大学受験で役立つ英語推薦参考書(2)
構文、長文読解編
表の見方の原則(例外たくさんあり)
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(番号) 『本の名前』 著者名 (出版社名) ↑(注!)番号の順番は、任意です。お勧め度ではありません。ご注意下さい。 |
問題←問題の難しさ 説明←説明、解説の対象者 |
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| (1) 『英文読解100の原則』上下 富田一彦著 (大和書房) |
問題:中〜やや難 説明:中級者〜 |
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最初に文型の基礎的説明が載っていて、その後はいきなり長文になる。長文には問題がついていて、それを解く過程が構文を取るプロセスになっています。 富田先生の授業は、板書がカラフルだが、この本は解説がモノクロなのが残念。 | |
| (2) 『必修英語構文』 高橋 他著 (駿台文庫) |
問題:模範例文は基礎。長文は中〜 説明:中級者〜 |
| 体裁、内容ともに最もオーソドックスだと思います。CD付です。ですので幅広くお勧めできます。 | |
| (3) 『英文解釈その読と解』 筒井正明著 (駿台文庫) |
問題:中〜難 説明:上級者 |
| 最初の構文説明がいきなり倒置だったりするので、初心者にはお勧めできない。訳すプロセスだけでなく、内容解釈もあるので、上級者や、意欲のある人には、満足できる内容だと思います。 | |
| (4) 『英文解釈の技術100』 杉野、桑原著(桐原書房) |
問題:やや難〜 説明:中級者 |
| 説明などは簡潔でまた見やすくて良い。基礎編もあり。 | |
| (5) 『英文読解入門 基本はここだ』 | 説明:基礎〜 |
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(6) 『ポレポレ英文読解プロセス50』 (5)(6)共に西きょうじ著 (代々木ライブラリー) |
問題:中〜やや難 説明:中級者 |
| (5)は、基本例文を使って英文解析の基本的な方法をじっくり教えてくれる。かなり突っ込んだ説明なので、偏差値65までつかえる。 これを終えたら、(6)に行こう。タイトルの「ポレポレ」なんて見ると、引いてしまうが、どうしてどうして、レイアウトなども含め、とても良い本。 | |
| (7) 『英語リーディングの秘密』 薬袋善郎著 (研究者出版) |
問題:初級〜TIME, NEWSWEEK 説明:学校英文法は一応通して学んだ人 |
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学校文法の初歩を一通り学んだ人が使わないとわけがわからないと思うが、習った人で、文法が解釈に生かせない人が読むと、構文解析において開眼するかも。 ただし、Part1は、例文にいきなり構文解析がなされているので、練習用としては不適切であり、その点が個人的に納得いかないのと、オールモノクロなのも惜しい。 でも、解説は、単に英語を教えるのではなく、英語学習上の事も含まれているので、やはりおいしい。 | |
| (8) 『富田の基礎から学ぶビジュアル英文読解 基本ルール編』 富田一彦著 (代々木ライブラリー) | 問題、説明:基礎〜 |
| (9) 『富田の基礎から学ぶビジュアル英文読解 構文把握編』 富田一彦著 (代々木ライブラリー) |
問題:中〜難 説明:上記を終わった人向け |
| 基本ルールの方は英語(文法)の考え方の基本(根本といったほうがいいかも)が書かれている。これは基本をやりたい人には万人にお勧めできる。構文把握編は、たぶん代ゼミの構文用のテキストで昔富田先生が講義をしたものを、富田氏監修のもと、はしがきに紹介されている弟子達が編修したものとおもわれる。富田氏の参考書にしては、構成や構文図解がやや不親切に感じる(紙数の都合と、弟子にかなりの部分を作らせた可能性が高いので仕方ないか)のと、語彙の説明がもう少し欲しいところだ。イギリス人吹込みのCD付き。 | |
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ここからは構文用参考書とも、長文用参考書とも取れるもので、私の勝手な判断で構文用としたものを挙げます。
下の「長文読解」用は、論理展開か問題解法が中心となっていて、構文の理解はある程度前提となっているものです。 | |
| (10) 『英文読解講義の実況中継』 西きょうじ著 (語学春秋社) |
問題:中 説明:初心者以外誰でもOK |
| これはよくできています。英語が出来ない人に対応しているのもGOODです。従来の実況中継シリーズの欠点(レイアウト的なもの)の欠点を補っている点もポイント高いです。長文が苦手だけど力をつけるきっかけが欲しい人は是非やるべしです。 | |
| (11) 『中畑のインテグラル英文解釈S』 中畑著(代々木ライブラリ〜) 絶版 |
問題:中〜難 説明:中級者〜上級者 |
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解説の長さとか内容は良いんですけど、「自」を出しすぎというか、なんと言うか… 私は中畑先生の性格やお人柄を知らないので、あれですけど…受験の本では、中野清先生の「ガッツ漢文」に匹敵するくらい個性をおだしになられている本です。それを受け入れられる人には、本当にお勧めでした。 | |
| (12) 『頻出英語長文』(改訂版) 松村 洋著 (日栄社) |
問題:中〜やや難 説明:中級者 |
| 長文の本ですが、論理展開や解法よりも構文や語彙の説明に力を注いでいるので、あえて構文の項に載せていただきました。まさに構文用の本と、長文用の本の中間といった所です。 | |
| (13) 『英文標準問題精講』 原著 中原補訂 (旺文社) |
問題:中〜難 説明:上級者 |
| 英語が得意な文学部志望者には是非使って欲しい一冊。受験レベルではややマニア向けかも。 | |
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PS 自分の趣味、やり方に合っているものを選びましょう。基礎的な構文は、出来れば受験の1年前、そうでばければ受験生の夏休み明までには、自在に解析でき、意味がとれる様になっているのが望ましいです。文法、構文がある程度自在に出来ていないと、長文読解の本格的練習をいくらしても効果が上がらない可能性があります。 正しい使い方としては、英語の構文を、英文法、語法の知識と切り離さないで学習することです。 |
| (1) 『あっと驚く英語長文読解ルール』 宮尾 著 (大和書房) |
問題:中〜やや難 説明:構文がある程度自在にできる人向け |
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対象:私大受験者、センター受験者 パラグラフリーディング、長文読解メソッドなど、今受験で流行りの英語読解法を書いた元祖。代々木ライブラリーにも同系列の本あり。(追記:代ゼミのは絶版になってしまった) | |
| (2) 『頻出英文解釈』 富田、木村、須田著 (東京書房) |
問題:中〜やや難 説明:文法、構文ができる人ならOK |
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対象:私大、センター、国立2次(要するに、一応オールマイティー) 宮尾氏のと一緒に並べたたが、アプローチは全然違う。どっちを好むかはまさに好みの問題。 | |
| (3) 『英語長文読解問題の解き方』 綿貫 陽著 (旺文社) |
問題:中〜やや難 説明:中級者〜 |
| ユニークな参考書。長文の問題演習に入る前に読んでおくと効果的だと思います。 | |
| (4) 『中澤の難関大攻略英語徹底長文読解講義』 中澤著 (桐原書店) |
問題:中〜難 説明:上級者 |
| 文そのものの分解(要するに構文解析)は殆どなく、文と文との関係などの解説に重点を置いた本。構文がある程度自在に操れない人がやると殆ど無意味かも。 | |
| (5) 『大学入試英語長文20選』シリーズ (Newton Press) | 使用対象:下記コメント参照 |
| 「科学技術」「文化・社会」などのトピック毎にわかれている。そのテーマの長文を沢山読みたい人や、語彙を増強したい人などが使うと効率的。解説に特に目新しいものはない。 | |
| (6) 『魔法の長文読解』 安河内哲也著 (学研) |
問題:中〜やや難 説明:中級者〜 |
| 中級者以上が対象だが、入試英語長文の解法を知りたい上級者も使える。解法別の練習問題は他のもので補う事が必要ですが、広くお勧めしたい長文解法入門書。 | |
| (7) 『富田の英語長文問題解法のルール144』 富田一彦著 (大和書房) |
問題:中〜難 説明:構文が好きな人 |
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『英文読解100の原則』(富田著。大和書房)の続き物。なのでそれを事前にやっているか、または富田先生の1学期の授業を受けた事のある人がやるとすぐ馴染める。富田氏の方法論が生んでいる世間の誤解を自分で弁明(?)している記述も数多くある。 そのため解説もかなり詳しいが、同時に富田氏のことを知っている人にしかわけが分からないであろう記述も多くある。まさに勉強に関しては万人向けであるが、それ以外の記述はマニア向けといった感じである。 | |
| (8) 『永田の難関大対策長文読解英語の神髄』 永田達三著 (東進ブックス) |
問題:中〜難 説明:中級者以上 |
| 英語の解釈の方法論も素晴らしいですが、それ以外の点も是非読んで欲しいと思います。英文の流れの掴み方を明快に説明してくれている。多少入試に合わせた記述もありますが、お勧めです。但し基礎文法が頭に入っていないと、読んでも意味不明だと思います。 | |
| (9) 『佐々木和彦の英語長文が面白いほどとける本』 佐々木和彦著 (中経出版) |
問題:中〜難 説明:中級者以上 |
| 英語の「情報構造のルール」を体型的に説明してある本。はしがき〜第0講までを読んで、「これだ!」と思った人は是非買って欲しい! | |