「十石山スキーツアー(ラッセルツアー)」

今回も少数精鋭で挑んだスキーツアーですが、新雪(深雪)に悩まされ、登行5.5時間タイムリミットで引き返しました。
途中から雪と強風で手もあやうく凍傷状態。樹林帯上部にて焼き肉(ジンギスカン)を行い、滑降に移るが、緩斜面は登りのトレースを利用しないと深雪で滑らない状態でした。
帰りは白骨温泉「つり橋の宿・湯川荘」(白骨唯一の一切加熱しない源泉掛け流しのロマンあふれる湯:外来入浴は行っていないが、加々美のつてで入れてもらいました)にて入浴。

期日  2月16日(土)

参加者(4名)
     加々美隆(山スキー)、植松晃岳(山スキー)、小林充(テレマーク)、牛山貴史(テレマーク)

行動概要

 6:00  安曇支所(旧安曇村役場)集合:道路が凍結しておりそろったのは7:15でした。
 7:20  白骨スーパー林道料金所に駐車
 7:40  駐車場発(スーパー林道をシール登行)
 8:30  一本(途中一か所危険地帯あり)
10:30  一本(途中立ち休憩)、既に1時間以上タイムオーバー
12:30  一本(急斜面をようやく克服し尾根沿いの緩斜面に出る)
13:10  樹林帯内の方が風が弱く焼き肉に適しているので登行終了を決定
14:00  シールをとり滑降開始
15:50  白骨スーパー林道料金所駐車場着
18:00  白骨温泉入浴後、安曇支所駐車場着(12時間の行動ご苦労様でした)

料金所奥に駐車。今日は1台のみ 最初はスーパー林道をシール登行 青空のもと、ラッセルを交代しながら登行
天候が悪化。雪は更に深くなる 深雪のラッセルにペースは遅遅としてあがらず 尾根までの最後の急登
登行をあきらめ乾杯 フライパンを背負ってきてジンギスカン ジンギスカンに寒さも忘れる
深雪の滑降 途中、20m(標高)ほどシールを貼り登り返し 無事駐車場着(滑降に約2時間を要す)