前のCR-Xが4月で車検切れのため、製作途中で取り敢えずナンバーだけ取得し、THE NIGHT前後で仕上げ作業を中断していたNewCR-Xが外観的にほぼ仕上がりましたので報告します。

■ボディ
前の車より1年古い昭和62年製ですが、無事故できれいなボディ(アルミ付き)を3万円で入手し、ボディ全体にリベットを1500点打って、筋金君モドキを追加しました。
(最近、会社の駐車場でぶつけられましたが‥‥。)
■軽量化
前から使っていたFRPボンネット・EG用ラジエター・ステンEXマニ以外にリアクォーターとハッチのガラスを塩ビ板に変更し、フロントバンパーをFRPで自作しました。
その他、涙ぐましい努力の結果、ノーマル890kgに対し810kgになりました。
前の車が全塗装のパテが重く960kgもありましたのでかなり軽くなったのが体感できます。
(あとドアをFRPにすればガードを付けても800kg以下にはできそうです。)
■外観
ヘッドライトの丸4灯化(バンパー自作の主目的)とカナード・リアウイングの復活、カラーリングが大きな変更点です。かなりイカツイ顔になりましたが、個人的には気に入っています。
駐車場でぶつけられた時の修理で右フェンダーだけきれいな塗装になったので、その他の青い部分を山内さんのアドバイスで磨いたら多少艶が出ました。
■内装
以前、辻さんに改造してもらったシフトダウンインジケータをやっと搭載しました。
シフトアップは赤色発光ですが、シフトダウンは緑発光です。
これでインジケータの指示通りにシフトすれば速くなる筈ですが、たぶん下りはダウン側はキャンセルします。
あと、ブロアスイッチとハザードをトグルスイッチに変更したのでインパネはかなり雰囲気があります。
■残り
まだまだやりたいことは沢山ありますが、取り敢えずピロテンションロッドとリアロアッパーの作り直し(ボディが変形してないので、前のロッド・バーでは短いため)とガード取り付け穴の追加で完成です。
ウイングもブレーキ連動の可変式を前提に細工してありますので、暇なときにソレノイドを追加します。

実践でのお披露目はシロキヤかMASCの予定ですので、お楽しみに。
(ドライバーのリハビリが最大の課題ですが‥‥。)