上のサンプルでは、I was, you know yesterday was…の所と、David finally, David did remember it…がそれにあたります。
その4:繰り返し
SAMPLE
A: How often have you been here?
B: This this is my first visit to Japan.
A:ここには何回訪れたの?
B:これ、これが私が日本に訪れた最初です(私は始めて日本に訪れました)。
SAMPLE
W,wait a moment, please.
しょ、少々お待ち下さい。
上のサンプルでいう、
This this is と
W,weit あたるところです。このように文で書かれると、「なんで」と思うか、かなり違和感がありますね。しかし
会話ではこのような事が頻繁に起こるのです。考えながら喋って、結果的にそうなることも多いですし、単にどもってしまっただけの場合も多いです。
その5:倒置や省略が多用
これは学校や予備校でも習うのでは?省略は、同じ語を何度も繰り返すとくどくなるので省略されます。会話は、話題を変えたり、理解を間違えて頓珍漢な受け答えをしない限りは、原則、ある特定の内容について話されますので、その都度同じ単語を繰り返していたら当然くどいですよね。当然、会話では主語の省略もよく出てきます。一番簡単な例を挙げると
SAMPLE
All right.
です。これは、前に文脈があって、本当は It's all right. あるいは That’t all right. などですね。
SAMPLE
A: Please turn off the lights when you leave.
B: Yes, promise I'll.
A:出て行くとき、電気消していってくださいね。
B:わかった。約束するよ。
上の例では、Bは省略しなければ、Yes, I promise I'll turn them off.となるのです。
SAMPLE
Time to go to work a scheme.
計画を実行する時間だ(実行してみてはどうなの)
これは、慣用表現の、It’s (high) time〜「〜する時間だ」の省略版です。←会話で頻出。
論理関係のしっかりした評論文ばかり読んでいて、主語を見つけないと気が済まなくなっている人は主語の省略を見破るのに案外苦労するかも・・・。
倒置も、会話は頭に浮かんできたことを先に言うから、当然頻出するわけです。例を挙げよう。
SAMPLE
Delicious, it is.
うまいんだな、これが。
SAMPLE
Hey! The man we've been waiting for, Kenji! (Clap Clap Clap)
よ!まってました。健治!〈パチパチパチ〉
上の例の日本語は昔のビールのCMのキャッチフレーズです(^^)。Delicious(C) it(S) is(V)です。下のサンプルは、The man(O) we(S)'ve been waiting for(V)です。いずれにしても、倒置や省略は多用されるので、早くなれることが大事です。
その6:少し間があく
下のサンプルでは−の所がそうです。考えながら(または思い出しながら)答えているので、間が開くわけです。
SAMPLE
A: What kind of food will you serve?
B: Well, lots of cheese and - chicken−oysters−a-nd-cookies, of course.
A:なにをおだしするの?
B:そうだねえ、チーズをたくさんと、お肉と、かきと、そんでもって、もちろんクッキー。
その7:単語を伸ばして間を取る
SAMPLE
I wonder if… he can get home by himself. He is all drunk like that.
一人で帰れるのかなあ…あんな酔ってるよ。
ここではif…を伸ばして発音しているとします。ためらいを表したり、場合場合によって色々なようほうが考えれられるでしょう。
SAMPLE
A: I wish you could speak French as well as Kazuharu.
B: I'll be able to, if, nmm・・・ I study very・・hard・・・.
A:和治くらいフランス語が喋れるといいんだけどね。
B:できるよ。まあ・・・もし、真剣に勉強をすれば、の話しだけど・・・ね。
その8:fillers
このテーマは別章で扱います。fillersへ
FOR FURTHER STUDY
このページは、あくまで英語の
会話文法の特徴です。それも、中学生や高校生が学べる程度の内容にしてあります。(中学生には少し難しいかもしてませんが出来る範囲で読んで、分かる所だけでいいので吸収してください)つまり、学校文法で足りないと自分で勝手に思っている所を補っているページです。したがって、英会話の特有の特徴の一握りを網羅しているに過ぎません。
他にも、音声的な特徴や、呼称の特徴、強調表現、親族の呼び方、親しい人と喋るときと、そうではない人と喋るときとの論理の飛躍の違い、卑語、方言、談話戦略など、様々な特徴があります。もちろん、このページの内容も、もっともっと深く研究できるものです。
また、
あくまで学校文法の補足をしているページですが、学校文法が役に立たない立場に立っている訳ではなく、むしろ、役に立つのでもっと応用できるようにという気持ちを込めてのページであることを強調しておきます。