<知恵袋〜ツーリング編〜

バイクとキャンプが出会った時、新たな世界が広がります。1泊2日で出かけるだけでも行動半径が2倍以上になり、さらにはアウトドアの開放感も味わえてしまえるのです。


B.バッグの選び方。
道具を持ち運ぶためにはどうしても必要な「バッグ」そのバッグの特徴について紹介します。キャンプなどでは荷物を持ち運ぶため、バッグは少なくした方が良いかも。
デイパック 背中にしょうタイプ。長時間使用すると、首が凝る。腰紐がついていて背中にクッションがあるタイプを選ぶと疲労が少ない。
タンクバッグ マグネットでタンクに貼り付けるタイプ。ネイキッドでは風圧で外れる場合がある。上面がクリアのタイプは地図を見るのに便利
ウエストバッグ 腰にまきつけるバッグ。壊れやすいカメラや貴重な財布などは常に身につけていたいところである。
ツーリングバッグ バイク用に作られた大型バッグ。40リットルくらいの容量がないと使い勝手がいまいち。バイクへの固定を容易にできる。
サイドバッグ 左右に振り分けるタイプ。容量が少ないのが難点だが、重心を低く出来るので運転しやすい。
防水ザック 防水のザック。ツーリングは雨との戦いなので私も使っている。たくさん入れると出しにくくなるのが難点。
良し悪しを見極めて選ぶのがポイント。大型のツーリングバッグの中に小型の防水ザックで仕分けしたのを入れるのもテク。私の場合、なるべく疲れずに運転したいので、タンクバッグ+ウエストバッグ+サイドバッグ+防水ザックの組み合わせを使っています。
余談ですが、固定ロープは大、中、小と3本くらい持っていったほうが固定しやすい。1本だけと長さが合わないときに苦労します。ロープ固定を支援するグッズとして、アフターパーツで固定フックが出ているので活用しよう。

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