シセツの現場から  <望郷編>

 

 

 今回は、感動の福岡出張を記念して、シセツの現場から<望郷扁>をお送りします。
 ちょっと「青春の門」を意識しました。いつものように書きっぱなしですので、論旨が噛み合わないこと多々あるかと思いますがお許し下さい。

○2001年8月23日<福岡へ>

 ・やった福岡

 朝一番の飛行機に乗り込み、福岡空港へ。
 そこから新幹線で小倉→西南女学院大学。

 今回の来福は、8/23〜8/24で開催された「日本行動分析学会−第19回年次大会」への出席のためであります。出張旅費も出していただいて。うちの法人の寛大さに感謝、
感謝。

 学会は、日本を代表する行動分析家、佐藤方哉(さとうまさや)先生による

   「21世紀への展望−行動分析学の現在・未来−」

に始まり、それぞれのシンポジウム・ポスター発表と熱い2日間が展開されました。

 御大佐藤先生のお話は非常に深〜いお話であり、ボクの知識ではトホホ...状態でありました。まだまだ勉強が足りません。

 ”学会”というと近寄りがたいイメ−ジがあるかもしれませんが、確かにそうです。活字でしか見たことのない人が目の前に居られるわけですから、当然キンチョーします。でも中身をよ〜く吟味すると、「おや?おや?」ということがよくあるもので。

 そのなかでも今回一番ひどかったのは、J大学の一派が2歳の自閉症児に週20時間の集中指導を行った成果(?)を報告したものでした。集中指導の成果で、色々な知能検査の数値が上がったそうです。今後の課題は、スーパーバイザーの養成のため、UCLA大学に定期的にスタッフを派遣することだそうです。週30時間に指導時間を増やしていくことだそうです。

 よってたかって、ひとりのお子さんに関わって費用は実費。「じ、じっぴって、いくらもらっとるの?」今後の課題の中で、サラッと一言、費用面の課題と言っておりました。

 あ・ほ・か。優先順位の付け方が間違っとる!オレにそのカネとヒトをくれたら、10倍の仕事をやってやる、と思ったのでありました。

 来年も次の展開を発表するとのこと。来年は”現場代表”として、ひとこと言ってやります。
 

 ・小倉の夜は更けて

 夜は、小倉??ホテルで懇親会。その後は、気心の知れた仲間で居酒屋へ。ある大学関係者がボクに聞きます「大学に来る気はないか?」と。「先生のゼミに入れて頂けるんですか?」と一応ボケといて、「ボクは現場の人間ですから。」と。ちょっとかっこよすぎますね。でも、こんなボクにもセンセイにならないかとお誘いがかかるのです。この業界、いかに偽物が多いか(他もそうだろうけど)ということです。

 現場からモノを言っていた人が、ある年齢になると大学へ移ります。「そっち側に行ってどうするの。」と思うことがよくあります。前にも書きましたが、現場が最先端なんです。そこから発信し続けて、エセ研究者を駆除するのがボク(ら)の役割だと思います。 でも、世間はそう見てくんないんだよね。ボクが昔いた、公立シセツの謝礼なんて教授→助教授→講師→現場職員の順になっていました。地位や名誉だけでヒトを判断する世の中はそろそろ終わって欲しいものです。

 

 

 

○2001年8月24日

 ・学会そっちのけ

 朝から「シャボキャンの人達に会える。」と思い、気もそぞろ。学会の内容は省略。

 そんなこんなで、学会終了!(研修報告書は、まじめに書きましたよ。)

 一路博多へ。

 待ち合わせに遅れたボクでしたが、ひろ様と10数年ぶりに感動の対面。桂小金治のナレーションがあれば泣いていたかも。そして、ホテル・クリオコートの屋上レストランへ。美味しい料理とみなさんの温かい歓迎で、楽しい時間を過ごしました。

 2次会は、牛のテール煮込みのおいしい焼鳥屋さん。おいしかった。やっぱ博多の夜は最高!

 

 

 

○2001年8月25日

 ・朝そして油山へ

 さわやかな朝をひろ様宅で迎えました。キャンプ長のM君も泊まりました。直線的な彼の発想は、なかなか好感が持てます。じっくり鍛えて2ひねり位すれば、将来福岡を背負って立つ人材になるかも?

 奥さんとも10数年ぶりの再開。しかし、ボクのことは忘れて居られました。

 おっと今日は、油山でのレクレーションです。昨晩急遽決まりました。こういう行き当たりばったりの生活が結構好きです。

 E君ママと待ち合わせ、ワゴン車で油山まで登りました。そこには、福大の学生さんがたくさんいて、元気に挨拶してくれます。この空気がたまりませんなぁ。

 E君と一緒に現れたおじさんに、「だれこのひと?」と思っている学生君達。いっちょうデモンストレーションしときますか。

 

 ・自閉症のA君

 おっ!自閉症の男の子。小学生か(のちに小1とわかる)? 学生2名が手を繋ごうとしておりますが、なかなか接触できません。「ひとつプロのワザを見せますか。」おもむろに近づき、距離を測ります。

「それ以上は近づいちゃダメよ。」と彼からの信号が発せられます。ここで、不用意に近づくとアウトです。

「大丈夫、これ以上は近寄らないからね。」とこちらも信号を送り、

「このおじちゃんって、プライベートエリアをおかさない人なんだ。」という安心感を彼に与えます。

「そう、おじさんはいい人だよ。」とだめ押ししたところで、一気に彼の懐へ。サッツ。

抱きつく→抱きしめる(軽く)→抱え上げる の一連の動作の中で、「触って良いところ/嫌なところ」を探知します。探知という表現が一番近いと思います。この瞬間で、勝負(?)ありです。

 後は、彼が「そこは触れていても良いよ。」  と信号を送ってくれた部位を軽くタッチしながら、降ろします。そして「手を繋ごう。」と信号を送ります。決して、迎えに行ってはいけません。手を出したところに彼の方から「いいよ。」と信号を送ってくれる瞬間を待つのです。ひろ様がタッチプレッシャー(でしたっけ?)という表現で、書かれていましたが、おそらく同じ事だと思います。やはり、頭や首はいけません。背中や足といったところが良いようです。や・さ・し・くネ。

 

 <ここから3行は、女性読者は読まないで>

 福大の男子学生諸君!この原理は、女性にも応用できる。常に五感を研ぎ澄まし、彼女の発する信号を読みとるのだ。もちろん、急に近づいちゃダメ、ダメよ。もっと詳しく知りたい奴は、ボクにメ−ルを送ってくれたまえ。諸君の健闘を祈る。

 

 この間、約3秒程ですか。この瞬間で、君とボクはお友達になれます。これは、そんなに難しいことではありません。ボクも大学1年の時、自閉症のあき君を1日中追いかけ回していたのですから。日々精進すれば、僕のレベルまでは誰でもなれます。

 

 ・水遊びにて

 それぞれのペースでハイキングし、集合場所でひとやすみ。そして少し離れたさわで水遊びです。それぞれのお子さんが学生さんと楽しく遊んでいます。集合場所では、お母さんと学生さんが昼食の準備中です。

 そこにポツンと自閉症の青年が座っています。女性の担当学生さんに聞くと高校生だとか。「川に行く?行かない?」の誘いにも「いかない」。「○○する?しない?」の問いかけにも「しない」。学生さんに聞いてみました。「彼は、こちらの問いかけが分かっているの?」と。彼女は「はい、分かってると思います。でも、全部しないって言うんです。」と答えてくれました。なるほど、こちらの問いにすぐに応じたら問われていることが理解できていると思うよな、と思いながら次の手だてを考えました。こういった場合、一番の決め手は彼にさわまで行ってもらうことです。彼との距離を保ち「おじちゃんは悪い人じゃないよ〜」光線(いつの間に光線になった?)を発しながら、きっぱり「かわにいきます」と言いました。そして「立って」の声かけと軽い身体介助。彼は「あれれ??」という間に歩きだ(させられて)しまいました。特に嫌がっている様子はありません。

 そうですね。さすが、シャボキャンの読者は鋭い。彼の拒否の言葉は、「分からない、何をするの?」を意味していたんです。その後、「お茶いる?いらない?」には「いらない」と答えていました。しかし、コップを手渡して一杯のお茶を注いだ後は、コップを渡すとお茶のある場所まで自分で行って、学生さんにお茶をもらっていました。食事の場面は?ですか。そうです。彼女がスプーンを渡すと、彼はカレーライスの列に並んでいました。

 ここで出会った彼女は、薬学部の学生さんだそうです。彼に少しでも楽しい経験をしてもらおうと必死になっている姿に感動しました。彼は、すべての活動が嫌いなわけではありません。やり方が分からないのです。ちょっとしたアドバイスをすれば、学生さんでもできることが、なぜプロの教員にできないの?彼を担当してきた先生方には申し訳ないですが、彼が自発的に動ける道具や環境を全く用意してこなかったことを反省しなさい。そして、この学生の前向きな姿勢を見習いなさい。

 彼女は、良い薬剤師さんになると思います。

 

 ・シートの上にずっと座っているのは誰だ?

 みんなが、学生さんとそれぞれの活動をしている中、休憩場所の一角で持参したマットに座り、CDを聞きながらマンガをめくっているB君がいます。B君の好きなことは「マンガのせりふを僕たち(学生)に言わせることなんです。」だそうです。文字は読めるし、時計もよめる。ここは、日課表を作ってしまおう。段ボールの切れ端にマジック。予定は、

○2001年8月25日

 ・朝そして油山へ

 さわやかな朝をひろ様宅で迎えました。キャンプ長のM君も泊まりました。直線的な彼の発想は、なかなか好感が持てます。じっくり鍛えて2ひねり位すれば、将来福岡を背負って立つ人材になるかも?

 奥さんとも10数年ぶりの再開。しかし、ボクのことは忘れて居られました。

 おっと今日は、油山でのレクレーションです。昨晩急遽決まりました。こういう行き当たりばったりの生活が結構好きです。

 E君ママと待ち合わせ、ワゴン車で油山まで登りました。そこには、福大の学生さんがたくさんいて、元気に挨拶してくれます。この空気がたまりませんなぁ。

 E君と一緒に現れたおじさんに、「だれこのひと?」と思っている学生君達。いっちょうデモンストレーションしときますか。

 

・自閉症のA君

 おっ!自閉症の男の子。小学生か(のちに小1とわかる)? 学生2名が手を繋ごうとしておりますが、なかなか接触できません。「ひとつプロのワザを見せますか。」おもむろに近づき、距離を測ります。

「それ以上は近づいちゃダメよ。」と彼からの信号が発せられます。ここで、不用意に近づくとアウトです。

「大丈夫、これ以上は近寄らないからね。」とこちらも信号を送り、

「このおじちゃんって、プライベートエリアをおかさない人なんだ。」という安心感を彼に与えます。

「そう、おじさんはいい人だよ。」とだめ押ししたところで、一気に彼の懐へ。サッツ。

抱きつく→抱きしめる(軽く)→抱え上げる の一連の動作の中で、「触って良いところ/嫌なところ」を探知します。探知という表現が一番近いと思います。この瞬間で、勝負(?)ありです。

 後は、彼が「そこは触れていても良いよ。」  と信号を送ってくれた部位を軽くタッチしながら、降ろします。そして「手を繋ごう。」と信号を送ります。決して、迎えに行ってはいけません。手を出したところに彼の方から「いいよ。」と信号を送ってくれる瞬間を待つのです。ひろ様がタッチプレッシャー(でしたっけ?)という表現で、書かれていましたが、おそらく同じ事だと思います。やはり、頭や首はいけません。背中や足といったところが良いようです。や・さ・し・くネ。

 

 <ここから3行は、女性読者は読まないで>

 福大の男子学生諸君!この原理は、女性にも応用できる。常に五感を研ぎ澄まし、彼女の発する信号を読みとるのだ。もちろん、急に近づいちゃダメ、ダメよ。もっと詳しく知りたい奴は、ボクにメ−ルを送ってくれたまえ。諸君の健闘を祈る。

 

 この間、約3秒程ですか。この瞬間で、君とボクはお友達になれます。これは、そんなに難しいことではありません。ボクも大学1年の時、自閉症のあき君を1日中追いかけ回していたのですから。日々精進すれば、僕のレベルまでは誰でもなれます。

 

 ・水遊びにて

 それぞれのペースでハイキングし、集合場所でひとやすみ。そして少し離れたさわで水遊びです。それぞれのお子さんが学生さんと楽しく遊んでいます。集合場所では、お母さんと学生さんが昼食の準備中です。

 そこにポツンと自閉症の青年が座っています。女性の担当学生さんに聞くと高校生だとか。「川に行く?行かない?」の誘いにも「いかない」。「○○する?しない?」の問いかけにも「しない」。学生さんに聞いてみました。「彼は、こちらの問いかけが分かっているの?」と。彼女は「はい、分かってると思います。でも、全部しないって言うんです。」と答えてくれました。なるほど、こちらの問いにすぐに応じたら問われていることが理解できていると思うよな、と思いながら次の手だてを考えました。こういった場合、一番の決め手は彼にさわまで行ってもらうことです。彼との距離を保ち「おじちゃんは悪い人じゃないよ〜」光線(いつの間に光線になった?)を発しながら、きっぱり「かわにいきます」と言いました。そして「立って」の声かけと軽い身体介助。彼は「あれれ??」という間に歩きだ(させられて)しまいました。特に嫌がっている様子はありません。

 そうですね。さすが、シャボキャンの読者は鋭い。彼の拒否の言葉は、「分からない、何をするの?」を意味していたんです。その後、「お茶いる?いらない?」には「いらない」と答えていました。しかし、コップを手渡して一杯のお茶を注いだ後は、コップを渡すとお茶のある場所まで自分で行って、学生さんにお茶をもらっていました。食事の場面は?ですか。そうです。彼女がスプーンを渡すと、彼はカレーライスの列に並んでいました。

 ここで出会った彼女は、薬学部の学生さんだそうです。彼に少しでも楽しい経験をしてもらおうと必死になっている姿に感動しました。彼は、すべての活動が嫌いなわけではありません。やり方が分からないのです。ちょっとしたアドバイスをすれば、学生さんでもできることが、なぜプロの教員にできないの?彼を担当してきた先生方には申し訳ないですが、彼が自発的に動ける道具や環境を全く用意してこなかったことを反省しなさい。そして、この学生の前向きな姿勢を見習いなさい。

 彼女は、良い薬剤師さんになると思います。

 

・シートの上にずっと座っているのは誰だ?

 みんなが、学生さんとそれぞれの活動をしている中、休憩場所の一角で持参したマットに座り、CDを聞きながらマンガをめくっているB君がいます。B君の好きなことは「マンガのせりふを僕たち(学生)に言わせることなんです。」だそうです。文字は読めるし、時計もよめる。ここは、日課表を作ってしまおう。段ボールの切れ端にマジック。予定は、 

11じ       川までさんぽする
11じ30ふん  マンガをみる
12じ       カレーライスをたべる

 

 

 

 

 


 「はい、Bくんこれ読んで」          →「11じ、川までさんぽする」
 「そう散歩、終わったらマンガをみます」   →「マンガ書いて〜」
 「よし、散歩から帰ったらここ(四角い枠を書く)に書いてあげる」
                          →自分で立ち上がり歩き出すBくん
「すっげ!行ったよ!!すごいですね!!!」学生3人衆の喚起の声。

 平静を装いながら、一番驚いたのは僕。「すっげ!!はまったよ!!!」たまにはこういうまぐれもあるものです。

 

 

 

 ・E君ママの笑顔

 E君ママとはM病院の玄関で待ち合わせて、油山へ行きました。E君と妹のTちゃんと一緒に車に乗せてもらいました。お兄ちゃん思いのTちゃんは、よくお兄ちゃんの面倒をみてくれています。

 ボクは自閉症のことしか分からないので、ママには何のアドバイスも出来ませんでした。むしろ、ボクがいろいろ教わるばかりで。ママのエネルギーには、頭が下がります。発作がいつ起こるか分からないので、常に気をつけてないといけない。最近のTちゃんは、ママがトイレにいく間、お兄ちゃんを見てくれているので助かっている。等々、すごい話を笑顔で話されます。その笑顔を見ていると、ウルウル涙目になってしまい。「俺が泣いてどうすんだよ。」と一人つっこみをしておりました。いや〜まいった。
 

 ・急設、お悩み相談

 おいしいカレーを食べ終え、ボーっとしているところに、ひとりのお母さんが相談にみえました。要約すると、小4の男の子。注意の持続時間が短い。姉妹とのトラブルがある。学校では、何とか我慢できているが時折パニック。といったことでした。

 ボクは、それまで元気に動き回っている彼を兄弟児だと思っていました。よ〜く見ると確かに次々に注意が移っています。

 アドバイスとしては、@家庭のなかでの役割をもってもらいましょう。お母さんと一緒にできる家事活動、それにひとりでできる家事活動。A途切れ途切れでもいいから、最後までやってもらいましょう。そして、よくできたことを誉めましょう。夕食の場面でみんなに報告したり、お父さんにも誉めてもらったり。B彼のプライドを傷つけないようにしましょう。C20歳になったら、「○○君がいるから、私たちの面倒は見てもらえる。」といえるような青年に育ててください。と。

 ずいぶん勝手なことを言ったものです。周りにフォローしてくれる人が必要です。一応メールアドレスは伝えましたが。その後いかがですか?

 

 ・T君宅へ

 油山で楽しいひとときを過ごした後、T君宅へお泊まりしました。T君は、パパとプールに行っています。自傷があるというT君のモンダイを「サクッと解消してしんぜよう。」位の天狗になって乗り込みました。

 パパと一緒に帰って来たT君は、知的にも重たいお子さんです。しかし、よ〜くコミュニケーションができる!すごい!まいった!ごめんなさい!

 ボクが見た、2つの場面を紹介しましょう。

 (その1)
 T君、ご飯を終え、酒の肴が目の前に。”柿ピー”をおもむろにつかみ、軽くトントンと爪でタッピング。ママを見て「食べてもいい?」光線。ママ「少しね。」とお皿に少量の柿ピーを入れる。T君すぐに食べ終え「おかわりは....」「どうももらえそうにないな、今日は、これぐらいにしといたるわ。」とその場から撤収。

 (その2)
 ボクと話し込んでいるママの手を引いて「2階へ行こう」のアピール。そこへパパが割って入り「よし、T、行こう。」T君「ちがうよ、おやじじゃないってば。」パパ「そう言うなよ。いくぞ。」T君「そう?まあ、そこまで言うなら、しゃーないか。」そして、2階へ。


 凄いでしょ。彼には、ルールが理解できているんです。折り合いをつけることができているんです。参りました。ほんと、凄すぎて、プロとして情けない限りです。

 実は、まだまだ感心したところがありますが、長くなりすぎるのでこの辺で。

 

 

 

○2001年8月25日

 ・博多の街

 10数年ぶりに、街を歩きました。天神はリトル東京でした。博多の臭いが無くなったのか、ボクが東京にかぶれたのか、画一化された街の風景と若者は、ちょっとショックでした。

 ひろさんと待ち合わせてお茶をして(ひろさんは勿論、麦ジュース)、ちづさんとベイサイドプレースで合流して、3人で、夢を語り、福岡を盛り上げよう!と誓いました。昔、彼女と来た頃の思い出も甦りました。あの娘は、いま何処。

 楽しい3日間でした。元気をもらった3日間でした。ひろさんをはじめ、本当にみなさんありがとう!!!!

 いまだに、あの時の楽しさに浸っています。福岡、サイコウ!!!!!!!!!!!
 
 

 

 

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