り出船し、約30分で到着。 購入した仕掛けは使わず、まず自分で作った10mの寺泊仕掛けで、針はハヤブサのピンク針”吸わせ真鯛”。 さあ真鯛初釣りスタート 80号ビシにコマセを入れ、オキアミ3Lをつけ、投入。10mの仕掛けを足元に置くには、まず針を船べりにおいて、それから足元に置いていき、クッションゴムの手前まで置いていく。そのようにする事で、ビシ、天秤を先に下してハリスを持って少しずつ下す事で、手前マツリを防ぐ事が出来る 指示棚は50mなので、55mまで仕掛けを下ろし、コマセを撒きながら50mの指示棚で待つ。 すると、一投目からコツコツとの中りがあったが、針かかりはしなかった。 三投目にはついにヒット。しかし残り10mになったときにリールの電源が切れ、すこし緩めたりしていたら、ばらしてしまった。(でも真鯛ではなかったようだ。 潮がぶっ飛ぶ その後、3〜4回の投入後船長から、今日は潮が速いので52mへ棚変更の指示。すなわち、本来の指示棚より2mも浮き上がるので、2m下に下ろしたのだ。 しかし、何度も繰り返すもあたりが無い。すると大船長が、小さな中錘を持ってきて仕掛けの途中に入れてくれた。これで少しは釣りになるらしい。 遂に初真鯛の中り その後、1時間も過ぎた9時前、やっと鯛の中りが。グイグイを力強い引き。これが鯛か?内心にんまりして、10mの仕掛けを手繰り寄せると、待ちに待った真鯛だ。小ぶりながら700gの本命。このとき8時55分。 次も来た! その後、右舷の人も500gの真鯛をゲット。(この人は、他に鯵とハナダイ20cmをゲット) 棚も45mになり、コマセを振り5分以上待ったか。再び真鯛のあたり。あがってきたのは先ほどよりやや大き目の800gの本命。これで2枚ゲット。10時。 その後11時まで粘ったが、終了。我が兄と義兄は残念ながら外道もなし。 反省 ビシは、穴の開いているやつだったが、コマセのオキアミが大きくて、なかなか出て行かないことがわかった。本来なら出過ぎるので穴を埋めるのだが、穴を埋めなくても出方が少ない。サニービシがあれば、下の調整ができるので、サニービシが望ましい。 【釣果】 ※兄 修行僧 ※義兄 修行僧 ※魚鈴 マダイ 2枚 (0.7K、0.8K) |
8月29日 (水) 小網代 新谷丸 鬼カサゴ ![]() 晴れ 1.5m |
鬼カサゴの修行僧脱出なるか。 二度目の鬼カサゴ釣り。前回は修行僧であったが、今回はリベンジなるか。同行者は、TKさん、HSさん、SMさん、IRさん。船宿は鬼カサゴ釣りでは有名(?)な新谷丸さん。 IRさんの新車での初釣行 今回は7時30分出船との事で、久しぶりにゆっくりした集合。何時ものようにIRさん宅にHSさん、魚鈴が集合し、IRさんの新車での初釣行。IGLOOの大型クーラー3個をのせると後ろの席は片ほうが荷物を置くようになる。4人釣行は厳しいか。 9名での出船 左舷トモより、HSさん、IRさん。右舷トモより魚鈴、TKさん、SMさん。その他の客で9名での出船。中乗りさんが一人乗ってくれる。エサはアナゴ。これは身持ちが良いが、果たして・・・。 航程1時間30分 鬼カサゴの漁場は南房総沖になるのか、大島も大分近くに見えている。 早速準備をして、釣り開始。鬼カサゴは底釣りの為、錘を底から離れないように、また掛け上がりなどでは、錘を引きずらないように注意するのが重要である。 最初にゲットしたのは 鬼カサゴ名人のIRさん。30cm前後はあるか、中型サイズをゲット。 投入3投目に、魚鈴にも中り。ヤッターと思い、電動リールのスイッチONで、待ちに待った鬼カサゴをゲット。大きさは25cm以上はあるのでキープOK。(25cm以下はリリース)家で実測したところ33cmでした。 HSさんもゲット HSさんも中々の良型をゲット。そして魚鈴の2尾目は先程よりも小型だが、キチンとしたキープサイズ。今回は順調だな。さあサイズアップを・・・・と言っていたところ。 根掛かり発生で竿を折ってしまう・・・痛い 地球を釣ってしまい、道糸を強引に引くも外れない。道糸を引っ張っている最中に、電動リールのスイッチが最高に入ってしまい、何と魚鈴の竿先が20cm程の所で”バキッ”。アーッ、FFTで購入したヤリイカ竿が無残にも折れてしまった。 その後中乗りさんが船内に準備しておいた竿を貸してくれたが、「折ってはいけない」との気持ちからか、釣りに集中できなくなってしまった。 HSさんもトラブル HSさんは道糸が途中で高切れしてしまい、底まで着かなくなってしまったので、中層での釣りでもしようとしていたようだが、魚鈴が予備に持ってきたリールを貸してあげたので、鬼カサゴ釣りを継続できた。その後2尾を追加できて良かったね。 魚鈴は、予備リールではなく予備竿が必要だったな。 SMさんも遅れたが 鬼カサゴ名人のSMさん、中々本命が来なかったが、キチンと大型を2尾ゲットするあたりは素晴らしい。 最後にはTKさんも TKさんはそれまで中りらしい中りも無いようでしたが、最後30分で大型の本命をゲット。これで皆さん修行僧にならずに良かったですね。 【釣果】 ※TKさん 1尾 ※HSさん 4尾 ※SMさん 3尾 ※IRさん 4尾 ※魚鈴 2尾 |
9月7日 (金) 金沢八景 荒川屋 シロギス ![]() 晴れ 50cm |
11年ぶりでの荒川屋さんでのキス釣り 魚鈴が沖釣りを始めた当初は、この荒川屋さんのキス釣りが始まりだったが、電動りールを持ってからは、アジ釣りをはじめとして、タチウオなど色んな釣りを経験した。 この度、NTさんと二人の釣行で、魚鈴は電車釣行になったため、軽装で行ける荒川屋さんのキス釣りに決定。 平日なので9名での出船 平日は少ない釣り人だが、昨日まで休業だったせいか、9名での出船。久し振りのNTさんは2本竿を準備したが、魚鈴は1本竿での勝負。 釣り場は八景沖から本牧沖 航程15分程で釣り開始するが、なかなか中りが無い。遠くにキャストして、アクションを付けながら引いてくるが、中りが無い。 何度かキャストすると、やっと中りがあり、20cmオーバーの良型のキスをゲット。しかし後が続かない。 NTさんは置き竿が 2本の竿を使ったNTさんは、何と置き竿に中り。引きあげると針を飲まれてた良型のキスが掛かっているではないか。何度か置き竿にてキスをゲットする。 今日は調子が悪い キスは年一回くらいしか釣らないが、今日はあまりにも調子が悪い。他の人もあまり釣れていないようだ。その中でもトモの人は釣果を伸ばしている。釣り方を見ていても、魚鈴とあまり変わりがないようだが、結果は違う。仕掛けのせいか?何故だ? 最悪の釣果 このような状態が一日続き、結果は散々たるものでした。NTさんは殆どが置き竿でゲットしており、トータルはNTさんの勝利でした。 【釣果】 ※NTさん 16尾 ※魚鈴 12尾 |
9月21日 (金) 平塚 庄次郎丸 ウィリー五目 ![]() 晴れ 50cm |
庄次郎丸にてウィリー五目・・五目達成は? 今年は夏タチを逃し次の釣りを探していたが、目ぼしい釣果も出ていないので、五目釣りで何でも狙ってやろうとの事でウィリー五目に決定。同行者は、TKさん、HSさん、SMさん、IRさん。船宿は平塚の庄次郎丸さん。 平日はゆったりで良いね 右舷トモより、HSさん、魚鈴、SMさん、TKさん、IRさんの我々5名。 航程20分 航程は港前の平塚沖。 アジ狙いからスタート ”まずはアジからスタート”との事で、2号ハリスにイソメを付けてのアジ釣り開始。何回かコマセを撒くうちに、あのキュンキュンの引き。上がってきたのは中々のサイズだったが、何とマルアジ。その後もマルアジメインで、マアジは交じる程度。 IRさんサワラをゲット 殆どが電動リールだったが、IRさんだけ手巻きにて奮闘。その中で大きく竿がしなり、上がってきたのはサゴシより少し大きなサワラ。 TKさんは色々釣れている アジが殆どであったが、その他にサバ、アマダイ、カマス、イトヨリと一人五目達成。HSさんもアジが殆どで、サバは大きくなかったので全てリリース。 SMさんに嬉しいマダイ SMさんも殆どがアジであったが、最後にマダイをゲット。以前にも一人でマダイをゲットしている。マダイ師匠。 最後までアジ 今回は殆どがアジだったので魚鈴はイソメを中心に釣っていたが、やはりオキアミを付けた人が色々釣れていたようでしたね。 【釣果】 ※TKさん 30尾(アジ、サバ、アマダイ、カマス、イトヨリ) ※HSさん 31尾(アジ、カワイリ) ※SMさん 38尾(アジ、マダイ) ※IRさん 28尾(アジ、サワラ) ※魚鈴 34尾(アジ、ハタ、サバ) |
10月19日 (金) 静浦 清時丸 タチウオ ![]() 晴れ・凪 |
台風一過の荒れ食い無し !! 前日の台風で心配されたが、船宿に電話したら「凪」との事で、今回も沼津静浦での夜タチウオを! メンバーは、TKさん、SMさん、SMさん友人、MAさん、IRさんさんと魚鈴の6名。常連のHSさんは急遽予定が入り今回は欠席。 今回も余裕をもって到着! 魚鈴のピックアップは11時45分、IRさん宅を12時00分に出発し、東名は工事があり海老名まではノロノロ渋滞だったが、沼津ICからは1号国道を東京方面で、前回は玉川の交差点を右折。今回はチョット違ったが、15時前には何時ものように「五味八珍」で昼食をとる。 TKさん、SMさんは五味八珍には寄らずに現地直行。 沼津湾は静か 午後16時30には出船。 今回も日の入りも美しく、海上も穏やか。釣り場は港を出ですぐ左に入り航程5〜10分ほど。 実釣開始! さあ開始だ!。 水深は40mから何時ものようにゆっくりした電動スロー巻き上げて、中りがあったところを重点的に攻める。 船中第一号は、右舷ミヨシ2番目でのIRさん。今日はライトタックルで攻めている。魚鈴はスロー巻きに誘いを入れて中り。中々食い込まなかったが、ようやくゲット。チョッピリ小型。その後も小さな中りはあるが、中々食い込まない。 TKさんは手前マツリが多かったが、キーパーにセットして仕掛けを落としていたのを手持ちにすることで少なくなり、本命をゲットする。 IRさんは電動誘いを止めて、終始ライトタックルの誘いで釣果を伸ばしている。 MAさんは、80号の錘で誘っていたが「中りがわからない」との事で、IRさんから40号の錘を借りてからは中りが取れるようになり、ポツポツ伸ばしている。 SMさんは、スロー巻きに誘いの併用でこれまた釣果を伸ばしている。SMさん友人は、誘い中心で好調の様子。 魚鈴はスロー巻きに誘い併用としたが、前中りから本中りになかなか行かず、チョット消化不良であった。今回のタックルはダイワのFUNE V73を使用したので、小型のタチウオでも大型のような引きで、結構楽しめた。来年のイサキにも使用予定。 本日の仕掛け 竿ダイワFUNE V73 30−210 錘80号 50cmの天秤 レインボー水中ライト 夜光タコベイト付ワイヤー付き8号ハリス1本仕掛けと途中から2本仕掛けも使用。次回はワイヤー無しでもやってみよう。 【釣果】 ※TKさん タチウオ 4本 行きは4時間、帰りは1時間45分で家に帰りました。朝はいつも通り5時に起きました。眠いです。釣果はタチウオ4匹です。餌の着け方をIRさんに教わったけど、下手くそだったのかな。去年はたくさん釣れたのに。次回頑張ってみます。 ※SMさん タチウオ 27本 皆さんタチウオお疲れさまでした。 今回の沼津は厳しかったが、コマセのない餌釣りですので、誘いがポイントでした。 私の場合は @ 50センチ幅でシャクリながら上げて行く。 A 電動リールの2〜3目盛でゆっくり上げて行く。 B イカの電動シャクリの様にAに加えて50センチ幅でシャクリを入れる。 結果は時合と重なりBで入れ食いでした。 エサの下の方にタチウオが食いついてくるとクイクイと前中りがあありますが、ここはじっと我慢で鈎掛かりして大きく暴れるまで更に誘ってやります。 鈎掛かりへの誘いは次の3通りを使い分けましたが、いずれも効果ありました。 (ア)そのまま針掛かりするまで電動シャクリを繰り返して上に誘う。 (イ)電動を止めてその場で竿を上下にゆすって誘い針掛かりを待つ。 (ウ)前中りが無くなった様なら、仕掛けを中りの有った深さまで下ろして、電動シャクリで誘い、エサを離したタチウオに復縁を迫る。 隣の友人は終始竿を下から上まで2メートル幅で元気にシャクリっていました。 この場合は前中りは無く、いきなり鈎掛かりしていたそうです。但し、体力が必要ですね。 いずれにしても、エサを如何に魚に見せるか、食い付きたくさせるかは、誘っては待つの繰り返しでした。 アマダイ、タチウオも誘い方の違いこそあれ、誘い続けることが肝要ですね。 エサの付け方は縫い刺ししていましたが、船頭の御言葉でチョン掛けしてみましたが問題無く釣れました。 ※SMさん友人 タチウオ 24本 ※IRさん タチウオ 22本 ※MAさん タチウオ 16本 スルメ 1杯 久しぶりの釣りでした。最初は80号の錘と8号のハリスで中りを感じない、実はないのかさっぱりで面白いない。隣でIRさんが6本も先行しているのに!IRさんに40号の錘を借り、ハリスを5号に変更すると中りがではじめ1本がやっとあがり、釣果16本とスルメ1杯でした。折角、持参したジグは結局使わずでした。 ※魚鈴 タチウオ 18本 【釣り座】 右舷 MAさん(16) IRさん(22) 左舷 魚鈴(18) TKさん(4) SMさん(27) SMさん友人 (24) 【今回の料理】 刺身、塩焼き、後は干物と生のままで冷凍保存しました。 |
12月16日 (日) 横浜根岸 鴨下丸 スミイカ ![]() 晴れ・30cm |
久しぶりのスミイカ釣り !! 11年前に一人で初めて開拓したスミイカ釣りも、その後は残念ながら顔を見ることができなかった。久し振りにHSさん、IRさんとローカル釣りを計画したが、残念ながらIRさんが直前で急用が入り、HSさんと二人で横浜根岸の鴨下丸で。ここは2年前にHSさんが単独行動で好釣果を得ている。 魚鈴宅を5時少し前に出発し、5時40分には船宿に到着 多くの釣り人が! 今回は日曜日の為、船宿には多くの釣り人が。船宿の近くの駐車場は満杯で、チョット離れた駐車場へ。 スミイカの船は、右舷、左舷共に8名の16名で出船。 我々を除いてスミイカベテランばかり。皆スミイカ専用竿でHSさんも専用竿。魚鈴はカワハギ竿。船長からは「何とかOKかな」とチョット心配。 シャコの付けかたをHSさんに教わりながら準備はOK。 望月船長から指導 20分程で実釣開始。水深は33m。 周りを見ながらしゃくっていたら、船長から「それでは一杯も釣れないよ」との事で船長が魚鈴の竿を持って指導してくれた。 竿を9時から10時までしゃくる。その後ゆっくりと仕掛けを落として5〜10秒ほど待つ なかなか釣れない 今日は潮が流れずに調子が良くないようだ。 隣の釣り人がやっと釣れた。あちこちで少しづつあがっているようだが、我々にはあたりもない。すると魚鈴にガン重さが加わったが、残念ながらバレてしまった。 やっとキターッ! しゃくりを繰り返していると、グンと重みが加わった。「乗った」慎重に巻き上げると、スッテに乗っているではないか。久し振りのスミイカゲット。 その後は地球を釣り上げ、残念ながら道糸が切れて仕掛けをロスト。 昔のようにスッテだけで少し続けたが乗せることが出来ず、再びテンヤとスッテでシャクリ続けた結果テンヤに乗り、その後はスッテ、テンヤに乗り4杯で終了。 HSさんは 「シャクリ1000回」と言って、シャクリ続けたHSさんだが、今回は残念ながらスミイカの顔を見ることはできなかった。次回頑張りましょう。 【釣果】 ※魚鈴 4杯 船宿報告 250-600g 0-12杯 |
12月28日 (金) 大磯 五平丸 アジ ![]() 曇り 凪 |
納竿は五平丸でのアジ釣り !! 久し振りに五平丸さんでの仕立てで納竿しようと希望を募ったところ、最終的にはTKさん、HSさん、SMさん、IRさんと魚鈴の5名で決定。MAさんは前日急遽用事が入りNG。 6時には集合! 魚鈴宅を5時前に出発し、大磯漁港には6時前に到着。既にHSさんが到着していて、TKさんが我々の前に、後ろにはSMさんが到着し、乗船準備を始める。 瀬の海に直行 大磯から瀬の海に直行して開始。「水深90m。底から5m」との事で4m上げてコマセを振り、さらに1m上げて魚信を待つも、中り無し。IRさんはサバをヒットするもリリース。その後IRさんはポツリポツリとゲットしている。魚鈴はメバルがファーストヒット。その後はチビアジがポツリ。IRさんはヒットが連続しているので棚を聞くと、「9mから10m」との事で同様にやるが、旨くヒットしない。 サバの猛攻に遭う! 仕掛けを落とすと途中で下りていかない。サバが邪魔をしてしまう。SMさんに尋ねたところ、「イソメ」を止めたほうが良い。それでも駄目なら蛍光玉を外す」との事で、イソメを外す事によりサバの攻撃が弱まったかなと思ったが、一時的でありやはりサバに邪魔される。何とか底まで行きアジをヒットしても、残り20m程で再度サバの層に中り、元気なサバでアジが外れてしまう事も度々あった。サバも大型なら良いが小型が多く偶に中型のゴマサバだが、少し持ち帰る。 その後地球を釣り、道糸プッツン。天秤の直ぐ上で切れたので道糸に傷があったのだろうが、後の祭り。SMさんにビシを借りて釣り再開するも、アジはどこに行ったのか。散々たる納竿の予感!悲しい。 大磯沖に戻る! このままでは寂しい納竿だなとHSさんと話していたが、「走ります」との事で大磯沖まで戻り始める。ここまではチビアジ4尾のみ。IRさんは10尾、HSさん6尾、SMさん5尾、TKさんも3尾か。 大磯沖に戻り再開!すると直ぐにアジからの魚信があり、中型のアジをゲット。その後もほぼ投入毎にアジをゲットする事ができた。ダブルもあり何時ものアジ釣りの様になってきた。またこの時辺りから潮が流れ始めたのが良かったのか。でも潮の流れが強くなり左舷のTKさんや、HSさん、隣のSMさんやIRさんとオマツリも度々発生した。 13時30分に終了! 7時頃から釣り始め13時過ぎには、「後30分程で終わりにします」との後で1尾追加したが、その後サバで仕掛けを駄目にしたので、早々と終いにする。 早めの終了だったので家に15時過ぎには着き、道具の後始末やアジ・サバの下処理も早く終わり、その後アジの干物、アジの刺身、しめ鯖等も造り美味しい酒を何時ものように頂きました。 【釣果】 ※TKさん アジ 8尾 ※HSさん アジ 20尾 サバ ※SMさん アジ 20尾 メバル トラギス サバはリリース ※IRさん アジ 30尾 ※魚鈴 アジ 31尾 メバル サバ 皆さん、来年も宜しくお願いします! |