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  413 開山1200年 高野山の墓事情



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No.413  高野山の幽霊
    

 高野山に出かけたことがおありですか。高野山と聞くと、

鋭角の山を想像しないでしょうか。

確かに高地にあります・。けれど、高野山はどこまでも

平坦な土地に、えんえんと続く墓所をも意味します。

そして、何万基の墓を守るお寺さんの連なり。

あたり一面、地面から黒ずんだ溶岩が突出し、白や黄色の

濁った硫黄がぶくぶく流れ出ていて、地獄の様相を呈して

いると言いいたくなる恐山とは全く違います。


その恐山、比叡山、高野山は日本の三大霊場と言われて

います。

さて、高野山に入っている墓石やさんはのほとんどは

カロート反対派だといいます。カロートというのは、石むろ、

骨壺を納めておく場所ですが。


人は死して、土に返る。固いコンクリート、水も通さぬコンク

リートの中の固い瓶の中に納まった遺骨では、なかなか、

成仏出来ない、と考えて、のことのようです。


高野山のお寺さんの多くは、死者のために「さらし」を用意

します。

焼き場から戻った遺骨をさらしにくるんで、カロートの無い

墓石の下に置くのです。

数年後、さらしは雨つゆでぼろぼろになり、遺骨は溶けて、

土と一体となのます。そして、死者は成仏していくのだ、と

考えます。


土に還り、天に昇った死者たちは、自由で軽やかな霊になるの

でしょうか。。


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