(第16号:2002年03月17日 発行:ITボランティアサークルi-net)


『柏駅前通り商店街バリアフリーワークショップ』ってご存知ですか?
 『柏駅前通り商店街バリアフリーワークショップ』ってご存知ですか?

 これは、高齢の方や障害を持った方の移動が容易になるような方針や目標を定めた「交通バリアフリー基本構想」を柏市が作成するにあたり、実際に高齢の方や障害を持った方などの意見を反映させるため、2001年10月より活動している市民参加のワークショップのことです。(第一回目のワークショップ報告は→こちら!)

そして、第二回目のワークショップが2002年3月10日に開催されました。

写真1:ワークショッププログラム

写真2:商店街の気になるところを写真撮影
 10:30からワークショップの全体説明がありました。この日集まった方は50名弱。視覚障害の方や車いすの方なども参加されていました。ワークショップのスタッフの方がとっても熱心なのが第一印象でした。
 10:45からは、4つの班に分かれて柏駅東口を中心にして実際に街に出かけました。高齢の方や障害をもった方が困るような段差や傾斜、障害物などを点検しました。
 
 健常者の方も実際に車いすの乗ってみて歩道の傾きや段差などを体で体験します。私も実際10分くらい乗ってみましたが、5cmの段差にてこづったり、ちょっとした傾きに吸い寄せられたりしてしまいました。
写真3:実際に車いすにのってみて歩道点検しました。

写真4:昼食はどこかなぁ〜
 12:00まえにちょっと早めの昼食。どこにしようかなぁ?(写真4)

 昼食後は、新型バスの見学をしました。車椅子用の昇降板(写真5)が、自動で降りてくるのを見せてもらいました。バスも傾く仕掛けで実際に動作させてもらって、かなり感動!

 この後は、点検活動で気づいた点を班ごとにまとめる作業。そして最後にまとめたものを発表です。
 今回は第二回目のワークショップということで、いわゆる「だめ出し」に終わらずに、「どうしたいか?もっとよくするには?」といった観点に主眼をおき、悪い点には改善、良い点には発展を目標に発表!
 この発表は、正式文書で柏市よりレポートされると思いますので、ぜひご覧くださいね!!

 私の感想としては、参加されていたすべての方が『どうしたら良くなるか?』と熱心に考えている様子がとっても印象的でした。今後の活動にもぜひ参加させていただきたいと思いますので、みなさんもぜひ応援してくださいね!!  

写真5:新型バス


※補足
本取材レポート及び各種資料の掲載に関しては、柏市企画部企画調整課、および柏市保健福祉部障害福祉課のご了解を頂いております。
2001年10月に実施されましたワークショップはかしわシティネットにて駅周辺のバリアフリーレポートとして正式報告されております。


←第15号はこちら 第17号はこちら

赤い羽根募金つき広告です
↑赤い羽根募金つき広告です↑