自転車旅行の体への影響

体の前後を比較すると、次の通りとなった。  

         旅行前     旅行4日後    旅行二週間後
    体重   66`        62`       63.5`
    血圧  140〜80      100〜70     130〜80   

   旅行に行く前は体重66`、血圧は、薬を飲んでいて140〜80であった。旅行を始めて3週間後に体重を量ったら、60`で計器がおかしいと思っていた。旅行の4.5日後は体重が62キロで、F病院に薬を貰いに行って計測時は、血圧100〜70。その時点で、血圧の薬を半分にして、現在(二週間後)は、体重63.5血圧 130〜80だ。  

   帰った後の生活や食事は、行く前と全く変わらないから、体重や血圧が少しは元に戻るだろうが、改善されたことは確かだろう。 もう一度サイクリングをすれば高血圧は、一気に直ってしまうかもしれない。

   このようにサイクリングは思った以上に体に衝撃を与えているようだ。運動で不活性酸素が増えて、長生きが出来ないのか。それとも循環器系が強化されて成人病が回避でき逆の結果になるのか。ドイツでは大勢のお年寄りのドイツ人がサイクリングを楽しんでいた。疲れすぎないようにすれば、良いように思われる。