2016年の釣行日記


1月15日
(金)
金沢八景
荒川屋
シロギス

晴れ
50cm
     今日のシロギスは手強かった!!
 
 今年の初釣りも、連日名人が一束超えと好調のシロギス釣りを定宿の金沢八景荒川屋さんで計画。参加者はHSさんIRさんと冬参加は初めてのTKさんと4名。
 
 平日なのに昨年同様15名で出船
 今年は昨年ほどではないが、連日の束超え好調が続いている。早めの6時15分頃に到着したが、受付時には左右のトモが確保されていたので、右舷をミヨシから確保する。
 車を駐車場に置き戻ってくると、大学生若者5名が左舷ミヨシから入っていた。
右舷はその後2名トモ寄りに入り、ミヨシよりHSさん、IRさん、TKさん、魚鈴と胴の間まで広がり準備する。左舷は8名の総勢15名と大入りである。
 皆さん2本竿を準備する。
 今回の魚鈴の仕掛けは戸嶋さん考案の30/60cmの振分け式を使う。置き竿は胴付き1本針。
 天秤も戸嶋さんブログを参考に作成して皆さんに配る。しかしステンレスが柔らかいので、少し不安。
 釣り場は中の瀬
 航程30分程で釣り開始する。水深は18mで潮は手前にきているので、チョイキャストして糸ふけを取り、軽く聞き合わせをしても手応えなし。今年はチョット手強そうだ。何度か誘っているとあの小気味良い”プルプル”と強烈な中り。上がって来たのは20cmオーバーの良型のキスをゲット。
 魚鈴自作天秤も大丈夫だったが、やはり柔らかかったので何時もの特性天秤に交換する。
 
 HSさんIRさんTKさんとも好調
 魚鈴は胴の間にいて皆さんとは少し離れているので、隣のTKさん以外の状況は良く分からないが、本命を釣り上げているのが見えるので、それなりに釣れているようだ。
 隣のTKさんは2本竿の1本は置き竿にして、時々ダブル掛けで良型をゲットしている。しかし全体的には低調のようだ。
 二流しで確認したところ、HSさん20超え、IRさん6、TKさん6、魚鈴8。厳しい!!
 
 その後は・・・
 「釣れない時は大きく誘う」としても中々昨年のようにはヒットしなかったが、それなりにポツリポツリと釣れてきた。型も良型中心だが、小型も混ざってきた。
 潮は相変わらず手前に流れているので、船下に行ってしまう。このような時の釣り方はどうすれば良いのか。勉強が必要だな。
 
 昼前からはさらに低調
 潮はずっと流れてはいるが、魚の喰いは良くない。遠くにキャストすると横に流れて隣の人とオマツリになってしまい、チョイキャストするとすぐ船下に来てしまうし、思うようにいかない。中りも遠のいてしまった。
 
 右隣は胴付き1本針
 このような時でも右隣の人は荒川屋船宿仕掛け胴付き1本針で釣れている。遠くにキャストして大きな誘いを2〜3回する中で釣っている。魚鈴も同様に誘ってみるが、既に釣れなくなっていた時間だったので効果はあまり確認できなかった。次回に再挑戦だ!
 胴付きにするときに交換した荒川屋特性天秤を船に忘れてしまった(涙)
 
 次回に向けて
 @胴付き1本針仕掛けを何組か作成し、胴付きから始める。
 A振り分け式は、組み合わせが自由にできるように準備する。今までは20/50と30/60の2種類。
 B天秤を作り直す。

  【釣果】
 ミヨシから
※HSさん   56尾 
 
※IRさん    30尾 
 
※TKさん   25尾 
 
※魚鈴      40尾 
 
【船宿HP】
魚 種 日中キス
サイズ 12〜23cm
数 量 25〜83尾
コメント
今日はびっくりポン!でした〜平日にもかかわらず、大学生チ−ム&シニアのグル−プさんで、久々に釣り人の顔を見たって感じでした〜^^vキスまじりホウボウのゲストも。平均50尾。今日のキスは簡単で難しいという表現がぴったりで〜す^^/こんなときは、ビギナ−さんがチャンスで〜す^^v

2月4日
(木)
大原
第三松栄丸
ヒラメ

晴れ
1.5m
     大原にて初めてのヒラメ釣り 渋かった!
 
 SMさんから大原のヒラメ釣りの案内が来た。SMさんが途中ピックアップしてくれるとの事で、二つ返事で決定。前日素泊まりのゆったりとした釣行。カーナビにセットしたらルートはアクアラインでは無く、首都高ー京葉道路ー東金道路を推奨される。東金から大原までは有料道路を通るが安く行けた。
 
 民宿は素泊まり
 民宿は立派とは言えないが風呂もあり、エアコン付きコタツ付きで、風呂上りSMさんとお酒を飲みながら談笑する。(料金は3000円))魚鈴は枕が換わるとあまり眠れないが、布団の中でゆったりとしたので疲れはなかった。朝は3時20分に起きて4時前には民宿を出、コンビニで朝食を購入し4時半前には港に着く。
 
 第三松栄丸は
 5時10分前には船の横にクラーボックスを置いて予約したつもりだったが、自由に席を取っていいらしく、各自勝手に船に乗り込む。ミヨシとトモの4隅は既に確保されていて、我々は左舷の胴の間にセットする。その後中乗りが来て、客に合わせて席を指定してくれた、左右4名の合計8名。
 今日は乗船時間が短く帰りも運転があるのでSMさんは力水無しとの事なので、魚鈴も飲まずにおこう。
今日のタックルは、竿は曲技270cmに道糸1.5号のレオブリッツ150。仕掛けは亘理と同じ。(幹糸6号90cm、捨て糸4号50cm、ハリス5号75cm、針チヌ黒針6号、15cm孫針トリプルフック8号。)錘は40号。

 久しぶりの船酔い
 5時半の予定時間に出港。寒いのでキャビンに入ったが、うねりが結構あり、船酔い気分。これはヤバイと思い、キャビンを出て風にあたる。船の後ろにいたので、強い風にもあたらず、船酔いも直ってきた。航程20分程で到着し、場所を探っている。6時になった頃に釣り開始。水深は18m。早速イワシを付けて投入。底から50cm程切って、中りを待つ。
 
 今日は渋い
 一流し目は誰もウンともスンともしない。二流し目は右舷に中りがあったらしいが、サメだったようだ。ここまで約1時間。三流し目にやっと魚鈴に中りが来た。大きく聞き合わせてからゆっくりと下した時にガツンと中り、2度ほどガツガツと来たが、その後静かになってしまった。あげてみると、ヒラメの歯形があった。中乗り曰く、「もう少し待てば良かったかも」と。
 
 その後は場所移動
 誰も釣れなく場所移動。しかしここでも水温が低いとの事で、二流しほどでまた移動。頭の中を過るのは「全員オデコ」。今度は大東沖か。そこでSMさんがヒット。竿が大きく取り込まれた所で合わせて、40cmオーバーのまずまずのサイズ。船中第一号。SMさんおめでとう。その後もSMさんは「食い込みがない。でも何か少し違う。」といってあげたらソゲサイズ。これを3度も続けて4枚ゲット。
 
 魚鈴は・・・
 残り1時間を切っても、魚鈴には最初の中りがあっただけ。しかし腐らずに底トントン位で誘っていると、ガツン。グン、グン。「さあ食い込め」と思ってもグングンを繰り返すだけだったので、大きく合わせると針掛かりの感触。電動SWONで上がってきたのは、後寸44cmの本命。やったボーズはま逃れた。
 
 亘理と全然違う
 亘理では底から50cm切って(都合1m)聞き合わせをしたり、ゆっくり落としたりをしたときに中りがあったが、ここは魚影が薄いのか、棚が違うのか、ヒットパターンを見つけることが出来なかった、SMさんは捨て糸80cmを20cm短くして底トントンで釣っていたという事だったので、今日は底がヒットパターンだったのかも知れない。
 
 帰港後は
 帰港後は氷をクーラーボックスに追加する(本命は一枚だけど)。後はお弁当にお茶。これは嬉しい。天気が良かったので、外で食す。
 
 次こそはリベンジだ
 このままでは終われないので、次回も大原に行くぞ(年末か来年)。その前に亘理に行くかも(笑)。

  【釣果】
※SMさん   4枚 (竿頭)
 
※魚鈴      1枚 
 
 右舷・・・3−1−0−1
 左舷・・・1−4−1−2

【船宿HP】
天気曇り 北の風 水温1.06〜13.8℃ 大原沖〜太東沖14〜20m
【ヒラメ】0.6〜2.1kg/ 0〜4枚
【外道】サワラ、マトウダイ

今日もイワシの群れあったが底冷たく中り少なくイマイチ-----
場所移動繰り返して後半バタバタ釣れる所もあり平均に釣れた残念ながら1人だけ釣れませんでした
トップは、大磯町のSM氏!

2月19日
(金)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
50cm
  鴨下丸はタチウオが終わってしまったのでイシモチへ !!
 
 本来は鴨下丸さんでのタチウオの予定だったが、太刀魚の釣果が良くなく12日で終了したのでイシモチ釣りに変更。IRさんは50肩で腕が上がらないので不参加で、HSさん、SMさんと3人での釣行。
 5時30分に着いたが既に両トモが取られているのでミヨシを確保。昨年同様左ミヨシはHSさんで右ミヨシから魚鈴、SMさん。
 
 12名での出船
 予約時点では我々だけだったが、釣果が安定しているのと船宿休み明けで12名の予約。そのご飛び入り1名で13名だったが、当日は京急線の電車事故のせいか実際は12名での出船となる。
 
 出船前の「菊水」による儀式(笑)で本日の好釣果を祈願する。
 ミヨシを確保したので、我々は一応二本竿を準備する。
 魚鈴は一本をメバル竿で道糸1.5号の電動置き竿で、ライトタックル竿を道糸2号のナイロン手巻きの手持ち竿で二本を準備する。置き竿は3本針の船宿仕掛け。手持ち竿は2本針仕掛け。
 釣り場は猿島沖から
 仕掛けにイソメを約10cmの一本掛けにし、水深55m程で実釣を開始する。先ずはメバル用の竿一本を手持ちにして誘う。するとイシモチ独特のグググッと中りがあり、船長から「ハイあたったよ」と案内ありレギュラーサイズの本命をゲット。船中第一号でした。
 初めは1本竿でやっていて、その後手持ち竿も追加して二本竿で対応したが、入れ食いとはいかない。
 
 隣のSMさんも本命をゲット。左舷のHSさんは二本竿で対応し、好調に伸ばしている。この時点でHSさん10尾、SMさん4尾、魚鈴5尾位か。
 
 型も良くなってきた 
 やはり大型を求めて猿島沖を狙った船長の決断は正しかったのか型も良くなってきた。しかし今日は風が強く非常に釣り難いが、頑張って手巻きと置き竿で釣った魚の血抜きとそれなりに忙しい。
 SMさんも二本竿にして、電動リールの置き竿もガンガンたたいているが、何度か巻き上げ途中でばれてしまった事があった。
 HSさんは左舷なので詳細は分からないが、順調に釣れているようだ。
 その後潮が変わったのか、中りが遠のいてしまい移動になる。それに猿島沖は風が強い。
 この時点でHSさん41尾、SMさん22尾、魚鈴33尾とまずまず。
 
 猿島から八景沖へ移動 
 八景沖に戻ると見慣れた船宿の釣り船が何艘か見られる。
ここは水深30mより浅いので着底が早い。すこし待つとやや小型ながら釣れはじまった。ここでは、皆さん一本竿にしている。
 HSさんは電動リールの道糸が高切れしてしまい、その後は手持ち竿。
 SMさんは手持ち竿が隣の人とオマツリをした際に、ナイロンの道糸を誤って切られてしまい、一本竿に。その後は柔らかい手持ち竿に電動リールを取り付けて、電動リールの一本竿。
 魚鈴はナイロンの手持ち竿を止めて、電動リール一本で集中する。
 
 八景島では二度目の流しで釣れなかったが、流し変えてからは順調に釣れて2時過ぎに納竿となる。
 嬉しいお土産
 今回も生ワカメのお土産がありました。全て軽くゆがいてワカメの柔らかい部分は一口大に切り小さな袋詰めで冷凍。メカブはみじん切りにして小さな袋詰めにして、これも冷凍。茎ワカメは細かく切ってマヨネーズで和えて夜の酒のアテにしました。
 
 HSさんからの情報
 帰りの車の中でマシーン山崎の釣り方を聞いたところ、餌付けは10cm位に切って3本つける。次回はこれを実践してみよう。
 
  【釣果】
 
左舷ミヨシより
※HSさん   イシモチ 91尾 アジ
 
右舷ミヨシより
※魚鈴      イシモチ 80尾
 
※SMさん   イシモチ 55尾 アジ
 
【船宿HP】
猿島〜八景沖を狙いました。
猿島沖ゎやはり型が良いのですが下げ潮のうちゎ中り良かったのですが、上げ潮に変わると食いだけど渋く八景沖に移動しました。 移動後ゎ中、小型でしたが中り良く船中12名様で平均60モッチ以上と、2番手の方も91モッチ。80モッチ前後の方も数名いてお土産バッチリでしたよ。

 20〜30cm 35〜108

3月2日
(水)
金沢八景
忠彦丸
アジ

晴れ
    久し振りの忠彦丸から午前アジ !!
 
 前回鴨下丸さんでのイシモチ釣りの時に予約しておいた「八景わかめ」を引き取りにアジ釣りを計画。しかし鴨下丸のアジは土日だけなので忠彦丸の午前アジに決定。忠彦丸は5年ぶり。
 
 10名での出船
 6時10分頃に鴨下丸さんから「八景わかめ」を購入してから忠彦丸さんへ。受付時は2、3番手で両ドモをゲット。その後増えて左右とも5名の10名。
 持って行った網カゴは良くないとの事で、40号ビシを船長より借りる。
 今日は午前なので、出船前の「菊水」による儀式(笑)をしないかと思ったがHSさんが「大丈夫」との事で、本日の好釣果を祈願し乾杯する。

目標:33尾

目標:謙虚に22尾

 釣り場は八景沖
 7時半に出船し20分位で漁場に到着。
 魚鈴は1本竿、HSさんはイシモチも狙った2本竿。エサは、赤タンとイソメを付けて投入開始。水深は20m弱。何度か繰り返すも中りが無い。それでもHSさんは1尾釣っているし、隣のお爺さんは堅い竿ですでに3尾あげている。しかし魚鈴には来ない。
 
 型流し変えると 
 皆さんあまり釣れていないので、流し変えて再度釣り始めると今度は場所が良かったのか、小さいながらも初本命ゲット。
 その後はダブル、トリプルも含めて連荘が約1時間ほど続いただろうか。
 HSさんは当初2本竿だったが、イシモチ用置き竿の道糸が高切れしてしまい、一本で集中して釣果を伸ばしているらしい。(電動リールのモーター音が忙しい)
 
 最後の1時間はポツリポツリだった(最後は底に近いところで中りがあるのを見つけるのが遅れた。)が、11時の沖あがりを15分ほど延長して終了。
 半日ではまずまずの釣果でした。
 
 HSさんが隣でなく写真が撮れなかったので、潜水艦の写真を(笑)
 
  【釣果】
 
左舷トモ
※HSさん   アジ 45尾
 
右舷トモ
※魚鈴      アジ 40尾
 
【船宿HP】
午前⇒15〜28p 25〜56匹
本日も両便ともに中り活発!中アジも混じりダブル、トリプルと釣れていました♪

6月10日
(金)
川崎
中山丸
キス

アナゴ

晴れ
      昨年に続き中山丸でのキス・アナゴ釣り 
 
  久し振りの魚鈴会釣り開催
 今年はメンバーの都合や体調不良などで中々集まれなかったが、キス・アナゴのリレー釣りにTKさん、HSさん、SMさん、IRさん、魚鈴の5人が参加。MAさんは残念ながら都合が合わずに欠席。
 今回は12時到着を目指して魚鈴宅を11時に出発。途中11時18分にSMさんから既に到着しているとの連絡あり。しかしその時点で右トモは予約されていたらしい。我々は12時過ぎに到着したが、HSさんもTKさんも到着していた。
 左舷をトモから5人分確保してあり、ミヨシ2番目から、IRさん、TKさん、魚鈴、SMさん、大ドモにHSさんで決定。
 本当は風と潮から左舷が良いのだが。SMさん曰く。「場所でなく腕で釣る」
 
 今日は2本竿で1本は置き竿
 今回のキス仕掛けは、「天秤式」は50/20cmの振り分け仕掛け。「胴付き」は40cmの1本針仕掛け。天秤式を手持ちで、胴付きを置き竿で。錘は直前にSMさんから20号との事で20号に変更。
 
 キス釣り開始
 行程20分ほどでキス釣りの開始。水深は17mとの事。
天秤一本針の置き竿をセットして待ちの釣りと、自作天秤で50/20cmの振り分け式にして軽く投げて誘いながら釣るが即中りは無し。
 開始早々、IRさんがゲット。その後TKさん、HSさん、SMさん、魚鈴も良型キスをゲットしているのでまずまずの様子。
 しかし出だしはイマイチの様だ。
 遠投しても右舷は直ぐに手前に戻ってしまうので、錘を20号に再度変更する。(実はあまりに中りが遠いので15号に変更したのだった)この場所では潮の流れが弱いので、少し投げて引きながら誘いを掛けることが事が出来たので、時合とも重なったのか、良型のキスを立て続けにゲットできた。殆どが20cmオーバーで、24cmのジャンボもあった。錘の他に仕掛けも振り分け式60/30cmに変えて釣る。これが功を奏したのか・・・。
 移動後は良い場所に巡り合えたのか連荘あり。パックンチョもあり(笑)。

 置き竿は
 今回の置き竿は残念ながら1尾もゲットできず。おまけに遠投した時に胴付き仕掛けの途中でプッツンして錘は海中へ。(涙)。
 竿は1本で集中して釣るに限る。
 

  【キス釣果】
左舷
※IRさん   21尾 メゴチ:1 カレイ:1
※TKさん    19尾 カレイ:1
※魚鈴     45尾 イシモチ:4
※SMさん   24尾 イシモチ:1 カレイ:1
※HSさん   36尾
 
 アナゴ釣り開始 
 アナゴの場所に移動するも6時30分まではどちらでも良いとの事だったので、キスを釣っていたら良型のダブルをゲット。その後は続かなかったのでまだ完全に暗くはなっていないが6時過ぎにアナゴ釣りに変更する。
IRさんが早々に本命をゲットした。続いて魚鈴も小型ながら本命をゲット。トモのHSさんとSMさんは未だのようだが、IRさんに2本目とTKさんも「重い、重い」と良型をゲット。その後魚鈴の置き竿が重くなったが、残念ながら自分の竿の仕掛けを釣った手前マツリ(涙)。
 遅れていたHSさんも本命をゲット。型をみていないのはSMさんのみ。HSさんから指導を受けているようだがまだ型を見ていない。その後のHSさんは追いつき追い越せで数を伸ばし、終わってみればIRさんを超えていた。
 今回は全て2本針の天秤仕掛けでゲットする事ができた。途中から「かみや仕掛け」の置き竿方式を止めて釣鐘式にして小突いたが、掛けることができなかった。
 昨年のHPでこんな事を書いていた。
 通常は釣鐘錘の下に針を1本つけるが、錘の上にも針をつけた仕掛けが雑誌に載っていて試したところ効果があった。4本全てが上針だった。
 今回は忘れていて試さなかった。・・・来年は忘れずに。
 
 小突きには竿が長いが
 小突きには短い竿のほうが良いのだが、シーズンも短く何回も行かないので、キス竿で頑張って釣ろう。最後は小突きも慣れてきたし・・・。
 
  【アナゴ釣果】
左舷
※IRさん   5本
※TKさん    2本
※魚鈴     3本
※SMさん   0本
※HSさん   6本
 
【船宿コメント】
・シロギス
 13-23 cm 20-45 匹
・アナゴ
 25-45 cm 0-9 本
 今日のキスは型狙い作戦、小ぶりは若干で中〜良の納得サイズが主体!20cm級の引き味は病みつきになりますヨ〜。潮通し緩いものの巧く誘って誘って〜、で20〜45匹(魚鈴さま)。
ここ2回ほどマズマズだったアナゴさん今夜は振るわず…。
ツ抜け者いないしオデコも出てしまいました(泣) 0〜9本
 
釣り場と水深:
木更津
15M〜17M

7月2日
(土)
亘理
きくしん丸
カレイ




1m
     今年も宮城県亘理でのカレイ釣り!!
 
 昨年は行かなかったが、兄よりカレイ釣りの誘いがあったので亘理のカレイ釣りを義兄と3名で!夜21時30分過ぎに出発し、福島、岩沼を経て亘理の鳥の海へ。現地付近には1時前にに到着。店の前には既にヒラメ、カレイとも5〜6名分の椅子が並んでいる。我々もクーラーボックスを置いて予約。(後でヒラメの列である事に気付きカレイの列に並びなおす。)
 
 釣り人は満席の20人
 3時30分頃他の釣り人が店の前に並び始めたので、我々も起きて並ぶ。4時前に店がオープンし受け付けする。義兄が船酔いに弱いので4〜6と胴の間にとる。イソメ大パック1個付きで8,000円。
 
 今日のタックルは、ライトタックル用の竿に手巻きリールでチカチカライトに黄色のタコベイト付き。仕掛けは、前回最後に少し使用した派手なワイヤー仕掛けから始める。後は自作のシンプル仕掛け。
 釣り場は宮城県と福島県の境付近か
  5時出船の予定が、4時35分には出港。航程50分程の福島県に近い(?)所で釣りを釣り開始する。
 
 実釣開始したが中りガ遠い
 さあ実釣開始。アオイソメの房掛けで仕掛けを投入。水深は40m。小さく小突いて聞き合わせ。そこで「ガガガッ」と中りがあるはずが無い。中りが無い。他の人たちも小突き、誘い等色々行っているが中々中りが無い。その後やっと中りが来てあげると20cm程度の小さなカレイ。
 
  今日は喰いが良くない
 船頭から、「はい上げて」との声で、場所移動。再投入して、小突いて小突いて小突いて大きな聞き合わせをすると、やっと強い中りの本命が。その後もポツリポツリ。時々良型も混じるが中型が多い。
 
 義兄の仕掛け
 義兄は錘を下にして途中に小型錘を付ける胴付きの特殊仕掛けで釣っていたが、残念ながら思うような釣果が得られずオーソドックスの仕掛けに交換。変更後はポツリポツリと釣果を伸ばす。
 
 兄は
 兄は久し振りの釣りで老眼用メガネを忘れたとの事で、仕掛けのセットやエサ付けに苦労していたが、それなりに楽しんでいるようで良かった。
 但し合わせのタイミングが遅れているのか針を飲まれる事が多いように思えた。
 
 今回の誘いは
 今回はトン、トン、トン、トンと誘って止めたり、トン、トン、トンとして30cmほどで止めたり、トン、トン、トンと小突いて1m程聞き合わせたりと色々試したが、最後はトン、トン、トン、トンと誘って止めその後ゆっくりと1〜2mの聞き合わせで追ってくるのは大型であった。
 終わってみれば
 沖上がりは11時と思っていたが義兄が船長に聞いたところ「後10分」との事で11時10分前にオマツリで仕掛けを切った所で魚鈴は納竿。しかしその後も終了の合図が出ない。20分になってやっと「後10分」。何と30分の所を10分と聞き間違いたらしい。その間に義兄の追い上げがある。
 最後は風も強く海も少し荒れてきたが、何とか最後まで釣ることが出来て良かった。
 
 船が港に着いたところ午後船を待っていた岩沼の知人に遭遇。20年ぶりでびっくりポン!しかし午後船の釣果が船宿HPに載っていなかったので、海が荒れてきたので戻ってきたのかな。残念でしたね。
 
 12時30分頃に船宿を出て、16時過ぎに到着。
 それから、全ての下処理をして、刺身と唐揚げで美味しい酒を飲んだのは言うまでもない。
 
 次回は9月にヒラメ釣りに行く予定です。
 
  【釣果】
 
※義兄      32尾 サバ
 
※魚鈴      33尾
 
※兄       22尾
 
 釣果は竿頭で50枚位と思っていたが、下記にあるように70枚。本当かな?????
 
【船宿HP】
7月2日
カレイ船
マガレイ
16〜40cm
20〜70匹
21.0度 マコガレイ
イシガレイ

7月15日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ


50cm

     今年の夏タチスタートは激渋 !!
 
 待ちに待った夏タチがスタート。最近は富津沖の10m前後。今月の例会は夏タチウオに決定。しかしながら都合のつかない人もいて、HSさん、SMさん、MAさん、IRさんと5名にて昨年好釣果を得ることが出来た三喜丸にて。
 川崎からは4名なので、申し訳ないがHSさんに場所取りを依頼し、MAさんに4時30分にピックアップしてもらい、IRさん、何時ものコンビニを出たのが5時で、5時半には現地到着。
 HSさんは5時前に到着し、開門を待って左右のミヨシ側を取ろうとしたが、社長より片側にしてくれとの事で、右舷胴の間からトモにかけて確保する。右トモからHSさん、IRさん、MAさん、魚鈴、SMさんと座る。
 タックルは深場と浅場用の2組を準備。浅場は昔に購入したルアー竿に道糸1号に25号の錘。(実はカレイ釣りに行った際、ライトタックルの竿先部分を兄貴のカレイ竿と間違って置いてきてしまった。)深場用は超小型電動リールに道糸1.5号で準備したが、船長より浅場なので他の竿は片付けるように言われライトタックルのみ。仕掛けはハリス5号1.5mに、針はがまかつタッチウオ1/0の赤針。
 出発前に船長からレクチャーを受ける。エサは白いほうの身から針を刺した縫いざし。エサは水中で回らないことが大事です。黒いほうを3センチ位に切った方が針かかりは良いらしい。
 誘い方は50cm位の誘いが良い。後は食わせるタイミングでどのくらい待つか。

 先ずは第2海堡に向かうが
 第2海堡に向かったが大きな群れは無いようで、富津沖に向かう。「水深は10mから水面まで」との事で、釣りを開始する。
 皆さん船長のレクチャー通りに釣り始めるが、竿が違うので思い通りにはいかないようだ。夏タチの浅場は早い誘いが良いので、短い竿が使いやすい。SMさんはマルイカ用の短竿なので、見ていると誘い易そうだ。中りが小さく水面まで誘っても離したのでまた少し落とし、再度水面まで誘って1本をゲットしたようだ。(2本サイズで小さい)
 魚鈴は何時ものように早い誘い、チョンチョン止めスーもダメ。30〜50cmの誘いで少し待ちを長くしてを繰り返すと、ガツーンと大きな中りで竿が大きく曲がる。大型かと思いきや、これは竿のせいで上がってきたのは3本サイズ。これが標準サイズか。
 小さい早い誘いや、止めを入れながらの誘いを色々試す。効果があったと思ったのは、小さくリールを回転しながらく間を取る誘いを続けるとやや重みが加わり中りを確認できる。しかしここからが中々食わない。根気良く誘い続け、最後はこちらから大きく誘うとやっとガッチリ針掛かり。 
 
 移動せず富津沖で粘ったが
 今日はどの船をみてもあまりあがっていない。一度だけ下して2〜3回の誘いでの連チャンがあったが、後は拾い釣りの様子。
 富津沖を諦めて金谷沖の深場に向かえば良いと思うのだが、富津沖で粘っている。何時もの八景の鴨下丸や富津の川崎丸がいない。どこで釣っているのか。釣果はどうだろうか。
 お昼を過ぎたあたりから雨が強くなり、横浜は大雨との事で雷が強くならないうちに1時前に早上がり。帰ってからお土産にサバを2本頂いた。
 雨の為、釣りの写真は無し。m(_ _)m
 
 富津を早めに撤収した船の釣果
 鴨下丸 38〜57本  中山丸 25〜45本
 (水深40〜80mの金谷沖や久里浜沖らしい)
 
 今日の使用済み仕掛け
 がまかつ1/0の赤針でハリスは5号1.5m、チモトには保護チューブを使わないシンプル仕掛けを3本と2mを1本。船長よりオーナー針はケンが大きいとの事であったので探してみるか。でもガマカツのStorongもケンがでかいよ。

  【釣果】
右舷ミヨシから
 
※SMさん     13本
 
※魚鈴        16本
 
※MAさん      6本
 
※IRさん       6本
 
※HSさん       20本
 
【船宿HP】
 タチウオ 65〜92cm   6〜20本
 今日はこちらも朝から曇空で過ごし易い1日。今日も富津〜第2海堡の10mを狙いました。今日は朝から反応は細切れ・・・・。移動も早く、型を出すもののパラッと出ると移動。また型を出して移動の繰り返し。昼過ぎには雷と豪雨で早上がり。トップ20本、続いて16本で、スソの方は6本でした。

8月5日
(金)
川崎
つり幸
アジ

晴れ
    川崎 つり幸でライトアジ !!
 
 今回は2週間後に太刀魚釣りを控えているので、IRさんと二人のローカル釣行で川崎つり幸のライトアジに決定。魚鈴を5時10分にピックアップしてもらい、尻手黒川線を通り一路川崎へ。途中コンビニに寄るも5時50分には到着。今回の安近短はどうなるか。
 
 10名での出船
 車を駐車場に置き受付すると既に7名が受付済み。右舷胴の間にて準備していると、空からカモメの洗礼を受ける。頭や服にも少しかかり、タオルで拭くことになる。この中りが今日の釣果にも繋がるか。それとも凶となるのか。
 その後右舷には誰も来ず、IRさんがミヨシに移動してゆったりした5人となる。
 釣り場は千葉県か
 6時50分に出船し30〜40分走るとの事で、東京湾を横断して千葉県か。
水深15mで下から2mとの事で、着底後1m巻き上げコマセを撒き、50cm巻き上げコマセを撒き、さらに50cm巻き上げて待つが音沙汰無し。しかし、右隣のカップルの彼女に小さな本命。なんと豆アジがヒット。
 前々日の10〜103とはこの事かな。
 しかし、豆アジも中々釣れない。その後、IRさんがゲット。魚鈴も豆アジゲット。
このような状態がポツリポツリ続き、豆アジ、小アジ、中アジで10尾程釣れたところで、流れが強くなったので、場所移動。
 
 富津沖に移動 
 富津付近の工場地帯岸壁付近に移動しても、ほんの小さなポイントなのかトモの人が偶にアタっているだけで全体には厳しい。
 その後少し移動したところで連続ヒットがあったので碇を下してかかり釣りとなるも、爆釣には程遠いポツリポツリ。
 ヒットパターンは、1m上げてコマセを撒き1m程ゆっくりと聞き合わせをする積極的な誘いで、何連荘かあったものの、その後中りも遠のき11時前に納竿となる。
 
  ライトとはアジも小さいの?
 中乗りが数を聞きに来た時に、「イヤー豆アジだね」と言うと「ライトアジだから」とは・・・。
ライトアジとは、ライトタックルでのアジ釣りの事でないの?
 半日でも通常のビシアジが良いようだね。(IRさんより)
 
 朝のカモメの洗礼は凶と出ました。
  【釣果】
 
右舷ミヨシ
※IRさん   アジ 23尾 イシモチ
 
※魚鈴      アジ 25尾 (内 豆アジ8尾) (涙)
 
【船宿HP】
 19〜25cm
 10〜54尾 (竿頭は左トモ)

8月19日
(金)
金沢八景
鴨下丸
タチウオ

晴れ
50cm

   オリンピック期間中なので タチウオで魚鈴ピック !!
 
オリンピックは快調だがタチウオ魚鈴ピックは快釣となるか  
 今回のタチウオ釣りは、久し振りの参加のTKさん。常連のHSさん、SMさん、IRさん。残念ながらMAさんは都合がつかず不参加となる。
 5時予定が4時40分に魚鈴をピックアップ。直前まで降っていた雨も上がり、その後IRさんをピックアップして早めの出発。
 途中、カーTVで観ていたレスリングで吉田沙保里さんが決勝で敗れる。
我々は5時半過ぎに到着。船長から「右側に竿を立てて場所確保してあるよ」との事で釣り座を確認。
トモは既に確保されていて、ミヨシよりHSさん、IRさん、TKさん、魚鈴、SMさんの順に決定。
 今回は道糸2号厳守との事で、2号の道糸を巻いていないTKさんは、タックルをレンタルする。
 準備を完了し、各自の意気込みを込めた写真を撮る。(目標22本が多い・・笑)
 先ずは第2海堡に向かう
 最近好釣果を得ている第2海堡へまっしぐら。
 船長より途中で指定された錘60号をセットし、がまかつのケン付タチウオSTRONG1/0 2m1本針の仕掛けに縫い差しで餌のサバをセット。
 30分程で到着後早速釣り開始。他の船も集まっているが、釣りあがっているのは見えない。
 船長より「30mから40m」との事で、40mまで落とし30mまで誘いを繰り返すが当らず。
 第一号はIRさん。前回よりは型がよさそうだ。IRさんの誘いはリール1/6回転位の小刻みな誘い。魚鈴もそれにならって誘い続けたところ中りがあり、そのまま誘い続けるとガツーンと竿が曲がる。ヒットだ。上がってきたのは中型のサイズ。しかし針外し時に歯が指に触れ、指が少し切られてしまう。(痛)
 今日は潮の流れが速いので、途中で錘を80号に変更するように指示される。80号で且つ流れが速いので、誘いは非常に疲れる。しかし誘いを入れないと釣れないので仕方なく誘う。
 隣のTKさんはキーパーに竿をセットして、電動巻きをしながら竿を少し動かしての誘いをしているが、夏タチは食ってくれない。
 その後ポツリポツリではあるが、SMさんHSさんも釣れている。しかしTKさんは釣れていない。
中間時点でHSさん7本、IRさん5本、SMさん10本、魚鈴13本と一歩リード。残念ながらこの時点でTKさん0本。
 目標22本に向けて色々な誘いを試みるが、今日は台風の後の底荒れがあり散ってしまっているのか、時合が来ない。
 第2海堡の風裏に入った時は潮の流れが弱いので錘60号でも良いとの事でTKさんは錘を変更。するとTKさんに待望の本命がヒット。おめでとうございます。
 
 寄り道をしながら観音崎沖へ移動
 その後中りが遠のいたので第2海堡を離れて移動開始。富津沖のようだが前回と違うようだ。水深はやや深く、棚は底から50m。
 TKさんから「40mしか落ちない」との事だった。リールのメーターを見て釣っていたようなので、道糸の色で判断するようにアドバイスをする。レンタルのタックルなので、自分のタックルとは違いましたね。
 ここでもポツリ、ポツリ。
その後ここも諦めて観音崎沖へ。80mから下との事で道糸を下すと、流れは速く100m以上も出る。一度80mまで誘いを行い再び投下すると、今度は120m程出て行く。
 すると船長から「流れが速く釣りにならないので終わりにします」との事で本日はこれにて納竿。
 最後に船長が全員の釣果を聞いて廻り戻ってきて、「魚鈴さん、魚持って」と言われて写真を撮ってもらう。 (下の写真が船長のブログに載っていた)
 レベルは低かったが、金メダルをゲットしました(笑)

  【魚鈴ピック釣果】
右舷ミヨシから
 
※HSさん       15本 (銀)
 
※IRさん       10本
 
※TKさん      2本
 
※魚鈴        19本 (金) 報告時は18本
 
※SMさん     15本 (銀)
 
【船宿HP】
 第2海堡〜観音崎沖
      30〜80m
  サイズ  70〜100cm
   数 量   2〜18本
  前半中り活発もバラシ多い
   竿頭 川崎市 魚鈴 様
 
第2海堡で中盤まで中り活発でしたが、今日ゎハリに掛けるのが難しかったみたいでしたね…(涙)
後半ゎあっちこっちゃ探索しましたが良いポイントにあたらずでした。
70p〜100pが2〜18タッチョで竿頭ゎ魚鈴様、船中平均14〜15タッチョでした。

9月16日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

曇時々雨
50cm

     雨の中での夏タチは !!
 
 今回はIRさんとローカル釣行。前回の鴨下丸さんは夏休みなので最近の夏タチ定宿の三喜丸にて。
 5時過ぎにピックアップしてもらい、6時頃に現地到着。
 両トモと左舷ミヨシは既に先客がいて、右舷ミヨシからIRさん、魚鈴と座る。その後右舷、左舷とも4名との事で、魚鈴は胴の間近くまで移動する。その場所は電動リール用電源が故障していたので、運転室から延長電源が用意されたが何と端子が無い。ケーブルに直接魚鈴のワニ口クリップを接続する。大丈夫か?と心配になるが、何時もそのようにしてるのだろうと思うことにした。
 タックルは深場用超小型電動リールに道糸1.5号で錘は60号。仕掛けはハリス5号2mに、針はがまかつタッチウオ2/0を使用。針には1cmのチューブを付けていたので、チューブをサルカンに移動する。
 

目標11本?

目標22本

 観音崎に一直線
 7時15分の出発だが揃ったので、10分前に船長から「25分程走るよ」と最近良型が出ている観音崎に一直線。
 到着すると何隻かは既に釣り始めているが、本命の姿は見えていない。船長より「40〜60」との声で実釣スタート。
 結構流れがきついので、65mまで落し2m程巻き上げて誘いのスタート、1/3回転の誘いで早めの誘いでは中り無し。今度はもう少し小刻みの誘いでも中りなし。そのうち船長から「型見たよ」とのアナウンス。こちらはIRさんと全然中りなし。すると魚鈴に中りも久し振りの中りで慌ててしまい針掛かりせず。すかさず餌を交換して誘いなおすと、中りがありそのまま誘い続けるとガツーンと針掛かり。上がってきたのは指3本強の本命。
 その後も一本追加するも、非常に中りが遠い。
 
 IRさんも
 最初は中々中りが無かったIRさんだったが、その後連続で本命をゲット。サイズも良いのが上がっている。その間魚鈴は全然中りが無い。おかしいと思ってあげてみると何と針が無い。今度は交換した針についているチューブをそのまま使用する。蛍ムラチューブ1cm。再度投入し誘うとガツーン。チューブ物ともせず、と思ったが上がってきたのは35cmの大サバ。再度投入し直して誘い直すと、大きな中り。上がってきたのはお腹ぷっくりの本命。チューブは関係ないな。
 
 一回目の大移動時点では
 中りも遠のいたので一回目の大移動(観音崎付近ではあるが)。この時点でIRさん6本。魚鈴5本。その後お互いにポツリポツリでツ抜けできないでいる。
 
 雨の中、移動の繰り返し
 今日は天候には恵まれず曇時々雨。観音崎沖を中心に沖に行ったり猿島に近いところに戻ったり、水深も40m〜80mと色々試しながら、IRさんも魚鈴もやっとツ抜け達成。13〜14本か。右舷大トモの人はもう20本もオーバーしたか。
 
 最後の移動は観音崎のやや岸より
 1時半前に観音崎に戻り最後の釣りか。ここで時間を過ごして「はいお疲れ様でした」が何時もの釣りなのだが今回は違った。他の船をみたら小さいながら二人が上げていた。気を取り直して釣り開始。すると投入後1/3回転で7〜8回の誘いで中りがあり、3本半の本命をゲット。その後立て続けにゲットする。針につけていた保護チューブもボロボロになっている。保護チューブが無ければ針切れしていたところだ。残り時間も少ないので、保護チューブボロボロのまま最後まで釣り続ける。ここで6本追加し、計20本で納竿となる。
 保護チューブが蛍ムラだったので誘いになったかは不明であるが、保護として活用したのは間違いない。
 

  【釣果】
右舷ミヨシから
 
※IRさん      16本
 
※魚鈴        20本
 
【船宿HP】
 タチウオ 65〜98cm   6〜21本
 今日も朝から観音埼沖の60m。朝から凪の絶好の釣り日和で反応も良く、好調に中りましたが、なかなか針掛かりしなくて・・・。でも、潮変わりから好調に中り出し最大98cmでトップ21本、続いて20本、スソの方6本と皆様、平均でした。

10月12日
(水)
金沢八景
鴨下丸
イシモチ

晴れ
30cm
  今シーズンのイシモチ初釣り !!
 
 スミイカが始まり好釣果が続いているので、スミイカ好きのHSさんを誘ったところ、「最近不調なので、安全牌のイシモチが良いな」との事で、イシモチに決定。
 5時30分に着いたが船宿の皆さんは生鯖を捌いてタチウオの餌造りで忙しい。船に行くと既に右トモが取られているので左トモにHSさん、離れた胴の間に魚鈴。
 
 6名での出船
 予約時点では我々だけだったが、右舷2人、左舷4人で7時半に出発。今日は久し振りに社長の操船。。「午前中はうるさく言うよ」との事だった。船長のそばなので色々とサポートしてもらえる。
 
 出船前の「菊水」による儀式(笑)で本日の好釣果を祈願する。お互い22尾を目標。(本当はその倍か)
 魚鈴は一本をメバル竿で道糸1.5号の電動置き竿で、ライトタックル竿を道糸1.5号手巻きの手持ち竿で二本を準備する。置き竿は3本針の船宿仕掛け。手持ち竿は2本針仕掛け。
 釣り場は八景沖
 仕掛けにイソメを約10cmの二本房掛けにし、水深30m程で実釣を開始する。先ずはメバル用の竿一本を手持ちにして誘う。しかし今日は潮が流れていないからなのか、何時もの様なイシモチ独特のグググッとした中りが無い。
 船長からも「潮が流れていないので誘ってください」とのアナウンス。
 HSさんは始めから二本竿を使用している。すると手持ちで誘っていた竿に小型ながら本命。続いて2尾を巻いているときに、ようやく魚鈴にも中り。こちらも小型サイズ。
 今日は誘いを入れないと中りも無いので、魚鈴は一本竿で続けることにする。
 
 型も良くなってきた 
 その後も誘いを続けながら(横への誘いや、上へ大きく誘ってゆっくりと下す)、ポツリポツリではあるが、9時過ぎまでは15尾位か。その後が伸びない。
 HSさんは釣れているのに魚鱗が釣れなくなってきたのは仕掛けを交換したのと同じような気がした。最初は船宿仕掛け。その後は魚鈴の自作。次回は船宿仕掛けと同じ仕掛けと、マシーン山崎さんの仕掛けと同じ様な仕掛けを作っておこう。
 その後は型も大型が混じるようになってきたが、ダブルは一度もない。
 10時半頃に20尾。目標22尾までもう少し。社長から「何匹釣りましたか。20尾ならこのままでいけば40〜50尾位行くかな」との言葉。「このまま釣れればだが、こればっかりは判らない」
 
 その後は・・・
 しかし社長の言うようには中りが無い。30分間音沙汰無しが2回。社長に「釣れない時はどうするの」と聞くと、「我慢だな」と即答。我慢して誘い続けるしかないか。
 上にゆっくりと誘っていると大きな中りがあり、上針にかかっている。メバル竿は大きく曲がり吸収してくれるので、バラシが少ないようだ。(何度かバラシてるけどね。笑)
 最後まで時合は無く、午後1時半頃に納竿となる。
 船宿に戻ると・・・
 船宿に戻ると、あのタチウオ名人の忍姉さんがいるではないか。タチウオ船に乗ったわけではなく私用で鴨下丸さんに来たらしい。
 忍さん曰く「タチウオの誘いは毎年違うだけでなく、毎日毎日、一日の中でも違ってくる。一早くその時の中り誘いを見極める事が大事。頑張って。」との事だったので、次回のタチウオ釣りに生かそう。
 
  【釣果】
 
左舷トモより
※HSさん   イシモチ 37尾 アジ
 
※魚鈴      イシモチ 28尾 カサゴ
 
【船宿HP】
八景沖 30m前後
  サイズ  23〜35cm
  数 量  21〜44尾
   大型主体!!平均に釣れた!
   アジ、キス、カサゴも

11月13日
(日)
小柴
はやぶさ丸
スミイカ

晴れ・30cm
         4年ぶりのスミイカ釣り !!
 
 15年前にうすたつ丸で一人で初めてスミイカ釣りをして釣り新聞に載ったり、その後に今回お世話になるはやぶさ丸で初めてシャコをつけたテンヤ釣りも経験しました。(その時は10杯) 今年のスミイカは好調子との事なので、ツ抜けを狙っている。
 今回は当初11日の予定であったが、天候に恵まれず13日に変更。TKさん、HSさん、IRさん、魚鈴と4名での釣行。魚鈴宅を5時少し前に出発し、その後IRさんをピックアップして何時ものようにFMで買い物をして船宿に。
 
 多くの釣り人が!
 今回は日曜日の為、既に両ミヨシと両トモは抑えられており、我々は左舷の胴の間をIRさん、TKさん、魚鈴、HSさんと確保する。
 駐車場にて準備をして船宿に歩いてくるとTKさんにも会い、まずは一安心。準備の途中でIRさんの竿が船長からダメ出し、その後魚鈴の竿もダメ出し(前回、横浜の鴨下丸ではOKだったが)をされ、TKさん、IRさん、魚鈴と各自500円でスミイカ竿をレンタルする。
 船長から餌付けの指導
 まずはエサ付けの指導。口は悪いがシャコの付け方を教わる。シャコの尾のV字の切り方、さし方、輪ゴムは楕円形の真ん中から初めて、前、後ろ、前、後ろと回していく。
 右舷8名、左舷7名の15名で出船。
 30分程で実釣開始。水深は20mほどか。「9時から11時だよ」との船長の指導。竿を9時から11時の位置まで誘い、ゆっくりテンヤを下すとの事。
 船長からの指導の通り始めると、隣のTKさんはダメ出しされているが、魚鈴の誘い方は褒められる。その結果・・・・。
 
 なかなか釣れない
 「テンヤをゆっくり下してからどのくらい待つの」と船長に指導を仰いだところ「餌が落ちてくるのを抱き着く」との事で、着底したら即シャクリ、ゆっくり下してまたシャクリを繰り返す。
 
 TKさんがゲット
 魚鈴が誘いを繰り返していた所、船長からTKさんに「釣れたよ」との声が聞こえ、我々のファーストヒット。TKさんはスミイカ初めてのようでした。その後IRさんもHSさんもゲット。魚鈴はNG。
 
 皆さん釣れてるが
 今までの状況は、TKさん−IRさん−HSさん−HSさん−IRさん−TKさん−HSさん−HSさんと来ているが魚鈴には来ていない。
 魚鈴は船長の指導通り、9時から11時にシャクリ、ゆっくり下して2〜3秒待ち再度シャクリを繰り返す。船長からは「アレーッ。アレーッ。アレーッ。」と何故釣れないんだと思うような声が聞こえる。
 
 やっと来た
 隣のTKさんは、「みかんを食べてる暇もない」とみかんを食べてる間にヒットしている。すなわち乗らせるタイミングが必要との事では無いかと少し待ちを入れてからしゃくると、グッと重みが加わり念願のファーストヒット。船長も嬉しくタモを出してくれて、その後写真を撮ってくれた。何と船中最後にボーズ脱出。
 しかし、その後は一杯もゲットする事が出来なかった。もうスミイカはやらない。
 
 何故、皆と差がついたのか
 今日は前日より渋かったとの事だが、何故魚鈴だけNGだったのか。帰って来てから以前のHPを確認すると、答えが見えて来た。
 前回の望月船長からの指導では、「竿を9時から10時までしゃくる。その後ゆっくりと仕掛けを落として5〜10秒ほど待つ」
 これだ。来年はこれを思い出してリベンジだ。
  【釣果】
ミヨシ側から
 
※IRさん      6杯
※TKさん     5杯
※魚鈴       1杯
※HSさん     7杯

 
船宿報告
 400〜550g  1〜15杯 中ノ瀬沖 25m
 今日も好調キープ!総数112杯

12月19日
(月)
小柴
はやぶさ丸
アジ

晴れ
    アジ釣りで今年一年を締めくくる !!
 
 先月のはやぶさ丸さんでのスミイカは惨敗。その後の釣り予定が天候の影響で行けなくてフラストレーションが溜まっていたところ、17日の魚鈴の会の忘年会の席で急遽HSさんからアジ釣りのお誘い。本来なら実家の予定だったが行かなくても良くなったので、アジ釣り決定。
 船宿リベンジではやぶさ丸さんへ。5時にピックアップしてもらい船宿到着が5時40分過ぎた頃、何と道路の両側には車が10台程止まっている。どの船宿の客が多いのかは分からないが、受付をすませる。船に行くと船長が場所まで荷物を運んでくれる。親切な船長だね。ここの氷はペットボトルの氷をくれる(実際は帰りに返却して、帰りに一個100円のブロック氷を購入する)ペットボトルの氷を持っていると、スミイカの船長が「一個じゃ足りないよ!」と、親切な言葉によりお互いに1個追加する。
 
 10名での出船
 片側6名くらいの間隔で席を取ってあったが5名だったので、少しゆとりをもって釣り座を変更する。
 今日は午前だったが、何時ものように出船前の「菊水」による儀式(笑)。本日の好釣果を祈願し乾杯する。つまみは魚鈴が散歩途中に拾った銀杏。臭いところを取って良く水洗いをし乾燥させ、殻を割りその後塩茹でした中々の美味。
 釣り場は第2海堡付近
 7時に出船し20分位で漁場に到着。水深は45mで底から2m
 一投目、二投目はコマセを撒き魚を寄せる。三投目にグググッと大きな引き、上がってきたのは35cmオーバー良型の本命。タモで慎重に取り込み船中第一号。その後暫くしてからHSさんも本命ゲットし船長から写真を撮ってもらう。魚鈴の写真は暫くしてから。この場所は大型ばかりなので、今日はクーラー満杯の余計な心配をする。
 
 流れが強く 
 8時30分頃から流れが潮の流れが速くなり、アジより小さい(笑)サバもかかるので、オマツリが続出。隣だけでなく、左舷ともオマツリし道糸を切る人もいた。
 本命も釣れなくなりオマツリで釣りにならないので、場所を移動することになる。(ここまでHSさん:4尾、魚鈴:5尾)
 
移動したが
 猿島が見える所に移動して釣り始める。水深は同じく45m位。何度か投入を繰り返すと、やや小型の本命ゲット。しかし後が続かない。HSさんはポツリポツリと釣りあげている。
 今日は11月の暖かさとかで暑い。冬の格好でホッカイロを貼り、ジャンパーを着て首にはネックウォーマー。ジャンパーを脱ぎ、ネックウォーマーを外しても汗がタラタラ。寒いより良いとしなくちゃ。
 
再移動後は・・・
 あまり釣れないので再移動。やや八景に近いところで、小川丸さんや他の釣り船もいる。
しかし何時ものように着底後1m巻いてコマセを振り、さらに1m巻いてコマセを振って待つも、中りが無い。隣の人はそれなりに釣っている。「船長から置き竿にしては釣れないよ」との事で、聞き合わせでゆっくり上げその後ゆっくりと下すとグンと強い引きで本命ゲット。少し待ってチョンチョンと軽い誘いをしたりしてすこしずつ追加する。しかし掛かりが悪いのか、途中バラシや抜き上げ時にポッチャンが多い。手返しが悪いが、大型でなくてもタモをつかい慎重に取り込む。
 
怒涛の追い込み
 その後潮が流れてきたのか中りの間隔が短くなってきた。あまり釣れない時に昼食を済ませたので、11時半頃からは釣りに専念出来た。2点掛けや3点掛け、それもタモは使わず引き抜く。手返しが悪くなるがあごの下を指で切って簡易血抜きは必ず行う。
 
竿頭でした
 船長が全員の釣果を聞いてまわり、再度魚鈴の所に来て名前を聞く。何と竿頭でした。船長曰く「57、56、55、54と平均50だね」と。

船宿HPより

船宿HPより
 
  【釣果】
 
右舷胴の間
※魚鈴      アジ 57尾  
 
※HSさん   アジ 54尾  
 
【船宿HP】
ショート鯵 2海堡〜小柴沖 40〜50m
 20〜40cm 30〜57匹 竿頭 川崎市 魚鈴様
今日は大型も多く混じって、中アジ中心に好調でした。サバは全員に釣れて、お土産取れました。