記事タイトル:壊れシャルト修復工事 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: 塔間潤    URL
KIYOSHIとシャルトさんのStoryはもうここの連載記事ですね。
今回のお話はKIYOSHIの優しさが上手く表現できていて素敵です。
こういう口説き方もあるのかと参考になりますね。(←主旨が違うだろ!)
…それにしても、“4コマ”や“Guest Talk”のKIYOSHI
とはかなりキャラが違いますが、最近ではこちらのKIYOSHIが本物
(?)のような気がしてきましたよ。
それでは、今後の展開も楽しみにしています。
[1999/12/21 05:34:45]

お名前: HIDE太郎侍   
KIYOSHIスペースの新作なりね。
今回の話ってKIYOSHIが居なくなる前の話なりか。
ふむふむ、なるほろ〜っ。
SYU殿の云うとうり侍も目からウロコなりぃ...
シャルト殿の書くKIYOSHIは
さりげなくてシブイぜよ。
無口だけど、そこに優しさがあるなりね。
では、これからも頑張ってなり。
拙者は、これにて..御免..
はふぅ〜っ、くぅ〜っ眠いなりぃ...
ゴツン☆!いでっ!...ホヘ?.....
何か..ぶつかった..ぜよぉ...バタッ..
ZzzZzz...ぐ〜ムニャムニャ...
---(殺助)---
しししっチャ〜ンスダニ!
カチャ...ジャキン!ビュ〜ン、
ズバッ!ズバッ!チョキン!
ひひひっざまみろダニ。
キュ、キュ、キュ、キュ...
[1999/12/21 02:36:34]

お名前: syu    URL
 シャルトさん。ようこそ。
KIYOSHIスペースの件ですが、喜んで公認させて頂きます。
これからも、シャルトさんなりのKIYOSHIワールドを展開させて
いってください。

 さて、今回のKIYOSHIスペースの感想ですが・・・。
読み終わって、正直ほろりとさせられました。
なんか、ほんと、ラブロマンスって感じで、これから先、どうなるのか
すごく期待させられます。わりと現実的な展開なので、余談は許しませんが
みんな幸せ(・・・って2人しか出てないけど)になってほしいと思います。

それでは、次回を楽しみにしています。

PS.協力頂いたシャイニングのキャラ紹介まだUPできてません。
   メディオンの後半部分も書き換えようかと思っています。
   (シャルトさんの文章を生かしたいので・・・)

   ・・・・・・う”〜〜〜、まだ、体と心、復活せず・・・。
   は、早く・・・、クリスマス特別企画 GuestTalkを
   UPしなくては・・・、・・・、ガク。
[1999/12/20 23:57:57]

お名前: シャルト   
HIDE太郎蛙侍さん>
どうも、レスありがとうございました。
みんなどんな風に見てるのか心配で心配で
夜も眠れず昼寝てました。
まだまだ続くKIYOSHIスペース(いいのかなぁ・・・・)

塔間潤さん>
人物像はできるだけ想像にしてください
何故かと言うとここで書いてしまうと
イメージがそれに固まってしまうからという理由です。
(一部では、あとから設定が変わるからとかどうとか・・・・)
いや、けっして楽したいとかではなくて
読んで分かる人物像ということで

 ではここから前回の続きです

KIYOSHIがある日、絵をプレゼントしてくれた。
絵には、大きな草原が描かれていて
その草原は昔に訪れた場所だと言う。
「何故これをわたしに?」
わたしは彼に聞き返した。
彼は、何も言わず絵を差し出している。
これが何を意味するのか
そのときのわたしにはわからなかった。

そしてほどなく、就職が決まった。
社員10名程度の小さな会社で給料もほかに比べたら低いが、
職場のみんなはやさしかった。
なにより、上京してきてはじめての職場
というのがうれしかった。

毎日が充実していたそんなある日、
KIYOSHIがわたしの部屋の前で
わたしの帰りを待っていた。
彼が部屋の前で待っていたのには理由があった。
わたしは彼に幾度か部屋の鍵を
渡そうとしたが彼がそれを受け取らなかったからだ。
「KIYOSHI、待っててくれたの?」
わたしはすぐに鍵を開けて、
彼を部屋に招き入れた。
すると彼は、カバンの中から絵筆を一本と
数種類の絵の具を取り出した。
そして、その絵の具をパレットに広げ
絵筆をそこに付け、
彼がプレゼントしてくれた絵の前に立った。
彼はにこっと笑って、絵筆をその絵にはしらせた。
壁に掛けてある絵に彼は向き合い、
真剣な面もちで絵を書き加えていた。
「・・・・・・・・・・・・・」
「えっ?できたってなにが?」
彼が絵の前から一歩下がると、わたしは驚いた。
さっきまではみどりばかりだった絵に
たくさんの花が咲いていたからだ。
黄色やピンク色、紫色など様々な花が。
「・・・・・・・・・・・・・」
「これでも完成じゃないの?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「ありがとう、KIYOSHI。」
わたしは彼に抱きついた。
溢れ出る涙が押さえきれなくなったからだ。
彼はわたしを祝福してくれたのだ。
彼なりのやり方で・・・・
[1999/12/20 03:29:17]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る