2017年の釣行日記


1月23日
(月)
金沢八景
新修丸
カサゴ

晴れ
時々

1.5m
のち
     気温が低く風の強い中での初釣りはカサゴ !
 
 波は少なくやや風がありとの天気予報だったが
 今年の初釣りは、中々日程が合わないMAさんの希望で、月曜日の釣行でカサゴ釣り。寒さと月曜日という事で、HSさんとMAさん魚鈴の3人と寂しい初釣りとなった。
 魚鈴を5時にピックアップしてもらい、何時ものようにFMで昼食を準備する。
 
 乗客は4名
 6時前に到着すると社長と和也船長が既に待機されており、駐車場に車を置き準備する。カイロをあちこちに貼り、今回は冬用のライダーもOKとの防寒具で寒さ対策は万全。
 昨年より橋の改修で船着き場が少し遠くなったが、和也船長が荷物を代車に乗せて持って行ってくれた。今日は他に予約は無く、左舷のミヨシにHSさん、胴の間に魚鈴、トモにMAさんとゆったりと釣り座を確保する。その後に常連さんが右舷ミヨシに来て4名での出船となる。
 7時30分出船
 今回のタックルは、ライトタックルに1号リール。仕掛けは船宿仕掛けを自作した、幹糸3号、ハリス2号で枝間50cm、エダス40cmの2本針。針は黒針が見当たらず、銀ムツの11号。
 HSさんと何時もの菊水でカンパ〜イ。
 猿島方面へ20分ほど走る。天気は曇り。海は波が高く、風もややある。釣り難いな!!!
 
 実釣開始 
 上針にサバ、下針にハゼをつけて投入。水深は30m程か。底立ちをとり、少し聞き合わせをしながら何度か誘っているが中りが無い。暫くしてファーストヒットはMAさんだが小型。続いて魚鈴も、”ぐぐぐッ”と針掛かり。あがって来たのは16cm程の小型サイズ。同様にHSさんもヒット。
 しかし冬のカサゴは喰いが悪いな。
 
 釣果写真が・・・ 
 その後2尾目がやや大きかったので、HSさんに写真を頼んだが「シャッターが下りない」との事でみてみたら、動画モードで撮影されていたので動画を終了させ撮影を頼んだが「電池容量不足」でこの後の写真はNGとなってしまった。
 
 強い引き
 最初はハゼで釣っていたが小さいのばかりなので、下針にサバ餌を縦半分に切って誘うと大きくグイグイと引きがあり、これは大型カサゴと思ったがあがってきたのはムシガレイ。船長が「こんな大きなムシガレイは見たことが無い」との事だった。後寸35cm。
 
 冷たい風の中
 釣り始めはミヨシ前方から風が吹き波はザンブリコだったが、胴の間の釣り座で揺れは抑えられ、寒さ対策はヒートテック上下とも2枚にし首はネックウォーマー、それに冬用防寒具でポカポカで寒さを感じなかった。
 途中から雪も交じってきたが寒さ対策は万全、しかし釣果は魚鈴一人が寒い寒い。
 
 MAさんに教えを
 ミヨシで良く釣れているMAさんに教えを請うも思うように釣れない。
 MAさんはケン付き5号黒チヌ針仕掛けで、これにサバ餌を縫い差しにして釣っていた。次回はこの仕掛けにチャレンジしよう。
 
 調理は・・・
 大型は一晩おき刺身。小型は味噌汁。その他は煮つけにしたが骨が多く身が少ないので、家内には不評であった。(涙)
 カレイは刺身と昆布〆で、こちらは好評であった。(笑)

  【釣果】(釣り座ミヨシより)
※HSさん     カサゴ 22尾 イシモチ
 
※魚鈴       カサゴ 14尾 ムシガレイ、メバル
 
※MAさん    カサゴ 23尾 (チビはリリース)

 
【船宿HP】
型 16〜26cm
数 14〜32尾
〜外道〜
イシモチ ムシガレイ
〜お知らせ〜
猿島沖の20〜40m
本日は前半はかなり波ありました!!
中盤からナギてきて何とか釣れました!!
でも非常に寒かったですね〜・・・。
喰いはぼちぼちでした!!
型も中には中型サイズが釣れました!!
なぜか外道のムシガレイが良く交じってきて30cm以上が2尾交じりましたw

2月3日
(金)
金沢八景
鴨下丸
アジ

晴れ
1m
     鴨下丸のアジで !!
 
 鴨下丸のタチウオをIRさんとローカル釣行を計画していたが、残念ながら1月で終了。ほかの船宿を探したが、現在水深200m付近なので道糸は高切れを考量して300mは必須か?魚鈴は300mを巻いてあるがIRさんは200mとの事で断念。
 それではアジ狙いにしたが、鴨下丸の社長がインフルエンザとの事で、アジ又はイシモチのどちらかだったが、アジの人数がそろったと社長から連絡あり。アジ決定!!社長の声は元気そうでした。
 
 釣り人は8名
 船宿に着くと右側4名分確保してあり、船長から「前でも後ろでも良いよ」との事で右舷胴の間にIRさん、トモに魚鈴とする。
 昨年よりイソメが有料となり、1パックのみ購入する。(船宿エサは赤タン)
 先ずは22尾を目標にピースサインでパチリ。(目標22)
 
 
 釣り場は猿島沖
 猿島沖へ向かうも猿島周りではなく猿島は遠くに見える。しかし予想に反して波は高く、(風と潮の流れで、船は左右に揺れて)釣り難い。水深は40mで棚は2mとの事で、先ずは船宿仕掛け(ハリス2号)にエサはアオイソメと赤タンをつけて第一投開始。
 しかし、中り無し。最初はコマセ撒きなので、せっせとコマセを撒く。しかし、中り無し。
 ここで釣り場を少し移動する。
 
 移動してからは
 移動後の一回目の投入で、少し小さめではあったが本命のアジがヒットIRさんも少し遅れてヒット。一匹一匹でそれに入れ食いにはやや遠いが、それなりに釣れている。
 途中大きな中りでグイグイと引きながら巻き上げたが、残念なことに途中バラシ。電動を止めて手巻きにすれば良かったと後で後悔する。
 
 その後は・・・ 
 その後は移動はせず潮の流れをうまく操船して、同じような場所に留まりながら釣らせてくれている。1尾かかっても、上針ならゆっくりと1m程巻き上げて少し待つと追い食い成功。ダブルでゲットが5〜6回あり。上針と下針の違いも大きさが同じ程度だと、何となくわかった気がする。
 途中下針が折れてしまい自作の1.5m仕掛けにしたが、サバが釣れなかったのでOK。今回は都合2セットの省エネ仕掛けでした。
 
 本日の外道は・・・ 
 前回はタイやヒラメにサバと多彩な外道が嬉しかったが、今回は本命のみ。その他パーフェクトにトラギスも釣れたが、これはカモメにプレゼント。IRさんはミニオニが1尾釣れ、カモメにあげたが食べなかった模様。(笑) 
 
 最後は 
 お昼頃から中りが極端に少なくなり、再度付けエサをイソメにし、軽く聞き合わせをしてそこからゆっくりと下すと、ヒットする事が多くなった。以前どこかの船宿で、「中りが遠い時は置き竿は釣れないよ。誘わないとだめだよ」と言う船長の声を聴いたような気がしたな。
 13時30分に納竿し、船宿に戻る。
 
 
 今回はまだワカメの採り入れを行っておらず、メカブのお土産は無し。次回期待します。
 
  【釣果】
 
右舷胴の間
※IRさん   アジ 51尾
 
右舷トモ
※魚鈴      アジ 74尾
 
【船宿HP】
21p〜33pが35〜92匹
92-87-78-74-68-61-45-35(途中昼寝してました)とクーラー重たくなりましたね
本日も寂しく8名様で出船でした?
猿島沖を狙いましたよ。朝から帰りまで移動なくポツポツと釣れ続きお土産になりました(^^)v
クロダイとイシモチが混じりましたね。

4月21日
(金)
金沢八景
荒川屋
シロギス


     久し振りの釣り、今日のシロギスは手強かった!!
 
 3月は釣行前日に風邪をひいて休んでしまい、久し振りの釣り。4月は何時ものように田舎で種蒔きをして、戻ってきてから釣行を荒川屋でのシロギス釣り。今年は例年になく釣れなくて、ベテランさんも束釣りは殆ど無い。このような中挑戦したのは、HSさん、SMさん、SMさん友人、IRさんと魚鈴の5名。
 
 平日なのに久々の釣り日和16名で出船
 この所天気が悪く釣りにならない日が多かった事もあり、左右8名の16名。
何時もなら乗船してから祈願の一杯をするのだが、今回は乗船30分前に入港するのでその前にテラスで祈願を行う。(笑)
 ミヨシよりHSさん、魚鈴、IRさん、SMさん友人、SMさんと胴の間まで広がり準備する。
 今回の魚鈴の仕掛けは戸嶋さん考案の30/60cmの振分け式を使う。もう一本は胴付き1本針も準備する。
 天秤も戸嶋さんブログを参考に作成して既に実釣済み。
 
 
 先ずは八景沖
 航程10分程で釣り開始する。水深は13mで潮は殆ど流れていない。チョイキャストして糸ふけを取り、軽く聞き合わせをしても手応えなし。釣れない時は大きく誘ってゆっくり下すを繰り返しても中りがない。
そのような中で隣のIRさんが中型の本命をゲット。その後SMさん友人、HSさんもゲットするが、魚鈴とSMさんはまだオデコ。
 2度ほど流し変えた所で、移動する。ここまでの釣果はHSさん:2、魚鈴:0、IRさん:3、SMさん友人:3、SMさん:0.トホホ。
 
 中の瀬へ移動
 移動をしてHSさんとSMさん友人は着実に釣果を伸ばしている間、IRさんが伸びていない。そのような中、SMさんに待望の一匹。これでオデコは魚鈴のみ。
 再び流し変えると、やっと魚鈴にも待望の一匹。やれやれ。その後でやっと両目が開いた。IRさんは3匹から続かない。その後魚鈴がIRさんに並び、4匹と追い抜く。(レベルが低い)。SMさんは5匹。他の二人はツ抜け。
 ここでIRさんは隣のSMさん友人が使用しているのと同様にエダス仕掛けにする。すると本命の中りで魚鈴に並ぶ。
 
 なかなか伸びない
 今日はHSさん、SMさん友人は置き竿にしてもそこそこ釣れている。
お昼が近かったので魚鈴は早めの昼食。この時点でもまだツ抜けが出来ていない。
 その他の釣り人もあまり釣れていないが仕掛けは殆どが胴付き一本。ここで魚鈴も胴付き仕掛けに変更する。
 
 その後は・・・
 その後も即中りとはいかなかったが、「釣れない時は大きく誘う」とすると聞き合わせの時に中りが現れ、それなりにポツリポツリと釣れてきた。型は良型中心でまずまずである。
 
 左舷ミヨシの釣り人
 左舷ミヨシの常連さんの竿が大きくしなっている。隣の人がタモを待ち構えている。長い格闘の末水面近くまで上がってきたのは大型ヒラメの様だったが、残念ながら放してしまった。釣れたキスを咥えていたが針掛かりはしていなかった。
 その後・・・・二本竿の一本が海中に。その後10分以上は過ぎたと思うが、右トモの人が落した釣り竿を上手く釣ったのだ。よかったね。魚鈴も気をつけないと。
 
 HSさんもIRさんも胴付きに変更
 魚鈴が胴付きで釣れて来たのでHSさんは胴付き一本針、IRさんは胴付き2本針に変更。時合が来たのか仕掛けの変更かポツリポツリと中りが出て来た。
 15時の納竿までポツリポツリと魚鈴目標のVサイン(22尾)は達成できた。
 SMさんは残念ながらツ抜け出来ず。次回頑張りましょう。
 
 前回の教訓生かせず
 昨年の教訓として
 @胴付き1本針仕掛けを何組か作成し、胴付きから始める。
 とあったが生かされなかったので、次回こそは胴付きから始めるぞ。
 

  【釣果】
 ミヨシから
※HSさん    35尾 
 
※魚鈴       24尾 
 
※IRさん     17尾 
 
※SMさん友人 30尾 
 
※SMさん      9尾 
 
【船宿HP】
魚 種 日中キス
サイズ 13〜23cm
数 量 9〜66尾
コメント
今日は久々に凪陽気の為、シニアの皆さんが顔を見せてくださいました。終日良型中心にポツポツと釣れイシモチ、ムシガレイのゲストも。66尾二人。手合い次第に釣られたようです。
女将さんコメント
30尾は釣って欲しかった。

5月2日
(火)
布良
松栄丸
イサキ

晴れ
50cm
  GWの合間なので渋滞は無かったが、イサキも・・・
 
 久し振りの千葉イサキは布良港の松栄丸さんで
 昨年は千葉イサキに行けず今回の計画になったが、皆さん都合が悪くIRさんとの二人釣行。HSさんやSMさんは、初島や遠征イサキ釣りに行っている。しかし体に優しい午後イサキは千葉だけ。
 
 GWの合間を狙い
 前回はGWの釣行で行きも帰りも大渋滞だったが、今回は合間の2日だったので魚鈴宅を8時30分にピックアップ。都築から乗り、横浜港北JCTから新しくできた首都高速神奈川7号横浜北線を経てアクアラインへ。今回は渋滞無し。何時ものように道の駅で野菜と昼食を買い11時過ぎには現地に到着。
 
 出船までしばし休息
 席予約札を見ると右舷はトモ11、13、左舷はトモ14しか空いていない。二人並んでの右舷をとる。あぶないあぶない。
 少し早いが港前で何時もの様に”菊水”を飲み、腹ごしらえをする。
 乗客は満員の14名
 12時30分過ぎに、両舷7名の14名の満席で乗船開始。
 仕掛け一組とエサ(塩漬けしたイカゲソとバイオベイト)氷が配られて準備にかかる。
 今回のタックルは、DAIWAのV73、DAIWAレオブリッツ150で道糸1.5号。仕掛けは配られた松栄丸仕様の仕掛け(ハリス1.75で3.3m)。ダイワのレオブリッツ用の電源ケーブルだが、近くの2箇所の端子では入らない。試しにIRさんが使用している端子では問題なし。再度近くの端子に接続したが一度入ったと思ったがすぐに切れる。水深が浅いので電動を諦めて手巻きにする。
 時間前に出港。
 
 実釣開始 
 航程15分程で布良沖に到着し、釣り始める。「棚は20m」。
 23mまで落としてコマセを撒きながら20mで待つ。中りが無いので再度3m落してから指示棚で待つと中りが。その時にはIRさんの電動の唸りがありダブルで良型をゲット。魚鈴は一匹だったがこれも良型。一投目はから幸先良い。
 その後も単発ではあるが3連続ヒット。IRさんはそれ以上の好調子。魚鈴の左隣の人は単発ではあるが入れ食いに近い。何が違うのか分からない。竿は柔らかい。
 
 中りが遠くなる
 布良沖で釣っていたが中りが遠くなり相原沖へ移動する。ここまでで魚鈴は6尾だがIRさんはツ抜け達成。
釣れなくなって来たら仕掛けの交換との事で、船宿仕掛けから竜一丸仕様の自作仕掛けに交換。
 「棚16m」との事で19mまで落とし1m上げてコマセを撒いて、指示棚で待つ。するとグングン、巻き上げ途中に急に重くなる。ゆっくりゆっくりと巻き上げると何とパーフェクト。しかし取り込みで真ん中がポチャンだったが良型のダブルゲット。
 再度投入を急いだが、その後は魚からの音沙汰無し。
 
 流し変えるも
 その後は流し変えるも中りが無い。夕マズメなのに。偶に中りが出ても小さくヒットしない。ヒットしても今度は小型。一度は小型の3点掛けパーフェクトがあったが続かない。
 
 残り一時間以上は
 前回は16時頃から釣れたが、今回は全然釣れない。左舷の釣れていた人も釣れない。IRさんも大きな中りがあったようだが、途中バラシか。何度も流し変えるがダメで17時30分で納竿。
 帰りに船長から、「イヤー水温が低くなって全然だめだった」との事でした。トップは右舷ミヨシの方で40匹。午前船にも乗りその時は80匹位の様でしたので、併せて120匹。この人の竿はマダイ竿の様な柔らかな長い竿でした。
 帰りは事故渋滞があったが
 18時には現地を出発。途中アクアラインでの事故渋滞の影響はあったが、8時過ぎには家に到着。IRさん有難うございました。
 釣果も悪かったので、その日のうちにウロコと頭と内臓だけは取って冷蔵庫に収納し、翌日食す。
 
  【釣果】
※魚鈴       イサキ 18尾
※IRさん      イサキ 13尾
 
 なめろう、湯引き、昆布〆、塩焼き等々
 
【船宿HP】
午後イサキ船
魚種: イサキ 22〜34cm 4〜40尾
スタートからダブル・トリプルありましたが
徐々に底潮の水温下がり、喰い渋くなってしまいました
午前船はバリバリとやれたので期待してましたが不満が残りました
潮具合良ければ、反応は濃いですのでバリバリやれそうです!
 
午前中は50尾オーバーなのに。「お客さん午前中は良かったのに、午後日は悪かった」に当たってしまった。・・・・トホホ(涙)
 
 リールのケーブルは
 帰ってからバッテリーに接続したら問題なく電源が入ったので、ケーブルの問題はなく船の電源に問題がありそうだ。左舷トモの二人はバッテリー持参でした。

6月16日
(金)
小柴
はやぶさ丸
アジ

晴れ
   タチウオ不調なので無難なアジ釣りだったが・・ !!
 
 太刀魚もボチボチ始まったので太刀魚釣りを計画したが釣果は良くなく、特に餌釣りは惨敗の船宿が多く、釣り人が集まらない。
 そこで安全を見て、小柴のはやぶさ丸さんでアジ釣りに決定。今回はHSさん、IRさんの3人。
 今日は予約客で8名との事で準備をしていただいた右ミヨシからIRさん、魚鈴、HSさんと並ぶ。はやぶさ丸さんには昨年2度来ており、出船前の準備等もわかって来た。まずペットボトルの氷を2個借用する。(帰りにブロック氷を1個と交換)
 
 9名での出船
 出船間際に1名追加がありミヨシに入ったので、我々が少しずつ移動して右舷5名、左舷4名で出船。
 釣り場は久里浜沖
 7時に出船し40分位で漁場に到着。水深は70mで底から2m
 一投目はコマセを撒き魚を寄せる。二投目にグググッと大きな引き、上がってきたのは30cmオーバー良型の本命。タモを使用せず引き抜く。その後続いてHSさん、IRさんも本命ゲット。魚鈴は続いてヒット。この調子でなら今回もそれなりかな?しかし3尾目を途中バラシしてからは、我慢の釣りが続く。
 
 HSさん大船長から直接指導 
 今回はあのスミイカの大船長が仲乗りで乗っていて、オマツリほどき等を親切にやってくれている。HSさんが仕掛けを手前マツリをした際に隣にきて、色々と指導をしている(笑)。餌の付け方。ビシの投入。指示棚での待ち方。魚のタモ網で取り込み方等々。HSさんは我々の師匠なのに・・・。
 
 大船長
 スミイカでは恐い船長のイメージだったが、とても親切で冗談を良く言い笑わせてくれる。コマセも無くなったら持ってきてくれるし、オマツリすれば直ぐに駆けつけてくれる。スミイカの時も釣り人に釣らせようとして色々と言っているのは判るのだけど過ぎるとね・・・。
 
 他の釣り人は
 我々はポツリポツリの釣りだが、トモの人は青イソメを餌にして釣果を伸ばしている。「喰いの悪い時は青イソメ」の効果が良く出ていたようだ。(その後の情報で駐車場前のコンビニで売っているらしいので、次回は購入必須だね)
 しかしミヨシの人は赤タンのみで青イソメは使用していないが、ほぼ空振り無しで時々一荷やトリプルも。釣り方は着底したら仕掛けが馴染むのも待たずに即シャクリを3〜5回でそこで待つ場合や、1m程巻き上げて3度ほどシャクリそのままキーパーにセット。すると直ぐにチョコチョコと中り。するとリールのスイッチをスローモードでオン。(沼津夜タチのように)
 それを真似してみても自分にはかからない。微妙な中りがある事もあるが針掛かりしない。IRさんも真似てみたそうだが上手くいかなかったようだ。
 
 現在の竿は
 HSさんは大船長から「竿が硬いね」と言われたそうだ。HSさんは渚丸から購入したワンピースのアジ竿。魚鈴のビシ竿より柔らかいのにそれでも硬いらしい。ミヨシやトモの人は確かに柔らかい竿を使っている。竿の吸収でバラシが減っているらしい。
 
 段々と小型に
 最初は大型が多かったが、やがて中型の食べ頃サイズで最後は20p程の小型になって来た。しかし最後の1時間の時合が無ければ苦しかったが何とか目標(ピースサインの22尾)をクリアーして13時20分納竿となる。
 3人は同じくらいの釣果でしたが、ミヨシの人は「数えてないけど70にして」との事。トモの人もそれに近いか。結果はトップ89尾。何が違うのか。釣り座?竿?仕掛け?餌?  いやいや腕だね(笑)
  【釣果】
 
右舷胴の間
※IRさん    アジ 31尾
 
※魚鈴      アジ 33尾  
 
※HSさん   アジ 28尾  
 
【船宿HP】
ショート鯵 久里浜沖 70m前後
 20〜38cm 18〜89匹

6月27日
(火)
金沢八景
あさなぎ丸
イサキ


晴れ

     久し振りの剣崎沖のウィリーイサキ !!
 
 MAさんの都合に合わせて剣崎のイサキでローカル釣行。金沢八景のあさなぎ丸さんは以前大荒れの中で釣りでコマセを撒いてしまった苦い経験があるが、今回は凪の様なので決定。魚鈴を5時10分頃にピックアップしてもらい、船宿に着いたのは6時過ぎ。
 既に両ドモは確保されていて、右舷胴の間に魚鈴、MAさんで確保する。
 駐車場はやや遠いので先導する船宿の車について行き、車を駐車してから船宿の車に乗って戻ってくる。
 
 受付で

 料金10000円で500円引きと思ったが、「割引して10000円」との事。しかしHPには以下の記載。
乗合船=ネット割り引き:どのページでも良いですからプリントしてお持ち下さい、500円の割り引きとなります。
 これおかしいんじゃね。でも駄々をこねてもしかたないので言われた通り払う。仕掛けも1セット購入。
 情報収集 
 本日は右舷4名、左舷3名。
 我々以外は常連さんなので、常連さんから情報を収集する。
 @船長の指示棚の間を誘う。
 A船宿仕掛けでないと釣れない。(枝ス8p)
 B右トモの人のまねをしても釣れない(仕掛けが違う)
 C右ミヨシ(魚鈴の隣)のまねをしたら釣れるよ。
 完璧な???情報収集で釣果期待。
 
 剣崎沖へ
 航程1時間ほどで剣崎沖に到着。最初は船宿仕掛け棚は20mで実釣開始。流れが強いので60号のプラビシでも斜めにながれてしまう。
 隣の人の様に誘いをしているが、中々釣れ無い。隣の人も釣れない。やっと釣れたが小さい。剣崎イサキレギュラーサイズ?隣の人も同じ様だ。MAさんはまだだったが、MAさんもヒット。これも小さい。
 
 右トモの人は
 仕掛けはウィリー仕掛けではなくてオキアミを餌にしている。確かに狙い通り大型を釣っている。MAさんと話をしていて外道で釣ったメジナを貰った。(その後で魚鈴も貰った)
 
 続かない
 今日は悪い日に当たったのか。ほかの船も釣れていないようだ。偶に連れてもチビ、チビ。
 10時30分頃から一時間程はそれなりのヒットがあったが長続きせず。その後3時まではポツリポツリ。
MAさんは終盤に良型を2尾ゲットする。
 出船前に情報収集した右ミヨシの人も魚鈴よりは釣っているが+10位か?

  【釣果】
右舷胴の間から
 
※魚鈴          30尾
 
※MAさん        10尾
 
【船宿HP】

イサキ船、6月27日(火)イサキ、17~39cm、10〜51匹

7月7日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ

       今年も激渋で夏タチスタート !!
 
 待ちに待った夏タチがスタート。6月の開始から狙っていたが今年は赤クラゲが多くて殆どの船宿でも釣果が伸びていない。やっと赤クラゲが少なくなったのか少しづつ上昇してきた。しかし例年の半分以下の様だがしびれを切らして、HSさん、IRさんと3名での釣行。
 HSさんに5時前にピックアップしてもらい、IRさん、何時ものコンビニを出たのが5時15分で、6時前には現地到着。
 既に右トモはルアー客2名がいて、一人は今回初挑戦の女性。我々は左トモより胴の間へ、魚鈴、IRさん、HSさんと座る。 その後左舷に餌釣り2名追加、右舷に仲乗り含めルアー2名追加で、右舷4名左舷5名の計9名。
 タックルは小型電動リールに道糸1.5号で錘40号。仕掛けはハリス5号1.5mに、針はダイワ船タチウオSS1/0。
船長からレクチャーがあり「ゆっくりと1/2回転で誘い、中ったらその場で誘い続ける」とのことであった。餌は端が斜めだったので、真っすぐに切りそろえた。
 準備完了し、何時ものように「菊水」で好釣果を祈念する。
 
7時に給油の為に出船する。燃料は満タンで1400Lとの事で通常は500〜700L程補充するらしい。
 第2海堡へ一直線
 行程30分程で第2海堡に向かうが、中々つりが開始できない。群れが小さいようだがやっと開始できた。船長の指示は、「水深は45mで餌は底から15m、ルアーは20mまで誘って下さい」との実釣開始。
 開始早々ルアー客の方からバタバタとタチウオの音。その後エサ釣りの方もあがった。
HSさんもヒット、魚鈴にもヒットでダブルヒット。しかしHSさんは大アジだが魚鈴は中型の本命ゲット。その後にはHSさんも本命をゲットし、HSさんと魚鈴が2〜3本になってもまだIRさんは本命がゲットできていない。中りも少ないようだ。
 ここでIRさんは天秤を大型から中型に交換する。すると強い引きで良型の本命をゲット。
 
 周りの船は
 第2海堡周りには15艘位の船がいたが、ルアー船が多い。ここは水深が浅いので、ルアー船が多いようだ。しかし釣れた光景があまり見えない。
 その後もポツリポツリの拾い釣りを続ける。
 魚鈴はゆっくりした誘いから早い誘いと色々と試したが例年の様な中りが無い。
 
 最後は猿島沖へ
 猿島沖で30分近く狙ったが、中りが一度あっただけで針掛かりはしなかった。途中に歯形が残っていた。残念(涙)
 第2海堡で釣った船は総じて激渋だった様だ。
 
 金谷沖を狙った船
 忠彦丸 10〜31本  中山丸 8〜37本
 (水深100mの金谷沖は良かった様だ。深場攻めは水中ランプ赤が必須)
 

  【釣果】
左舷胴の間から
 
※HSさん        9本
 
※IRさん       7本
 
※魚鈴         8本
 
【船宿HP】
 タチウオ 65〜103cm   2〜9本
 
今日は初挑戦の女性のお客様も混じって出船。第2海堡、中の瀬の20〜40mを攻めました。
朝からベタ凪で潮も濁って反応の移動が速く、単発でしたが、良型混じりでポツポツと中りトップ9本、スソの方2本でした。また初挑戦の女性のお客様は6本ゲットでメーターオーバーも釣ってニッコリでした。
今日はルアーの方が型が良かったようですネ。このところエサ釣りにも当たってきていますので楽しみです。
(船宿HPより)
    

7月15日
(土)
亘理
きくしん丸
カレイ


1m
   亘理のカレイにも見放されツ抜けならず (涙) !!
 
 今年も例年のように兄、義兄と三人で亘理のカレイ釣りを計画。早めの予約をしたが15日の土曜日は「ヒラメの希望が多いので午前カレイは無い」との事で仕方なく午後カレイを予約する。
 朝、8時15分に出発し福島の市街4号線を回避して、11時20分に現地到着。
 午後船は釣り時間も短いので、イソメ大パック1個付きで6,000円。今回は竿を持っていかなかったので船宿で借りることにするが、船宿竿が吉と出るか凶と出るか。しかし借りた竿はカレイには硬すぎる。
 
 釣り人は満席の16人
 午前船が12時15分頃に帰ってきて下船したら直ぐに乗船開始。帰って来たこの船はカレイ船。午前カレイあったじゃないか、乗り合いか仕立てだったのかどうかは不明。12時30分前には出船。前回は20人だったが、今回の船は少し小さく16人で満席。右舷ミヨシから魚鈴、兄、義兄と座る。
 今回の仕掛けは、先ず赤錘に針を交換した前回使用のピンクの仕掛け。もう一つはチカチカライトに黄色のタコベイト付けた蛍光錘に、仕掛けは自作のシンプル仕掛け。
 釣り場は宮城県と福島県の境付近か
  何時ものように航程50分程の福島県に近い所で風・波ともにやや強いが、13時30分頃から釣りを釣り開始する。
 
 中りガ遠い
 さあ実釣開始。釣行前に「釣的動画」でおさらいをしたアオイソメの房掛けで仕掛けを投入。水深は40m。小さく小突いて聞き合わせ。そこで「ガガガッ」と中りがあるはずが無い。中りが無い。他の人たちも小突き、誘い等色々行っているが中々中りが無かったが、トモの方では少しづつあがっているようだ。その後魚鈴にも中りが来たが、針掛かりしない。
 
  借りた竿は失敗
 船頭から、「はい上げて」との声で、場所移動。再投入して、小突いて小突いて小突くが、竿が硬くやや長く且つ重いので、スムーズな小突きが出来なくてぎこちない。しかしそんな中で2枚ゲット。
 昨年使ったライトタックルの竿を持ってくれば良かったと後悔。
 ここで仕掛けを自作仕掛けに交換。仕掛けは天秤から10p、35p、30pで8pの枝ス。この仕掛けでは喰い渋りの中でも一番上の針に多くかかっていた。
 
 兄は
 兄は何度か途中バラシがあったが、やっとファーストヒット。中々の良型。仕掛けのセットやエサ付けに苦労していたが、それなりに楽めているようだ。
 
 義兄は
 義兄の竿は何時もの様に中通しの硬めの竿。例年ならこの竿で釣果を伸ばしているのだが、今年は途中バラシが多い。途中通常の仕掛けの上に胴付き仕掛けを追加したような特殊仕掛けで釣っていたが、残念ながら思うような釣果が得られないようだ
 
 他の客は
 今日は他の客もあまり釣れていないようだが、義兄の右隣の人はショートハリスでやや多くあげている。
しかし全体的に釣果は伸びていない。
 終わってみれば
 9枚まで釣り、後1枚でツ抜けだったが、残り30分でヒットせず残念ながら納竿。沖上がりは17時で18時前には船宿に到着。女将さんから塩蔵ワカメを各自1袋お土産にもらう。釣れなかったので初めてののお土産。嬉しいような悲しいような(涙)
 往復とも義兄の運転、有難うございました。釣果がもう少し良ければ良かったが、午後カレイの方が身体には良いので次回も午後カレイにしよう。
 
 18時過ぎに船宿を出て、20時50分に到着。
 捌きは明日にして、軽く一杯で就寝。
 
 次回の仕掛けは天秤から10p、25p、25pで5pの枝スも準備しよう。
 
  【釣果】
 
※魚鈴      9枚
 
※兄       4枚
 
※義兄      8枚
 
 竿頭は15枚位と思っていたが、船宿HPには午後カレイの記載がありませんでした。
 

7月28日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ

50p

      復調気味の夏タチだったが・・・ !!
 
 先日惨敗した夏タチのリベンジに今回はSMさんも加わり、HSさん、IRさんと4名での釣行。
 HSさんに5時前にピックアップしてもらい、6時前には現地到着。
 ミヨシ側は既に竿を立ててあり左舷は4人が並ぶと狭そうなので、右舷を確保。SMさん、、魚鈴、IRさん、HSさんと座る。 最初は「穴3個くらいにして」と言われたが満席にはならず、右舷6名左舷6名の計12名とゆったり。
 タックルは小型電動リールに道糸1.5号で錘60号。仕掛けはハリス5号1.5mに、針はがまかつケン付きタチウオSTRONG1/0。
 準備完了し、何時ものように「菊水」で好釣果を祈念する。
 社長は「モーニングサービスに乗り遅れるな」との事で、やや早めの出船。
 第2海堡へ一直線
 行程30分程で第2海堡に向かい、指示棚20m〜30mで釣り開始。一投目誘いでは中りが無かったが、再度落として誘っていると、ガツーンとヒット。やや小型ながら本命ゲット。IRさんもほぼ同時にヒット。
その後錘を40号にして魚鈴は続けてヒット。「今日は釣れるゾ」と思ったがこれが本当のモーニングサービス。遅れていたがSMさんHSさんもヒット。しかしモーニングサービスは長く続かない。
 場所移動した時点で4人全員が仲良く3本。
 
 その後の状況
 スタートダッシュは良かったが長くは続かず。開始一時間で5本。その後の一時間は”0”、その後の一時間で5本追加、そしてその後は”0”と波が大きい。IRさんとHSさんは魚鈴の”0”の時間帯でもヒットしている。誘いのパターをみると細かい誘い。同様に細かい誘いをしているのだが、ダメな時間帯はダメだった。何故か・・・?
 途中から潮の流れが速くなったので錘を60号に変更。しかしそれでも真横に近い道糸。これでは指示棚通りの誘いが難しい。
 ゆっくりした誘い、早い誘い、色々試したが、最後まで誘いパターンを掴むことが出来なかった。
 
 最後は浅場へ
 「棚は10mより上」「12m前後」と超浅場の釣りになったが、魚鈴は軽い中りがあったがヒットせず、ここではSMさんとIRさんが1本追加で、今回の納竿となる。
 忠彦丸の釣果が「20〜52本」で朝から超浅場とのHPのコメントだったので、この場所で釣ったようだ。
我々は三喜丸6〜19の中での10〜16なので健闘ですね。
  【釣果】
右舷胴の間から
 
※SMさん      10本
 
※魚鈴        14本
 
※IRさん      13本
 
※HSさん       16本
 
【船宿HP】
 タチウオ 60〜90cm   6〜19本
 今日は朝から第2海堡の20〜30mを狙い、朝から反応も良く、中り活発でしたが・・・・。やはり係が悪く、中りだけだったり・・・、途中で居なくなったりと・・・・。トップ19本、スソ6本でした。
 

8月28日
(月)
腰越
喜久丸
ウィリー五目

晴れ
    ウィリー五目でイナダ・カンパチは・・・ !
 
 タチウオを一旦休んで、久しぶりのウィリー五目
 今の季節はアジやタチウオなのだが、IRさんから喜久丸でのウィリー五目の情報があり、久しぶりに行く事にする。SMさんは月曜日は都合が悪く、HSさん、IRさん、魚鈴の3名で腰越の喜久丸さんに。ウィリー五目は3名以上なら1人2000円引き。
 魚鈴宅を4時10分頃に出て、IRさんをピックアップして5時10分頃に漁港に到着。
 
 乗客は7名
 腰越港に着いたが既に親子連れがおり、受付には「只今席を外しております」との張り紙。!!その後常連さんが船の方角から戻ってきて「乗船カード」に記入したので我々も記入する。その後1名が追加され、親父さんが戻ってきたのは5時半過ぎ。それから受付をすませて乗船したのは5時45分頃か。
 左舷ミヨシからIRさん、魚鈴、HSさん、その他1で4名。右舷は常連さんと親子で3名の7名。
 乗船し氷を貰い、バッテリーを借り、タックルをセットするや否や6時過ぎに慌ただしく出航。
 今日のタックルはウィリー竿に1.5号の道糸を巻いたレオブリッツ150、天秤は40pの弓形天秤。ハリスは3号で2本はウィリー、先針は空針。
 1.5号の道糸は心配だったので、3号の手巻きリールも持って行ったが出番は無かった。
 実釣開始
 港から15分ほどの腰越沖。船長から「イナダ・カンパチなので、ハリスは3号か4号。水深は25mでハリス分巻いて10mまで誘って」との事で実釣開始する。
 一回目中り無しでそのまま落としたところかすかな中り。再度誘いあがってきたのはウルメイワシの3点掛け。取り合えずキープする。”ウルメイワシを追って大型も”との期待も外れまたウルメイワシ。
 ここで「菊水で乾杯」をしていない事をHSさんに言われ、慌てて乾杯をする。
 
 魚鈴に中り 
 菊水が効いたのか、魚鈴の竿にヒット。上がってきたのはイナダにはやや小さいワカシの親分か?船長にタモとりをして貰う。船長は白虎隊士のTシャツを着ている。魚鈴の味方か。(笑)
 
 IRさんにも中り  
 IRさんに中りがあり、良型のイナダをゲット。その後も連チャンでウィリー師匠の本領発揮。
 
 HSさんにも中り  
 HSさんは中々本命が来なかったので「今日はイワシを釣るぞ!」と言っていたが、やっと本命が来た。
 
 その後は・・・
 早々のヒット後にまたヒットしたのだが、強い力で走られ道糸が出ていき我慢しながらやり取りをしていたのだが、水面まで来て再度走られてバレてしまう。(後で針を確認した所、2号チヌ針が伸びていた)
 その後はウルメイワシばかりだったので、船長に「バケでも大丈夫?」と聞いたところ「バケでも良いよ」との事だったので、バケに変更。この変更が・・・・。
 暫くすると、IRさんにカンパチ、HSさんもイナダをゲット。魚鈴のバケには一回触った事があったが針掛かりせずに、水をあけられる。
 再度4号のウィリー仕掛けのハリスに戻して何匹かゲットしたが、中りがあっても針掛かりが遠くなった。針先がなまっていたので、今度は仕掛けを3号ハリスにルミックスダンサーの3本針に変更。これには中りがあり、途中でハリスを切られる時もあったが、カンパチをゲットできた。
 3号のハリスも無くなり、次回の為に船長より、4号ハリスの船宿仕掛けを購入するも、その後は1本しか追加できなかった。
 
 12時20分で沖あがり。
 釣果はイマイチだったがそんなに釣れても困るし、青物の引きを十分に楽しめた。

  【釣果】
※IRさん     イナダ 7本 カンパチ 2本
※魚鈴       イナダ 9本 カンパチ 2本
※HSさん      イナダ 9本
その他 全員が多数のウルメイワシ(笑)
 
【船宿HP】
 ウィリー五目 イナダ 33~42p 5~11匹 カンパチ 34~34p 0~2匹 マダイ 0.8s 1枚イサキ ウルメイワシEtc
今日はベテランの方にもご乗船頂き好調なイナダ カンパチを始めマダイ イサキとファミリーの方にも楽しんで貰えてお土産バッチリで帰港です。

                 

9月15日
(金)
金沢八景
鴨下丸
タチウオ

曇のち晴れ
50p

   今回もタチウオに返り討ちにあう・・・ !!
 
 今年は惨敗続きのタチウオを、スポットから毎日釣りを開始した鴨下丸でIRさんと釣行。
 前日夕方IRさんから急遽連絡が入り釣行が決定。5時半にピックアップしてもらい6時半前には現地到着。
 到着が遅かったことで既に8人が席を確保してあり、右舷ミヨシから2、3番目に入れてもらう。
女将さんに聞いたところ予約は12名だったが、右舷6名、左舷7名。
 タックルは小型電動リールに道糸1.5号で錘60号。仕掛けはハリス5号1.5mに、針はがまかつケン付きタチウオSTRONG1/0。
 今回の釣行は急遽前夜に決まったので、何時もの「菊水」では無く自宅から小型のペットボトルに入れた力水で祈念する。
 猿島沖一直線
 行程30分程で猿島を超えた観音崎との間(走水か)をタチウオ捜索を開始。中々釣り開始にならない。今日は固まりが見つからないようだ。他の船も探索している。暫くして船長から、「それじゃこの辺ではじめましようか」と弱気な言葉。
「水深は60m、したから15m」との事で釣りを開始する。色々誘うが中りが全然ない。すると大艫でリールのモーター音が鳴り、中型の本命ゲット。しかし我々には全然中りが無い。
 するとIRさんが底立ちを取ったら中りがあり、上がってきたのは本命ならず40p程の大アジゲット。
暫くしてからIRさんが小型ながら本命をゲット。続けてIRさんゲット。
 魚鈴も遅れていたが、右舷最後に本命をゲットする。
 
 リールがおかしい?
 巻き上げ時にカタン、カタンと一定間隔で巻き上げが滑るような感じになる。ドラグの締め直しでも直らず。手巻きでもある一定間隔で同じように滑る?ギアが外れるような感じ。しかし使えてはいる。
 
 その後の状況
 リールが不調な状態は続くし、タチウオの喰いは悪いし、中りがあってもついて来ないし、一発でハリスを切られたりと良い事無し。「菊水」が無かったからかな。(笑)
 その後は釣れない中、IRさん2本に対して1本の割の様だ。
 細かな誘いも、大きな誘いも今日のタチウオは魚鈴には厳しかった。
 
 最後は富津沖の浅場へ
 「棚は10mより上」「12m前後」と超浅場の釣りになったが、魚鈴は軽い中りがあったがヒットせず、ここではIRさんが1本追加で、今回の納竿となる。
 
 
  【釣果】
右舷ミヨシから
 
※IRさん      9本
 
※魚鈴        5本
 
【船宿HP】
 タチウオ 70〜100cm   2〜15本
走水〜富津沖 20〜70m。
反応有るがシブイ! 2〜15本でした。
走水沖〜富津沖で反応だけゎバッチリと出ましたが食い付き悪かったです。
 

9月29日
(金)
小柴
三喜丸
タチウオ

晴れ

     タチウオに嫌われたシーズン !!
 
 夏タチは良い事が全然なかったが、秋になり好釣果の便りがあちこちで聞こえてきて、懲りずにタチウオ釣り。当初は鴨下丸さんを予定したが、仕立てが入り乗り合いは無しとの事で三喜丸さんへ。
 今回はSMさん、MAさんが都合が悪く、HSさん、IRさんと3名での釣行。
 HSさんに5時前にピックアップしてもらい、6時前には現地到着。
 まだ他の釣り客は来てなく予約は5名。左舷にIRさん、魚鈴、HSさんと座る。
 タックルは小型電動リールに道糸1.5号で錘60号。仕掛けはハリス5号2mに、針はがまかつケン付きタチウオSTRONG2/0。
 準備完了し、何時ものように「菊水」で好釣果を祈念する。
 全員(6名)揃ったので、7時頃に給油を開始して出船。
 電動リールの電源を船から取っていたが、船長がバッテリーを貸してくれた。
 観音崎方面一直線
 行程30分程で猿島と観音崎の間辺りの走水か。何艘か釣り始めているが釣りあげているのは見れない。こちらもあちこち探索しているが、やっと魚影を発見したか。
 推進65m、指示棚50m〜60mで釣り開始。中々中りが出ない。HSさんも、IRさんも同様の様だ。暫くするとIRさんヒット、続けて魚鈴もヒット。前回の釣行でリールの調子がおかしかったが、今は大丈夫だ。と思った瞬間、前回よりも調子が悪い。自転車のチェーンが外れるような感じで時々空回りする。何とか最後まで巻き上げ、中型の本命をゲット。やはり修理が必要だな。

 HSさんからリールを借りる
 事前にHSさんから2号道糸を巻いたレオブリッツ270のリールを借りていたので、交換する。150よりは重いので、誘いの調子が合わない。(本当は腕が悪いのだけど)その間HSさんは本命を釣り上げている。この時点で既に3本。IRさん2本。魚鈴は最初の1本だけ。
 その後やっと中りがあり巻き上げ開始。何とこのリールのパワーは凄い。150の場合は強い引きがあるとウーウーと唸るが、270は一定のスピードで巻き上げる。良型をゲット。
 今日は2mの仕掛けを使用しているの、何時もの1.5mと違い天秤を持った時にまだ仕掛けが緩んでいるので、バラシや水面でのハリス切れが何度かあった。
 その後はリールの一回転、二回転、1/4回転と色々トライしたが、ポツリポツリで、「これだ!」という誘いを見つけることは出来なかった。
 来年に向けて
 今年のタチウオ釣りは今回で終了。
 来年は2mの仕掛けは止めて、1cmのケイムラチューブを付けた1.5m〜1.8mの仕掛けを作成して臨もう。

 
  【釣果】
左舷ミヨシから
 
※IRさん      12本
 
※魚鈴        16本

※HSさん       19本
 
【船宿HP】
 タチウオ 65〜100cm   12〜44本
 今日は朝から凪で最高のお天気。今日も走水沖60mを狙いました。
朝から反応も良く、大型もポツポツと混じりトップ44本、続いて41本、スソの方12本、平均30〜40本でした。
 
  右舷は上手な人だったようで、我々がスソ3人になってしまった。
 来年頑張ろう!!

10月31日
(火)
真鶴
八十吉丸
カワハギ

晴れ
50p

      肝パンカワハギを狙って真鶴へ !!
 
 今年は久し振りにカワハギが釣れているようなので、カワハギ定宿の新修丸さんで13日に計画したが、天候不良が予測されたのでキャンセル。次週はHSさんが網代に行ってしまうので、それなら中間に近い真鶴をIRさんがWeb探索し、八十吉丸さんに決定。
 こちらからは、MAさん、IRさん、魚鈴。HSさんは現地集合。
 MAさんに9時前にピックアップして貰い、その後IRさんをピックアップして青葉インターから厚木、小田原を経由して現地に到着すると、既にHSさんは到着している。
 昼食がまだだったので、ラーメン店を探して昼食。
 マルキューの「カワハギゲッチュ」1500円を船宿で購入する。
 八十吉丸は定員10名(実際はもっと乗れるが)なので、久し振りの小さな船(揺れなきゃ良いが・・・)
 前日までは我々4名だったがその後1名増えて、我々はミヨシ側左右2名を確保してあった。
 今回は午後船なのでドライバーに悪いと思い「菊水」は持ってこなかったが、MAさんは途中でワンカップを購入。
 仕掛けのリーダーは自作だが、上と錘の所にガマカツの花火をつけて集魚効果バッチリ。
 
 真鶴沖でスタート
 12時20分頃に港を離れ、行程10分程度の生け簀の付近からスタート。船長からの水深のアナウンスは無し。着底すると道糸が50m近く出ている。潮が流れているのかその後も道糸がでる。少し誘ったがもう一度棚取りしようと巻き上げるも根掛かり発生。最後は道糸を持って引いたが、あえなく道糸プッツン。(涙)まだ何もしていないのに、花火・錘もろとも海中へ。
 
 気を取り直して再スタート
 落ち込んでいる間、HSさん、IRさん共に既に何枚か本命をゲットしている。
予備のリーダーに針をセットし集魚花火は無しで錘をつけ、アサリをつけて再投入。水深は45m位か?道糸が途中で切れているので詳細は不明。
 今回の誘いは、忍姐さんが使っていたVの字釣法。左右にゆすりながら少しづつ下げていき、着底したら聞きあげて同じようにVの字で下げていく。
 何度か誘っていると中りがあり良い手応え。上がってきたのは26pの良型。その後も小さなサイズも交じるが、中には良型、中型も。
 MAさんは何度も途中バラシがあったが、良型もゲット。(キタマクラに閉口したらしい)
 隣のIRさんは着底して小さな鋭い誘いで0点で待っていて、細かな中りを逃さずかけている。
 HSさん、MAさんは反対側なのでどのような誘いをしていたかは不明。
 
 また根掛かり
 あちこち移動しながら釣り、その後も根掛かりが発生したが、今回は道糸ではなく3号で作成したリーダーが切れている。4時30分になった頃にまたも根掛かりでリーダーが切れたので、ツ抜けに1枚足りないがこの辺りが潮時とみて納竿する。
 しかし、その後の移動でIRさんが2枚追加。
 5時に終了となる。
 
  【釣果】
左舷ミヨシから
 
※HSさん       17枚 カンパチ(小)1 クロダイ(小)2
 
※MAさん        4枚
 
右舷ミヨシから
 
※IRさん      12枚
 
※魚鈴         9枚

12月8日
(金)
小柴
三喜丸
アジ

曇り
   無難なアジ釣りだったがここでも嫌われた・・ !!
 
 大漁の金アジを狙い鴨下丸に予約を入れ前日に出船を確認したが、我々しか集まらず出船しないとの事で急遽三喜丸に変更。
 小柴の開門は冬になると6時なので、HSさんにピックアップを5時15分にしてもらい、IRさん経由後コンビニで弁当を買い6時過ぎには三喜丸到着。
 「ライトアジ」と告げたところ、「別の船で行く」との事。車を置き準備して戻ってくると、クルーザー船。
 この船は船べりが厚く、チビラークでは幅が狭くて何時ものようにセットできない。仕方が無いので押し込む事で何とかしたが留め金を閉められない。
 
 我々だけの大名釣り
 今日は我々だけで他の釣り人はいない。右舷トモにIRさんと魚鈴が並んだが、「オマツリするから離れた方が良いよ」との事でIRさんはミヨシに移動。クルーザー船は胴の間に椅子が無いので座れない。
 船には電動リール用電源が完備されているが、バッテリーを新調したので持参のバッテリーを使う。
 しかし船長より出船前に、「アジは調子悪い」との不安な言葉。
 
 
 富士山も綺麗に見えて幸先良いか?
 
           
 事故を起こし緊急修理したアメリカのイージス艦が乗っている。
           
 釣り場は横須賀沖
 7時15分に出船し20分位で漁場に到着。水深は40m。
 一投目はコマセを撒き魚を寄せる。二投目目もコマセ撒き。三投目もコマセ撒き。と中りが無い。やはり船長の言葉は正しいのか。
 
 型は見たが 
 何度か誘っているうちにやっとアジの中りで、上がってきたのは25p位の本命金アジ。その後もポツりポツりで入れ食いにはならない。他の船も集まってきたが釣れてないようだ。船長曰く「太田屋さんはまだ型を見ていないよ」だって。
 IRさんは離れたミヨシで釣っているが、こちらもポツリポツリ。左舷のHSさんは今日は調子が悪いのかこちらもポツリポツリ。
 心配した魚鈴のロッドキーパーは、やはり直ぐに外れてしまう。
 
 八景沖に移動
 あまりにも釣れないので八景沖に移動するもこちらでも型を見た程度。ロッドキーパーを何とか固定することに成功したが、魚の機嫌は最悪。
 
 小柴沖に移動
 IRさんは何とか継続して釣れているが、HSさんと魚鈴は偶にヒットするくらい。
 大きく竿がしなったら、イシモチをゲット。HSさんはイシモチの仕掛けに変えていたようで、イソメが直ぐになくなってしまったらしい。イシモチも釣れず。
 
 本牧沖に移動
 ここでも型を見た程度。13時になったがあまりにも釣果が悪いからか、船長が延長してくれている。
 
 最後は根岸沖に移動
 約一時間の残業で、ここでも型を見た程度で納竿となる。
 
            
 
 本日の収穫

 来年のカレンダーかな。(笑)
 今年は魚に嫌われた一年でした。来年は釣れますように。m(_ _)m
 
  【釣果】
 
右舷ミヨシ
※IRさん     アジ 27尾
 
右舷トモ
※魚鈴      アジ 20尾
 
左舷トモ
※HSさん   アジ 14尾
 
【船宿HP】
ショート鯵 20〜29cm 14〜27匹
外道 イシモチ
今日は村上船長はDAIWAのタチウオの新型リールのテストがあり正道が担当しました。朝から沖は南西の強風でしたが、湾内はちょっぴり。まず赤灯沖からスタート。すぐに型を出しましたが単発。午前中は辛抱釣り。後半は根岸沖まで探索しましたが型程度と苦戦。
トップ27尾、スソの方14尾でした。