2014年の釣行日記


1月14日
(火)
金沢八景
荒川屋
シロギス

晴れ
1m
     今年の初釣りは荒川屋さんでキス釣り!!
 
 今年の初釣りは、連日名人が一束超えと好調のシロギス釣りを定宿の金沢八景荒川屋さんで計画。HSさん以外は都合で参加できず二人での出発。
荒川屋さんは平日シルバー料金6,500円で、かつ平日駐車料金無料との事で年金生活者には嬉しい。
 
 連休明けの平日なのに
 連休明けなので、さぞかし空いているかと思ったが、意に反して受付時には右舷3人、左舷2人が既に確保されていた。今日は西風が強いので、右舷が風下になるはずと右舷胴の間を選択する。
 HSさんは、船宿で戸嶋さん作の胴付き1本仕掛けと60センチハリスを購入する。
 戸嶋さんはキス釣りの大名人でブログも作成されている。魚鈴も少し勉強したが果たして上手くいくかな?
 船は、7時30分の半日シロギスと半日アジのが出船してから入港するので、その後タックルの準備とイソメの頭切りを行って準備OK。
 今日は何時もの「菊水」でなく、「神鷹のしぼりたて」をペットボトルに入れてきている。これも美味しい。
 HSさんは竿を2本準備したが、魚鈴は1本で天秤仕掛けで狙う。
 釣り場は中の瀬
 航程30分程で釣り開始する。手前にキャストして糸ふけを取ろうとしたら、何とあの小気味良い”プルプル”と強烈な中り。上がって来たのは20cmオーバーの良型のキスをゲット。潮は手前に向かってくるので、大きく前にキャストしても船下に入ってしまうので、手前マツリしないようにチョイキャストで船下を狙う。このような状態でポツリポツリと良型をゲット。
 HSさんは2本竿を出し、1本は胴付き仕掛けの置き竿。もう1本は遠くへキャストして引いて来て、ゲットしている。
 
  今日の目標50尾に向けて
 今日は右舷にいたので冷たい風もあまり当たらず、かつ寒さ対策に万全な防寒対策をしている。何時ものカイロを腰に2枚と、太ももにも貼っている。これは「釣り情報」からの情報で、これは効くようだ。足の甲にも貼ったが、物が違ったので効果はイマイチだった。次回は別の物で試そう。
 さて釣果のほうはポツリポツリで、楽しませてくれる。
 最初は、80cmで7cmのエダスの2本針だったが、中りが遠のいたので途中から戸嶋さんのブログにあった「20/50cmの振分け式」の仕掛けに交換する。これが効いたのか、中りが良く分かり針がかりも良さそうだ。
 
 HSさんはキャストで釣果を伸ばす
 HSさんは相変わらず遠くへのキャストでダブルの3連続もあり、釣果を伸ばしていく。今日は海が荒れているので、前回のように二投流ではないが、途中から天秤仕掛けの二本竿を効率良く使っている。時々手前マツリもあるようだが、そこはキス釣り名人なので大丈夫のようだ。(後で聞いたら、錘は20号にしたようだ。魚鈴は船宿指定の15号)
 
 魚鈴は船底狙いの聞き合わせが良かった
 昨年のキス釣りでは、「底から10cmの棚を取り待っている」と教わったが、今回は戸嶋さんのブログにあった「釣れない時は大きく誘う」との事を思い出して大きく誘ってみると、底から1m以上も上でも掛かってくる。エダス式では上針が多い。
 この中りを掴んでからは、船底に早く仕掛けを降ろし、聞き合わせを行う事で釣果を伸ばすことができた。
 昨年スソだったが今年は大健闘
 今日も常連さんばかりだったので魚鈴のスソは覚悟していたが(昨年はトップの1/3)、トップが74尾、HSさんが65尾で魚鈴は58尾。スソは35尾だったので、胴の間の我々は大健闘と言えると自画自賛する(笑)
 
  【釣果】
 
※HSさん   65尾 20cmクラスの良型主体
 
※魚鈴     58尾 20cmクラスの良型主体(13cm〜24cm)
 
【船宿HP】
予想外の海の悪さにじぇじぇ〜!
12〜24cm 35〜74尾
午前中は波が高く釣りづらく苦戦。午後から多少凪、ポツポツ。平均50尾前後。良型まじり釣れました。

2月21日
(金)
本牧
長崎屋
メバル

晴れ
1m
     雪解け水が入り水温が低い中でのエビメバル !!
 
 今回はSMさんとIRさんが行けずにHSさんと二人のローカル釣行。今までのメバル釣りはは沖メバルで、クロメバルはカサゴ・メバルで釣っただけでまだやったことが無いエビメバルに挑戦! 
 
 横浜本牧の長崎屋
 HSさんは長崎屋には過去に来たことがあるらしいが、魚鈴は初めて。船宿で受付をして4本針の船宿仕掛けを3組購入する。船宿から漁港までは遠い。車で5分はかかる。
 漁港に着くと既に左舷に1名の方が入っており、右舷に座ろうとしたら「左舷胴の間から前に」との事で、胴の間にHSさん、その前に魚鈴が座る。(HSさんは釣る時には、ややトモに移動。)2.7mのメバル竿をセットして、何時ものように菊水で乾杯。
 その後1名がミヨシに入り、8時過ぎに4人を乗せて出港。
 釣り場は八景沖
 出港前にエサのモエビを貰い針につけたところ、「針は第一関節に背でなく腹に抜く。」との事で、全て付け直しをさせられた。航程10分の本牧沖と思ったが、八景沖まで行く。「水深25m、底から1m」との船長の合図で釣り開始。
 今日は左舷にいたので風が冷たい、前回同様寒さ対策に万全な防寒対策をしているが・・・。
 船長からは「中りがあってもあわせず、追い食いを待つように」との事だったが、中々中りが来ない。やっと中りが来た。船長からは「1分〜1分半待って」との事で追い食いを待つ。しかし動きがなくなったので巻上げると、中型の本命をゲット。
 
 途中は中だるみの中
 その後はダブルがあったが中々入食いにはならない。釣り雑誌の記事では、「釣れない人は大きく誘ったり、沖竿にした人であり、手持ちで静かに待つと向うから食ってくる」との事で静かに待っているが、中りが遠い。
 HSさんはメバル竿では柔らかすぎると言って、竿をチェンジ。追い食いを狙わず、聞き合わせて一匹一匹を確実にゲットしていく。
 大ミヨシの方は3m以上の先調子の竿で、4点掛け、5点掛けと多点掛けを続けている。何故かと思ったら、メバル、カサゴ等は左ミヨシが釣れるのを思い出した。後で船長に聞いたら、仕掛けも8本位あり、バケとエサを混合にしている。また釣ったメバルの皮を干してエサにもしているらしい。次回の参考にしよう。(イソメも準備しようか)
 
 大型かかるもスソ
 その後ゆっくりした誘いを入れてからは、落とす際に中りがあり25cmの丸々太った大型もかかる。やっと釣り方が分かってきたが、起き上がりの時間となる。釣果は目標の20尾だが、スソに終わる。残念!!
 船宿仕掛け
 幹糸2号、ハリス1号、ヤマメ8号  捨て糸35cm、枝間50cm、上糸40cm、枝ス30cmの4本針。
 次回はこの仕掛けを基に上針をバケにした仕掛けを作成して臨もう。
 
  【釣果】
 
※HSさん   メバル 32尾 他カサゴ
 
※魚鈴     メバル 20尾 他カサゴ
 
【船宿HP】
休み明けもダブル掛けなどあり好調!中〜良型中心でした。
日中メバルの醍醐味!ゾロゾロと多点掛けを狙ってみましょう!

・エビメバル 14〜25cm 20〜78匹
(実際は、20、26、32、98)

3月4日
(火)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
50cm
     イシモチは定宿の鴨下丸で !!
 
 今回もSMさんとIRさんは行けずに、HSさんと二人のローカル釣行。
 
 鴨下丸の乾燥ワカメは未だできていない
 何時もイシモチ釣りと乾燥ワカメの購入をセットにしているが、今年は寒さが続いているのと天候が続かないために、乾燥ワカメができていない。乾燥には天気が二日続かないとダメらしいので、しかたなくイシモチ釣りだけにする。
 今まで寒くまた明日も雨の予報の為多くの釣り人が集まり、左右併せて10名での出船。左は既に竿が置いてあり、右舷のトモとミヨシが既に取られていて、我々は胴の間に陣取る。
 HSさんも魚鈴も一本を電動の置き竿で一本を手巻きの手持ち竿で二本を準備する。
 釣り場は猿島沖
 何時もは八景沖だったが、今回は猿島沖まで走る。周りにはアメリカの巡洋艦(?)が3隻ほど停泊していた。
 
 
 
 実釣開始
 3本針の船宿仕掛けにイソメを一本掛けにし、水深23m程で実釣を開始する。普通なら少し底立ちをするとガガーンと中りがあるのだが、ウンともスンともしない。暫くそのような状態だったが、イソメを10センチ位にしたら中りがあり、上がって来たのは良型のキス。
 HSさんは何時ものように聞き合わせをしながらポツリポツリと釣っているが、何時ものような調子ではない。
 大ドモの人は、手持ち竿は後ろに投げて引き寄せながら釣果を伸ばしている。やはりトモがいいな。
 
 置き竿で何故これほどの差が出るのか 
 魚鈴の置き竿には中りが来ても3回に1回は針がかりがしない。魚鈴の左隣のおじいさんも一本を置き竿で一本を手持ちで釣っているが、手持ちも置き竿に近くて誘いも無い。しかし短竿の置き竿に中りがあると、殆どが針掛かりしている。仕掛けも船宿仕掛けなのにこの差は何なのか。最後まで分からなかった。
 
 今回もスソ
 残念ながら申告時は17尾でスソ(涙)。しかし家に帰ってから数えたら20尾。多分スソは変わらないかな。
 昨年の一回目のイシモチは12尾だったので、良しとしよう。(二回目は95尾で竿頭)
 生ワカメのお土産
 嬉しいことに生ワカメをお土産に貰う。サッと茹でて、メカブはみじん切りにして冷凍保存。これは鰹節とポン酢で食べると、酒が美味しく飲める。

  【釣果】
 
※HSさん   イシモチ 31尾 他カサゴ、キス
 
※魚鈴     イシモチ 20尾 他カサゴ、キス
 
【船宿HP】
八景沖 25m前後。 凪良く一日ポツポツ。キス、アジ、カサゴなども
 23〜30cm 17〜52匹

3月24日
(月)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
50cm
のち凪
     やっと暖かくなった春の日にイシモチリベンジ !!
 
 前回極寒のイシモチ釣りだったが、今回は久し振りにMAさんと二人のローカル釣行。
 
 前回は20尾でスソに泣いた
 今日は一日中暖かくナギで風も弱い予報の為か、前日の予約時には我々だけであったが6時30分前に着いてみると、両トモを含めて既に3名が陣取られている。潮先はトモなので本当はトモが良いのだが仕方が無い。
 右舷胴の間にMAさんで、魚鈴はミヨシに陣取る。右舷4名、左舷2名+左舷胴の間に船長。
 魚鈴は一本を電動の置き竿で、新しく購入したライトタックル竿を手巻きの手持ち竿で二本を準備する。置き竿は3本針の船宿仕掛け。手持ち竿は替え針使用の2本針仕掛け。
 釣り場は八景沖
 八景沖で猿島より沖まで走る。前回と同じような場所のようだ。
 
 実釣開始
 仕掛けにイソメを一本掛けにし水深25m程で実釣を開始する。前回は10cm程にしたが上手くいかなかった。まず置き竿にセットして投入。少し底を切って中りを待つ。その間に手持ち用にセットして投入。チョット待つと手持ち竿にガガガッとイシモチの中り。今日は前回よりも早い中りであがってきたのは25cm程のマズマズのサイズ。魚を外している間に置き竿にも中りがあり、電動スイッチON。こちらも同じような良型。始め良ければ・・・・・。ウフフフ。
 
 MAさんは・・・ 
 今日の魚鈴は中りが連発だが、MAさんは調子が出ていない。MAさんの隣のトモ2人は長い竿でポツリポツリ釣れているし、MAさんをスキップして魚鈴も中りが出ている。
 船長からは「早合わせはダメ。もっと待つように」とのアドバイス。アドバイス通りにしてからはポツリポツリゲットできたようだ。
 
 今日は忙しい 
 置き竿は前回とは何も変わりが無いのだが、中りと針掛りは前回とは雲泥の差。今回はミヨシで他の人の竿を意識しなくても良かったからか。魚の食い気が良かったからか。
 置き竿も手持ち竿も同じ位の中りが続いたので、魚を外してエサを付けて再投入。中りを待っている間に血抜き。血抜きをしている間に中り。巻上げている間に他の竿にも中りと忙しい。
 手持ち竿を巻きあげている間に置き竿にも中り。先ず手持ち竿をあげたら良型のダブル。魚を外す前に置き竿をあげたらこちらも良型ダブル。一度に4尾ゲット。(嬉しい)
 
 リベンジ成功 今回は竿頭
 前回は残念ながらスソ(涙)。しかし今日は87尾で竿頭。船長にも「川崎の○○さんですよね」と名前も覚えられていた。(嬉しいね)
 メカブのお土産
 前回は生ワカメだったが、今回はメカブの嬉しいお土産。サッと茹でてみじん切りにして子袋に分けて冷凍庫で保存しました。

  【釣果】
 
※MAさん   イシモチ 39尾
 
※魚鈴      イシモチ 87尾 カサゴ
 
【船宿HP】
八景沖 25m前後。 ナギ良く一日ポツポツ。カサゴ多数にシロギスなども。
竿頭 川崎市 魚鈴 様。

 20〜32cm 34〜87

4月21日
(月)
金沢八景
荒川屋
シロギス


50cm
     冷たい雨の中でキス釣り!!
 
 今年は諸々の事情によりメンバーが揃わずローカル釣行が続いていたが、魚鈴の会としての今年初めての例会は金沢八景の荒川屋さんのキス釣りに決定。21日と22日のどちらかを釣行日としていたが、天気予報から二転三転して21日に決定。しかし朝から生憎の雨。荒川屋さん7時頃の集合に対して一番乗りはTKさんだったが、まだ開いていなくて付近をドライブ?次はHSさんが店には一番乗りで座席6席をゲット。次にMAさん運転でIRさんと魚鈴。最後が7時半を過ぎてSMさん。SMさんは出勤の渋滞にあったらしい。
4月からの消費税アップにより、平日シルバー料金6,800円。
 
 すごく混雑していたが
 到着時には大勢の釣り人。仕立てが入っていて2艘貸切。乗り合いはシロギス一日船のみ。我々の他は一名で、右舷ミヨシよりSMさん、IRさん、TKさん、MAさん。左舷ミヨシより他の釣り客、魚鈴、HSさんの7名。HSさんは早く来て、念願の左トモをゲット。
 船は、7時30分の貸切船が出船してから入港するので、いつもならタックルの準備とイソメの頭切りをするのだが、雨が降っているので、入港まで待つことにする。
 入船後タックルの準備とイソメの頭切りで準備OK。何時もの「菊水」でHSさんとMAさんと好釣果を祈念して乾杯。
 HSさんは大トモで竿を2本準備。魚鈴も一応2本準備する。手持ちは天秤で20/50cmの振分式。置き竿は天秤で通常の80cmエダス式。
 
 釣り場は小柴沖
 航程10分程で釣り開始する。手前にキャストして糸ふけを取ったが中りは無く船下まで仕掛が来てしまう。船下で錘を少し上げてから聞き上げると何とあの小気味良い”プルプル”と強烈な中り。上がって来たのは20cmオーバーの良型のキスをゲット。潮は手前に向かってくるので、大きく前にキャストしても船下に入ってしまう。手前マツリしないようにチョイキャストで船下を狙う。このような状態でポツリポツリと良型をゲット。
 HSさんは2本竿を出し、1本は胴付き仕掛けの置き竿。もう1本は遠くへキャストして引いて来て、ゲットしている。
 
  今日も目標50尾に向けて
 今日は初めから戸嶋さんのブログにあった「20/50cmの振分け式」の仕掛けで行う。
やや中りが遠のいてきてHSさん20オーバー、魚鈴15の時に右舷の状況を確認すると2〜5尾と伸びていない。その後IRさんは船宿天秤を道糸切れでロストしてしまい、仕方なく胴付き仕掛けに換える。これが功を奏しゲット確立が高くなっらそうだ。その結果をTKさん、SMさんに知らせて二人とも船中で胴付き仕掛けを購入して釣り始めてからは、釣果が伸びたらしい。
 
 HSさんはキャストして聞き合わせ
 HSさんは遠くへのキャストしての聞き合わせ、ダブルもあり釣果を伸ばしていく。
 今日は前回よりピンギスが混じっているが、それでも丸々太った良型が釣れている。今日は竿頭になれるかな。
 
 魚鈴は前回同様船下狙いの聞き合わせ
 中りが遠のいた時は前方に遠投して引いてきてたまにはあたるが中々続かず、結局は船下に仕掛が来てしまう。前回同様チョイ投げでの船下狙い。
 12時過ぎには爆釣タイム。チョイ投げして、チョン・チョン・スーで直ぐに掛かってくる。丁度キスの巣(?)にあたったのか。しかし両隣は魚鈴よりは釣っているが、この時ばかりは魚鈴の釣方が勝ったようだ。
チョンチョンとイソメを揺らして、スーと1mも大きく誘うと、竿が重くなりそれからグングンと引きが加わる。このような時はしっかりと針掛りがしているので、外れない。
 エサも最初は長めだったが、タラシを1cm程にしてからか、感覚的にバラシが少なくなったようだ。
 
 終わってみれば
 魚鈴の右隣の常連の五十嵐さんが90尾で竿頭。HSさんは4尾及ばず次頭だった。五十嵐さんは胴付き一本針の二本竿で掛けていた。少し投げて、チョン、チョンと錘を跳ねるように手前に引いてきている。今度戸嶋さんのブログで研究してみよう。戸嶋さんも胴突きでも竿頭を何度も経験している。(戸嶋さんはどんな仕掛けでも竿頭だから別格ではあるが・・・・)
 今日は雨だったので、写真を撮る気がうせてしまい写真無し。m(_ _)m
 
  【釣果】
 
(右ミヨシから)
※SMさん   40尾
 
※IRさん   40尾
 
※TKさん    25尾
 
※MAさん   35尾
 
(左胴の間から)
※魚鈴      65尾
 
※HSさん   86尾
 
【船宿HP】
12〜24cm 25〜90尾
今日は雨。あいにくの陽気でしたが、仲良しシニアの皆さんと、キスの虜になってしまった五十嵐氏とで出船。今日も、バラシは多かったようですが、2番手86尾。

5月28日
(水)
金沢八景
荒川屋
シロギス

晴れ
     単独電車釣行でのシロギス釣り!!
 
 5月に入り実家での米作り手伝いで帰っていて一ヶ月も魚釣りをしていなかったので禁断症状が出て、魚鈴の会の皆さんに案内したが皆さん都合がつかないので単独電車釣行。朝早いので駅まで30分の道のりを歩くため重い装備は不可。というわけで装備の軽いキス釣りに決定。船宿はもちろん荒川屋。
 
 釣り人は18人
 昨日、一昨日と風が強く且つ翌日は定休日のせいか、平日なのにシロギスの一日釣りはお客さんが一杯。来る途中では片側4人の8人位で2本竿出しかと思っていたが、次から次へとお客さんが増え、最終的には片側8人の16人。魚鈴の釣り座は左舷胴の間。釣り人は皆ベテランであり、今日は配当が少ないな。
 入船後タックルの準備とイソメの頭切りで準備OK。何時もの「菊水」で一人乾杯。
 魚鈴のタックルは天秤での20/50cmの振分式。二本目の竿は準備せず。
 釣り場は小柴沖
 航程10分程の小柴沖で釣り開始する。手前にキャストして糸ふけを取ったが中りは無く船下まで仕掛が来てしまう。それではと前回のように船下狙いにし、錘を少し上げてから聞き上げるがウンともスンとも言わない。そのようなことを何度か繰り返すうちにプルプルプルと小さな中り。上がって来たのはピンギス。その後もピンギスを一尾追加したが今日は中りがあっても針掛かりがし難い。
 右隣の人は胴突きで大型をゲットているので、振分式から胴付き仕掛けに変更して誘うもアタらない。そのうち船頭も諦めて八景沖へ移動する。
 
 八景沖では
 八景沖に移動しても当初は釣れなかったので、再び天秤振分式にして誘い始めると、何とあの小気味良い”プルプル”と強烈な中り。上がって来たのは20cmオーバーの良型のキスをゲット。前回同様に潮は手前に向かってくるので、大きく前にキャストしても船下に入ってしまう。手前マツリしないようにチョイキャストで船下を狙う。このような状態でポツリポツリとゲットするも、今回は小型が多い。
 
  今日は30尾位かな
 乗船前に他の釣り人と話をした際に、その人は「100尾は釣れるよ」と言ったが・・・。左舷全体を見てもここまで魚鈴よりは多く釣っているが、100尾オーバーのペースでは無い模様。しかし釣れるキスは他人は良型、魚鈴は中小型が多い。胴付き一本針で釣っている人は、イソメの頭を切って準備しておらず、5〜6匹のイソメをタオルの間でヌメリをとっておき、元気が無くなると交換している。魚鈴は出発前に全て頭を切っているので、元気が無くなっているし、針に残っていればそのまま釣っている。
 
 針の交換はまめにすること
 中りがあってもなかなか針掛りがしない。前回は喰いが良かったせいかアタレば殆ど針掛りがしていたが、今回はアタッても途中でバレてしまう事が多い。2回に1回はバレている。針のすべりを爪で確認してはいたが、2回連続でバレたなら針を交換する事にしたら、気のせいか針掛りが良くなったようだ。エサは元気なエサをつける。そしてやや長めか良いか。
 終わってみれば
 爆釣モードは一度しかなく、それに長く続かなかったので44尾で納竿。スソと思っていたが、下の人もいたようだ。さらにHPコメントでは皆さん良型が多かったようだが、魚鈴は中小型が多かった。残念!
次回は今回の悪い所を反省して、頑張ろう!
 
  【釣果】
 
※魚鈴      44尾
 
【船宿HP】
12〜25cm 20〜87尾
今日は久々に好天で、さわやかでしたね〜♪息を潜めていらした釣り人さんも、釣行してくださり、賑わいました。このところ、20年前くらいによく来てくださった方々が釣行してくださるようになり、懐かしいかぎりです。今日のキスも20cm級の良型まじりで、2番手75尾。皆さん口を揃えて「今日は型が良かったから、いいね〜」と。

6月4日
(水)
亘理
きくしん丸
カレイ

曇り後晴れ
50cm
     今年も宮城県亘理でのカレイ釣り!!
 
 5月の田植えの後のハウスや苗箱の後始末に猪苗代の実家に来て、仕事の合間に恒例のカレイ釣り!今回は兄が用事で参加できず、義兄と二人。当初は5日で計画したが、風と波が強そうなので4日に変更。3日の夜20時30分過ぎに出発し、福島、岩沼を経て亘理の鳥の海へ。現地付近には11時15分頃に到着したがうろうろ、コンビニに詳細を聞いてやっと現地到着。チューハイを飲み車内で仮眠をするもウトウトのみ。
 
 釣り人は2隻で26人
 3時30分頃他の釣り人が店の前に並び始めたので、我々も起きて並ぶ。4時前に店がオープンし受け付けする。大トモが空いていたが、義兄が船酔いに弱いので胴の間にとる。イソメ大パック1個付きで8,000円。
 準備をしていると大トモに人が入ったがその隣は空き。義兄の左隣も空きでチョット広く取れた。右舷は6名。
今日のタックルは、兄に借りたカレイ専用竿にDAIWAレオブリッツ150で道糸2号。仕掛けは前回同様各種情報を取り入れた自作のシンプル仕掛け。
 釣り場は宮城県と福島県の境付近か
  5時出船の予定が、4時50分には出港。航程50分程の福島県に近い(?)所で釣りを釣り開始する。ここだと放射能の影響も少ないはず。たぶん。
 
 実釣開始したが
 さあ実釣開始。アオイソメの一本掛けで仕掛けを投入。水深は40m。小さく小突いて聞き合わせ。そこで「ガガガッ」と中りがあるはずが無い。中りが無い。暫くすると右隣の大トモの人は、35cm位の良型をゲット。ミヨシの人たちも釣れているが、魚鈴と義兄はまだ釣れていない。その後義兄がやや小型のマガレイをゲット。しかし、魚鈴には来ない。
 
  今日は20尾に届かないか?
 船頭から、「はい上げて」との声で、場所移動。その間に魚鈴は仕掛けを以前購入したやや派手の仕掛けに交換。それにエサを縫い挿しに変更する。(大トモの人がそうしていたので)再投入して、小突いて聞き合わせをすると、やっときた本命が。その後もポツリポツリ。時々良型も混じるが2時間弱でツ抜け出来ていない。
 
 トン、トン、トン、ツーーーからトン、トン、トン、ツーへ誘いを変更
 他の人の誘いはトン、トン、トン、トンと誘って止めたら中りがあるが、魚鈴には無い。違うのは仕掛けの派手さ。ピンクのタコベイトを付けた人もいる。
 それまではトン、トン、トンと小突いて1m程聞き合わせていたが、そのうちに、トン、トン、トンとして30cmほどで止めると中りがありゆっくりと聞き合わせをすると針掛りするタイミングを見つける。それからは空振り無しのように釣れ始めた。活性が出てきただけかもしれないが、その誘いを見つけてからは、他の釣り人よりも針掛りの回数が多くなり、ダブル、トリプルも出るようになった。
 
 義兄の道糸がどんどん出て行く
 義兄もマイペースで釣っているが、昨年のような釣果ではない。ポツリポツリ。
「あれイシガレイかな」と引きが強いようだ。しかし道糸を巻こうとしてもドラグがすべって道糸が出て行く。船頭が来てドラグの緩みを直してくれた。しかしその後もなかなかリールが負けない、竿も時々大きく曲がる。「青モノだな」と船頭。「お祭りになるのであげるまで入れないように」との事で、魚鈴と義兄の左隣の人は待っている。格闘すること5分以上か。上がって来たのは60cm位のイナワラサイズ。

 終わってみれば
 沖上がりは11時と思っていたが12時だったのでアオイソメの小型パックを追加購入。昨年の釣果には及ばなかったが、40尾とそれなりの結果で充分楽しませて貰えた。大型サイズもそれなりにあり、小型は唐揚に。
 13時30分頃に船宿を出て、17時前に魚鈴宅に到着。
 それから、マコガレイの刺身とマガレイの煮つけで美味しい酒を飲んだのは言うまでもない。
 
  【釣果】
 
※義兄      34尾 ワラサ
 
※魚鈴      40尾 ホウボウ 3尾
 
【船宿HP】
6月4日
カレイ船
マガレイ
17〜43cm
30〜87匹
19.5度 マコガレイ
イシガレイ
良型多数
クーラー満タン
2隻(26人)の釣果

6月16日
(月)
沼津
清時丸
ムギイカ

曇り
50cm


     沼津の夜ムギイカは遅かった!!
 
 TKさんの「イカを釣りたい」との要望で沼津の夜ムギイカを選択したが、SMさんは遠征釣りに行くとの事で欠席。IRさんは仕事で平日釣りはNGとの事で、TKさん、HSさん、MAさんと魚鈴の4人で決行。魚鈴を11時過ぎにピックアップし、13時半過ぎに昼食の五味八珍に到着。食事をしその後釣具屋で時間を潰し、15時頃には港に着き一杯やる。
 
 釣り人は我々4人の貸切
 16時頃には船長が来て乗船開始。釣り人は我々の4人。ミヨシに二人。左舷胴の間とトモに2人。右舷トモは船長が釣るのでNGとの事。
 TKさんが船長に持ってきた仕掛けのどれが良いかを聞いていたが、「このスッテは小さくマルイカ用なのでダメ。プラヅノでも良いが、昨日からサバが出てきたので直結が良い。」と言われたが、結局ヤリイカ用の11センチプラヅノのブランコ仕掛けに決定。
 魚鈴の今日のタックルは、ダイワFUNE V73竿にシマノ4000PLAYSで道糸4号。仕掛けは直ブラ1センチで布巻きスッテを中心とした8本仕掛け。

  17時過ぎには出船。南に向けて30分以上走ったか。やや波はあるが、釣りには影響が無さそうだ。
 
 リールが故障
 さあ実釣開始。錘は80号、しかし潮の流れが強くどんどんトモ方向に流されていく。棚40〜50mといっても70〜80m出さないとその棚に届かないハズ。棚に届いてハンドルを回すもレバーがOFFのまま。あれあれリール故障。レバーを手動で戻すとハンドルが止まった。電動スイッチを入れると巻き上がるので、何とか使えそうだ。このような状態で誘っているが、イカの乗りは感じられない。
 錘を100号に変更するも、あまり変わらない。ついに船長も「移動するのであげて」との事で仕掛けをあげたところ、トモのTKさんにムギイカが乗っていた。TKさん「全然わからなかった」との事。
 30分近く移動して、釣り再開。ここは少し流れが弱いが45度位の傾き。そのうち仕掛けを落としていると、落下が止まった。すかさずハンドルを巻くも、故障でハンドルは空回り。レバーを手動でオンにしてハンドルを巻くとリールが回転して道糸を張ることが出来た。小さいながらもイカからの反応。やっと本命のムギイカをゲット。
 
  虫がライトに寄ってきて
 その後はやはりフォールの最中に止まってのゲットが何回か続き、5杯を沖漬け用にする。
今まで、タチウオ、夜ムギイカと集魚灯を点灯しての釣りは何度か経験したが、今回は虫が沢山寄って来る。魚鈴は胴の間のせいかライトに近かったので、多くの虫が顔に寄ってきて、釣りの邪魔をする。今日の釣りは中りが小さいので集中力が必要だが、虫が気になって釣りに集中できない。
 
 カメムシを追い払おうとしたら
 そのうち、あの嫌な臭い。そうカメムシの臭いが非常に強い。何と魚鈴の服についているのではないか。追い払ってもやはり臭いが残る。臭い臭い。またも虫の攻撃を顔に受けるので追い払おうとしたら、魚鈴の眼鏡が海にポトーン。すかさず竿ですくおうとしたら(竿ではすくえないのに)、道糸に引っかかって、見えている。(軽いので一気には落ちないようだ)。TKさんにタモをお願いしているうちに・・・・。
 
 眼鏡が海に吸い込まれていく
 タモを手にしてもらった時には、もう見えなくなってしまった。半ば諦めていたが、ゆっくりと道糸を巻上げると、水中ライトに眼鏡が引っかかっていて、TKさんのタモで無事に回収することが出来た。TKさん有難うございました。
 
 サバの猛攻に会う
 その後気を取り直して釣りを再開しポツリポツリと2点掛けもあったが、途中からサバの猛攻にあう。サバは大サバなのでゲットするが、イカが乗っていても巻上げ途中にサバが掛かり、サバの暴れで水面で逃げられることも何度かあった。
 船長も手釣りと、ドラム釣りをしたが、あまりゲットできなかったようだ。
 釣果が悪いので24時まで延長してくれたが、あまり伸ばす事はできなかった。
 サバで幹糸が切られたり、スッテのみ取られたりしたりして、錘1個にスッテ5個のロスト。
 
 最後に船長からは、「チョット遅かったな。もう夏の潮になっているので流れが強く、サバも出てきたのでダメだな。7月からタチウオやるからまた来てよ」との事でした。
 
  【釣果】
右ミヨシ
※MAさん      12杯 サバ、タチウオ
 
左ミヨシから
※HSさん      19杯 サバ
 
※魚鈴        15杯 サバ
 
※TKさん        8杯 サバ
 
【船宿HP】
 ムギイカ 20〜38cm 15〜26
 サバ   30〜38cm  6〜10

7月19日
(土)
金沢八景
鴨下丸
アジ

曇り
     アジ釣りは定宿の金沢八景鴨下丸で !!
 
 IRさんが仕事で平日釣りができないので、久し振りに土曜日の釣行。今年のアジ釣りは初めてではあるが、鴨下丸さんならそこそこ釣れるだろうと。今回はTKさん、HSさん、IRさんの4名。土曜日なので早めの出発とする。
 
 釣り人は久し振りの14名
 6時前に着いて挨拶をすると、右のトモから4名分既に席を確保してあった。(これは嬉しい)トモからTKさん、HSさん、IRさん、魚鈴と並ぶ。
 
 故障したリールは修理済み
 前回のムギイカ釣りで故障したリールは直ぐにメーカーに修理に出したところ、「クラッチカムの作動不具合の為に、クラッチカム交換」だが、何と無償修理。購入してから何年も経つのに、使用時間、総巻上げ距離が短かかった為か。
 
  20分程走り本牧沖か?(HP上は八景沖)
 以前中型以上が釣れた場所のようだが今回はどうかな。
期待をしての第一投。水深は25m程度。棚は2mとの事で、1m巻いてコマセを振り、さらに1m巻いてコマセを振って待つも中りなし。その内、他の客にカサゴがあがる。魚鈴も何度かの投入で、良型のカサゴをゲット。その後はカサゴのダブル。アカタンにもカサゴが喰らいついている。
 
 アジは?
 やっとアジがかかりだしたが、型は前回のようには大きくない。しかし何とかポツリポツリと釣れているが、底が岩礁帯なのかテトラポットなのか、ちょっと左右にずれるだけで、底に対して2m位の違いが出ている。これでは正しい棚取りができない。
 
 他の人は・・
 途中でのアジ釣果は、TKさん6尾、HSさん1尾、IRさん2尾、魚鈴が9尾と良かったが、魚鈴が途中から6連続バラシ等であまり釣れなくなり、他の人はその後調子を上げていく。
 
 今回の場所は埋め立ての周りだったので、アジよりはカサゴの場所であり、且つ良型のカサゴが多くあがっていた。もしカサゴを狙ったのであれば、70〜80尾はいったのではなかったか。
 次回はカサゴを予定していたが、結果的にカサゴが釣れたので、別なものにしよう。
 
  【釣果】
右胴の間から
※魚鈴        22尾 カサゴ:18尾
 
※IRさん       ?? カサゴ??
 
※HSさん      26尾 カサゴ:17尾
 
※TKさん       ?? カサゴ??
 
【船宿HP】
 アジ 20〜36cm 6〜43
 八景沖 40m前後。良型主体にポツポツ。カサゴ多数、クロメバル、サバも。

8月8日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

曇り
     台風の進みが遅く、釣り可能に !!
 
 魚鈴会の釣りは22日に行うが、その前の下見をIRさんが仕事休みの平日で二人で夏タチウオを決行。
当初は台風12号の予想到達進路だったが、大型ではあるがノロノロの進みで遅れ、釣りにはモーマンタイとなった。
 
 準備万端
 沼津夜タチ以外は久し振りのため、前もって過去に録画した三石忍さんの釣り番組の釣り方を観て、釣り雑誌の三石忍さんのタチウオ講座を熟読し頭に入れる。
 エサの着け方(平行にカットする、白いほうに針を)。仕掛けの作り方(チモトパイプは使わない。長さは2m以内)。アタっても誘いは続ける(止めない、早あわせはしない)等々
 
 初めての三喜丸
 小柴は以前はやぶさ丸でスミイカ釣りをして、駐車場が遠かったイメージだけが残っていた。今回、最初に駐車場に車を留めてから荷物を持って船宿に行ったが、これは間違い。船宿まで遠かった。
本当は
@船宿へ車で行く
A荷物を降ろし、船に行き席を確保する
B受付をして、車の駐車券を買う
C車を駐車場において、歩いて船宿に戻る。
 到着は6時頃だったが、既に両ミヨシと右トモは他の客がゲットしている。魚鈴が左トモにはいり、胴の間近くにIRさんとなる。(結局その後の客は無し)
 エサ釣りは、我々と右トモの3名。ルアーは両ミヨシと船頭(ミヨシとIRさんの間で操船しながら)
貰ったエサを白いほうを水平にカットしようとしたが。既に水平にカットされている。これは嬉しい。
 
 25分程走り第2海堡へ
 「水深は40mで底から15m」との事で、第一投を投入する。着底してから2m巻き、早い誘いを行っていると、カツンと来たが針掛りはせず、三石忍さんの指導「そのまま誘いを続ける」。すると、ガツーンと大きな中り。やや小振りながら船中第一号をゲット。
 続けての投入でも、同じような型をゲット。
 
 IRさん出遅れ
 IRさんは一投目から天秤に仕掛けが絡まり、中々解けていない。ルアー釣りをしている船頭から、「エサが真直ぐについてないから絡まっちゃうのだ」と。
 IRさんも再開し、誘いを開始。IRさんはゆっくりの誘い。魚鈴はチョンチョンの誘い(30cm位で、食わせタイミングも与えずに誘う)
 IRさん魚鈴とダブルヒット。
 
 3時間で25本 
 今日は誘いとタチウオの食い気がマッチしたのか、連荘で釣れている。当初は船頭のルアー釣りが走っていたが、途中からルアーの中りが遠のいたが、魚鈴のエサ釣りは順調。
 しかし、潮が流れなくなってからは、中りも遠のいてしまう。25本でエサ1パックを使い果たし、追加のエサを貰う(無料です)
 
 その後は・・
 中りが遠のき第二海堡から金谷沖(?)へ移動すると、こちらは大型が混じりだした。指5本はあったが寸足らずで90cm。
 沖あがりは13時45分で、申告数量(IRさん20本、魚鈴36本)。家に帰って数えなおすと、下記の通りでした。

 次回は・・
 下船してからのかき氷のサービスは良かった。氷は乗船時に1個は無料で貰える。追加は100円なので、次回は乗船時に1個追加して2個を入れ海水を入れてギンギンに冷やしておきたい。(釣れるのを確信して)
 
  【釣果】
※IRさん      24本
 
※魚鈴        39本
 
【船宿HP】
 タチウオ 60〜96cm   17〜36本(39)
 今日は朝から第2海堡の40m前後。今日は朝からベタ凪〜。反応も良く、好調に中り、前半はルアーが良かったのですが、次第にエサ釣りのお客様が連荘。トップ36本で平均25〜30本とまたまた絶好調でした。明日はタチウオ船も午前船で出船致します。エサ釣り、もちろんルアーでも同程度釣れていますヨ〜。
三喜丸HP 笑顔集合に載りました

8月17日
(日)
川崎
中山丸
タチウオ

晴れ
50cm
     夏タチ第二段は 渋かった !!
 
 MAさんから魚鈴会の22日のタチウオ釣りに出席できないが、東京湾遊魚船の8月末までの割引券があるということで遊魚組合の船宿を探したところ、川崎の中山丸がヒット。当初は15日を計画したが風が強そうなので17日に延期する。日曜だが18日から夏休みなので17日に決定。(17日の釣果は4〜19本)
 
 エサ釣り客は20人
 16日の釣果(5〜36)が良かったからか、当初はガラガラの予定がルアー船、エサ釣り船とも満員。船長に錘を聞いた所、「道糸2号なら70号」との事であったが60号を使用する。オマツリ覚悟だ!
 席は右舷ミヨシから2人目にMAさん、3人目に魚鈴。タックルは前回同様超小型電動リール。60mの水深で底からの誘いなら電動リールは必須ですな。手巻きの人もいるが、殆どの人が電動リール。
貰ったエサはサンマ。切り口が斜めのままなので白いほうを水平にカットしする。
 
 約1時間程走り観音崎沖へ
 「水深は60mで底から4、6」との事で、「4、6とは?」と仲乗りに聞くと、「4〜6m」。底だ!着底したら2m巻上げ、前回同様早めの誘いをするが、中り無し。何度か繰り返すが、中り無し。船頭から「今日は昨日の様には行かないな。厳しいかも」との事であったが、やっと中りがあり、同様に誘いを続けると強い引きが加わり、やや小型をゲット。
 
 船頭から上手だねと言われたが・・・
 その後、ポツポツながら早めの誘いで追加していくと、船長から「上手だね」と言われてその気になってしまったのか、内心は「今日も竿頭?」との思いが頭をよぎったら、その後は早めの誘いにアタラず、色々な誘いをしてもなかなか中りが無い。中りがあってもヒットまで続かない。ペースダウンになってしまった。
 
 MAさんは 
 MAさんの仕掛けは、何時ものようにオリジナル。天秤の上に短いワイヤーを付ける。針にアシストフックを追加してこうゆう針もどきの仕掛け等々、釣りを楽しんでいる。
 中々ヒットに持込むことは少ないが、ラスト1時間頃か、ヒットしたら竿の曲がりとモーターの動きが半端でない。水面に顔を見せたのは、ビッグサイズ。思わず「タモ、タモ」叫んだが、何とか引き上げる。オリジナル仕掛けの両方の針に掛かっていたので引き上げたとの事であった。
 
 最後は左舷トモとオマツリ
 魚鈴は今回も大アジや大サバの嬉しい外道。最後もサバだったのか、何と左舷トモの方とオマツリ。こちらで巻けとの事で巻くが動かない。このままでは竿が折れるので、今度は向うに任せる。外れたらしいので巻くが、動かない。道糸を切るしかないかと思った時、仲乗りが来て手伝ってくれたら、最後まであがってきた。仲乗りさん有難う。ここで2時になり納竿。
 今日は15本で終了。この渋い仲、30本を釣った方もいるとは素晴らしい。
  【釣果】
※MAさん       5本
 
※魚鈴        15本
 
【船宿HP】
 タチウオ(エサ) 70〜115cm   2〜30本
 朝から反応健在もアレっ?
昨日の様なモーニングサービスタイム無く地味なスタート・・・
ジギングは時合はまだか?と我慢の展開、エサ釣りは中りは出ても一筋縄ではいかない状況。
一日を通して底潮の流れもイマイチ流れなかったせいか?
とうとう昨日の様な活発な時間帯は訪れずルアー・エサ共にちょっとテクニックが必要な一日でした。

MAさん 中山丸のHP写真にて

8月22日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ
50cm

1m
     夏タチ第三段は 速潮の中 渋りながらも竿頭 !!
 
 今月の例会は先日IRさんと下見をした三喜丸さんで!(魚鈴は今月夏タチ三連チャン)
電話での予約時に5名を並んで確保して頂く約束だったが、釣り座の確保はされてなかった。しかし左舷はミヨシとトモ以外は空いていたので、5名の釣り座を確保する。(これで左舷は7名)右舷は4名ほど確保されていて、右舷も7名か?
 ミヨシ側より、SMさん友人、SMさん、魚鈴、IRさん、HSさんと並ぶ。
 タックルは前回同様超小型電動リール。今回は忍姉さん推奨のチドリ天秤を購入して使用。錘は道糸2号なら60号。(前回は40号)仕掛けはハリス6号1.5mに、針はがまかつタッチウオ1/0の赤針。
 先ずは第2海堡で
 前回好釣果を得た第2海堡から始める。「水深は60mで底から10m」との事で、前回好調の小さい早い誘いを繰り返すも、前回のように即食いとはならない。何度か誘っているとヒット。IRさんも同時ヒット。小型ながら先ずは1本。続いて1本、また1本と三連チャン。(今日もウフフ?)
 しかし、前回のようにはなかなか続かない。
 第2海堡付近で探し釣りでその後3本を追加した所で、見切りをつけて観音崎沖へ移動する。
 この時点でSMさん友人0、SMさん1本、IRさん4本、HSさん1本か。
 
 観音崎沖は流れが速い
 観音崎に移動するとその他の釣船も集まってきているが、あまり釣れている様子では無い。
 探しながら釣り始めるが、ここは流れも速く、波も大きい。
 何時もの小さな誘いでやっとヒット。しかしかかりが悪かったのか、途中でバレてしまう。続いてヒットしたが、またも途中バラシ。船頭からは、「合わせをしっかり入れないとバレル」と言われたが、自分ではしっかりあわせているつもりだが。そこで針先がなまったと判断し、針を交換する。すると、次のヒットでは無事に良型をゲット。針の交換も頻繁にする事も大事だね。
 
 IRさん 
 IRさんも前回の下見の効果が出ているようで、ポツリポツリながら魚鈴を追っている。途中では、ヒットした所で道糸の高切れが発生。仕掛けを作り直して再度釣りを再開。大きな中りで竿を曲げながら巻上げたが、巻きすぎる。(手巻きなので今までの赤色に気をつけて巻いていたが、別の色の所で天秤が竿先まできてしまう)少し道糸を出した所でバレてしまう。逃がした魚は大きかったようだ。
 
 HSさん 
 出足が遅かったHSさんだが、やはりそこは釣りの師匠。最初は早いピッチ。最後のほうはゆっくり大きな誘いで追加していく。電動リールを使用したチョイ巻き誘いも駆使している。途中では大アジの嬉しい外道。その後も大アジの追加で3尾。本命も15本まで追ってきた。
 
 SMさん 
 途中、魚鈴が釣ったタチウオでSMさんの道糸を切ってしまいゴメンナサイ。SMさんから魚鈴の針をわけて欲しいとの要求があったが、1/0の赤針仕掛けは3本しか準備せず、最後の仕掛けを使用中在庫無し。2/0は沢山あるのだが・・・。
 SMさんはその後大サバを釣り上げ、これも嬉しい外道ですね。
 
 今日の仕掛け
 前日したように、がまかつ1/0の赤針でハリスは6号1.5m、チモトには保護チューブを使わないシンプル仕掛け。但し、ハリス長は一般的には2mが良いようだ。棚が海面10mならば1.5mでも良いが。
 エサは白いほうの身から針を刺した縫いざし。エサは水中で回らないことが大事です。(エサは針側が既に真直ぐに切ってあるので、何もしなくて良い)回転するエサは絶対(?)食わないと忍姉さん。
 
 写真のタイミングとれず
 魚鈴は写真を取りやすいように真ん中に入ったのだが、中々写真サイズが撮れなくて写真のタイミングが遅れ、HSさんしか撮れませんでした。m(_ _)m
 
  【釣果】
ミヨシから
※SMさん友人    1本
 
※SMさん       5本
 
※魚鈴        18本
 
※IRさん      13本
 
※HSさん       15本
 
【船宿HP】
 タチウオ(エサ) 65〜96cm   1〜18本
 今日はこちらも初挑戦のお客様主体で出船。朝から反応はバッチリでしたが、潮が速く、釣り辛い1日。後半の盛り上がりに期待しましたが、潮が治まらずトップは初挑戦のお客様で18本、続いて16本、15本でした。

8月26日
(火)
寺泊
ふじ丸
マダイ


50cm
  雨の中 寺泊でマダイ釣り !!
 
 一昨年初めてのマダイ釣りをした寺泊のふじ丸にて、今回は義兄と二人で釣行する。
 前日の午後に出発し、夕方到着。コンビニでお酒を買い、車の中で明日の釣果を期待して乾杯し就寝する。なかなか寝付けなかったと思ったが、結構鼾をかいていたらしい
 
 雨止まず
 前日の天気予報では曇りだったが、前夜から引き続いて雨が止まない。昨夜はチョット飲みすぎたか、頭がハッキリしない。4時前には釣具屋がオープンし、コマセ3Kとつけエサと氷を購入する。
 
 釣り人は12名
 予約した時は我々2名だったのが、当日は12名。やや混んでいる。ここは釣り座をくじ引きで決める。引いたくじは1番、中りくじか運も最初だけか。左舷トモから二人並んで確保するも、大トモは椅子が無い。バケツを逆さにして簡易椅子にするも、釣り難そう。
 
 今日のタックルと仕掛け
 竿は昨年購入してから一度も使用していないPOINTで購入したタカミヤの曲技270にSHIMANOの電動リール3000PLAYS。電源は船のを使用。前回最初は落ちたのでチョット心配。仕掛けは6m+4mのスイベル付き。
 
 実釣開始
 5時に出船し航程30分位で到着。準備をするも、雨の中、波も結構あり揺れ足元も不安定。水深33mとの事なので、38mまで下ろし、コマセを振りながら指示棚で待つ。すると小さな中り。その次が来ないので仕掛けを上げようとリールのスイッチを入れたが、電源が落ちて動かない。ランプが点いたり消えたり。前回と同じだ。
 最初は手巻きで上げて来たが、エサが無くなっていた。
 
 義兄にヒット
 義兄に中り。硬調子の竿の為、魚鈴が竿を見ただけではヒットかどうか判り難い。しかし、本命のマダイをゲット。大きさは30cm位の様だ。
 
 魚鈴は不調
 魚鈴にも小さな中りがあり、上がって来たのはm中型のアジ。なかなか本命に当たらない。前回も8時過ぎに本命が来たので、辛抱強く待つ。
 
 義兄は好調
 前回と違い、今回の義兄は絶好調。聞いたら海面からの棚取りをしないで、底で釣っているらしい。それがあっているのか、良くヒットする。
 船頭がそれを見ていて注意し、大船長が横について指導している。しかし大船長も目が悪く、10mずれていてもわからない。
 つけエサはコマセの中の大きいのをつけエサにしている。他の人もコマセの中から大きいのをつけているようだ。
 
 魚鈴は
 今回は80号のプラビシを使用しているが、どうもコマセの落ち方が良くない。ビシの下をコマセがギリギリ出るようにセットしているのだが、出すぎたり出難かったりとマチマチで最後まで上手くいかなかった。
 そのような中でも、一度大きな中り。と思ったらその後音沙汰無し。上げてみると、無残にも針が無くなっている。結び目が甘かったようだ。残念。
 しかし、終わり1時間前位に20cmの小ダイをゲット。リリースせずにキープ。m(_ _)m
 
 雨の為、写真なし。
 
  【釣果】
※義兄        7枚
 
※魚鈴        1枚

9月17日
(水)
亘理
きくしん丸
ヒラメ

晴れ
50cm


     宮城県亘理で初めてのヒラメ釣り!!
 
 亘理では過去にカレイ釣りをしているが、今回は初めてのヒラメ釣り。楽しみにしていた兄に急用が入り、前回に続き参加できず義兄と二人。魚鈴は16日の朝に川崎の家を出て、高速バスで猪苗代へ。夜に義兄が来て20時20分頃に出発し、福島、岩沼を経て亘理の鳥の海へ。現地付近には11時15分頃に到着。日本酒を飲み車内で仮眠をするが殆ど眠れず。途中から他の人が入り口に椅子等を置き場所取りを始めたので、魚鈴もクーラーボックスを船宿の前に並べる。
 
 釣り人は2隻で21人
 前日までの予約状況は16名だったので、1隻か2隻か心配だったが、3時45分頃から並び始めたら20名はいるようだ。4時前に店がオープンし受け付けする。受け付けたら片側一人置きで4名のトモになる。船に行って見るとやや小型の船だった。それに大ドモには椅子がない。しかたなく、クーラーボックスを椅子にする。
 
 今日のタックルは、前回の真鯛釣りで不調に終わったタカミヤの曲技270にリールは釣りを始めた頃に使用していたカウンター付きDaiwaのINFINITEの手巻きリール。
仕掛けは忍姉さんのTVで紹介したG社の仕掛けを真似て、トリプルフック付を6個とシングル孫針付を4個自作する。(幹糸6号90cm、捨て糸4号50cm、ハリス5号75cm、針チヌ黒針6号、15cm孫針トリプルフック8号。)
 釣り場は宮城県と福島県の境付近か
  5時出船の予定が、4時45分には出港。航程一時間程の福島県沖で釣りを釣り開始する。
相馬火力発電所(?)よりもやや南より。6月にカレイを釣った場所に近いようだ。
 
 実釣開始
 さあ実釣開始。その前にイワシをつけなければならない。忍姉さんのTV番組で、上あごに親針を刺し(目に刺しちゃった)孫針は背掛けにする。(忍姉さん曰く、腹掛けはヒラメが上を見上げた時に違和感を感じるので、それを防ぐ為に背掛けにするとの事)
 さあ第一投、水深は38m。捨て糸は50cmなので、底についてから50cmほど底立ちをして待つ。するとイワシが暴れてカツカツと中り。その後グイーンと引き込まれたので合わせると、ガツンと針掛かりしたようだ。最近はここで電動リールのスイッチONなのだが、今日は手巻き。ゆっくりゆっくり巻き上げると、レギュラーサイズか中型の本命ヒラメをゲット。タモ入れは義兄にお願いする。
 
  一方義兄は
 義兄の自作仕掛けは、カレイ用の天秤仕掛けに1m程の仕掛け(シングル孫針付き)で釣っているが、今回は魚鈴が2回ヒットの間に1回のヒットの様だ。
 義兄は硬い竿を使用しているので、どうしても早合わせになっているようだが、6回の食い込みで合わせた所、リールが中々巻けない状況になる。ゆっくりゆっくりあがってきて魚鈴がタモ取りをしようとしたら、船頭が大きなタモを持ってきてタモ取り行う。上がって来たのは80cmのビッグサイズ。
 
 誘いも行う
 6時頃の第一投から2時間で10尾をゲット。底立ち1m程度が今回のヒットレンジか。時折底立ちを取直すために下ろした時や聞き合わせ気味に少し誘った時などは、一気に食い込むことがある。
 しかしモゾモゾから少しの食い込みを2〜3回繰り返しても離してしまう事もある。
中りが遠のいた時には棚を50cmにしたり、軽い聞き合わせを行ったりして釣果を伸ばすことが出来た。
 
 魚鈴の道糸が出て行く
 大きな引きで船底に持っていく大きな中り。手巻きで巻いているが、途中で道糸が出て行く。今度は魚鈴も大型かな。2分程格闘したか、上がって来たのはヒラメならず65cm位のイナワラサイズ。
 前回のカレイ釣りでは義兄がイナワラを釣ったが、今回は魚鈴がゲット。
 仕掛けについて
 今日は針外し用のペンチを忘れたので、義兄が持って来た普通のペンチを使う。これを使うと親針を外す時に結び目に掛かってしまうので、2度ほど親針の所で切れてしまった。またトリプルフックの孫針が飲み込まれてしまうと、鋏を使い内臓を手術する事が何度かあった。誤ってハリスを切る事も度々。手返しを良くするためには、飲まれたらハリスを切ってしまい、別の仕掛けに交換するのも必要。今回はトリプルフック付きを6組使用したが、10組は必要かもしれない。
 
 エサが無くなってしまった
 今日は3回に2回はヒットしていたようなので(多分皆さんも同様かな)エサの使用も早く、それに魚鈴はクーラーも満タンになり、11時には後片付けを始めた。
 30分程早上がりしたので、13時頃に船宿を出て16時頃に魚鈴宅に到着。
 刺身と粗煮で美味しい酒を飲んだのは言うまでもない。
 しかし飲んだ後で、自宅持ち帰り様に5尾程皮を引いた5枚下ろしを作り冷凍庫に入れる。翌日冷凍便で自宅に送る。
 
  【釣果】
 
※義兄       9尾 (40〜80cm)
 
※魚鈴      21尾 (40〜60cm) ワラサ(65cm)
 
【船宿HP】
9月17日
ヒラメ船
ヒラメ
35〜80cm
5〜29匹(2隻)
(21人264匹)
イナダ、ワラサ
アイナメ

魚鈴の会の皆さん 亘理でヒラメ釣りしませんか。

9月30日
(火)
小網代
新谷丸
鬼カサゴ

晴れ
50cm

   台風で一度流れて、今回は台風の後の入れ食いか!!
 
 久し振りのオニカサゴ。当初は9日に予定したが、台風の影響で再計画。しかし今度も台風17号で危ぶまれたが、早々に東に舵を切り去っていった。前日に船宿に確認の電話をしたところ。「大丈夫。多少うねりはあるかな」との事なので決行する。
 今回のドライバーはMAさん。魚鈴を4時40分にピックアップし、IRさんを50分にピックアップ。久し振りの新谷丸だったが、MAさんはヨットで小網代には何度も来ていたらしいので、ショートカットの細い道を通り、船宿到着。
 
 釣り人は7人
 天気予報は晴れ。しかし途中でパラパラと来たが、船宿に着くころはその雨もあがる。既にHSさんが来ていて、場所も確保してある。しかし我々6名の他は1名だったので、ゆったりと席を取り直す。
 右舷ミヨシよりIRさん、魚鈴、MAさん、TKさん。左舷ミヨシよりSMさん、HSさんに他の客。
 
 今回のタックルは、2年前にFFTの竿を折ってしまったので、DAIWAのFilderYARIIKA195にシマノ3000PLYSに道糸4号。仕掛けは幹糸8号でハリス6号。針は鬼カサゴカラー深場ムツ18号2本針で自作。これにタコベイトを半分にして付ける。錘は150号。
 釣り場は房総沖
  7時30分出船の予定だったが、全員乗船しているので少し早めに出船、一路南下する。波しぶきが少しかかるので船内に避難し、何時ものように”菊水”で好釣果を祈る。約1時間半で釣り場に到着。波も50cm程なのでOK。風も殆ど無い。
 
 実釣開始
 さあ実釣開始。船長より「25cm以下はリリース」との指導。水深は160m。前日にリールカウンターを再セットしたが、道糸の色とカウンターが大幅にずれている。底をとり50cm程巻上げて待つ。かけあがりなので、巻きながら棚取りをする。するとコツコツと一度来たが、その後音信無し。場所移動の為巻上げたら、少しかじられた後があった。何だったろうか。
 
  第一号はTKさん
 台風の後なので荒食いを期待したが、誰もゲットできていない。しかし左舷トモの人は二度バラしたらしい。暫くすると、右舷トモのTKさんに中り。慎重に巻上げて上がって来たのは良型の本命オニカサゴ。左舷トモの方にタモとりをしてもらい無事ゲット。トゲに気をつけて水槽に入れる。
 
 SMさんとHSさん
 SMさんは一度はゲットしたものの、船長から「アウト」の声で泣き泣きリリース。その後はキープサイズを釣り上げる。さあ次は大型だ。隣のHSさんは今だ音沙汰無し。
 
 魚鈴にも中り
 もう直ぐ11時。なかなか中りが無いが掛け下がりの底をトントンしていると、軽くグングンとした中りがあり、竿を立てフッキングさせる。電動スイッチを巻上げた音も少し唸り気味。天秤の下に赤い鬼が見えた。しかし、左舷のHSさんの道糸がオマツリしているので、HSさんに伸ばしてもらいMAさんのタモとりで無事に先ず先ずの本命をゲット。トゲを切り水槽へ。
 
 その後は
 TKさんがキープギリギリサイズでの本命だったが、船長から「取り合えずキープ」との事で水槽へ。沢山釣れたらリリースだが少なかったらキープとの事のようだ。
 魚鈴も30cm程度の2尾目をゲット。その後25cm程のが上がってきたが、船長から「それはノドグロだからOK」
 MAさんがキダイをゲットした所、船長から「棚が合ってないよ」オニカサゴの棚より上で釣っていたらしい。
 IRさんは全然中りも無いとの事だったが、オマツリの最中で針掛かりしたのは本命だが小型なのでリリース。その後フグを釣ったが、これはリリース。
 SMさんは竿が大きく曲がり「タモタモ」と騒いだが、上がってきたのは石。魚が逃げ回って上手く石を絡めたらしい。
  
 お祭り続出
 後半は潮の状態が良くなく、右舷、左舷、ミヨシ、トモの見境無くオマツリ続出し釣りにならなくなってしまった。
 
 新谷丸さんの動画(何時消えるかはわかりません)  
 
  【釣果】
 
右ミヨシから
※IRさん      修行僧
 
※魚鈴        2尾   ユメカサゴ:1
 
※MAさん      修行僧 キダイ:1
 
※TKさん       3尾   マダイ:1
 
左ミヨシから
※SMさん     1尾    ユメカサゴ:1
 
※HSさん      修行僧
 
【船宿HP】
鬼カサゴ

大きさ  500g ― 1,5kg
匹 数    0尾 ―  3尾

釣 況   本日は久しぶりに鬼カサゴ釣りに出船しましたが風と潮の流れが一致せず苦労しました。
布良瀬の潮が思わしくなくあちこち移動しましたが思うようには行かず案内人は苦労しました。
 

10月17日
(金)
金沢八景
鴨下丸
アジ

晴れ
     台風19号の後のアジ釣りは鴨下丸さん !!
 
 前回の鬼カサゴ釣りで修行僧になってしまったHSさんIRさんと一緒に、定宿でもある金沢八景鴨下丸さんでアジ釣りを決行。タチウオも釣れているのでどちらにしようか迷ったが、台風19号の通過に伴い最新情報がなかったので、無難(?)と思われるアジに決定。アジ釣りは3名以上は1000円割引があるので嬉しい。尚、先週はSMさんが大磯で単独釣行をし、70尾の竿頭になっている。
 
 釣り人は6名
 5時45分頃に到着し場所確保に行くと、予約時点では我々3名だったが既に両トモと右胴の間は既に確保されており、左ミヨシよりIRさん、魚鈴、HSさんで確保する。その後の釣り人無く6名。
 HSさんとは何時ものように”菊水”で乾杯で必勝祈願!!
 20分程走り猿島沖
 猿島沖とあるが、八景沖と猿島の中間ぐらいか。ぐるぐると魚を探し8時前には釣り開始となる。水深は38mで底から2〜3m。
 ハリスは1.5号の自作3本ん針を使用。IRさん、HSさん、魚鈴とコマセを振り中りを待つがが一投目からは来ない。回収しコマセを振るとIRさんに小型ながら初ヒット。続いてHSさん。少し遅れて魚鈴にも。
 しかし魚鈴は最初から手前マツリで仕掛けを交換。2回目はダブルをゲット。その後は入食いとは行かないが、空振り無しで型もやや大きくなり続く。その後中型のマサバをゲットしたがこれで仕掛が絡む。久し振りのアジ・サバ釣り手返し失敗もありここで仕掛けを2号にする。
 
 約2時間は釣れ続く
 この調子は2時間程度続き、魚鈴、IRさん、HSさんの順で本命アジを追加していく。型もだんだん良くなっていき、30〜35cmの良型も多く混じっている。平均は28cm位か。時々グンと中りがありハリス切れもある。HSさんは巻上げ途中にバラし、針を確認した所伸びていたらしい。どんだけ大きかったか。
 
 怒涛の入食いタイム
 途中ポツリポツリとなり、少し早いが11時過ぎに昼食をとり釣り再開。IRさん、HSさんとも投入底取り直ぐに中り。魚鈴の竿にも負けじと中りでダブルゲット。続いてダブルでバケツの中が血抜きのアジで真っ赤となり他のバケツに水を汲み交換。コマセ詰め投入・棚取り・中り・巻上げ・回収・血抜き・エサ付け(確認)・コマセ詰め投入の繰り返しで忙しい忙しい。
 
 IRさんビシ外れる
 一段落したところ(IRさん46、HSさん52、魚鈴60)でIRさんは置き竿で昼食タイム。昼食終了し巻上げ開始したら”軽い”。道糸切れとは少し違い抵抗はある。何とビシが天秤から外れていたらしい。50までもう少しだったので、船長からビシを借りて釣り再開。50尾に届いたところで釣り終了。無くすと2000円なので、無くす前に納竿としたとの事。
 
 SMさんに追いつけ
 HSさんと魚鈴は先週のSMさんの70尾を目標に釣り続ける。沖あがり一時間前と思われる13時30分に沖あがりとなる。HSさんはSMさんに及ばす66尾。魚鈴は73尾とSMさん超えを達成。
 しかしSMさんは水深100mでの70尾だから凄いね。やはり腕の差か。
 帰ってから近所への配布を行い、自家消費は20尾くらいを調理。刺身、ナメロウ、干物と3枚下ろしの冷凍保存。
 
  【釣果】
左胴の間から
※IRさん      50尾
 
※魚鈴        73尾
 
※HSさん       66尾
 
【船宿HP】
 アジ 20〜35cm 23〜73
猿島沖 40m前後。中型主体で好調!!サバ少々。
竿頭 川崎市 魚鈴 様

11月10日
(月)
金沢八景
鴨下丸
タチウオ

晴れ
1m
     観音崎沖での大型タチウオ狙い !!
 
 例年なら沼津夜太刀魚釣りを計画しているが、今年のタチウオは東京湾でロングランで好釣果が続いていることもあり、東京湾でのタチウオ釣りを計画。しかし皆さんの都合がつかずHSさんと二人で金沢八景の鴨下丸さんに行く。
 
 釣り客は8人
 前日に釣行決定の電話が来た時には3名だったが、船宿に着くと既に両トモは押さえられており、HSさんが右ミヨシ、魚鈴が左ミヨシに席をとったが、その後仲乗りさんを含めて4名の追加で計8名、仲乗りさんを除けば皆リタイア組で魚鈴が一番の若手、最高齢は88歳。すご〜い。

 準備していると船長から「道糸何号?」。「2号」と答えたら「流れが強いので錘は80号」。HSさんは道糸1.5号だったので「70号」と言われたが、無かったので80号の錘になる。
 魚鈴のタックルは、DAIWAのFUNE V73にレオブリッツ150に道糸2号。天秤は25cmの弓形小型天秤。小型天秤にしたのは、「つり情報」に掲載された今回の船長である高山船長のお勧め。チドリ天秤にするのを間違えた。
 
 約30分程走り観音崎沖へ
 他の船宿のHPによると下浦沖は数狙い、大型なら観音崎との事のようだが、鴨下丸さんは観音崎沖に直行する。
 「水深は80mで底から5〜15m」との事で、着底したらハリス分2m巻上げ、細やかな誘いをするが、中り無し。再度着底させ誘いをすると細かな中りがあるが本中りにならない。何度か繰り返すも今度は中りすら無い。
 
 ハリスに針がついていない
 エサが無くなったかなと思い仕掛けを回収したら、何と針が付いていない。チモトからバッサリと切られている。魚鈴の仕掛けは忍姉さんの指導の通りチモトにはチューブを付けていない。
 針は1/0なのでやや大きめの2/0に変更する。今回は3回切られる。
 
 良型が釣れる 
 80号の錘なので細かい誘いは出来ないが、短く誘いリール1回転を続けていると細かな中り。かまわずに誘い続けると大きな引きがあり、フィッシュオン!。
 70m程から巻上げると約80cmの指4本サイズの良型をゲット。その後もポツリポツリではあるが、良型が続く。夏タチのような小型は1本もいない。
 中りが遠のいたら誘いを変えてみて、チョン・チョン・チョン・スーッを続けるとガツーン。上がって来たのは後計測で110cmの大型。指は5本にチョット足りない4.8本位。
 その後、今日一の引きがあったが、取り込み直前でハリス切れ。これこそドラゴンだった。
 
 HSさんは反対側なので、どのような誘い方をしていたか判らなかったが、魚鈴のチョン・チョン・チョン・スーッで追加したようだ。
 
 最後まで観音崎を攻める
 11時過ぎから13時ころまで大スランプとなり、その間は38cmオオアジ1尾。
 最後は下浦沖で数狙いをするのかと思ったが、最後まで観音崎。午前中にいた他の船は殆どいなくなってしまった。
 その後、良型を追加して16本で終了となる。竿頭に1本及ばず。
 数では不足だが、殆ど良型。ドラゴンもあり満足な一日であった。帰ってからの調理もやり易かった。

  【釣果】
※HSさん      10本
 
※魚鈴        16本 大アジ 2尾
 
【船宿HP】
 タチウオ 75〜110cm   2〜17本
 観音崎沖 80m前後。大型が揃う!
 
【船宿ブログより】
はーい行ってきました〜アップ
本日観音崎沖で観ドラ狙いに徹しましたが、なんだかハリ飲み込まれのバラしが凄くて…目の前でドラゴンポチャポチャ逃げてきました(涙)
それでも1日反応バッチリ見れて皆さん観ドラゲットできましたね!
釣果ゎ75p〜110pが2〜17タッチで竿頭ゎ呉橋様! 2番手16タッチで魚鈴様!!
平均10タッチ以上で太刀魚デカイのでボリュームありましたよ

HSさん(右手のタチウオの尻尾が無いのはどうしたのかな)

12月9日
(火)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
50cm
     今年の納竿は鴨下丸さんでイシモチ釣り !!
 
 今年の釣納めは魚鈴の会常連会員による金沢八景鴨下丸さんでのイシモチ釣りに決定。しかし今のイシモチは爆釣とはいかないようだ。寒さも厳しくなってきたが釣果はどうかな。
 
 釣人は8名
 出船は7時半なので、皆さんには6時半までに集まってもらう事にして魚鈴の乗った車は6時前に現地に着く。しかし、既に2名が到着しており左トモ2ヶ所は押さえられている。
 我々は最初右舷を6名で確保したが、その後の釣り人が来なかったのでHSさんが左舷ミヨシに入る。右舷はミヨシから魚鈴、SMさん、IRさん、TKさん、MAさん
 HSさんと魚鈴は一本を電動の置き竿で一本を手巻きの手持ち竿で二本を準備する。
電動置き竿は、メバル竿にDAIWAレオブリッツ150で道糸2号。バッテリーはCUBEminiを使用してケーブルの邪魔を防ぐ。錘は30号。仕掛けは40cmのエダス2本針。針のチモトにケイムラチューブを1センチ。これはあるブログにあった新健丸さんの名人仕掛けらしいので作ってみた。
 

 釣り場は猿島沖
 今回も猿島沖まで走る。
 2本針にイソメを一本掛けにし、水深35m程で実釣を開始する。普通なら少し底立ちをするとガガーンと中りがあるのだが中りが遠い。するとプルプルプルとしたあの中り。上がって来たのは良型のキス。
 しかし後ろのHSさんは本命を確信する電動リールの唸り。やはり本命のイシモチ。その後はアジも。
 置き竿用のメバル竿に良く来ているらしい。
 
 キス・キス・キス 
 その後魚鈴の置き竿にガガガと中りが来て、やっと本命のイシモチが。型は27cm位でよしとしよう。しかしその後は、キス。またキス。またまたキス。春先にはエサを短くしたらキスが来たが、今回は一本そのままのエサでもキスがかかる。ケイムラチューブのせいか?
 船長からは、「キスがかかっているからとエサを短くしないこと。エサが大きいからこそアピールできているので小さくするとキスもかからないよ」と。なるほど。なるほど。
 「手持ちで気合いを入れて待っているのはダメだよ。手持ちでも置き竿の感覚で食い込んでから」と。なるほど。なるほど。
 その後もイシモチの中りも少なくなり移動。

 途中経過では
 移動先は水深55mと深い。すると投入即ガッガッガとあのイシモチのあたり。皆さんも中りが出てきたようだ。置き竿にも来るが、手持ち竿の方が良い。これは仕掛けの位置がエサがゆらゆらとなり合っているのか。
 途中10時半頃の途中釣果は以下の通り。
 左舷 HSさん(17)、右舷 魚鈴(10)、SMさん(3)、IRさん(8)、TKさん(6)、MAさん(7)
 SMさんは不調の様だ。何故だろう。
 両方の竿に中り
 今回は少なかったが両方の竿ほぼ同時に中りが来た。手巻きで巻上げている途中に置き竿に中り。電動スイッチオン。手巻きとほぼ同時にあがり手巻きの魚を回収してから置き竿の魚を回収しようとしたら、魚がいな〜い。巻上げが終わったところで逃げて行ったようだ。残念!!
 
 皆さんの状況は
 最終に近くなったのに隣のSMさんはまだツ抜けができていなかったので、魚鈴のバケツにある5尾をSMさんにプレゼント。するとSMさんの竿が曲がりツ抜け達成。その後も数匹追加したのでそれなりにおかずは確保できたかな。魚鈴のその後に釣った3尾も追加してプレゼント。IRさんも20尾位釣ったようだ。TKさんは20尾を釣ったところで一時間くらい早く竿仕舞い。MAさんは大トモで竿を二本出して頑張っている。後ろのHSさんは絶好調。この食いの渋い中でバリバリ釣っている。50び位いったかな。
 午後2時半終了。SMさんはHSさんから10尾プレゼント。
 
  【釣果】
 
右ミヨシから
※魚鈴     イシモチ 32尾 アジ 2尾、キス 6尾
 
※SMさん    イシモチ 14尾 アジ 1尾
 
※IRさん    イシモチ 14尾 アジ 2尾、キス 2尾
 
※TKさん    イシモチ 20尾 アジ 2尾、キス 1尾
 
※MAさん   イシモチ 29尾 アジ 3尾、キス 2尾
 
左舷ミヨシ
※HSさん  イシモチ 48尾 アジ 5尾、キス 3尾
 
 IRさん少なかったね。判ってればプレンゼントしたのに。m(_ _)m
 
【船宿HP】
猿島沖 50m前後。 キス、アジ少々
 23〜33cm 17〜47匹
竿頭 川崎市 HS 様