2015年の釣行日記


1月14日
(水)
金沢八景
荒川屋
シロギス

晴れ
50cm
     シロギス記録更新するも束釣りならず!!
 
 今年の初釣りも、連日名人が一束超えと好調のシロギス釣りを定宿の金沢八景荒川屋さんで計画。参加者はHSさんIRさんと大磯から参加のSMさんと4名。去年と同じ1月14日。
 
 平日なのに連日の好調で15名で出船
 正月の戸嶋名人の423尾程ではないが、連日の束超え好調が続いている。受付時には左右のトモと右舷ミヨシが確保されていたが今日は風も無く暖かい予報なので、左舷胴の間を選択する。
 今日は7時30分の半日シロギスが無いので、一日シロギス船が既に入港している。受付を済ませ7時前には準備が完了。何時ものように写真を撮ろうとしたら、忘れたことに気付きSMさんから借りる。
 7時20分過ぎてもそれ以上増えそうも無かったのでミヨシに寄りセットしかけたところ、10番の方とその他2名が入るとの事でまた元に戻る。その後左右の調整をして、結果的には右舷8名、左舷7名。我々は左舷ミヨシ3番目から魚鈴、SMさん、IRさん、HSさん。
 皆さん2本竿を準備するが実際の使用はHSさんのみ。(他の人はオマツリ発生で止める)
 今回も仕掛けは戸嶋さん考案の20/50cmの振分け式を使う。

 釣り場は中の瀬
 航程30分程で釣り開始する。水深は23mで潮は手前にきているので、チョイキャストして糸ふけを取り、軽く聞き合わせを二度程したら、何とあの小気味良い”プルプル”と強烈な中り。上がって来たのは20cmオーバーの良型のキスをゲット。
 このような調子で、投入−聞き合わせで6連続ヒット。これは調子がいい。隣のSMさんは残念ながらまだ顔見ず。
 
 HSさんは好調だが、SMさんIRさん苦戦
 その後は入食いとは行かないが、それなりにヒットしてくる。遠くなので詳細は確認できていないが、HSさんは日本竿を出して好調のようだ。IRさんも手前マツリがあったものの、着実にゲットしている。遅れていた隣のSMさんにも初ヒットがあり、これからが挽回の様だ。
 約一時間で20尾。時速20尾なのでギリギリ束超えか、と取らぬ狸の何とやら。
 
 後半は中りがあるも外す事多い
 昨年の戸嶋さんのブログにあった「釣れない時は大きく誘う」との事を思い出して大きく誘ってみると、底から1m以上も上でも掛かってくる。聞き合わせで誘っていると途中で重くなり、そのまま聞き合わせを続けるとグググと強い中りで針掛りする。
 しかし後半は中りがあるも中々針掛りがしないし、途中で外れることも多い。後で考えたら20/50cmの振分け式よりも、30/50cmの振分け式が良かったようだ。最初から20/50cmで釣れていたのでそのままにしていたが、状況により交換が必要だった様だ。最新の戸嶋さんのブログでは天秤式よりも胴付き式のほうが良いと書いてあった。
 
 IRさん、SMさんも振分け式に変更すると
 IRさんは好調かと思いきやイマイチだったので、保倉さんが振り分け式のハリスで指導すると、アラ不思議、早々にゲット、またゲット。魚鈴の振り分け式はサルカンが無いのでSMさんが使用できないと思っていたが、SMさんが自分のサルカンにつないで振り分け式を使用すると、これもアラ不思議、ヒットした。これなら早めにSMさんにあげれば良かったね。SMさんゴメンナサイm(_ _)m
 釣果は二本竿を上手く利用したHSさんの大勝利。それも束釣り達成。おめでとさん。
 
 今日の誘い
 深場の落ちギスを狙うには、チョイキャスト(直ぐに船下に仕掛が来てしまうので)で糸ふけをとって少し待ち、それから聞き合わせで頭の上まで誘い、その後にゆっくりと下ろしてきて錘が底についたら少し待ち、20cm程上げて、ユラユラと揺さぶる。この繰り返し中のどこかでヒットしたので、ヒットパターンを見つければ、それを中心に行うが、何時までも続かないな。。
 聞き合わせの途中でエサを追って重くなりヒットするのが一番多かった。最初からブルブルでの針掛りは少なかったが、この針がかりマスターすれば束釣りは近いかな。
 
 エサは新鮮なものを
 今回束釣りに失敗したのは、エサが沢山残ったこと。即ち釣った後に手返し良くする為にエサが残っているからといってそのまま投入することが多かった事か。中りが続いている時は良いが、中りが遠くなったら仕掛けを回収して新しいエサに付け替える事が必用だな。
 
  【釣果】
 胴の間ミヨシから
※魚鈴      88尾 
 
※SMさん   36尾 
 
※IRさん   50尾 
 
※HSさん  122尾 
 
【船宿HP】
★シロギス本日も好調!100尾以上4人!トップ146尾★
12〜23cm 37〜146尾
本日は風もなく釣り日和でしたね〜陽気に誘われ初めて釣行してくださった方やお馴染みさんで、ちょっぴり賑わいました^^v今日は100尾以上4人(146尾、126尾、122尾、118尾)90尾台の方もいらっしゃいます。118尾の方はお急ぎで写真はNGでした。いつまで高釣果が続くかわかりませんが、釣れることに感謝し楽しんでください^^/ゲストはホウボウです。

1月28日
(水)
沼津
静時丸
タチウオ

晴れ
50cm⇒凪
    久し振りの沼津夜太刀魚だったが・・・・、 ! 
 
 沼津ICに到着すると、霰の出迎え
 今回はMAさんの運転による沼津夜タチウオ。同行者はMAさんIRさんと網代から参加のHSさん。SMさんも参加予定だったが、家庭の都合により参加できず。
 11時ピックアップ予定がMAさん20分の遅れ。IRさんをピックアップして12時10分前に横浜・青葉台インターから東名に入る。混雑も無く1時過ぎには沼津インターへ。その頃から空が怪しくなり雨から霰に変わるも、五味八珍到着頃には上がる。既にHSさんが到着しており、一緒に昼食を終える頃には晴れ間が覗く。
 
 乗客は8名
 申し込み時は我々4名であったが、2時半頃に到着して準備をしているとその他4名が来て合計8名の様だ。今日は気温は低いので、防寒対策は充分に(ヒートテック上下2枚に、脇の下と太ももに小さな貼るカイロ、それに背中とお腹に大き目の貼るカイロ)する。今回は足には無し。
 15時30分出船
 15時前には船長も来て準備をする。料金はマリネスも効かずに9000円。15時半に出船し、千本松方面へ。他の船も数艘おり、千本松沖でぐるぐる探している。同じところを何度か走っていたが、やっと決まり実釣開始。
 
 実釣開始も電源落ちる 
 さあ実釣開始。船長から120mの指示。投入開始したが、途中でリールの電源が落ちてしまう。何度か入ったり切れたりしたがダメのようなので、持参したバッテリーに交換して再開する。今度は大丈夫の様だ。
 
 中りが来ない 
 120mは底かと思ったが、道糸がどんどん出て行き150mになっても底に着かない。流されてるかと思い誘いを開始する。錘60号での早い誘いは重いが、繰り返し誘う。その内に反対側のMAさんのリールを巻く音が重い。「棚は120m」との声。120mはやはり棚だったのだ。
 その後、忍姉さんの釣り方を思い出しながら誘うも、一切中りが来ない。それに120mからの誘いで左腕が重い。隣のHSさんは小さなピッチで中りがあり、中型タチウオゲット。魚鈴は1時間過ぎても中り無し。ここまでHSさん4本、MAさん2本、IRさんと魚鈴0本。その後、HSさんとMSさん追加し、IRさんもライトタックル手巻きに変更し今回初ゲット。HSさんから「ズダ巻きで来たよ」との事だったので魚鈴もスロー巻きを行っていると、中りが来たーッ。しかし何回もモゾモゾを繰り返すも針掛りせず。
 
 やっと中りパターン 
 6時過ぎてから、やはりスロー巻きで中りあるも途中でハリス切れでゲットできず。ここでスロー巻きを止めて手で誘うことに変更する。スローでアタっているので、チョン・チョン・チョン・止め・スイーッを繰り返して誘い続けると、モソモソが続き、グイーッ針掛りした。やっとのことで1本ゲットする。その後はこの誘いを繰り返すことにより、次々とゲットする事が出来てきた。
 
 仕掛けも道糸もプッツンプッツン
 調子が乗ってきた。魚影が濃いのか3/0の針で針掛りしてもチモトの上でプッツンされることが多い。チモトの補強チューブが必要か(幸松丸ではチューブを推奨している)。ハリスだけならまだしも、道糸が天秤の2m上からプッツン。天秤、点滅ライト、錘含めてロスト。
 現在の棚は約30m。ここでIRさん同様ライトタックルに変更して釣りを再開すると、直ぐに中りが来て巻上げ開始。しかし途中で軽くなり、みたところハリス切れ。残念!ハリスを交換して再投入するも、フォール途中で軽くなり、道糸からプッツン。これで天秤、点滅ライト、錘を2組ロスト。
 
 その後は
 再度電動リールに天秤、ライト、錘をセットして釣り再開。1本追加した所で今度はバッテリー切れ(涙)。再度船の電源に接続すると、今度は電源が落ちずに動く。最初は何だったのだろう。悲しい。しかし、ハリス切れは相変わらずなので、禁じ手のワイヤーハリスに変更。時合いが遠のいたのか、ワイヤーハリスでは1本を釣っただけで納竿となる。今回は3/0、2/0のハリスは合計14本使用し、巻上げ途中ハリス切れは12本、道糸からの切れは2本だった。この12本がゲットできていたらな。トホホ。
 次回の夜太刀魚は、保護チューブとワイヤーハリスを使用したハリスを準備しよう。
 
 本日の仕掛け
 竿ダイワFUNE V73 30−210 ダイワレオブリッツ150に道糸2号 20cmの天秤 点滅ライト 錘60号 ハリス6号1本仕掛け。手巻きはライトタックル用竿に道糸1号 20cmの天秤 点滅ライト 錘50号 ハリス6号1本仕掛け。
 
  【釣果】 
 右舷ミヨシから
※MAさん      タチウオ  14本
 
※IRさん      タチウオ  13本
 
 左舷ミヨシから
※HSさん     タチウオ  24本
 
※魚鈴       タチウオ  15本
 
 【船宿HP釣果】
 18〜43   清水船長ほんと?
 

2月20日
(金)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
50cm
     鴨下丸イシモチ常連さんの中で竿頭 !!
 
 本来はオニカサゴの予定だったが、風が強い予想だったので急遽金沢八景鴨下丸さんのイシモチ釣りに変更。今回はHSさん、SMさんと3人での釣行。
 6時前に着いたが既に両トモが取られている。
 
 仕掛けは何本針?
 予約時点では我々が一番だったが、前日で5名になり。当日は10名。皆さん常連さんのようである。この中で如何にに頑張れるか。
 受付を済ませ船上で準備をしていると船長から「何本針?」「2本」と答えると「3本が良いよ。食いが立っていると一番上に掛かるのが多かった」と。後から来た社長も同様の事を言ったので、1本は2本。もう一本は3本針の仕掛けにする。
 左舷ミヨシはHSさん。右舷ミヨシは魚鈴で隣がSMさん。全員が二本竿で臨む。
 魚鈴は一本をメバル竿電動の置き竿で、ライトタックル竿を手巻きの手持ち竿で二本を準備する。置き竿は3本針の船宿仕掛け。手持ち竿は替え針使用の2本針仕掛け。
 
 今日は元気な素は無し
 何時もは元気な素の「菊水」を飲むのだが只今2週間の禁酒中の最終日。明日は献血。γGTPがどうなっているか。HSさんは「菊水」の新米新酒、SMさんは会津の酒「栄川」で馬力をつける。 
 釣り場は八景沖
 仕掛けにイソメを一本掛けにし水深30m程で実釣を開始する。先ずはメバル用の竿一本を手持ちにして誘う。何時もならグググッと中りがあるのだが、音沙汰無し。3人とも暫く音沙汰無かったが、HSさんが船中ファーストゲット。すると魚鈴の竿も大きくしなったが相手は地球。針も外れず、仕方なく道糸を引っ張ると下針と錘がロスト。一尾も釣らずに仕掛け交換。
 その後も中り無しで暫く経過する。その間にSMさんも本命ゲット。HSさんもゲットと二人は順調に伸ばしているが何時もより食いが良くない。
 
 魚鈴は・・・ 
 二人は6尾程釣ったのに、魚鈴には未だ姿を見ない。今日は馬力水の「菊水」を飲んでないからか。今日は波があり置き竿にすると跳ねてしまうので手持ち一本でやっていたが置き竿にして、もう一本のライトタックル竿を手持ちにする。
 すると、何と置き竿にした竿にやっと中りが出て片目を開ける。船長の言うとおり一番上の針に掛かっている。再度投入し置き竿で待ち、手持ち竿で誘いを続けると手持ち竿にも中りが。こちらは一番下に針掛かりをしている。この時点で魚鈴:2、HSさん:8、SMさん:8と水をあけられる。
 
 その後は 
 置き竿も手持ち竿もポツリポツリ。隣のSMさんは置き竿でダブルの連発。手持ち竿より良さそうだ。HSさんは後ろなので見えないが、電動リールの音が鳴っているので釣果が伸びているだろう。
 しかしある時から魚鈴の竿の曲がりが多くなり、二人を追いかける。置き竿のリールを巻いている間に一旦置いた手持ち竿にも中り。置き竿の巻上げスピードを遅くして、手巻き竿のリールを速く巻いて魚を取り込んでから、電動竿の魚を取り込む。最初は3本針の一番上に掛かっていることが多かったが、最後のほうは一番下針が多かった。
 
 沖あがりは13時30分
 沖あがり前は中りも遠のいてきた。3人の釣果は似たもの同士かな。結果を聞くと何と魚鈴が二人より10尾ほど多かった。54尾は少しのお裾分けと自宅消費で丁度良い。
 今日は常連さんが多かったので竿頭はどのくらいかなと思って帰ってからHPを見ると、何と魚鈴が竿頭だった(嬉しい)。やはり今日は食いが悪かったのだな。
 
 本日の皆さんの仕掛け
 HSさん:ケイムラチューブ、ビーズ付き:上針エダス30cm、中針エダス30cm、中針エダス40cm
 SMさん:上から 20cm(回転ビーズ)40cm(回転ビーズ)40cm(回転ビーズ)20cm。エダス?
 魚鈴:3本針 50cm、50cm、50cm、10cm。エダスは直結30cm。蛍光緑ビーズ
     2本針 60cm、50cm、10cm。エダスは直結30cm。上は蛍光緑ビーズ、下はケイムラビーズ
 仕掛けによる釣果の違いは多分無いね。
 
  【釣果】
 
左舷ミヨシより
※HSさん   イシモチ 44尾
 
右舷ミヨシより
※魚鈴      イシモチ 54尾 キス
 
※SMさん   イシモチ 43尾 アジ
 
【船宿HP】
八景沖 30m前後。 本日も八景沖でイシモッチポッチポッチと中りました ここのところ反応あるんですが、チョイとご機嫌ナナメか食いが続かずに拾い釣りですが、魚影だけゎかなりの魚影ですので、明日ゎバクバクかな〜。
竿頭 川崎市 魚鈴 様。

 20〜30cm 22〜54

3月23日
(月)
本牧
長崎屋
メバル

晴れ
50cm
     春が来た中でのエビメバルだったが、春は遠かった !!
 
 MAさんからメバルのお誘いを受け、昨年初挑戦のエビメバルではスソだったので、リベンジを期してエビメバルにする。日程の都合で、同行は他にIRさん。 
 
 昨年同様 横浜本牧の長崎屋
 MAさんの車で、魚鈴宅を5時半に出発しIRさんをピックアップして6時半前には長崎屋で受付終了。首都高を使ったが、要らなかったね。MAさんとIRさんは、3本針と4本針の船宿仕掛けを購入したが、魚鈴は昨年来ているので、同様の仕掛けを作成済み。
 幹糸2号、ハリス1号、メバル8号  捨て糸35cm、枝間50cm、上糸40cm、枝ス30cmの4本針。但し、1番上とと3番目はバケを付けて、2番目と一番下にエビを付ける様にする。
 
 車で8分程で漁港に着いたが今日は未だ誰も入っていない。左舷ミヨシからMAさん、魚鈴、IRさんとしたが、IRさんは右舷ミヨシに移動。
 その後、2名が右舷のIRさんの隣に入り、その後で常連さんが魚鈴の隣の左舷胴の間に座る。
 常連さんは探検丸をセットする。話を伺ったところ、「海の地形は長年通っているので知っている。魚が上に上がっているのか底にいるのかを視る」との事。仕掛けは6本針でオールサビキのようだ。
 前回は血液検査の為自粛したが、今回は「菊水」にてパワーをつける。
 釣り場は本牧沖
 出港前にエサのモエビとシラウオを貰う。昨日はシラウオを良く食ったようだ。(しかし3〜40尾と、最近低調の様だ)。港を出た航程10分の本牧沖で釣り開始。
 水深は20m位か?底立ちをとり、余り動かさないように待つが、音沙汰無し。その後で少し聞き合わせをして、ゆっくり落とすが中りなし。
 何度かしているうちに隣の常連さんの竿が小さく曲がるが、上がってきたのは小さなカサゴなので、即リリースされた。次は小さなメバルの様だが、チビでは無いのでキープした。
 しかし、アタっているのは常連さんだけ。やはり腕が違うようだ。
 
 MSさんとIRさんにも中り
 やがて、MSさんに中り。何時もの様に力を入れてグイグイと針掛りさせていると船長から、「静かに聞きあげて。魚が逃げちゃうよ」。上がってきたのは良型のカサゴ。
 その後、魚鈴も中型の本命をゲット。上から2本目のシラウオにかかっていた。
 IRさんも大きな引きがあり、上がってきたのは大型の本命メバル。
 魚鈴にも良い中りがあり、良型をゲット。今度はバケにかかっていた。その後も含めて、おおよそ7割がシラウオで3割がバケのようだが、しかし釣果はポツリポツリで寂しい。
 
 常連さんはズラズラだったが・・・
 さて胴の間の常連さんだが、我々に中りの無い時でも、本命をゲットしている。その上、6本針全てのパーフェクト。しかし取り込み時に1尾外れてしまい、5尾。
 魚鈴はダブルが1回のみ。トホホ。
 しかし、何でこんなに差が出るのかわからない。6点掛けの時は、船長が船をバックしたように思えたが気のせいか・・・?
 
 後で常連さんに聞いた所、「授業料払わなくちゃ」との事。
 しかしこの常連さんも、午前中40尾で午後は何と5尾のみとの事でした
 最後の海釣り公園沖では
 最後は本牧海釣り公園沖でトライ。ここは大型が出るが底が厳しいので、底に着いたら1mは上げるように。確かに直ぐに根がかりする。何度かトライしたが釣れなかったので、魚鈴は納竿にする。MAさん、IRさんは続けている。
 後で常連さんに聞いたら、ここはシラウオよりもモエビが良いとの事でした。エビで釣っていたMAさんや他の客も良型メバルをゲットしていたようだ。
 
 テレビドラマの撮影
 時間になっても沖あがりが出来なかったのは、港がテレビドラマの撮影で使用していた為の様だ。帰り際に、鈴木 福くんにあった。何のドラマかは不明。興味ないけど・・・。(笑)
 
 次回の仕掛け
 常連さんがバケを使用していたので、次回の仕掛けは船宿仕掛け(幹糸2号、ハリス1号、メバル8号  捨て糸35cm、枝間50cm、上糸40cm、枝ス30cmの4本針)をベースに、上針2本をバケにして、下2本をエサ付け用に作成して臨もう。
 
  【釣果】
右舷ミヨシから 
※IRさん   メバル 6尾
 
 客1     メバル 19尾
 
 客2     メバル 9尾
 
左舷ミヨシから
※MAさん   メバル 9尾 他カサゴ
 
※魚鈴     メバル 18尾 他カサゴ

 常連さん   メバル 45尾 他カサゴ

 
【船宿HP】
天気:晴れ時々曇り 風:0〜東北東2m 波:ナギ
水温:12.0℃ 薄濁り
●エビメバル 15〜26p 6〜45匹
良型多く、1日ポツポツでした。外道にカサゴ。

4月24日
(金)
湘南片瀬
渚丸
カマス
晴れ
凪⇒1m
     電動引っ掛けでカマスが爆釣との事だが ??
 
 久し振りの魚鈴の会の釣りをHSさんの幹事でカマス釣りを計画。9年前に一度経験したが釣果は0。今回のは渚丸があみ出した(?)電動引っ掛けで爆釣との事だが、HPには詳しく載っていない。IRさんは日程が合わずに参加できず、SMさんはカマスなら大磯の恒丸もやっているので近くが良いとの事で不参加となり、TKさん、HSさん、MAさんと魚鈴の4人で釣行する。 
 
 昨日は0〜4と超貧果
 MAさんの車で、魚鈴宅を4時45分頃に出発し5時半過ぎには受付終了。既にTKさんが到着していて、左舷ミヨシから4席を確保してあった。受付で仕掛けをみると、イカ角のカンナを取った所にトリプルフックをつけてある仕掛けでびっくり。これで釣れるときは50尾以上らしい。
 釣り人は片舷5人の10人で出船。
 本日のタックルと仕掛け
 HPによるとアジ又はイカ竿に錘120号、中小型天秤との事で、DAIWAのFILDER YARIIKA195にSHIMANOの3000PLYS。仕掛けは店で購入した下写真のハリス120cmの一本仕掛け。
 出船前に船長から釣り方を教わる
 出港前に船長から釣り方のレクチャーがあった。
@基本的に魚のいる所に仕掛けを高速で落として行き、フックに引っかかったら道糸がふけるので、レバーを戻して巻上げに入る。
A巻上げ速度は、アジと同じくらい。
B落とし込みで中らなかった、約7〜8割の速度で指示棚まで巻上げる。イカの電動シャクリに似ているが、疲れるのでそんなに大きくシャクらなくても良い。中ったら巻上げ速度をアジ位まで落とす。
注意・・針に鱗が残っていることがあるので、他の人が釣れて釣れない時は針の状態を確認する事。
 
 釣り場は二宮沖
 約1時間で着いたのは二ノ宮沖か。既に小田原、大磯、平塚の釣船が釣り始めている。恒丸もいたがSMさんは乗っていなそう。
 船長から指示棚があり「85mから」。さあ皆さん投入開始。
 
 またもやリール不調
 しかし、投入途中でリールの電源が落ちる。電源ボックスを開いてワニ口クリップをつけ直すも入ったり切れたり。そのうち群れから外れたので上げるように指示が出たが、リール不調の為手巻きで上げる。
 みかねて船長が着てくれて「ケーブルが悪いかも」と言ってケーブルを見てくれたが切れ掛かってはいない。しかしワニ口クリップが錆びていたのでそのせいか。直ぐに接点復活スプレー(?)を吹きつけたら何と直った。今までも時々不調だったのはこのせいの様だ。次回はクリップ交換か?
 
 船中第一号は魚鈴
 群れを探して第二投。すると90m辺りで道糸が止まった。すかさずレバーを戻して巻上げると途中暴れるように上がってきたのは、30cmオーバーの本命。丸々と太っている。これがカマスか初ゲット。坊主から逃れる。何時もは「昨日は良かったのに」が今日は「昨日は悪かったが」となれば良いな。
 
 皆さんも型を見る
 しかし、入食い(?)とはいかない。そのうちにHSさんが釣り上げ船長から”パチリ”と写真を撮ってもらい船宿HPで本日の釣果に載る。
 TKさんも最初は中々釣れなかったが、途中から落とし込みで掛かる事が多くなる。MAさんも遅れていたが本命をゲット。
 この釣りはどうだ
 掛かったときの引きの強さは手ごたえがあるが、テクニックはどうか?しかし釣果に大きな開きがあるのは、如何に指示棚の中から釣れ棚の中を仕掛けを上げ下げするかのようだ。
 指示棚下から巻き上げる時は、リールのスピードを20〜26位と変えたりしたり、電動シャクリを入れたり入れなかったりしたが、効果を見つけられなかった。フォールと巻上げでは、6:4でフォールが多かったような気がした。(船長曰く、7:3でフォールが多い)
 アブラカマスと言うが、この時期は脂が乗っていない様だったが、調理次第では美味しかったですよ。本番の秋でもこの釣りができるならやってみても良い。と言う事で、仕掛けを作りなおしました(笑)
 
 SMさんはどうした?
 SMさんは、今日は天気予報から(午後から風が強くなる)前日に恒丸で釣行したとの事であったが、SMさんのHPを見たところ、5尾で惨敗の様でした。前日はどの船も0〜10位。これはその前に漁船が巻網で根こそぎ(?)獲って行ったらしい。SMさんやはり抜け駆けは良くなかったようですね(笑)
 
  【釣果】
左舷ミヨシから
※HSさん   カマス 15尾
 
※MAさん   カマス 13尾
 
※魚鈴      カマス 19尾
 
※TKさん    カマス 15尾

【船宿HP】
大カマス 9〜25匹!
今日は、反応復活しました。朝から顔見れてます。よかった!反応も水深100m前後で20〜40mと、ナイス!

5月3日
(日)
布良
松栄丸
イサキ


晴れ
1m
  GWの千葉イサキは道路が大渋滞、海の中は空いてた ン?
 
 久し振りの千葉イサキは前回同様布良港の松栄丸さんで
 今年から千葉方面のイサキの釣果は最高50尾の報告となっているが、ほぼトップが全日50尾の報告が出ているので千葉イサキを計画。しかし退職しても仕事を始めている方も多くなり、久し振りに休日、それもGWにする。HSさんとSMさんは伊東からの釣りを計画しているので不参加。今回はMAさんIRさんに現役のIAさんを含めて4人での釣行となる。
 
 GWでの渋滞を考慮して
 当初は8時頃の出発を計画したがGWなので渋滞を考慮し、MAさんが魚鈴宅を6時30分過ぎにピックアップしその後IRさん宅に寄りIAさん宅には7時前に到着し、IAさんの車に荷物を積み替えて出発。
 途中アクアラインの入り口まで約一時間の渋滞があったが、トンネルに入ると流れ始め9時頃には何時ものように道の駅で野菜と昼食を買い、10時30分には現地に到着。
 
 出船までしばし休息
 席予約札を見ると右舷は1、9、11が空いており、左舷は2、4、6、8が空いていたので左舷を連続で4席とる。あぶないあぶない。
 少し早いが港前で何時もの様に”菊水”を飲み、腹ごしらえをする。
 12時過ぎに午前船が帰ってきたが、皆さんのクーラーボックスは余り重そうではない。今日はあまり良くない様だ。
 乗客は14名
 12時30分過ぎに、両舷7名の14名の満席で乗船開始。左舷ミヨシより魚鈴、IRさん、IAさん、MAさん。
 仕掛け一組とエサ(塩漬けしたイカゲソとバイオベイト)氷が配られて準備にかかる。
 今回のタックルは、DAIWAのV73、DAIWAレオブリッツ150で道糸2号。仕掛けは配られた松栄丸仕様の仕掛け(ハリス1.75で3.3m)。ダイワの旧い電源ケーブルのワニ口クリップをヤスリで削り錆を取ったのを試しに使ってみる。
 時間通りに13時出港。
 
 実釣開始もやはりケーブルトラブル 
 航程10分程で到着し、釣り始める。「棚は18m」。落としている最中にやはりリールの電源が落ちる。ケーブルのワニ口クリップをヤスリで削り錆を取ったはやはりダメか。ケーブルをレオブリッツ用のケーブルに交換する。これは大丈夫だ。やはり駄目なケーブルはクリップ交換するか。
 実釣再開。21m落としてコマセを撒きながら18mで待つ。一投目は空振り。
 場所を少し移動して、再投入。するとイサキからのグン、グンとした鋭い引きがあり、上がって来たのは25cm程の中型。
 その後は移動しても中々中りが無い。しかし隣のIAさんには中りがあり、小型ながらダブル。
 
 大きな間違いに気付く 
 たまに中りがあるが途中でバレが続く。そうだSMさんの「巻上げは電動NG。必ず手巻きで」を思い出して、手巻きにして釣り上げる。しかし手巻きにしてもバレが続く。
 釣れなくなって来たら仕掛けの交換。仕掛けを交換する時に大事なことに気付く。何とクッションゴムをつけてなかったのだ。(^_^;)
 クッションゴムをつけても今度は中りが無い。移動して「23m」。またも移動して「18m」
 右舷の人は時々負荷のかかったモーター音なので釣れているようだ。船長からは、「左舷も頑張ってよ」との声があるも、釣れない。
 仲乗りさんからは、「釣り方は間違ってないんだがなぁー」と。
 
 ポツリポツリリ
 そんな中でも、一匹、一匹と追加するもまだツ抜けにもならず。型も小さい。しかしバレは無くなった。
IRさんも、IAさんも、MAさんもポツリ、ポツリ。
 
 残り一時間になり
 16時頃になりやっと潮が動いてきたのか、急に大きな中り。慎重に手巻きで上げると良型の本命ゲット。他の人も良型がヒットしている。魚鈴も良型のダブルありと調子が出てきた。残り時間も少なくなってきたので、桶のイサキのエラを切って血抜きを始める。その間は置き竿釣法でも棚が合えばヒットするようになった。
 仲乗りさんから写真を頼まれ撮られたが、HPにはアップされていなかった。モデルがよくなかったかな。(笑)やっと釣れ始まったが、残念ながらタイムアップ。まぁお土産にはなったから良しとしよう。
 
 帰りに船長から、「イヤー午後は船長が代わって型は小さいし、釣れなかったからどうしようと思ってた。最後になってやっと型も良くなり釣れたので安心した。まぁお土産にはなったでしょう。」との事でした。
 
 帰りは大渋滞だったが次回の回避策
 18時前には現地を出発。GWなので途中渋滞にはまり一般道に下りて渋滞を迂回しながら木更津金田IC近くまで来たが、その後のルートが大渋滞で中々進まず。もう2本金田IC近くの別ルートがあったので、次回の渋滞時の回避ルートを覚えられたので、これが今回の収穫かな(笑)
 家に着いたのは22時20分だったので、刺身は翌日にして一杯飲んで就寝となる。
 運転のIAさん、MAさん有難うございました。
 
  【釣果】(釣り座右ミヨシより)
※魚鈴       イサキ 18尾
※IRさん      イサキ 14尾
※MAさん      イサキ 10尾、メジナ 1
※IAさん      イサキ 10尾
 
 イサキは刺身、なめろう、湯引き、昆布〆、塩焼き等々
 
【船宿HP】
魚種:午前イサキ 23〜36cm 5〜35尾
昨日は終始入れ食いで期待しての出船でしたが、今日はイサキの活性低くポツポツの食いでした。型は大型多数交じりクーラーいっぱいの方もいました。
午後イサキは15〜41尾でしたが、型は大型主体でした。←←船長の言葉とHP釣果に違いがあるね。
 
前日も翌日も50尾オーバーなのに。「お客さん昨日は良かったのに、今日は悪かった」に当たってしまった。・・・・トホホ(涙)

6月17日
(水)
川崎
中山丸
キス

アナゴ

曇り
50cm

      5年ぶりのアナゴ釣り 
 
  出発前から局地的大雨
 今年は久し振りにアナゴが釣れているとの事で、平日アナゴ釣りを計画。現会員全員参加の予定であったが、SMさんが都合が出来て欠席。今回はTKさん、HSさん、MAさん、IRさん、魚鈴の5人。
 前回(5年前)は土曜日だったせいか11時前に到着したが、今回は12時到着を目指して魚鈴宅を11時に出発。IRさんをピックアップ後途中買い物をしても12時前に到着。既にHSさんは到着していた。
 13時過ぎにTKさんも到着し、我々5人以外に釣り人がいないとの事で、左舷胴の間にIRさん、トモにHSさん。右舷はミヨシ側よりTKさん、胴の間にMAさん、トモに魚鈴。貸切だ!!
 戸嶋名人仕掛け
 今回のキス仕掛けは、今まで魚鈴とHSさんが使用していた戸嶋名人の「振り分け方式」を、各自作成してきたようだ。
 
 キス釣り開始
 行程20分ほどでキス釣りの開始。水深は17mとの事
 魚鈴は天秤式に振り分け50/20cmの振り分け式と天秤一本針の置き竿で開始する。
開始早々、IRさんがジャンボキス(後測量25cm)をゲット。HSさん、TKさん、MAさん、魚鈴も20cmオーバーの良型キスをゲットしている。
 出だしは好調の様だ。10尾くらいをゲットして移動。一回目の移動後は2尾位で再移動。
 
 やってしまった(涙)
 移動後天秤を遠投しちょっと目を離してリールを巻くが巻けない。リールの故障かなと思い少し力を入れたら回ったがおかしい。竿先をみたら何と折れているではないか。またやっちゃった。(>_<)
 やってしまったことは仕方が無いので、竿先の邪魔なところを切って再開する。
移動後の場所は最初の大型主体から、ピンギス交じりでやや残念。小さいのはリリースする。リリースサイズが釣れたのは何年ぶりか思い出せないほどだ。

 天秤方式の失敗
 魚鈴は置き竿以外は天秤振り分け方式で釣っていたが、ぷにょぷにょが引っかかって、本命の当りが遠のいている。後から気付いたので遅いのではあるが、このような時は胴付き方式が良い。
 天秤方式は底を引くことが多いが、胴付き方式は底を取っているので仕掛が底を引くことが少ない。特に船底以外では、胴付きが良い。次回は投げてぷにょぷにょが引っかかってくる場合は、胴付きに切り替えよう。
 
 
  【キス釣果】
左舷
※IRさん   20尾
※HSさん   47尾
右舷
※TKさん    25尾
※MAさん   31尾
※魚鈴     34尾
 
 アナゴ釣り開始 
 まだ完全に暗くはなっていないが少し暗くなってきたので、アナゴ釣りに変更する。
HSさんが早々に本命をゲットした(その前に船長が釣っていたが)。続いてIRさん。左舷ばかりが釣れている。
 右舷ではその後にTKさんがゲット。
 左舷では着々と釣果を伸ばしているが、右舷がその後中り無し。すこしづつ暗くなってきた所で、魚鈴の置き竿にもそもその中り。竿を取って合わせるとやや重い引きがあり、大型では無いが本命をゲット。その後直ぐにMAさん3本の置き竿の1本に当りがあり本命をゲット。これで全員ボウズを免れる。
 魚鈴は置き竿で2本。小突きで2本。1本水面ポチャで最後まで調子が出なかった。
 通常は釣鐘錘の下に針を1本つけるが、錘の上にも針をつけた仕掛けが雑誌に載っていて試したところ効果があった。4本全てが上針だった。
 
 小突きには竿が合わない
 小突きをするには竿が長くて調子が出なく、置き竿中心になったので、次回は小突きの出来る竿を2本準備しよう。(でも来年も釣れるかどうかは???)
 
 
 各地で降っていた局地的な大雨にも会わず、天候には恵まれた釣りでした。
 
  【アナゴ釣果】
左舷
※IRさん   9本
※HSさん  12本
右舷
※TKさん    2本
※MAさん   7本
※魚鈴     4本
 
【船宿コメント】
本日もシロギスはジャンボサイズ主体で保険は十分!
アナゴは夕マヅメは特に中り好調で早い時間にトップはツ抜け。
比較的粒揃って後半は若干失速気味も最後まで型を出してくれました!
 
中山丸HPより           

7月10日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ
     今年も夏タチスタート 渋りながらも竿頭 !!
 
 待ちに待った夏タチがスタートしてまだまだ釣果には波があるが、今月の例会は夏タチウオに決定。しかしながら都合のつかない人もいて、HSさん、IRさんと3名にて昨年好釣果を得ることが出来た三喜丸にて。
 少し早いが4時35分にピックアップしてもらい、IRさん、何時ものコンビニを出たのが5時で、5時半には現地到着。
 まだ誰も来ていなかったので、右トモにIRさん、左トモにHSさん、その前に魚鈴で準備をする。しかし、その後も釣り人は来ず、我々3名で先月のキス・アナゴ同様仕立てと同じになる。ここで船長からトナーが前にあるのでミヨシに移動するように指示がある。左ミヨシにIRさん、その隣にHSさん、左ミヨシに魚鈴で再準備する。
 タックルは深場と浅場用の2組を準備。浅場はライトタックルに30号の錘。深場用は超小型電動リールに道糸2号なので60号の錘。仕掛けはハリス6号2mに、針はがまかつタッチウオ1/0の赤針。
 HSさんとIRさんは電動リールタックルだけで、手巻きタックルは準備して来なかった。
 先ずは第2海堡に向かうが
 第2海堡に向かったが大きな群れは無いようで、大貫沖に向かう。「水深は18m」との事で、本来ならライトタックルなのだが、今まで不調だったリールの電源ケーブルのワニグチクリップを交換したので、試すためにも電動リールのタックルで始める。
 最初から中りは来なかったが、電源ケーブルは大丈夫なようだ。但し電源ボックスの端子はあまり良くないようで、落ちることもあり何度か付け直した。
 さて食い気の方はイマイチながら、HSさんが本命をゲット。魚鈴もようやくヒット。しかし上がってきたのは指3本の小型タチウオ。HSさんの追加、IRさんも良型(?)を初ゲット、魚鈴も追加で、この時点でHSさん:3、IRさん:1、魚鈴:2.
 
 ライトタックルに変更
 電源ケーブルは使用できることが確認できたので、ライトタックルに変更する。軽いので、小さい早い誘いや、止めを入れながらの誘いを色々試す。効果があったと思ったのは、小さくリールを回転しながらく間を取る誘いを続けるとやや重みが加わり中りを確認できる。しかしここからが中々食わない。根気良く誘い続け、最後はこちらから大きく誘うとやっとガッチリ針掛かり。時には我慢できずすっぽ抜け。
 今日は早い誘いに当たるのは少なかったようだ。チョンチョン止めスーも駄目。
 IRさんとHSさんは反対側なので詳細には確認できなかったが、IRさんはやや大きなゆっくりした誘いで釣果を伸ばしたようだ。それに電動リールの電源コードを外して手巻きで行っている。ケーブルがあると誘い難いそうだ。
 HSさんは誘いが合わなかったのか、あまり調子が出ていない様だ。
 
 忍姉さんも
 今日は周りの船もあまり釣れている様子では無い。忍姉さんも他の船に乗ってミヨシで釣っていたが、釣った姿は確認できなかった。忍姉さんは早い小刻みのピッチで誘っていた。今日のタチウオには合わなかったのかな。
 
 船長も釣る
 船長はルアータックルと電動タックルを準備していて、電動タックルで運転しながら誘いを入れている。これがまた釣れているから悔しい。巻きながら誘っているのかもしれないが、詳細はわからなかった。
 
 金谷沖に移動
 午後になっても釣果はあまり上がらないので大貫沖を諦めて、金谷沖に移動。ここまで16本。
 約25分程走り少し探して再び釣り開始。ここは水深が深いので錘は60号。船長より「90〜110m」とのアナウンスで仕掛けを投入。
 110mまで落とし2mほど巻上げてから誘い開始。重いので小刻みの誘いは出きないが、30cmほどのゆっくりした誘いを続けていたらガツーンと一発でヒット。上がってきたのは中型サイズで大貫沖よりはサイズアップできた。同じような誘いで何本かあげる。良型もあげる。しかし2時の沖あがりまで時間も少なく、7本の追加で終了した。
 
 今日の仕掛け
 がまかつ1/0の赤針でハリスは6号2m、チモトには保護チューブを使わないシンプル仕掛けを3本とケイムラチュウブを1センチほど付けたのを1本もちょっと使ってみたが、あまり変わりがなかったようだ。但し、ハリス長は浅場は1.5mでも良いかな(途中ですこし短くしてみた)。
 エサは白いほうの身から針を刺した縫いざし。エサは水中で回らないことが大事です。(エサは針側が既に真直ぐに切ってあるので、基本的に何もしなくて良いが、少し斜めの場合は真直ぐに切る)回転するエサは絶対(?)食わないと忍姉さん。
 あとで船長からエサにも工夫したほうが良いとのアドバイス。(黒いほうを3センチ位に切った方が針かかりは良い)釣ってる時に言ってよね。 
  【釣果】
右舷ミヨシから
※IRさん      20本 大サバ、イシモチ
 
※HSさん       10本
 
左舷ミヨシ
※魚鈴        23本
  
【船宿HP】
 タチウオ(エサ) 65〜97cm   10〜23本
 今日も大貫沖の10m前後からスタート。すぐに型を出しましたが中りはあるもののなかなか針かかりせずに単発。後半は金谷沖に移動して、水深はやや深く70m前後でしたが、またまたパラパラと中り、3人組のお客様で、23本、20本、10本でした。

8月7日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ
     夏タチ第二段 渋りながら今回も竿頭 !!
 
 8月の例会は21日のアジを予定しているがそれまで待てないので、IRさんと夏タチ第二段を計画。SMさんも参加を決めたので、3人で最近のタチウオ定宿三喜丸さんで。
 IRさんに5時にピックアップしてもらい、5時半過ぎには現地到着。
 まだ誰も来ていなかったが既に両ミヨシは予約されていた。両トモ+隣を確保。右トモに魚鈴でその隣にSMさん。左トモにIRさんで釣り座を確保する。
 6時にはSMさんも到着し、朝のコーヒーを頂きながら談笑をして、準備にとりかかる。
 タックルは深場と浅場用の2組を持って行ったが、船長から「浅場を狙う」との事で、浅場用だけで準備する。。浅場はライトタックルで、道糸1.5号に25cmの弓形天秤(チドリ天秤なら尚良い)に30号の錘。仕掛けはハリス6号2mを1.5mに短くし、針はがまかつタッチウオ1/0の赤針でチモトに5mmのケイムラチューブ。
 富津沖へ一直進
 結局右舷3名、左舷4名の7名で出航。
 第1、第2海堡を見向きもせずに富津沖へ一直進。10艘以上の船が釣っていてアチコチに銀の魚が・・・と思ったが、釣れていないようだ。我々の船も魚影を追って釣り開始。
 船長からは「水深15m、10から下」との指示が入る。
 
 開始一投目からゲット
 忍姉さん指導で慣れたエサ付けもバッチリで、投入開始する。最初は夏タチ特有早めの誘いをしたが、当たらず。再度底まで落として今度はリール1/4回転のゆっくりした誘い。するとモゾモゾ・・モゾモゾとした中りだが中々食い込まない。そのまま同じ誘いで3mほど誘うと、グーンと食い込みがありグッと合わせる。ライトタックルの竿なので、大きく曲がるが、上がってきたのは小型サイズ。
 続けて隣のSMさんも小型をゲット。魚鈴は同様の誘いでまたまた小型をゲットするも、前回以上に食い込みが良くない様だ。我慢我慢、食い込むまで当りがあったのと同じ誘いを続ける。
 最初の確認ではSMさん:2、IRさん:1、魚鈴:4
 
 IRさん苦戦
 IRさんは夏の釣りでは何時も使用しているサングラスを忘れたせいか、調子が良くない様だ。「前回と同様な誘いをしているが釣れない」との様だ。魚鈴の誘いを確認したが、「同じ様だ」との事。
 2/0の針を使用している様なので、魚鈴の1/0の仕掛けで試してもらう。
 SMさんも中りはあるようだが、中々針掛りが上手くいっていない様だ。SMさんにも後で魚鈴の仕掛けをプレゼントする。
 周りの船もあまり釣れている様子では無い。
 
 今日は暑い
 東京は1週間連続での猛暑日でもあり、飲み物は欠かせない。魚鈴は1.5Lのドリンクを前日に凍らせて、飲む時には少し融けているので丁度良い。旨い!
 
 大きく移動
 他の船からの情報が入ったのか、お昼前に場所を移動する。急スピードで移動した為に、心の準備ができていなかったので、麦藁帽子が風で飛ばされて海の中に消えてしまった。
 富津沖では、SMさん:6、IRさん:4、魚鈴:19
 
 大貫沖へ
 大貫沖も水深15〜18m程であり、
 ここでは最初からすっぽ抜けが3連続あり、その間にSMさんがやや良型を釣り上げる。IRさんもやっと調子が出てきたようで追加している。
 魚鈴は午前中の様な調子が出ていない。ハリス切れも一度あるも、針は1/0を使い続ける。違ったのは2mのままで仕掛けを使い続けたことか。やはり1.5mに短くしたほうが良かったかな。しかし、後の祭りで納竿となる。全体的に小型が多かった。(大貫沖では、SMさん:4、IRさん:8、魚鈴:8)
 
 エサ付け
 白い側から針を通して縫い挿しにするが、船長から前回教えてもらったエサ付け(黒いほうを3センチ位に切った方が針かかりは良い)を試してみたが、変りは感じられなかった。(エサは3ケース使いました)
 
  【釣果】
右舷胴の間から
※SMさん      10本 イシモチ
 
※魚鈴        27本 アジ(2)
 
左舷トモ
※IRさん      12本 アジ、イシモチ
  
【船宿HP】
 タチウオ(エサ) 65〜94cm   10〜27本
 今日も朝から富津沖10m前後を狙いました。
朝から反応たっぷりで、朝から好調。みなさん初挑戦のお客様が多かったのですが、朝の講習が良かったのか、トップ27本、スソ方は10本で平均20本前後とニッコリのお帰りでした。

8月21日
(金)
金沢八景
鴨下丸
アジ

曇り⇒晴れ
50cm
     スーパーで高値になったアジを求めて鴨下丸さんで !!
 
 最近のスーパーでは高値になり、最近食べていないアジを食べたくなりアジ釣り定宿の金沢八景・鴨下丸さんへ、HSさん、IRさんと3人で決行。
 予約時点で既に3人おり、先ずは我々を含めて6人確定。
 5時半過ぎに現地到着。アジ釣人は我々が最初で、左胴の間にIRさん、トモに魚鈴。右トモにHSさんで先ず釣り座を確保する。
 
 釣り人は6名
 その後左ミヨシ1名。右ミヨシから2名で、6名で予約時点と同じ人数での出船となる。
 そのままの釣り座でタックルを準備する。アジはSHIMANOの道糸4号を巻いた電動リール。こちらの電源ケーブルもワニグチクリップを交換したので心配だったため、実際に巻上げテストをしたが問題なし。道具の心配は不要で釣りに専念できそうだ。
 先ずは22尾を目標にピースサインでパチリ。

 釣り場は猿島沖から観音崎沖
 猿島沖へ向かうも猿島周りではなく猿島は遠くに見える。水深は40mで棚は1〜1.5mとの事で、エサはアオイソメをつけて第一投開始。
 しかし、中り無し。最初はコマセ撒きなので、せっせとコマセを撒く。しかし、中り無し。
 その内にHSさんに中り。本命のアジ。IRさんも本命アジ。遅れて魚鈴にも本命の中アジ。
 その後はサバ、サバ。ゴマサバの中にマサバも混じる。
 サバが多いので、移動する。観音崎が遠くに見える。
 ここでも、ポツリポツリと本命が釣れるが、入食いとはならない。
 
 IRさんがミヨシ側に移動する
 IRさんが船長より少し前に移動するように言われた。何と船長が釣る為の様だ。お客様あっての船長なのだから、釣ってる最中の移動は・・・。
 
 多彩な外道は・・・ 
 本命はポツリポツリだが、元気な引きがあり上がってきたのは何とヒラメ。1.5号のハリスのイソメを付けた下針にヒラメが付いているではないか。慎重にタモでゲット。後寸で40cm。嬉しい外道。V(^-^)V
 お昼ごろには今度は赤いのが上がってきた。真鯛です。後寸で34cm。これも嬉しい外道。V(^-^)V
 その他、ホウボウとシロギス。こちらは中りもわからず上げたら付いていた。恥ずかしい。
 
 最後は 
 お昼前に最終移動した場所は航路の真ん中あたりか。
 殆どが30cmオーバーの大アジが入食いに近い。ここではハリスを1.5号から2号に変更する。ダブルありトリプルあり。しかしトリプルは真ん中の1尾がハリス切れ。1尾がポッチャンとなってしまった。仕掛けも2本のままで釣り続けると、何度も2尾が付いている。3本のハリだったらトリプルだったかも。
 エサは赤タンで問題なし。最後まで殆どこの状態が続く。
 

 道糸が真直ぐになり難い
 船長が釣りをしているせいかわからないが、時々操船が釣り客と合わない。通常は釣り客の道糸が真直ぐになるように操船すると思うが、急にカーブしたりするので棚ボケしてしまうし、釣った魚も抵抗が大きくてバラシも多い。何故かな?今度聞いてみようかな。
 
  【釣果】
 
左舷胴の間
※IRさん   アジ 30尾 サバ:3 ホウボウ:1
 
左舷トモ
※魚鈴      アジ 42尾 サバ:9 タイ(34cm) ヒラメ(40cm) ホウボウ:1 シロギス:1
 
右舷トモ
※HSさん   アジ 44尾 サバ:10 ホウボウ:2
 
【船宿HP】
猿島沖  40m前後
 サイズ  21〜40cm 数 量  30〜65尾

 外道にサバ、マダイ、ヒラメ
今日も涼しい1日でしたよー♪
さてさて前半は良い場所にハマれずロケットスタートならず……
中盤よりダブル連発もあり帰りまで大型、良型主体に好調でした
サバも大型でお土産バッチリです

9月11日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ

     夏タチ第三段 釣り難い早潮でも何とか竿頭 !!
 
 タチウオは今年2回釣っているがHSさんから前回のリベンジ要求があり、またまた三喜丸さんでタチウオを計画。今回はHSさん、IRさんにやっと日程が合ったMAさんも参加し4名。ここ数日は天気が悪く出船していなかったので釣り人が多いと思っていたら、案の定トモは既に5名が確保済み。HSさんが全員の分ミヨシに席を確保する。その後は誰も来ず、9名で出船。右ミヨシからMAさん、IRさん。左ミヨシからHSさん、魚鈴。
 情報によると今の時期は深場のようなので、タックルは深場用しか持ってきていない・・・正解。イサキ用の竿に道糸2号の小型電動リール、25cmの弓形天秤(チドリ天秤なら尚良い)に80号の錘。仕掛けはハリス6号2m、針はがまかつタチウオ1/0ストロングの赤針でチモトに1cmのケイムラチューブ。
 
 先ずは観音崎沖へ
 HSさんと何時もの様に「菊水」で目標20本に向けて乾杯する。
7時過ぎに右舷4名、左舷5名の9名で出航。
 観音崎沖へは約30分で到着。周りには余り船がいない。良い反応が見つからないのか少し探索しながら走る。良い反応を見つけたか釣り開始となる。船長からは「水深70m、60から70」との指示が入る。
 潮が速く且つ錘が80号と重いなか誘うも中りが無い。何度かやっていると船長から「型を見たよ」とのアナウンス。ついで「また出たよ」とこれは右舷ミヨシのMAさん。良型の本命をゲット。さあ我々もと思うも全然中りが無い。エサを確認するも、綺麗である。
 
 反応悪く下浦沖へ移動
 このような状態で釣り続けるもその後のゲットは誰もいない。そこで船長より下浦沖への移動のアナウンス。約30分走っただろうか。船団が出来ている。爆釣ではないが、ポツリポツリ見える。川崎丸もいて忍姉さんが左舷ミヨシで釣っている。カメラスタッフはいないので、プライベートな釣りのようだ。我々の船は反対側に位置したので、頭が見える程度で釣り方を見ることは出来なかった。
 さあ船長も位置を決めて釣り開始。「85〜95」との事で仕掛けの投入。
 
 小型ながら反応は良い
 さあ再開する。誘いはリール1/2回転のゆっくりした誘い。すると中りが出た。さあ来い、さあ来いと誘うも途中で離してしまったようだ。しかし隣のHSさんは見事フィッシュON。中型の本命ゲット。魚鈴は再度底まで落とし誘いを続けると、今回はヒットすることが出来たが、竿の曲る割には小型の本命。次はHSさんの前に魚鈴にヒット。今回は前回よりは中りがあるようだが、錘80号でやや柔らかめの竿なので、誘い難い。錘負荷30号の竿では60号までが限界かな?しかし重い負荷に耐えながら誘うと中りがあるが、なかなか食い込まない。約10m誘い続けることもある。
 
 昼前には中りが遠くなる
 中りが少し遠のいたところで、11時過ぎに魚鈴は昼食をしながら釣り続ける。食べ終わって誘うとヒット。またヒット。こちらに合わせてタチウオも昼食タイムか(笑)
 しかし昼前には段々中りが遠くなる。昼過ぎになると、周りの船が少なくなっている。午前船で終了か?それともどこかに行ったか?
 すると、船長から再度観音崎に向かうとの事。
 この時点でHSさん:16、IRさん:16、MAさん:?魚鈴:22
 
 再度観音崎沖へ
 観音崎沖に着いてアチコチ探索が始まるも中々良い場所が見つからないようだ。群れも小さく潮の流れも速い。
 さあ投入開始一投目からHSさんが良型をゲット。魚鈴にはまだ来ない。群れが小さいので、直ぐに移動の繰り返し。同じ場所で2度の投入する事は殆ど無い。潮の流れが速いので隣の人や、その隣の人とのオマツリ発生。他の人は船長に天秤・錘のセットを借りている。二度借りた人もいたので、一回分はお金が発生するな。
 そのような状態の中で、魚鈴もラインブレイク。上げてみたら、下3mの所で切れている。天秤は予備があるが、80号の錘は予備が無い。60号なら2個あるのだが、トホホ。そこでIRさんに聞いたらIRさんもラインブレイクしていて、予備は無い。MAさんに予備があったのでMAさんに借りる。
 さあ仕掛けを準備して再投入。着底後2〜3回誘うと直ぐに針掛り。ヤッター。しかしこれでタイムアップ。
 負荷30号の竿での80号の錘で誘うのは疲れた。深場用に竿を調達するか。冬タチまで考えよう。
 

 川崎丸の忍姉さんは大爆釣(川崎丸HPより)
 LTタチウオ船・・・本日は6名様にお越し頂き5日ぶりの出船となりました。 まずは航程25分の観音崎沖80ダチから狙ったのですが、4日間降り続いた大雨が川から大量に流れ出て、水面は泥水状態で、しかも大量のゴミが流れていて釣り難く、8時まで粘って1〜4本釣り上げたものの、余りの悪状況に断念して下浦沖へと向かいました。 下浦沖ではタナ80〜90mを狙い、タナまで降ろしてシャクレば確実に中りが出る入れ中り状態で、あとはそれをどれだけの確率で針掛かりさせられるかの問題でした! 下浦沖だとタチウオの型が小さくなるイメージが有ると思いますが、今日は型も悪くなく沖上がりまで入れ中りの釣り堀状態が続きました! 本日の釣果は63〜98cmをトップは忍ねーさんが相変わらずの凄腕ぶりを見せつけて、ダントツの74本で、他の方々も37本・35本・33本・27本が2名と爆釣でした!
 今日の忍姉さんはどのような誘いをしていたのか、見たかったなぁ。残念!
 
  【釣果】
右舷ミヨシから
※MAさん      13本 
 
※IRさん      18本 
 
左舷ミヨシから
※HSさん      21本 
 
※魚鈴        26本 
 
【船宿HP】
 タチウオ 65〜95cm   10〜26本
 今日はこちらも久し振りの出船です。まず、観音崎沖70mからスタート。反応も良く、すぐに型を出しましたが、あとが続かず下浦沖に移動。こちらは水深100m前後でしたが、中り活発でホッと一息。外道に大アジも混じってトップ26本、続いて25本でスソの方10本と皆さん平均に釣れました。
 

9月30日
(水)
川崎
つり幸本家
シロギス

曇り
1.5m
     予報は凪だったが、波風強い中でシロギス釣り !!
 
 IRさんの仕事休みに合わせて急遽ローカル釣りを計画。当初はカワハギと思っていたが釣果が良くないので、それなりに遊んで(?)貰えるシロギスを計画。常宿の荒川屋さんは名人も苦労している。川崎のつり幸さんは下が一桁だが竿頭は90尾位釣れているので、スソに合わせるかトップに合わせるか迷ったが、近い川崎に決定し予約の電話を入れる。2日前だが、予約は我々が最初であった。
 
 ガラガラと思ったが
 IRさん宅を5時に出発してピックアップして貰い、現地には約35分位で到着。車を駐車し受付をすると、既に10人の名前が記入済みであった。
 実際には左舷が多く、右舷はオオドモ以外は空いていたので、隣に魚鈴、胴の間にIRさんが席を確保する。
その後で左舷の3人組が右舷に移動して、左右6人の12名で出船。
 準備中にIRさんが使用しようとしていた竿の竿先を折ってしまい、予備の竿で釣る事になる。魚鈴は前回のキス釣りで竿先を折ってしまった竿なので、竿先の敏感な中りが取れないだろうなと不安。
 木更津まで直行
 昨日の予報では、ベタ凪で風は4m以下であったが、風はそれなりに吹いている。沖へ出ると波もあり飛沫がかかるので、操縦室の後ろに退避する。
 航程約30分で到着。風は強く、波も大きい。救いなのは風は船の陰になり直接あたらなかったことかな。
 
 やや強風で波高い中、実釣開始
 水深16mで実釣開始。
 やや前に投げ入れて誘いながら引くも中り無し。大きく誘い上げても中り無し。それではと「タタキ」を入れると、ググっと中りがあり、20cmオーバーの本命ゲット。今度は船下に近いチョイ投げで錘が着底したら糸フケを取り、すかさず「タタキ」を入れる。するとまたまた中りがあり、これも良型をゲット。タタキには折れた竿先で丁度良かったのかな。
 IRさんは当初中りが無かったが、魚鈴が「タタキが良いよ」との事で同様にタタキを入れたたことにより、中りが出るようになった。
 魚鈴は4連荘まで同様のタタキで釣れる。これはこれはと内心「ウフフ」であったが。
 
 一流し目は6尾と伸びず
 残念ながら好調も長くは続かず、一流し目は6尾のみ。二流し目は2尾、三流し目は3尾と大ヒットとはいかない。
 右舷の他の人も偶にヒットする程度で、釣れていない様だ。左舷も同様の様だが・・・不明。
 
 大きな中りは
 その後はタタキでも偶にしか当たらなくなる。遠くに投げて引いたら2連続で当たったが、その後はダメ。船下で誘うと中りがあり、上げてる途中でそれなりの引きがある。イシモチかなと思ったが上がってきたのはチャリコ。一応キープしてしまった。
 次の大きな中りでは、中々上がってこない。1号のハリスなので、魚の動きに合わせてゆっくりゆっくり上げてくると、なんとサメ。
 
 IRさんの隣の人は
 
女性で貸し竿だったので不安だったが不安が的中。潮の流れが速いのに錘が着くまで道糸を出し、錘が着いたら糸フケを取らないでそのまま我々の真似をしてタタイたり、聞き上げたりしているので、Iさんは勿論の事で魚鈴や魚鈴の右のオオドモの人とのオマツリ多発。自分ではとれないので、その度にIRさんが助けていた。IRさんお疲れ様でした。
 
 結局
 
午前船で12時帰港とあったので、11時30分の納竿と思っていたら、11時で納竿。潮周りを含めて実釣3時間30分。流し毎に、6−2−3−4−3−2−2−0の22尾で終了。型は20cmが殆どだったのは良かったが、数はもう少し欲しかったなア。
  【釣果】
右舷胴の間から
※IRさん      16尾 チャリコ、イシモチ 
 
※魚鈴        22尾 チャリコ 
 
マリネス釣果では、5〜82尾でした。(竿頭82?22の間違いじゃないの(笑))
 

10月9日
(金)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
50cm
     潮が流れず、イシモチは超ご機嫌ナナメ !!
 
 SMさんから「イシモチまだか?」との要望に応えて鴨下丸でのイシモチ釣りを計画。しかし最近の釣果はイマイチ。しかも昨日までは台風の影響で風が強かった。これがどう影響するか。
 6時前に到着したところ駐車場には何時も以上の車。社長に船を確認し船に行くが未だ誰もいない。殆どがタチウオの客の様だ。我々は両側を2名、2名で確保する。右舷は胴の間IRさん、トモHSさん。左舷は胴の間SMさん、トモ魚鈴。その後2名追加され両ミヨシへ、全部で6名の大名釣り。皆さん電動と手巻きの2本竿を用意する。
 
 元気な素で一杯
 元気な素の「菊水」をHSさんと。SMさんは会津の酒「栄川」で馬力をつける。先ずは20尾目標とする。
 
 釣り場は八景沖
 仕掛けにイソメを一本掛けにし水深30m程で実釣を開始する。電動リールを付けたメバル用の竿をセットし、ライトタックル竿を手持ちにして待つも音沙汰無し。船長より「ハイ上げて移動します」。移動先で再投入。しかしウンともスンとも言わない。何のあたりも無い。このような状態で1時間以上も経過したか。隣のSMさんの置き竿に中りがある。竿も良くしなっており中々の良型本命か?しかし上がってきたのは小鯵。竿が柔らかいので大型に見えてしまった。
 
 他の人は? 
 HSさんもIRさんも音沙汰無し。魚鈴も全然来ない。その後、魚鈴の置き竿に大きなあたり。上がってきたのは何とチャリコ。前回のアジ釣りでのタイ、シロギス釣りでのチャリコと今回とタイに恵まれているのかな(笑)。船長からは「型をみましたよ」とのアナウンスがあったが、他の人なのか、魚鈴を間違えたのか。
 
 その後は 
 その後は小鯵やトラギスと外道ばかり。しかしその後の移動でやっと来ました本命が。ガガガッと本命の中りに引き。上がってきた本命は30cm弱の良型サイズ。その後バンバン来てとの願いも空しくポツリポツリ。船は移動の繰り返し。
 ここまでの経過はSMさんが若干リード。続いて魚鈴、IRさん。HSさんは何とまだ本命が無くアジ・アジ・アジ。アジの3点パーファクトも達成。しかし殆どが小鯵。
 ここで船長から「上げて」との指示でメバル竿の電動リールSWオン。すると途中から竿に大きな中りがある。上がってきたのは何と35cm程の大鯵。嬉しい外道ですな。
 
 本命は
 この調子ではこれまでのイシモチ一日釣りの中で最低の記録更新のようだ(現在8尾。今までの最低は12尾)。HSさんとIRさんは右舷なので様子がわからない。しかしお昼前頃から右舷の調子がよくなって来たようだ。二人の電動リールの唸り音が聞こえてくる。 魚鈴はお昼前から2時間以上本命無し。
 
 沖あがりは14時
 しかし無線でよい情報を得たのか、最後の移動の場所が良かったのか。やっと本命が来た。SMさんに追いつき、そして追い越した。しかしSMさんも最後はダブルで粘りタイムアップ。
 13時30分沖あがりの予定だったが、あまり釣れなかったので、船長が30分延長してくれたようだ。
 船長への申告では、HSさんと魚鈴が14尾、HSさんが13尾、IRさんが12尾。船長から「お名前は?」と聞かれる。これで竿頭?恥ずかしい.。m(_ _)m。SMさんも名前を聞かれる。レベルの低い勝負だ。
 
 
 帰港後の社長から
 今日みたいに潮の流れない時は船長が船で流しても限界があるので、投げて引いた誘いが良い。セオリー通りの錘スレスレで待っても喰わない。また、聞き合わせは大きくするのではなく、小さくして外れたらまた仕掛けを戻すことでかかる事もある。
 次回の釣行で釣れなかった時に対応してみよう。こんな事しなくて次回はどんどん釣れたほうが良いナァ。
 
  【釣果】
 
右舷胴の間より
※IRさん     イシモチ 12尾
 
※HSさん   イシモチ 15尾(報告時は13尾)
 
左舷胴の間より
※SMさん   イシモチ 14尾
※魚鈴      イシモチ 14尾
 
【船宿HP】
今日ゎ潮が効かずに大苦戦……5〜14モッチで竿頭ゎSM様、魚鈴様
 20〜31cm 5〜14
船宿のBlogより

11月13日
(金)
金沢八景
鴨下丸
タチウオ

曇り
50cm

     ドラゴンを求めていたが・・・・ !!
 
 観音崎でのドラゴンを求めて冬太刀魚を計画。仕事や直前の体調不良によりHSさん、SMさん、魚鈴の3名で決行。先週から今週にかけては大型も含めてかなり釣れていたが11日の釣果は1〜11と貧果。今日はどちらに転ぶか。
 早めの場所取りを考慮して、4時30分にピックアップ。5時15分頃に到着しトップかと思いきや、既に両トモと左舷4名は確保されていた。今日は北〜北東の風が強いようなので左舷を選択。ミヨシからHSさん、魚鈴、SMさんと並ぶ。その後他の客も揃い、右舷6名、左舷7名の13名。

 イサキ用の竿に道糸2号の小型電動リール、25cmのチドリ天秤に80号の錘。仕掛けはハリス6号2m、針はがまかつタチウオ1/0ストロングの赤針でチモトに1cmのケイムラチューブ。前日に、今回は100m以上の深場でラインブレイクを一度でもしたら短くなると思い、急遽1.5号を巻いてある手巻きリールを予備に準備する。
 
 下浦へ一直線
 HSさんとSMさんと先ずはツ抜け目標に向けて何時もの様に「菊水」で乾杯する。
 下浦沖へは約40分で到着。周りには5〜6隻の船がいるがまだ釣れていないようだ。良い反応を見つけたか釣り開始となる。船長からは「根があるので底まで落とさず、110m〜85m」。
 潮が速く且つ錘が80号と重いなか誘うも中りが無い。何度か誘うも全然当たらない。餌を確認するもきれいである。
 
 少し移動して深場になると
 下浦沖でもエリアは広く、ちょっと移動して再開。船長からは「130m〜110m」。再度投入すると、何と道糸が出きってしまった。これでは釣りにならない。そこで急遽追加した1.5号道糸が役立つことになる。巻き上げてループtoループで接続し、40m追加。その間に、HSさんSMさんが小型ながら本命をゲット。接続はチョット心配だが再度釣りに参加することができた。
 
 流れが強く中りが良くわからない
 さあ再開する。棚は130mで錘は80号。それに流れも強い。誘いはリール1回転のチョット強い誘い。すると中りなのか潮の流れなのか、少し重くなったが強い引きは無い。でも何か来たかな?と思いあげてみると一応本命。しかし指3本にも満たない超小型サイズ。
 HSさんもSMさんも小さい。
 その後も、小さな中りで釣れるのも小型。下浦沖でも前回より小さい。今年生まれた新しいタチウオか?
 
 再び小移動
 5本も釣ったところで再び移動。HSさんが直ぐに中りレギュラーサイズをゲット。SMさんも同様なサイズ。魚鈴も同様サイズ。ここはちょっと型が良さそうだ。
 
 オマツリ続出
 今日は100m以上で深く、且つ潮の流れが速いのでオマツリが続出。その中でもオマツリしながらもSMさんと魚鈴がダブルでゲット。そこに他のラインも絡まりブレイクしている。SMさんが天秤に絡まったラインを手巻きで引き上げている間、魚鈴は釣りを続けていて本命をゲット。SMさんごめんなさいね。やっと引き上げたのはライト付きの天秤に100号の錘。持ち主が誰もいないと思ったが、右舷の客が持ち主のようだった。SMさん残念!!お疲れさまでした。
 
 最後まで・・
 今日は時合もなく、残念ながらこのような状態で14時30分で納竿。
 
  【釣果】
 
左舷ミヨシから
※HSさん      15本 
 
※魚鈴       13本
 
※SMさん     10本
 
【船宿HP】
 タチウオ 60〜90cm   1〜16本
 
太刀魚ゎなーんか良い場所にはまれずで1〜16タッチでした(涙)
 

12月20日
(金)
小柴
三喜丸
アジ

晴れ
50cm

    アジとトロ鯖を求めた今年の納竿は !!
 
 今年も残り少なくなり、納竿はタチウオか又はカワハギかと釣果を調べたがイマイチなので、安全パイのアジを優先的に募集したが、まずは日程調整。しかし中々都合が合わず、HSさんと二人での釣行となる。
 船宿はタチウオ釣りで最近お世話になっている三喜丸さんへ。タチウオでは竿頭継続中なので、今回も期待。
 タックルは、イサキ用の竿に道糸1.5号の小型電動リールで、LT用の天秤とビシは船宿で借りる(無償)
HSさんと何時もの菊水で乾杯。
 今日の釣り人は、右舷に7名、左舷に3名。釣り座は右舷トモに魚鱗。左舷トモにHSさん。その後HSさんは船長より前に出るように言われて、魚鈴からは隠れて見えなくなった。

 水深は30m
 小柴沖の釣り場へは約15分で到着。少し探してから碇を下してのかかり釣り。エサは上から蛍ムラのイカタン、真ん中に赤タン、下はイソメで仕掛けを投入。しかし、中々中りが無い。何度かコマセを投入していると、「ン?」と思うような中り。試しにあげてみると、20センチに満たない小アジがイソメにかかっていた。その後もポツリポツリ一番下のイソメにかかる。
 タナが合っていないかと思い、もう少しタナを低めにすると大きな中り。大型かと思いきや、小型の3点掛け。このような調子で、30尾以上を獲る。HSさんも同じようだ。
 
 猿島沖に移動
 その後大型を求めてか猿島沖に移動。ここでも同様に碇を下してのかかり釣り。
しかし、ここでも小型ばかりで大型も、外道のイシモチもサバも来ない。本命のアジも小柴沖よりは中りが遠い。しかし、ここで、竿が大きくしなる。ゆっくりゆっくりと引きを楽しむ。
 
 外道でヒラメがヒット
 グイグイと魚信を楽しみながら上がってきたのは、何とヒラメ。アジを咥えている。しかし、タモが無い。HSさんもいない。何度か暴れをかわしたが遂にハリスがプッチン。40センチオーバーのサイズだったので、悔しかった。今度はタモは準備しよう。
 
 その後は大アジにトロ鯖
 意気消沈してしまったが、気を取り戻して小アジを釣り続けるとまた大きな中り。しかしタモは無い。先ほどの教訓が活かされていない。電動リールのスロースピードで巻き上げながら、ミヨシにタモ取りに走る。タモを準備して巻き上げてみると、今度は40センチに近い大きなアジ。タモで無事にキャッチ。その後も回遊してくるのか大きなアジを数匹ゲットする。
 すると今度は鯖の引き。隣のお姉さんの仕掛けに絡みながら、無事にタモを使って大きなマサバをゲット。マサバは2尾ゲットした。
 
 寂しい納竿
 中アジを狙ってたが、小型アジが殆ど。チョット寂しい納竿でしたが、今年も元気で釣りができたので良しとしよう。皆さん、来年も宜しくお願いします。
 
 HPでは
 下記のような報告でしたが、小型が殆どでイシモチの影は ・・・ でした。
 
  【釣果】
 
左舷トモ
※HSさん      75尾 
 
右舷トモ
※魚鈴       66尾  トロ鯖 2

 
【船宿HP】
★LTアジ五目 ショート船★
アジ 17〜40cm 28〜110尾 
外道 トロ鯖、イシモチ多数

今日は朝から凪、久し振りに良いお天気でした。朝から小柴沖30〜35m前後で、中アジ混じりでポツポツ。
今日は小潮だったので、早めに第3海堡に移動して良型を狙い。今日は皆さんに大アジも混じって食い活発でトップ110尾、続いて105尾、スソのお客様は28尾でした。