アップハンその後 2008年2月10日
もともとHARDYのMiddleを付けていたのですが、「ちょっと高すぎる?」 ということになり、あるタイミングでLow(だったかな?)にしました。
また、車高もあと5mmくらい上げても「瑠璃猫の足つきに問題なさそう」という結果が出たので前後とも5mmほど上げたんです。フロント側はもちろんフォークの突き戻し(もともとかなり突き出していたから、突き戻しと言うよりは突き出しを減らしたと言った方が良いのかな?)で。
それに伴い、いままでのワイヤー類の取り回しが通用しなくなりました。
アクセルワイヤはキーシリンダ下部とフロントカウルを支える骨格とに挟まれそうになるし、クラッチケーブルはキーの真上を掠りながら通る事になり、ハンドルをロックtoロックに操作すると「カックン」とケーブルが噛みそうになって外れる音がします。
特にアクセル側、たまに本当に噛んでしまってアクセルが少し開いてしまったり。。。
諸悪の根源は車高下げの為の強烈な突き出しと、アクセルワイヤもクラッチワイヤも取り回しで何とかしてノーマルのものをそのまま使おうとしている事ですが、もはや元には戻れません。(なんか悔しいので。)
そこで得意の荒治療!!
フロントカウルを支える骨格の一部を切断してしまいました。
切断面を上部から見た図。
切断面の仕上げと黒塗り。(実際は写真ほど汚くないのに写真だとなんでこんなに汚く写るんだろう??)
これでキーシリンダ下部とフロントカウルを支える骨格との間にかなりの隙間が生まれ、ワイヤーがそこに噛んでしまうことがなくなりました♪