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金星
火星
太陽


正位置:栄光、達成、成功、大きな勝利。信頼、人気、答えはイエス。よろこび、楽しみ、明るい愛、充実した日。
逆位置:失敗、失う、不運、郷愁、栄光の上にあぐらをかく、過去の勝利にこだわる、わがまま、遅れる。

【太陽 カードの主旨】
  太陽のカードは幸せな状況や期待できる将来性などを意味します。とても安定し、明るい未来や可能性を感じられる状況や、成功や完成が目前にある状況を表すカードになります。とても良いカードですが、完全に成功しているわけではなく、まだまだ先に進まなければいけないことや、基盤がしっかりと根付いているわけではないので、過信は禁物ですよ。   正位置では、状況に明るい兆しがあり、状況や気持ちが前向きに変化していく過程を意味し、逆位置では、問題や障害が浮上し、状況が一時的に停滞してしまうことや、順調だった流れが止まってしまうことを意味します。  
  【太陽 正位置の解釈の仕方】
 問題や障害が取り払われ、状況は落ち着き、将来への明るい可能性を感じられるようになる状況や過程を表しています。
陽光。魅力。結婚。恋愛。恩恵。達成。成就。満足。信頼。恋愛。友情。兆し。可能性。
状況が落ち着き、将来を見通すことができるようになる。 
新しい人との出会いや恋愛での躍進が期待できる。 
将来を考えての交際を首尾よく始めることができる。 
問題や障害が無くなり状況はすっきりとする。 
状況の変化に満足した気分になれる。 
自分自身が受け入れられ評価は高まる。

 【太陽 正位置の解釈の例】
今まで良い関係だった人からの告白、プロポーズなどが期待できる。 
新しい状況や落ち着きを取り戻し可能性が広がる。 
将来について前向きな関係を築くことができる。
  
  【太陽 逆位置の解釈の仕方】
 実際の状況は悪くはないが、発展性がなくなったり、中止、停滞があったりと、将来につながる道に陰りが差す状況や過程を表しています。
延期。中止。停滞。中絶。妊娠。衰え。放棄。消沈。挫折。半端。無計画。婚約破棄。
行き当たりばったりで計画性が無い。 
成り行きに任せてしまい自分を主張することができない。 
気持ちが長続きしなく途中で物事を放棄してしまう。 
計画や予定に陰りがさし中止や延期になってしまう。 
自分のことしか見えなくなり周りから孤立してしまう。 
将来を誓い合った相手との距離を感じてしまう。

 【太陽 逆位置の解釈の例】
目標や成功に向かっているはずなのに、途中で忍耐が続かずに挫折してしまう。 
企画や予定に陰りがさし中止や延期になってしまう。 
問題や障害を感じ前進が阻まれる。
 


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