PREVIEW
エアーマネジメント使用の授業 (案)
〜自由競争経済との対峙〜
教材(ゲーム)による架空の舞台設定の下
受講者自らが、意思決定する経験を通じて、学習課題を達成する授業。
学習課題: 経済活動における“競争による均衡”失敗への気づき
問題の当事者として、選択をする実践 (問題との対峙)
教材:『エアーマネジメントU』(Windows版) コーエー 2004 日本
舞台設定:
時代:1970年代初頭−ジャンボジェットによる大量輸送実現
舞台:過当競争に陥る太平洋航路
評価:ワークシート による。
評価基準例
○ジレンマ構造 にかかる記述がある。
○ジレンマ構造を踏まえた上で、自らの判断を述べている。
○協調・提携などの対策を発案できている。
○ゲーム世界での経験を、現実社会の出来事 (航空・自動車・薬品…) に投影できている。
備考:50分授業での完結
教材 『エアーマネジメントU』は 航空会社の経営をバランスよく描いた作品であり、
十分な時間を賭けてのプレーによって
自ら描く構想を実現するための方策を 様々な形で思考錯誤することが可能であるが…
授業の実施手順
導入:エアーマネジメント使用
Scene1:大きな利益を生む太平洋航路
Scene2:太平洋航路の悲劇
実践:カードによる意思決定〜3人一組でグループプレー