記事タイトル:壊れシャルト修復工事訴えられる 


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お名前: 塔間潤    URL
この間の急展開から、わりとゆっくりなペースで物語が進んでいますね。
私としては、ペンションに入っていった2人よりも、あの社長さんの思惑
の方が気になります。
なんかワケありな感じですよね。
[2000/01/13 05:11:06]

お名前: シャルト   
syuさん>
どうもすみません。
シャイフォの方のお手伝い全然してないみたいで<自分
HPの更新は無理の無いようにがんばってくださいp(>▽<)qファイトー
それと、なんかKIYOSHIのイメージまで
変えてしまっているようですみません

塔間さん>
この物語は、
たぶん(?)わたしの日常ではありません
ああ、KIYOSHI・・・・ってね

HIDE太郎侍さん>
はっきりいって
ここの中のKIYOSHIは自分の妄想の中の
KIYOSHIなので
こんな人だったらなぁ・・・・
という願望が多く含まれています
本当にシャルトの思いのまま?
[2000/01/13 03:19:57]

お名前: シャルト   
一体どれくらいタクシーに乗っていたのか、
街を離れ辺りはすっかり日が落ちていた。
「ここら辺でいいよ。」
彼はそう言ってタクシーを止めた。
かなりの間タクシーに乗っていたのだから
金額もかなりの額になっていると思ったが彼は、
すっと財布の中から数枚のお札を取り出した。

「さぁ、ついたよ。」
そう言って彼は、運転手が左側のドアを開ける前に
右から回ってドアを開けてくれた。
「あ、どうもすみません。」
彼はにこっと笑って、
「そんなかしこまらなくてもいいよ。」
そして彼はわたしの前へ、さっと手を差し出した。
わたしがその手を見て、彼の顔を見上げると、
笑顔でその手を差し出している彼にわたしは負けそうになった。
そして、ふいにKIYOSHIの顔がわたしの脳裏をかすめる。
目の前の彼に心が揺れるわたしは気持ちを落ち着かせ、
彼の手をとった。
「ありがとう・・・・。」

タクシーから降りると、
そこは小高い丘に建ったペンションの前だった。
「あのここは?」
「ここはねぇ。うちの別荘。」
やっぱりお金持ちはいるものだと考えていると、
「どうしたの?大丈夫?」
彼は優しい瞳でわたしを見つめていた。
そして、彼に手を引かれわたしはそのペンションへと入っていった。
[2000/01/13 02:49:24]

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