部屋の西側の壁に飾っている絵です。
丁度、机の向かっている壁に飾ってあり、考え事をしているときに見上げれば、心を和ませてくれます。
サイズも横長で変わっていて、殺風景な壁にピッタリです。
私がこの作家ですぐに思い浮かぶのは、黒猫を描いたシリーズです。
でも、私は山や川を描いた風景画が好きなので、黒猫シリーズはちょっとと思っていました。
(このシリーズは女性の方にはとても人気があるんですよね。)
そんな中、この絵を見つけたのです。
動物を描かれていたあたたかみが風景にもあらわれている気がし、大好きです。
作家名:渡辺あきお
作品タイトル:赤い屋根の家々/ベネチア
プリントNo.:500 of 800
刷り技法:ダイヤモンド・スクリーニング
サイズ:PAPER SIZE/330x550mm
IMAGE SIZE/200x416mm
1949年福島県三春町に生まれる。虫プロダクションを経て、絵本や童話の挿画を描く。「ジャンボゴリラとこねこたち」で1993年度横浜赤いくつ文化特別賞を受賞する。主な作品に「ゴリラのパンやさん」(金の星社)、「つきよの森」「夜の招待状」(PHP研究所)ほか多数。その他にも「フランス語講座」(NHKラジオ)、「住民と自冶」「ゆうせいKANTO」などの月刊表紙を手掛ける。動物たちのあたたかく豊かな、また可憐な表情に魅せられるファンが多い。最近ではヨーロッパや日本の風景画にも力を入れている。