●キャンプには今までに何回参加しましたか。
Aさん、Bさん(1回)──小学生 Cさん、Dさん、Eさん、Fさん(3〜7回)──小学生
Gさん、Hさん(5回)──中学生 Iさん、Jさん、Kさん、Lさん(11〜13)──高校生
Mさん(27回)──社会人
●お子さんを今回はじめて参加させた方にお聞きします。
・参加させる前の不安な気持ちを率直にお聞かせください。 ・1人で参加してパニックになったり夜寝ないのではないか…。また、参加後、
状態がどの様に変わるか…。 ・おもらし状態で皆さんに迷惑がかかるのでは…
・学生さんにこの子のことを理解してもらうにはなかなか難しいのでは…
・親と離れて眠ることが大変だろうと思ったこと
・卵アレルギーなので、他の方と同じ食事がとれないことに本人が不満をもた
ないかということ。
・そういう不安があったにもかかわらず、参加にふみきったのはどうしてで
すか?
・参加してみなければわからない。
・いろんな人と交流を持ち、いろんなことにチャレンジしてほしいと思った。
・以前に、学校の訓練合宿なども経験していたから、お世話をしてくれる方も多
いし、大丈夫かと思ったので。
・2回目も参加させたいですか?
Aさん、Bさん、共に「はい」
・参加させたい理由は?
・いろいろな人と接触して、世界が広がればいい。
・帰ってきた様子やビデオでの様子で、いやそうな感じがなかったので。
・親と学校以外にも、参加できる場があるのは、親にも本人にも、すごくうれし
いことです。
●2回以上、参加させた方にお聞きします。
・なぜ、何回も参加させるのですか?
C:親と一緒では、できない体験を楽しんでくれる様になったらいいと思ってい
ます。まだまだ、楽しむというところまではいってないですが回数を重ねる毎
にスケジュールの流れにのるだけでなく、自ら積極的に参加するというふう
に意識が変わっていってくれたらと望んでます。
D:初参加の時には、子どもの状態も悪く、とっても心配でしたが、回数を重ね
る度に、子どもが楽しく参加できるようになり、学生さん達とも仲良くなり、信
頼しておまかせできるようになったので、毎回安心して参加させていただけ
るようになりました。今後も子どもの笑顔がたくさんみられるような楽しいキ
ャンプになるよう期待しています。兄弟児にとっても、家族にとっても、すて
きな休養になると思います。
E:東京に居た頃から、通園施設の合宿(年に1度の2泊3日の山登り合宿)に
参加させていました。福岡に帰ってきた時から、こういうキャンプを探してい
ました。会員の方から紹介してもらった時は本当に嬉しかったです。幼少の
頃から、子どもの世界が自宅⇔園(学校)にならないよう頑張ってきました。
+αの場所(我が子の存在を認めてくれる場所)を求めて過ごしてきたつもり
です。養護学校に通学している事によって社会と接する場面はどうしても少
なくなりがちで親も子どもも甘えがでてきます。人の手にゆだね、親元を離
れる事によって、新しい課題と経験が生かすことができるように、キャンプ
に望んでいます。スタッフの方々の方針に共感しています。キャンプ後のビ
デオ上映会を何より楽しみにしています。
F:下の子に十分、関わってあげたいから。
・外食、映画、コンサートなどつれていってあげたい(いつも、父・母のどちら
か一人としかいけないので)。
・正直な所、始めの頃は子どもの事をどうやって伝えたらいいのか、学生さん
は何がわかって、何がわからないんだろう、不安ばかりで、結局不十分な
まま、キャンプに送りだし、迎えにいくと子どもはとても困惑した表情で待っ
ていました。(その頃は、なすがまま、なされるままのようだった)。しかし、回
数を重ねる度に、学生さんとの信頼関係も深まり、家に来てもらって、食
事、排泄、遊びなどを、共にすることでわかりあえる事がとても多くなった。
次第に学生さんからの質問も多くなってきた。どうやったら子どもが喜ぶの
か。やってほしい事など、具体的に伝える事ができるようになり、何よりも子
どもが担当の学生さんにオンブをねだったのをきっかけに、しゃぼん玉キャ
ンプの存在が大きく変わった。リラックスしてオンブされるようになったり、イ
ヤな時は、拒否したり、楽しい時は大声で笑ったりと回数を重ねる度に本
来の子どもの姿がでてきているようで、うれしく思っています。親元を離れて
社会参加する事の殆どない子どもにとってはこのキャンプはとても貴重な
存在である。親では引き出せない力を学生さんの魅力で引き出してほし
い。
G:我が子は、楽しい経験を繰返し体験しないと理解できないようです。キャン
プに数回参加させていただいた頃からしゃぼん玉キャンプが少しづつ解っ
て来たようで、キャンプの日を楽しみにしている様子が見られるようになりま
した。
・親ではない人との関わりが極端に少ないのでいろんな人に接していただい
て一人でも多くの人に理解していただけたらと思っています。
・自分の思いを相手に伝えることがとっても難しいですが回数を重ねるうちに
お互いに気持ちが通じ合い、サイン、言葉とステップアップできているようで
す。
H:子どもにはできるだけ色々な体験をさせて、世界を広げてあげる事が大切
だと考えています。家の中では一人遊びで、同じような事ばかりしているの
で、機会があれば外に連れ出すようにしていますが。訓練や学習が入らな
いしゃぼん玉キャンプは、家族との旅行とは全く違った経験ができ、学校で
は、一人遊びから、友人との遊びを楽しむようになり、人とのつながりを求
め始めている子どもにとって、大切なもの。少しずつ楽しみも増してくるもの
と思います。
・障害を持たない人に、障害児・者の事を、もっと知って欲しい。知る事から、
すべて始まると思っています。 (普通小での二年半の交流で強く感じました。)
I:本人の経験を多くするため。
・親以外の人に、自分の意志を伝える力をつけるため。
・青春を味あわせたい(同年代の人との交流はいい刺激になっている。)
・親と一緒では甘え(双方とも?)が出るが、他人の中では結構一人でがんば
れてるようなので、親離れ、子離れはほんとうに大切だと思う。
J:親元を離れてもかならず家に帰れる事を体で覚えてもらうため(以前、施設
のショートステイで苦労したため)と、家族では出来ない色々な経験をさせ
たいため。親子共リフレッシュするため。
K:親以外の人と生活をさせてみて、親がこれはできる、できないと決めつけ
ている概念を見直したい。
・学生さんとの関係が非常にいい、家族以外の人とじっくり関われるのが親
としてうれしい。
・他人に子どもをみてもらうということに非常なストレス(迷感をかけるので)
があるが、回数を重ねることでキャンプに関しては少しずつ感じなくなって
きている。今年のキャンプぐらいから本人が楽しんでいるのがわかりかけ
てきたから。
L:始めの頃は、学校以外に参加できる所もなく、何か経験させたいと思い、
無理にしゃぼん玉キャンプに入れていただきました。ことしで7年目に入っ
たのですが、健康に恵まれ今まで1回も休まず参加することが出来まし
た。代々のワーカーさんたちのおかげで我が子は、親でも学校の先生で
もない同世代の友人の存在を知ることが出来たし、学校の仲間ではない
人々と余暇活動を楽しむ場が持てたこと、親離れ子離れの大切さを知る
ことが出来ました。毎回繰り返すことで子ども自身のキャンプに対する目
標も少しずつ向上させることができ子どもの成長にも繋がっています。個
人では出来ない事ですのでとても感謝しています。今後も出来ることなら
ば、ずっと参加したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
M:本人が一番楽しみに待っている。自分で風邪ひいたらキャンプには行け
ないからとか、病気をしませんように、とかしっかり言いきかせて”うがい”
をしたり(口に水をふくむだけしかできませんが)しています。親としてはこう
いう企画のキャンプ(親子分離の)を計画して実行している場を他には知り
ません。親子一緒ではあります。いずれは親元を離れて生活をしないとい
けない時もくるでしょうし、回りの人の動き、自分がどうすれば等も経験し
ておいてくれればとの思いからです。
●全員にお聞きします。
・このキャンプに参加することをお父さんはどう思われているのでしょう?
・この子が楽しければどんどん参加してほしい。
・どうでしょう?たぶん、楽しくやっていて、いいなと思っている。(母親、談)
・子どもが楽しんでいるのかどうか気になっている様子です。父親もボランティア
で子ども(健常児)をつれキャンプに行ったり、施設(老人ホーム等)を訪問したり
という活動をやっているので、親のいないところでの集団活動を子ども達が楽
しく過ごしている姿を見て、我が子もそうなってくれるといいと思っています。
・娘にとっては、母親から離れて、生活するという貴重な体験ができ、精神的な
成長ができると信じています。今後も継続される事を望みます。
・大賛成です。キャンプを通じて子どもには必ず得るものがあります。我が子は
5回目の経験でしたが、回を重ねるごとにキャンプを楽しめる時間が増えてい
るように思います。辛い時間もあると思いますが、少しずつ克服できるようにな
ってきています。何よりキャンプが終わって帰ってくる時は、充実感を感じて
いるような様子が見えます。 ・今後どうしても他人の方々のお世話にならなければなりませんので、親以外の
人々と、ふれあう機会はどんどん増やしてもらいたいと思います。キャンプはと
ても最適と思います。 ・背振山の頂上まで登ったと聞いて感動しました。あの頃は(今でも少し)、家族
と一緒の時は甘えて動かないのに、このキャンプでは別の力が発揮できるの
ですね。
・学生ボランティアの方がこのような活動に参加されることに敬意を表します。広
く若い方のエネルギーや意識がこういう方向にむいてくれば、これからの日本
も少し望みがわいてくると思います。阪神大震災時の一時的、自己満足的参
加にならないよう息の長い活動として定着するようお願いします。
・子どもも親から離れて、良い意味も、悪い意味も、社会勉強になっています。
・ゆっくり寝れる。
・お母さんがゆっくりしているので平和。
・今年で7年目の参加となりました。このキャンプでの意義は、キャンプのみの
学生との交流だけにとどまらず、一年間通じ、学生と息子にも、又、我が家に
とっても非常に有意義な、出来事になっております。今では歴代の学生とも息
子にとっては、兄弟関係になっており、感謝しております。しいていえば、他の
お子さん達も、学生と永いおつきあいをしていかれれば、もっと別の世界が開
かれるのではないかと思います。
・兄弟児の方はどう思われているのでしょう。
・まず、「いいなー」といつも言っています。次に弟がいないと静かでいいとも言
っていましたが帰ってくると、行く前よりも数段優しくしています。
・お兄さんやお姉さんにかわいがってもらい、本人もすごく楽しんでいるような
ので、これからもよろしくお願いしたいと思っています。
・弟のあっきは…いつも父と母を兄にとられているので、最近、「お父さん、お
母さん、あっちんと3人で寝たい」とか、「3人で×××へ行きたい」と言ってお
ります。年に2回、思いっきり弟のためだけに時間を費やしてあげられる貴重
な日です。でも、「あっちゃんもキャンプへ行きたかったー!」とも言っておりま
す。 ・妹(4歳)は、まだお兄ちゃんがキャンプに参加する事に関しては、「お父さんお
母さんと離れて、お泊りにいけるなんてすごい!」位にしか思っていないのです
が、親にとっては普段いけない所にいっぱいつれていってあげたい、また、い
つも遊びにいってもお兄ちゃんの調子で十分遊べなかったり、中止になった
りと、がまんをしいられてばかり、キャンプ中は思う存分、下の子を中心に
時間を使ってあげたいと思っています。 ・常に家、あるいは家族の中に居る妹が、わずかな日数でもいなくなることに
よって、あらためて彼女の存在について考える機会になります。そして、キャ
ンプでの様子などをうかがうと、やはり新しい面が見えて、興味深いです。個
人的にはそんなことを思いますが、一番大切なのは、妹が楽しめているかど
うかですね。 ・小学校一年生から一緒に参加させていただき、本人も回を重ねることに成長
しているのがわかります。 姉以外の障害者と身近に生活することは客観的に見る事ができるようにな
り、一層の理解につながっている。 自分はミー君のワーカーだと自覚? しているのが面白い。
去年までは田中君が行くから行くと言っていたが、今年は居なかったので
それなりの意欲?が出たのでしょうかね?わかりません。(母親、談)
・ビデオを見て、すっごくボランティアさんが過保護になっているため、できる事
もしないで甘えているようだ?待ち時間などにもう少し手遊びなどを取り入れた
ら、ぼーとしている時間も楽しいのではないのではないかと思います。キャン
プは本人にとってほんとに楽しいものなのだろうか?かわいそうな気がしま
す。 ・親を独り占めできる(天神とかゆっくり買い物に行ける)。
・自分もキャンプに参加したい。
・ゆっくり寝れるからうれしい。 ・毎回、このキャンプの時、年に2回だけ弟がいたら行けないような食事に行く
のが、小さかった時から唯一の楽しみでした。今も年2回、ゆっくりした生活
が楽しみです。弟もとても楽しそうに行っているので、とても嬉しいです。これ
からも、行ける限り行って、キャンプ仲間と良い時間を過ごしていって欲しい
です。
・このキャンプに今後望むことは何ですか?
・学生さんたちは専門ではないので療育という目的とはまた違った感じで、社
会のルールを見につけて欲しい(子どもが)です。教師でもない親でもない元
気いっぱいの学生さんの中で、ただただ可愛がってもらうのではなく、一緒に
楽しく遊んでもらえることの楽しさが解ってくれること。学生さんと子どもも共に
楽しく過ごせるということは、その中に守られていることが有るはずですから。
狭い社会の中でしか生活してきていないので子どもの世界を広げて欲しいで
す。
・家庭や学校では体験できない交流を通じて、子どもの楽しい世界が広がって
くれたらと思います(いつもと違う環境や人との関わりの中でも、対応できる力
が育ち、少しでも社会と接する場に慣れるような機会として)このキャンプに今
後とも参加させてほしいので、子どもたちの障害を良く理解してもらい、子ど
もが楽しめる企画や体験を期待しています。
・基本的には今までどうりでいいと思います。我が子にとっては、体を動かす時
間が少ないと思います(ビデオで見た限りでは)。体を動かせる子どもには、も
っと動く場面(スケジュール)を作っていただけるといいと思います。
・学生さんたちに、この子どもたちの本当の素晴らしさを理解してもらいたい。
そのためには!? 親の意識改革が必要かなと思う。あまり、他のお母様達と
お話しをした事がないので、どんな気持ちでしゃぼん玉キャンプに参加されて
いるのかわからず不安…。
・親子ともども、これからますますしゃぼん玉キャンプの存在は必要になってく
ると思います。親や学校の先生以外で、また家庭以外での寝泊りの経験が
少ない子にとっては自分をどこまで出せるか、楽しめるか、試される所だと思
います。 望むことですが思いつくがまま書かせてもらいます。
1.本当に子どものことを思ってくれる学生さんに参加していただきたい(できれ
ばもう少し緊張感を持って頂ければ<むずかしいところですが>)。
2.正直なとこ、他の子どもさんの様子をほとんど知らない(反省会で白木先生の
話を聞いて知ってる位)。もちろん、担当の学生さん以外もほとんど知らない。
それはそれでやっていけるのですが…何か、連帯感に欠けると言うか、まと
まりが無いような…自分自身がいけないのでしょうが…。
3.キャンプ前の集まりを増やして欲しい。もしくは、担当の学生さんを正式に少
しでも早く知らせて欲しい。 4.私自身の反省も含め、学生さんに対して学生さんと共に勉強していきたい。
5.篠栗キャンプのように、手遊び、歌、小麦粉粘土など続けて欲しい。
6.学生さんに対して…、きれいなこと、楽しいことばかりではない。子どもと一緒
になにかがんばって乗り越えて欲しい(親もがんばります)。そして担当の子ど
もがウンチして、「やった!」と皆で喜んでもらえるしゃぼん玉キャンプであっ
てほしい。
・親として経験させてあげられる事には限界があると思うんですが…。若い人
(ワーカーさん)は、子どもと一緒の目線で見てくれ、考えてくれ、行動してくれ
るような気がします。その部分を大切にして欲しいと思います。
環境が変わると寝ることもできない娘が経験をしていく中で笑顔がたくさん出
る場面が増えていけばいいなと思っています。そして、少しずつ眠れることを
祈っています。
お願い:担当のワーカーさんを最低2名から3名、お願いできたらと思って
います。理由としては、決められたワーカーさんじゃないと責任感が無いの
で声をかけてくれるけれども、手は出してくれないようです。すみませんがよ
ろしくお願いいたします。
・訓練ではなく、日常、抑圧されている感情が解放される楽しいキャンプを望み
ます。
場が変わることだけで、ストレスがあり、緊張があると思うので、持ち物や食
事、飲み物は日常生活の延長のものをなるべく取り入れて欲しい。
・学生さんともう少し親しくなりたいなあということ。小4年、5年のキャンプでは
キャンプの前に家で話しをする機会がつくれたのですが、最近の学生さんは
急がしそうで家も大学から離れているので無理は言えないし、という状態で
す。特に初めて担当になった方とは、個人的な打合せの時間が欲しいと思い
ます。
キャンプそのものは、今のままで私は良いと思います。そのままの我が子を
受け入れていただいていると感じていますので。
・家族ではできない経験、生活年齢にふさわしい体験をさせていただきたいと
思います。
弟も今では難しい年の離れた人との関わりをもつ良い機会になっていると思
います。本人が行かないと言い出すまでは参加させたいと思います。よろしく
お願いします。 注:(兄弟児さんも参加しています)
・色々な経験をさせてあげたいのでずっと続けて行ってほしい。一人一人の課
題に取り組む。2、3日でそれをするというのはあまり意味が無いかもしれま
せんが…出来ている事は、必ず自分でさせるようボランティアさんにもしっか
り伝えたいと思います。大変でしょうけど宜しくお願いします。
・今も感謝していますが、ワーカーさんが2〜3回同じ人だったらかなりスムー
ズに活動できるので望みます。年間に2回が少しでも多くなればうれしい(か
なぁ)。 ・今後も現在の形ぜひ持続させて下さい。親が参加しない形は、小さい頃は普
段欠けがちな兄弟児との関わりの日が主だったのです。思春期に入った頃
から本人自身のこのキャンプでの意味が増し、親離れ・子離れの良い機会と
なり、さらには友達関係やいろいろな人との出会いの場となりました。さらに
今後、望むことは普段できない経験をいろいろしていくこと(思春期になって親
ではできないことが増えた)です。 本人が本当に楽しみにしています。参加した後もキャンプ時のことをプログラ
ムを見ながら話しを聞くようにしていますが、楽しそうに話しをしてくれます。
ただ年齢的なことが一番…(親がですけど本人は何もわかっていませんが)。
この年齢になると親と一緒よりも自分に歳の近い人たち(学生さん)の中にい
るのが楽しいというのはよくわかります。こんなに楽しみにしているのに、この
楽しみを子どもから取りあげてしまうこともできないし、というのが親としての
気持ちです。大変なことだとは思いますが、プログラムの一部を動きのある
子、ない子、または年齢でも近い人たちと、もっと小さい子ども達などに分け
たりは考えられないでしょうか。キャンプ間は事故なく楽しくとは思いますが、
ビデオを見るたびに思いますけど、子どもにベタッとワーカーさんが張り付い
たようにしか見れないものです。手を出すところ、離れてみるところなど、子ど
もについてもう少し考えてほしいと思います。
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