PC改造入門5 -PC講座

禁断ﾃｸﾆｯｸ
　PC改造入門
～Page5～

★USBハブ購入/
　TVﾁｭｰﾅｰ導入/
　WinXPにOS変更

★2001年6月

PCを購入し、1年ちょっと経った頃です。このマシンは使えるUSB端子が3つしかなく、プリンターとマウスで2つ使ってしまったため、残りが1つになってしまいました。

そこでUSBハブの購入です。USBハブというのは、簡単に言えば1つのUSB端子を何個かに増やしてしまえという機械です。

できるだけコンパクトなものを…と探して買ったのが、実は失敗でした。

ここでは製品名を書くことが出来ませんが、今後買う人のために2つ注意しておきます。

コンパクトすぎる製品は買わない方が良い。

→普通の製品より良く壊れます。

USBハブの場合、HUB～PC間のケーブルが取り外せられないものは、やめておいた方がいい。

→HUBと繋がっている部分が意外とだめになりやすいです。そのため、ケーブルは着脱式の方がいいですよ。

わざわざ注意したのも、私が失敗したことを皆さんにしてもらいたくないからです。ちなみに、このハブはわずか1年で壊れました…

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※この下にも続きがあります。

★2001年8月

色々PCの拡張を考えていると、やっぱりTVチューナーが欲しくなりました。そこでとりあえず予算を貯めて、さあ製品選び。

しかしこのPCにはPCIスロット（拡張カードを挿すPC内部の穴）が1つしか空いていません。

将来何かもっと重要なものを増設すると思ったので、しょうがなく外付け製品を探すことに。

そんな時にNECからUSB接続のTVチューナー/キャプチャ「SmartVision Pro 2 for USB」が出ました。

これは間違いなく買いと思ってさっそく購入。

画質も外付けにしてはかなりいいし、携帯からも予約できるし、使い勝手はかなり良い周辺機器です。

ただし重大な欠点がいくつか。

まずソフトウェアエンコードなので、CPUに非常に負担がかかる。そのため、TVソフトを起動しているときはほぼ何も作業ができません。

そして、本放送と必ずタイムラグ（時間差）が生じてしまうこと。このため、外部入力端子にPS2などのゲームを繋ぐことが出来ません。ここら辺は外付けでUSB1.1なので仕方ないですが、ちょっと我慢できない仕様でした。

こんな欠点があっても、今のPCになるまではずっと使っていました。なかなかいい買い物だったと思います。

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※この下にも続きがあります。

★2002年7月

2001年11月に待望のWindowsXPが発売になりました。

でも、私はしばらくはOSのバグが多いため導入を避けていました。

そして7月、そろそろ導入してもいい時期が来たかなと思い、秋葉原のNECのサポートまで行って導入CDを買って導入をすることに。

ここでは長くなるので詳細は書きませんが、WindowsMeからのアップグレードだったのでインストール後に新規デバイス（周辺機器）の認識をしないという謎のトラブルが発生し、結局PCを購入時の状態に戻して（Windows98SEです）そこからアップグレードしてようやく動いてくれました。

念願のWindowsNT系列なので、WindowsXP自体には満足です。

しかし、やっぱりCPUが遅いので動作も遅くなり、今後はやっぱりパーツ交換しか拡張の手はないかな～と思うようになりました。
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