<知恵袋〜バイク編〜

免許も有る。ほな、バイクでも買おうか〜。いやいや、ちょっと待て。
バイクといっても種類があるぞ。安い買い物じゃぁない。ちゃんと考えてから買おう。


b、機能で選ぶPOINT
しかし、それだけでは何の参考にもなりません。”ツアラー”の中にはゴールドウイングに代表されるように、非常に安定志向のものが多く、快適性には優れますが走る楽しみが薄いモデルが多いことも確かです。
では、他にどういった条件で選べば良いのか?例えば走りの楽しみはどうか?旅先での取りまわしは?長距離での疲労はどうなのか?
私の経験上、下記の事に注意して選ぶと良いと思います。
  1. できる限り軽量であること。目安は乾燥重量200kgまで。
  2. 小さくても良いのでカウルが有ったほうが疲れにくい。
  3. シートは広くてフラットなものが荷物を積むときに楽。
  4. 荷かけフックの数は多いほうが良い。
  5. タンクは大きいもの。400クラスなら16g、リッタークラスなら20g。
  6. 時計、燃料計は有ったほうが断然便利。
  7. センタースタンドが標準装備である。
  8. ヘルメットホルダー使用時にシートを外す必要が無い。
  9. 前傾姿勢をとる必要が無ければ疲労も少ない。
補足すれば、重量が軽ければ取りまわしが簡単だろうし、カウルが大きければ長距離走っても疲れない。燃費が良ければ時間のロスが防げるし、荷物を多く積むことができればパッキングに時間がかからない。
ここに挙げた条件の中で、自分が譲れない所を押さえた上で好みのTYPEのバイクを選択すれば良いと思います。
ただし、これらの問題は、カスタムによって解決するものや、本人さえ気にならなければ問題にならない場合だって有ります。

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