記事タイトル:純文学?!第2回 


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お名前: 塔間潤    URL
文学作品は、私も勉強のため(文才鍛えたくて)読んだものが多いですよ。
でもなかなか面白いんで、結構はまってしまったという感じです。
あーいや…本当、文学には憧れがあるんですよ。
無い物ねだりなんで、無理矢理身に付けようという魂胆です。
私の文章力は、今のところハードのページあたりが限界でしょう(^^;)

あ、今回の作品については、のんびりでもいいから続きを書いて欲しいですね。
だって、レディーを置き去りにした罪な野郎がフローレンスで、しかもなんか、
2枚目役っぽいところが悔しくて気になるですよ。
特に別れに至るまでの前後関係が。
…というわけで、私も続編掲載希望に1票です(^-^)

>syuさん
次はエルムなんですよね。
なんか久しぶり〜。
お互い頑張りましょう!
[2000/05/15 07:03:51]

お名前: 管理人 syu   
純文学の第2回見ました。
去りゆくもの、追いかけるものそれぞれの視点で綴ったこの物語の冒頭は
すごく新鮮に感じました。
これからどうなるんだろう?
…僕にはまだ、まるっきり予想できないので、続きが見たい気分です…(笑)。
と言う事で続編掲載希望に一票です。
また、気がむいたら遠慮なく書き込んで下さい。楽しみにしています。

さて、フローレンスといえば、フローレンス劇場に登場するフローレンスとは別に
僕が心の中で、長年暖めてきたオリジナルキャラクター、本当のフローレンスが
存在します。
(実は、本当のティファニーもいるんですけど…。
 KIYOSHIは、フローレンス劇場独自のキャラクターです。)

もしかしたら、今夜、気まぐれで、GuestTalkあたりに、番外編で登場する
かもしれません。

GuestTalkは、去年のクリスマス以来、新作をリリースしていないので
そろそろ書かなくては…と思っています。

本当のフローレンス、そろそろお披露目かな?
絵は書けないので、とりあえず文章だけになると思いますけど…。
[2000/05/15 00:15:35]

お名前: シャルト    URL
前回は去りゆくものの視点で、
今回は追いかけるもの(待つもの)かな?

何しろ純文学?!に関しては、
どうしたものかと思いまして・・・・
続きをどうやって書けばいいのかと迷いました。
結果このようになりましたが、いかがなものでしょう?
ま、これに懲りず、次の機会も見てやってください。
お願いいたします。
それでは・・・・

塔間さん>
すいません、僕は文学作品は全然読んでないんですよ。
小学校の頃、学校で習ったくらいかな。
恥ずかしい話ですよね。
文学作品もですけど、あまり本は読みません。
本当に気に入った人しか読まないので、読む量が少なすぎて・・・・
これで本当に、小説書きたいのかって感じですよね(^-^;;;
今回のものは、続き書いた方がいいでしょうか?
それともやっぱり2話で完結?

syuさん>
取材旅行ですか?
伊豆辺りかな。(嘘)

新掲示板では、少し書きにくい感じですもんね。
やっぱりここが落ち着きますよ。

今回で終わって、
また違うものに、フローレンスキャラとか・・・・

お話の続き書きましたけど、
次回からどうなるんでしょうね。
続きが書いて欲しいって要望があったら書きます(^-^)
[2000/05/14 00:28:38]

お名前: シャルト   
動き始めた列車・・・・
私は、あなたが乗っている列車と同じ速度で歩き始める・・・・
あなたに伝えたかった言葉・・・・
今しか伝えられないかもしれない・・・・
今を逃してしまうと、もう伝えられないかもしれない・・・・
やがて列車は、速くなる、歩いていては追いつけない速度に。
列車は黒煙を上げ、ホームをはしりはじめる。
私は、小走りで追いかける。
でも、それもすぐに追いつけなくなり、
少しずつ遅れていく・・・・
わたしは遅れていき、あなたが見えなくなった・・・・
すると、あなたは座席の窓から顔を出してくれた。
少し私の方を見て、ほっとした表情を見せた。
あなたは遠ざかっていく・・・・
私の足ではもう決して追いつくことの出来ない列車・・・・
あなたは手を出してくれた。
それに掴まれとでも言うかのように・・・・
私は、あなたの手を掴もうと必死で手を伸ばす・・・・
あなたも必死な顔になって手を伸ばしてくれた。
だけど、その手は届かなかった。
あなたの手は次第に遠ざかっていく・・・・
あなたの顔が次第に遠くのものになっていく・・・・
列車からの風で私の帽子が空へと飛んでいく・・・・
私は少し昔のことを思い出した。

あれは暑い日の出来事だった。
あなたと二人で散歩に出かけた。
広い草原、私は木陰で休んでいた。
すると突然、強く風が吹いた。
私の帽子は、その真っ白な雲に吸い込まれるかのように飛んでいった。
私は、風に遊ばれる髪を押さえながら、飛んでいった帽子を見つめていた。
あなたは急いでその帽子の後を追いかけた。
どこまで飛ぶか分からない、私の帽子を・・・・

ふと思い出した、一夏の想い出・・・・
わたしは走り続けた。
苦しかったけど、あなたを見ていたかったから・・・・
わたしは、長い髪を押さえてあなたに言ったわ、
・・・きっとまた来てくれるよね・・・・って・・・・
やがてあなたは見えなくなった。
あなたがいた方にずっと目をやる・・・・
私の帽子が、少しだけ見えた気がした。

私の真っ白な帽子・・・・
あなたの元へと届いたかな・・・・
いま見えるのは、青い空に白い雲、
そしてあなたを乗せた列車の煙だけだった。
[2000/05/14 00:15:42]

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