ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ編
〜Part1〜
☆デジカメで写真を撮って自宅で印刷したい！
難易度
★★
予算
★★★★★
便利度
★★★★★
多くの人がPCを買ったら是非したい、と思っていることの1つです。
これをするには、まずデジタルカメラ。そしてロール紙対応のプリンタとなります。
デジタルカメラ(以下デジカメ)は1万円以下のトイカメラという分類から、2万〜4万程度の普及型デジカメ、そしてそれ以上の一眼レフデジカメなどとなっています。
1万以下のトイカメラは安い値段で買えるので人気ですが、家で印刷するのにはむいていません。やはり、画質が悪く、ズームもできないので、あくまで簡単なカメラという位置づけだからです。
では、2万〜4万のデジカメを見てみましょう。はっきりいって、どれにしようか迷うくらいデジカメの種類はあります。
まず、見るべきポイントは画素数。基本的にはこれが多いほど綺麗な写真が撮れます。
一般的なのは600〜800万画素のタイプ。もうちょっと高いものは1200万画素タイプとなっています。
最初のデジカメなら、800万画素くらいのモノが良いでしょう。画質の比較などはPC系の月刊誌などで多く取り扱っています。一度は目を通すといいでしょう。使い勝手なども様々で、デザインで決めるか画質で決めるか。そして何枚連続で取れるか（電池の持ち具合）ズームは有るか、などの買う前に選ぶ基準もいろいろです。
そして、なんと言っても撮影に必要なメディア。デジカメは、このメディアに記録するため、フィルムが不要です。
そして、撮った後に画像を見ることができ、自由に消すことも出来ます。このメディアの容量が大きければ、それだけ多くの画像を撮る事が出来ます。
このメディアには現在大きく分けて4種類あり、ﾒｰｶｰや機種によって使うものが異なります。SONY系はメモリースティック。デジタル一眼レフは、主にコンパクトフラッシュ。オリンパスや富士フイルムはxDピクチャーカード。松下などはSDメモリーカード。一般的には、SDカードが多いです。もちろん、異なるメディアは使えません。
パソコンで撮影するときは、PCとデジカメをUSBケーブルで繋ぐのが一般的です。これはデジカメの説明書に書いてあり、操作も簡単です。
次にプリンタ。
プリンタをすでに持っている人は、デジカメで取り込んだ画像を印刷すればいいだけです。
では、デジカメで撮った画像しか印刷する予定はない！という人にオススメなのが、プリンタにメモリーを入れるスロットが付いているプリンタ。これを使えば、なんとパソコンを通さないでプリンタだけで印刷が可能です。これはEPSONやCANONのメーカーから出ています。
また、高いプリンタはそれだけ印刷時の画質も綺麗です。
この場所で説明するのは大変なほど、いろいろと選ぶ基準がある2つの周辺機器。これをうまく使いこなせば、ホームプリントも簡単で便利になります。
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2002/8/9公開