またまたインプレっ!!(#5)
中古でR6を入手後、いろいろと手を加えたここまでの変更点を先ずはまとめて見よう。
@足つき性確保の為車高下げ。フロントは突き出し。リヤは車高調整キット。前後バランスはそこそこ乗り込んで調整済み。
Aシートあんこ抜き(摘出?)。主な理由は足つき性確保の為。
Bセパハンをアップハンに変更。ハンドル幅を切断加工により可能なだけ切断。
Cフロントブレーキホースはステンメッシュ(これは元からだけど、アップハンにより長さが変わったので物は変わっている)
Dハンドル切れ角変更。(対ノーマル比で、より切れるように)
Eクラッチレバー、ブレーキレバー先端切断し、短く加工。
Fブレーキレバーの支点部を加工。より近くで握りこめるように。(ブレーキ掛けながらアクセルをジワリ。。。で有効)
Gブレーキペダルを短く加工。
Hフレームスライダー取り付け。(でも、出来れば転びたくない)
I2次減速比変更。もちろん低速重視に振った。15x49(純正歯数は16x48)。
Jチェーン、520にコンバート。
Kジムカーナにおいて(わたしが思うに)非常に重要なリヤブレーキパッドの選択。NSRで使い慣れているRKのFA5を使用。
Lすぐにリヤキャリパーから煙が上がる理由の為、パッドの鳴き止めを摘出。
Mキャブレター分解清掃後(その必要は無かったくらいキレイだった)、同調調整。
Nプラグを#10から#9に変更。
O走りとは関係ないが、サイドスタンド短く加工。
などなど。。。
インプレとして以下。
低速の加速力、もう少し欲しくなってきた。フロントのスプロケット、14Tにしても良いかな。
でもそれ以前に致命的なのは、低速からの加速で一瞬もたついて(息つき)から加速が着いて来る。
キャブレターの同調後、多少良くなるかと思ったが、何も変わらなかった。
たとえばハンドルフルロックで操作するようなシーン。
回転セクションとか、8の字とか、細かいオフセットスラローム。。。
フルロックになっている時点では良いが、そこからライダー+R6の重心をこれから行きたい方向に投げて、それを拾うべくアクセルを開けて脱出。このときに、「ウィーーーーン」と加速してくれない。「ウィ(本当に微妙だがここで僅かに息つき)ウィーーーーン」。となる。本来は、「ウィーーーーン」と加速してくれる事を前提により遠くに重心を放り投げて、それを拾うべくアクセルを開けていくところが、この息つきの為にそれが出来ない(転ぶのが怖いって言うのが一番だが)。必然的にこの「息つき」を起こしても大丈夫と言うくらい近くにしか重心を投げる事が出来ず(つまり、バンクさせられない&体をインに入れられない)、その分アクセルも開かない。つまりはタイムアップに繋がらない。
これは本当に致命的!!
と言うわけで、次回からいよいよ吸排気系に息つき現象の解決糸口を求めて作業していく予定。