●個性のレンズ

ゲームで描く世界は、作者の目に映った世界です。

作者は、確かにソレを見た証に、“違う形で同じもの”を再現して見せることに挑みます。

−願わくば、世界の根拠は、権威ではなく、個性でありたい。

陸を測り 波の行方を思う なを鳴り止まぬ

不協和音の海の中

我もひとつの音となる。

震える膝の上に立ち

海の暗さを見据えつつ

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