十石山スキーツアー計画書   企画者:加々美隆(30回卒)

十石山は、乗鞍岳と安房峠の間にあり、白骨温泉(スパー林道料金所)から約4時間の登行を必要とします。
立派な避難小屋がありますが、冬期の入り口は暗くヘッドライトが必要です。
今回は避難小屋に入ったとしても一泊せず日帰りのスキーツアーとします。
森林限界から上は雪の状況によってはシールが効かず、スキーアイゼンもしくはツボ足にアイゼン(スノーシューにクランポン)があると安心です。
アイゼン・クランポンがない場合には適当なところで引き返すことも考えられます。
また、下りのスキーも上部はパウダーで快適なことが多いのですが、途中に平坦部やや登りがありシールを貼った方が楽な部分があります。
中間部からもルートファインディングを誤ると、スーパー林道をかなり引き返す(途中雪崩れそうな斜面有り)ことになります。
総じて体力・スキー技術とも中級程度を必要とします(往復ルートなので初級でも引き返すことは可ですが)。
最後は白骨温泉に入浴できます(勿論乗鞍まで帰ってきて「湯けむり館」にも入れます700円ですが)。

1 期 日  2/16(土)の予定(雪の状況によっては延期の可能性有り)

2 集 合  松本市安曇支所(旧安曇村役場) 午前6:00
        車に分乗して白骨温泉へ

3 日 程   6:00 松本市安曇支所集合
         8:00 白骨温泉発
        12:00 十石山(避難小屋)または途中引き返し
        13:00 十石山発(または早めに降り、途中の森林帯で昼食)
        14:30 白骨温泉着
        17:00 松本市安曇支所解散

4 持ち物  スキー等(スノーシューのみの登山も可ですが、下りを考えると時間がかかります)
        スキーアイゼンもしくはクランポンがあった方がよい
        その他冬山装備(アバランチビーコンはいりません)、行動食、ヘッドライト

5 申し込み 下記項目を明確にして、加々美まで申し込んで下さい。
        @参加者氏名(卒業回)
        A住所(登山届け作成のため)
        B年齢(登山届け作成のため)
        C当日までの連絡先(携帯、メール)
        D当日の緊急連絡先(ご家族など)およびその方との続柄

         加々美 隆 takachan@mua.biglobe.ne.jp
                 〒390-1242 長野県松本市和田
                 不明な点は携帯でも問い合わせ可です(090-1129-0407)
         申込締切:2/8(金)